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2013年1月31日 (木)

国民新党・自見庄三郎代表の沖縄に関する発言新聞報道と読売新聞

30日の会見で、国民新党代表の自見氏は、普天間移設問題が進展していない状況について、「沖縄には昔から独立運動、自治権運動がある。これが非常に燃えさかってこないとよい」、また沖縄県民の不満について、「国家の一部が自治領や独立国家になる可能性がある。そうなると、国内に武力ゲリラなんてのも。そういうのは大体、分離独立運動が原因で起きる」と発言した。(朝日新聞31日朝刊による。)

 沖縄の怒りを捻じ曲げる許せない発言

 恐らく27日の集会とデモ、28日の沖縄上京団による官邸・関係省庁への働きかけを念頭に発言したものと思われる。

 本土政府による沖縄差別にたいして、分離独立したいと思っている沖縄県民もいるのは事実だが、それは気持ちの問題であって、分離独立運動が具体的に起きているわけではない。

 そもそも今回の超党派の上京団の大半は保守系の首長や議員である。普天間基地撤去・オスプレイ配備撤回・辺野古新基地建設反対・過重な米軍基地負担軽減は、全県民の願いである。

 それが実現しないと、「国内に武力ゲリラなんてのも」との発言は、沖縄の本土政府に対する抵抗運動を捻じ曲げる許しがたい暴言である。

 読売新聞は27日、28日の沖縄上京団の行動を無視

 昨日図書館で各新聞社がどのように報道したのか調べた。朝日・毎日・中日・静岡新聞は、沖縄上京団の行動を伝えているが、読売新聞は無視していた。

 産経まで調べなかったが、日本一購読者が多いとされている読売新聞の読者は、沖縄上京団の訴えを、新聞では知ることができない。

 都合の悪い事実は無視、報道しない。まるで中国の政府系新聞のようだ。この読売新聞と国民新党代表・自見氏の発言は、根っこで同じだと思う。

 沖縄の痛みを理解していない。しようと努力もしない。いくら不条理を訴えても、無視・捻じ曲げる。

 数の上では沖縄は少数派。その少数派を多数派が無視して、力で強権で自らの意思を押し付ける。

 高江で、普天間基地ゲート前で、抗議・抵抗行動をしている人々の顔が思い浮かぶ。善良でやさしい人々だ。非暴力に徹している。時に、音楽や踊り、差し入れの食事を楽しみながら、柔らかく・しなやかに、しかし平和を脅かす軍事基地を作らせない・追い出すために強固な信念で、頑張っておられる。

 武装ゲリラなどの心配は全くありえない。国民新党代表の発言で、警察が過剰な規制・運動弾圧に乗り出しはしないか、心配だ。

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