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2018年8月11日 (土)

翁長武志沖縄県知事の訃報に接して  誓いを新たに

 翁長武志沖縄県知事が突然亡くなられた。 7月27日の承認撤回に向けての記者会見の様子をテレビで見たが、痩せてはおられたがこんなにも早く他界されるとは思ってもみなかった。
 ご本人が一番驚かれているだろう。まだやることがある!  無念! 
 本土に住む僕が衝撃を受けているのだから、沖縄の人々の衝撃は計り知れない。とりわけ新基地建設反対の思いを共有されている人々にとって。
 知事の死を早めたのは、大和(本土)の政府=自民公明政権だ。知事の訴えに耳を貸さず、強権で工事を強行する安倍政権が、死期を早めた。
 がんの進行はストレスに連動すると言われている。沖縄の訴えを無視する安倍政権との闘いで、翁長さんには多大なプレッシャーがかかっていた。
 今すぐ沖縄に行くことができないが、心から追悼の祈りをささげたい。
 辺野古の海を埋め立てさせない=新基地を作らせない、翁長知事の意思を受け継ぎ、そのために努力することが、知事への最大の供養となる。

2018年8月 7日 (火)

死刑制度を考え直そう オウム13人死刑にショック

 7月に、オウム真理教が引き起こした犯罪で死刑が確定していた13人が、2回に分けて刑が執行された。
 最初の刑執行のニュースは、沖縄辺野古で聞いた。僕は直感的に「おぞましい」イヤな感想を持った。
 しばらくして、刑執行を命令した法務大臣が安倍首相らと、にこにこして記念写真に納まっている写真が新聞・インターネットで日本中、世界中に拡散。
 そして二度目の執行で、13人という大量執行。死刑制度を廃止している海外の国のマスコミから、日本は野蛮との批判が相次いだ。
 僕はかなり以前から、死刑制度に疑問を持っていたが、今回の13人執行で、ますますこの制度は考え直すべきだとの思いを強くしている。
 オウムの犯罪を弁護するつもりはない。被害にあわれた方・その遺族のお気持ちも理解できるが、死刑になったところで、殺された肉親が戻るわけではない。それでスッキリされる方もおられるかもしれないが、殺されたから殺し返すという発想は、近代社会において歴史を野蛮時代に巻き戻すことになる。
 罪の償い方法は、色々あると思う。一生刑務所で暮らしながら、作業に従事する(木工作が多いが、社会に貢献できる作業もあるだろう。)やり方もある。
 自分の過ちを、絵や小説・詩・俳句などを通して、同じ過ちを犯さないよう人々に訴える(良い意味の影響を与える)方法もある。
 死刑囚の講演会(日本ではまだないが)を開催して(国が主催)、何故間違いを犯したのか、現在自分はその罪をどう思っているのか、自らの言葉で語ることで、遺族に謝罪し、社会にお詫びする方法もある。
 テレビや新聞・雑誌・インターネットなど、あらゆる媒体でその講演会の内容を伝えることで、青少年や多くの人々に、他者を殺害することが人間と社会にどれほど深刻な悪影響を与えるか、心に響く肉声を届けることができる。
 人間は間違いを犯す生き物である。誰しも間違いの大小はあるが愚かな行動・失敗を犯すことはありうる。
 間違っても許す寛容が、人権を大切にする近代社会に求められる。殺人及び死刑は、最も大きな人権侵害であると思う。
 

2018年7月29日 (日)

翁長知事の決断 埋立承認撤回へ

 7月27日、辺野古に思いを寄せる全ての人々が待ち望んだ、翁長沖縄県知事の埋め立て承認撤回に向けての記者会見が開かれた。
 防衛局への聞き取りなど手続きの関係で、正式な承認撤回は8月17日の前になる。
 これで国が予定した本格的な埋め立ては不可能になった。海を殺すなと、叫んできた海上チーム及びゲート前行動参加者、さらには石材搬出の現場で阻止行動をしてきた人々、また現場には様々な事情で駆けつけられないが、想いを共有する全ての仲間にとり、本当にうれしい限りである。
 しかし国は法廷闘争に持ち込むので、工事完全ストップはいつまで続くかは分からない。
 3日前のフェイスブックで、ゲート前で座り込み参加者を排除するある若い機動隊員が、「いつ翁長知事が承認撤回に踏み切るのですか」と座り込み参加者に尋ねたとの投稿があった。
 沖縄県警の機動隊員も、本音では沖縄の宝の海を破壊する工事を止めてほしいと願っているのだ。こんな仕事?をやりたくないのだ。
 本土から来ている海上保安官の気持ちは分からないが、彼らも内心喜んでいるかもしれない。当分、無意味な仕事?から解放されるのだから。
 

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