2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 衆議院選挙に思う その4  議会制民主主義は民主主義の一形態にすぎない | トップページ | アメリカ、児童ら26人が銃乱射で殺された事件に思う »

2012年12月17日 (月)

衆議院選挙結果に思う 事実を冷静に受け止め、望む政治へのアクションを

恐れていた結果が出た

 民主党の大敗北は当然。予想していたから驚きはない。しかし原発や憲法、消費税、外交でアジアとの協調路線など、まだましな政党が大幅議席減、伸び悩み、日本維新の会が53議席を獲得したことは、脅威であるしがっかりだ。

 しかしこれは日本の現実であることを認めざるを得ない。政治不信と全体としての右傾化、自民党に対抗できる安心感ある政党の不在が、無党派層を投票から遠ざけ、脱原発を目指す政党への投票行動に結び付かなかった。

 小選挙区制度の欠陥も自民大勝をもたらした。本当の民意を反映しているとは思えない。しかし結果は結果。冷静に受け止めざるを得ない。

自民党や日本維新に投票した人たちは、全てを託したわけではない。個々の課題では違う

 ふがいない民主党への反動として、自民党や日本維新の会が議席を伸ばしたに過ぎない。憲法9条を変えて、国防軍にする、集団的自衛権を認めてアメリカと共に戦争できるようにする、そこまで投票した人たちは望んでいるとは思えない。

 原発についても、再稼働を安易に容認し、更には新設・増設まで、肯定していないだろう。

個々の政治課題で、選挙結果にとらわれず、超党派で取り組めることを市民中心でアクションを起こそう

 例えば浜岡原発再稼働問題。静岡県の多くの人々は、政党支持に関係なく再稼働に反対している。自治体の組長も慎重な立場の人が多い。

 自民党政権になれば、中部電力の再稼働申請を容易に認めることは予想されるが、県知事以下30キロ圏の自治体の長と議会、さらには県内多くの自治体トップと議会が再稼働反対を明確にすれば、再稼働を阻止できる。今から組長と議会にどのように働きかければ効果的なのか、県内全ての反原発団体と協力してアクションを起こして行きたい。

 中央政治がどうであれ、現場・地域が政党の枠を乗り越え、共通の課題(沖縄ならオスプレイ、普天間基地移設問題)でスクラムを組めば、今回の選挙結果に関係なく、共通の目的が実現できると確信している。

 ただそう簡単ではない。今までよりも困難がますだろう。しかし諦めることなく、粘り強く、しなやかに、ひとびとの共感と支持を得ながら運動を進めていけば、必ず勝利できる。

 袋井憲法9条の会もこの1年休眠状態だったが、来年はしっかりとした活動をやって行きたい。

« 衆議院選挙に思う その4  議会制民主主義は民主主義の一形態にすぎない | トップページ | アメリカ、児童ら26人が銃乱射で殺された事件に思う »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 衆議院選挙に思う その4  議会制民主主義は民主主義の一形態にすぎない | トップページ | アメリカ、児童ら26人が銃乱射で殺された事件に思う »