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2012年8月15日 (水)

戦後67年目の夏に思う

敗戦そして戦後67年の夏

 今日は8月15日。無謀な戦争から67年が経過した。侵略戦争に駆り出された親父たちの世代は高齢化が進み、その多くは他界している。僕の親父も83歳で8年前に他界している。

 親父が生きている時、ちょうど戦後50年の夏に、戦争について親父がどう思っているのか、インタビューして録音に取ったことがある。そのテープは書棚のどこかにしまってある。探すのが大変なので再び聞くのは後日にするが、内容はだいたい覚えている。

 一番印象的な親父の言葉は、「戦争はあかん」 「中国の人々には迷惑をかけた」 この二言である。親父は20歳で徴兵され、中国に派兵された。幸か不幸か病気で内地の病院に送り返され、命を落とさずにすんだ。

 戦争の具体的な体験は語ってくれなかったが、生きた中国人を銃剣で突き刺す訓練を初年兵の時に強制されたことは、僕が小さい頃語っていたのを鮮明に覚えている。

 僕は父の体験から反戦主義者となったと言っても過言ではないと思う。同じ過ちを繰り返さないために。

 多くの日本人が広島・長崎に投下された原子爆弾の惨状を見て、「過ちを繰り返さないため」、核兵器廃絶を誓っている。

 戦争を憎み、平和を願う、これは全世界普通の人々共通の思いだ。しかし21世紀になってもこの地球上には戦火が絶えない。戦争への備え(国家指導者はそれを国を守るため、平和のための軍備と強弁するが)は、恐ろしいほど進行し、乏しい(苦しい)国家予算から国防費という税金のムダ使いが行われている。

 

 領土問題の加熱も、軍備増強に利用されている。マスコミが過剰に反応するから、おかしなことになる。独島(竹島)や尖閣諸島は、明治以前日本固有の領土だったのだろうか?

 おそらく朝鮮王朝のものでも中国のものでも日本のものでもなかったと思う。漁民や貿易船の乗組員が漂着や避難で上陸したであろうが、それはだれでも自由に使える島だったはずだ。

 明治以降、日本が武力を背景に一方的に日本の領土にしたために、おかしなことになった。明治以前にもどすのが、人類の知恵・解決の道になると思う。

 

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