叔母さんとの永遠のお別れ
昨年末故郷・伊賀に帰省したとき、叔母さんは寝たきりになっていたが、25日永遠の眠りにつき今日(27日)告別式があった。
朝5時前に家を出て、葬儀場に着いたのは8時半。伊賀上野の葬儀場は、僕の父・母とも永遠のお別れをしたところ。父の妹(5人兄弟姉妹の長女)である叔母さんは享年84歳(満年齢では83歳)だった。
生前ふっくらとしていた顔は、見る影もなく痩せこけ、別人のようだった。昨年10月に認知症となり、11月から寝たきり。昨年末みかんを持って訪ねた時は、まだ僕と多少とんちんかんではあるが会話ができたが、肺炎とがん・老衰で帰らぬ人になった。
これで僕の実家で生まれた人々、嫁いできた祖母・母を含め今生存しているのは、父の妹である山田の叔母さんと僕だけとなってしまった。
祖父、兄、祖母、弟、父、母、そして家から出た伯父さん・叔母さんの3人が天国で再会することとなった。
おそらくどこの家でも大なり小なり、長く生きれば同じだろう。人生無常を感じざるを得ない。人の命には限りがある。できれば天寿をまっとうしたいが、寿命は誰にも分からない。叔母さんは女性の平均寿命には届かなかったが、認知症・寝たきりとなり、ある意味本人や家族にとり、苦しみや苦労が短かった分、お迎えが来てよかったのかもしれない。
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