浜岡原発の再稼働の是非を住民投票で問えるように
静岡県議会議長あての要請文
昨日、下記の要請文を議長あてに送った。
小楠和男静岡県議会議長様
住民投票条例案が可決できるようお願いします
袋井市に住んでいる竹野と申します。私達袋井市は浜岡原発から30キロ圏。福島原発事故のようなことが起きれば、大変なことになります。それだけに今回の「浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例案」には、大きな関心を寄せています。
署名は袋井市全体では4、000弱でしたが、それは集める主体の力量不足の問題にすぎず、直接家庭訪問して署名をお願いした反応は、住民投票で自分の意思を表したいが大半でした。
私は約2、000軒ぐらい回り、1,160名の署名を集めました。留守の家も多く、実際に家の方とお会いして集めたのは約1,000名。他はスーパーの前や好意でやらせてもらった会社で集めました。
10人話しかければ7~8人の割で署名していただきました。中には原発は必要と思うが住民投票は必要だと、署名に応じてくれた人もいます。
条例案の不備や修正すべきところが色々あると問題になっていますが、私達住民は細部にこだわっておりません。市町村の協力を得られやすくするために、県知事選といっしょでもかまいません。
どうか署名に応じて下さった方々の意思が無にならないよう、県議会で修正の上、可決できるよう尽力をお願いします。
袋井市砂本町2-10 竹野 昇
電話 0538-43-3456
10月11日の本会議で条例案の採決が行われる。ぎりぎりまで各議員への働きかけが必要だ。
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