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2017年1月16日 (月)

夏目漱石

 吾輩は猫であるが、朝日新聞に掲載されている。学生時代に読んだが、新聞小説の形で読むのも面白い。
 漱石が楽しみながら書いているのが、良く分かる。時々今日では差別語として使ってはならない表現もあるが、これは当時の差別問題に関する社会認識の低さからきている。
 猫の目をかりて、人間観察・描写が、現代社会でもそのまま当てはまる。明治の人間と今日の人間と人間性において大差ない。
 僕の卒業論文のテーマは、「夏目漱石と英文学」。高校生時代から漱石が好きだった。卒論を書くにあたり、彼の全ての本(日記や弟子との書簡集含む)を読んでいる。
 大学を卒業してから漱石の小説を読むのは、40数年ぶり。年輪を重ねてから読むと、若い時代に受け止めた感想と少し異なる。漱石に対する見方も少し変わる。
 時間の余裕ができれば、彼の色々な作品を読み返したい気持ちが高まってきた。

2017年1月15日 (日)

アメリカ次期大統領トランプについて

 20日に正式に就任するトランプに関して、マスコミ報道が過熱している。経済界もトランプのツイッターに過剰反応現象が起きている。
 小池都知事報道の過熱ぶりと並んで、正直うんざりである。自国の企業が安い労働力を求めて海外に移転するのは、アメリカを中心とする新自由主義経済の結果であって、個別の企業を攻撃して海外移転を阻止しても、根本的な解決にはならないだろう。
 グローバル化した資本主義そのものにメスを入れない限り、矛盾は解消できない。弱肉強食、富めるものがますます富む社会の在り方に切り込まない限り、ラストベルト地帯の労働者に光が当たることはないだろう。
 一次的にトランプ現象でうまくいくかもしれないが、1年もすれば破たんするとみている。冷静に様子を見るのが一番賢明だ。

2017年1月13日 (金)

やっと掲載された投書

 昨年12月中旬のオスプレイ墜落事故に関する中日新聞社への投書が,昨日12日にやっと掲載された。
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下が、原文。
 

投稿 オスプレイ訓練再開は早すぎる

 

 13日に事故を起こしたオスプレイの訓練が、19日に始まった。米軍は早くも16日に訓練再開を防衛省に通告していた。県民の不安を無視する米軍への怒りと同時に、アメリカの言いなりに訓練再開を認める日本政府が情けない。

 

 空中給油中、乱気流でヘリの回転翼にホースが引っかかり事故につながったと米軍は説明しているが、実際に乱気流があったのかは判明していない。ヘリの回転翼の損傷の程度も不明だ。

 

 住宅を避けて不時着水したとのことだが、機体の損傷・乗員の安全を考慮すれば、海岸部でなく沖合の海に不時着すべきだ。それができなかったのは制御不能に陥っていたと思われるが、その検証結果も公表されていない。機体はバラバラになっており、映像を見る限り墜落事故である。

 

 胴体着陸したオスプレイの脚部が何故不具合だったのかも明らかになっていない。このような状況での訓練再開は早すぎる。

 

 政府は明確な事故原因の究明がなされない限り、訓練中止を米軍に求めるべきだ。

 

*見出しは新聞社のほうで修正されている。 

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