長野県松本市長・菅谷昭氏講演会企画
浜岡原発を考える袋井の会として、松本市長・ 菅谷昭氏 を袋井に招いて、チェルノブイリ原発事故で被災した住民の医療支援活動を中心に、ご自身の体験、福島原発事故への思いなどをお話していただこう、と講演依頼をすることになった。
下の文章はそのために作成した。
2012年10月23日
浜岡原発を考える袋井の会
事務局長 竹野昇
菅谷昭松本市長様
袋井市での講演依頼
静岡県袋井市の竹野と申します。昨年3月11日の福島原発事故で原発事故の恐ろしさを実感として悟り、浜岡原発30キロ圏内の袋井市で反(脱)原発市民活動をしています。
昨年8月から超党派で浜岡原発永久停止(廃炉)を目指す市民団体の結成を準備し、今年1月に「浜岡原発を考える袋井の会」を立ち上げました。
具体的に私たちの会がどのような活動をしているのか理解していただくために、会報その他の資料を同封します。
さて表題の講演依頼の件ですが、袋井市民対象に、先生がベラルーシー共和国で医療支援活動されたことを中心に、その体験から福島原発事故をどのように思っておられるのか、さらには今後福島県の子供たちが甲状腺ガンをはじめとしてどのような心身の健康被害が予測されるのか、等をお話していただきたく思います。
主催は私たちの会ですが、袋井市当局や他の諸団体にも幅広く協力の呼びかけをしていく積りです。
先日、原田袋井市長に面会し、協力の依頼をお願いしたところ、快く引き受けていただきました。原田市長からの手紙を同封します。
講演の希望期日・時間ですが、来年1月下旬、19(土)20(日)、26(土)27(日)、または2月上旬、2(土)3(日)、9(土)10(日)、いずれも午後1時半から3時(質疑を入れると3時半)までを希望しています。
しかし公務等お忙しいと察しますので、別の期日・時間でもかまいません。袋井での講演が可能かどうかご検討いただき、こちらの会場確保の関係で、できましたら11月上旬ごろまでにご返事をいただければ幸いです。
連絡先 437-0035 静岡県袋井市砂本町2-10 竹野昇
電話・ファックス 0538-43-3456
うれしいことに昨日秘書課長から2月9日しか空いていないが、その日でいいですかと返事が届いた! これからその準備が始まる。
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