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2012年7月 6日 (金)

浜岡原発再稼働の是非を住民投票で署名集めの現場からー農家と中電社員の家族

農家は原発に厳しい

 昨日(5日)は都市部と農家が混在する地区で署名集めをした。うれしいことに農家の方は、全員快く応じてくれた。このあたりはお茶を作っている農家が多く、昨年静岡県でも一部の地区でセシウムが検出され、風評被害と合わせてお茶農家が被害を受けたので、訪問した農家全てが浜岡原発に否定的だった。

 「原発はダメだ」 農家の方は多くは語らないが、70を越えた農民のこの一言が忘れられない。

中電社員家族

 最初60代と思われる奥さんが出てきて、中電社員家族と知らずに、一通り説明したあと、その奥さんは署名に応じてくれた。家を出ようとしたら、ちょうどご主人が戻ってきたので署名の依頼をした。

 するとその方は「うちは息子が中電に勤めている。今は名古屋勤務だが、以前は浜岡にもいたことがある。原発のことは息子から色々聞いている。住民投票の署名集めは報道で良く知っている。社員の家族だから、署名はちょっとできないなあ」、と穏やかな表情で言う。

 隣で奥さんは「私は署名しましたよ」と告げると、特に怒るわけでもない。僕の方が恐縮して「いいのですか?」と尋ねると、「まあいいだろう」との返事。

 このご主人とは色々な話をした。中電にとって原発から撤退したほうが、社員にとっても会社にとっても長い目で見ると賢明な選択であること。株主総会で会社幹部の原発反対株主への対応がこれまでと変わった点。住民投票で原発再稼働ができなくなったほうが、会社としての方針転換がやりやすいこと(原発から自然エネルギー重視への転換。今の状況では、中電だけが原発をやめますとは言えない。政府・他の電力会社との関係で。住民投票で運転再開のメドが完全に断たれた方が、方針転換のいいわけ、大義名分ができる)。

 ご夫妻は僕の説明にうなずきながら聞いてくれた。機会があれば、息子さんとも話がしたいと思う。

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