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2013年2月

2013年2月28日 (木)

憲法改悪を許さないために 5月3日憲法記念日袋井市での取り組み

憲法改悪を許さないために

 袋井市では毎年5月3日憲法記念日に、憲法に関連する講演会や映画会などのイベントを開催している。本来は行政がやるべきだが、市民が実行委員会を作って取り組んでいる。今年で27回目を迎える。

 袋井市と教育委員会の後援は10数年前からもらっている。おかげで公共施設へのポスター掲示やちらしを置かせてもらったり、市の広報の情報ボックス欄に掲載してもらったりしている。

 今年のちらし作成のための文章原案を昨日作成した。これを基にちらしが近日中に出来上がる。

 原発の危険性同様、いやそれ以上に怖いのが憲法9条改悪だ。絶対に許すわけにはいかない。9条が変えられたら自衛隊はどうなるのか、多くの市民に学習してもらいたいと思っている。

 

第27回憲法記念日袋井市民のつどい

 

時:5月3日(金)午後1時半~4時

 

所:袋井市総合センター4階大会議室

 

講演:半田滋(はんだしげる) 東京新聞編集兼論説委員

 

演題:「自衛隊は憲法改正でどう変わるのか~海外活動の

 

  現状と将来、米軍との関係は~」

 

 『半田滋さんのプロフィール』

 

 1955年栃木県宇都宮市生まれ。91年中日新聞社入社。東京新聞編集局社会部記者を経て、2007年より編集委員。11年より論説委員兼務。1993年防衛庁防衛研究所特別課程修了。92年より防衛庁取材を担当。04年中国が東シナ海の日中中間線付近に建設を開始した春暁ガス田群をスクープ。

 

 07年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。著書に、「防衛融解、指針なき日本の安全保障」(旬報社)、「『戦地』派遣 変わる自衛隊」(岩波書店)=09年度日本ジャーナリスト会議章受章、「自衛隊VS北朝鮮」(新潮新書)、「闘えない軍隊」(講談社+α新書)などがある。

 

 

 

 安倍政権となり、憲法改悪が具体的な政治課題となりました。もし憲法が改悪されたら、自衛隊はどんな軍隊に変質するのか、そしてそれは日本の将来が変わることを意味しますが、防衛問題の専門家である半田滋さんのお話を聞いて、皆さんと共に考えたいと思います。

 

 入場無料 どなたでも入場できます。

 

 車は袋井市役所駐車場が利用できます。会場は袋井市役所の南側。JR袋井駅から北へ歩いて13分。

 

主催:憲法記念日袋井市民のつどい実行委員会

 

      代表 戸倉貢 電話 0538-42-3656

 

      事務局 竹野昇 電話 0538-43-3456

 

後援:袋井市・袋井市教育委員会、中日新聞東海本社、静岡新聞・静岡放送、

 

   朝日新聞浜松支局

 

2013年2月27日 (水)

伊藤千尋さんの『うたの旅人』の記事を読んで

伊藤千尋さんの「うたの旅人」

 朝日新聞土曜日beに、毎回「うたの旅人」の記事が掲載され、楽しみながら読んでいる。色々な記者が担当しているが、2月23日の記事は伊藤千尋さんによるものである。

 伊藤千尋さんとは4年前ピースボートに乗船したとき知り合った。3年前には袋井憲法9条の会が主催した講演会に講師として招いた。昨年ピースボートに乗船した時も、水先案内人として乗船してこられ、船内企画「伊藤千尋のうたの旅人」は大好評だった。

 今回の内容は、坂本九が歌って大ヒットした「幸せなら手をたたこう」の由来である。この歌の元になったは、フィリピンの子どもたちがスペイン民謡として地元に伝わる歌を歌っていたのを、当時早稲田大学大学院生の木村利人さんが聞いて、そのメロディーにオリジナルの詞をつけたものである。

 坂本九が皇居前広場で昼寝をしていてOLが歌うのを耳にし、覚えて帰り、それにいずみたくが楽譜をつけて出来上がったそうだ。

 全くそのような経過を知らなかったので、興味深い記事だ。子どもたちのロカオ小学校、ダグパン市、旧日本軍による住民殺害、そして作詞した木村利人さんにまつわる話と、単なる歌の紹介でなく色々と考えさせられる記事である。

 伊藤千尋さんはいい仕事をされている!!!

2013年2月26日 (火)

働く者を大切にしない会社・組織  これで良いのか日本の雇用

 日本の雇用、労働環境が悪化している。非正規・派遣・パート・アルバイトといった正社員でない労働者が3割以上に達している。

 大企業での退職させるための「追い出し部屋」も増えている。民間だけでなく公務員の世界も、ワーキングプアと呼ばれる非正規職員が増加している。

 会社のために家庭を犠牲にしてまで働きに働いてきた企業戦士も、50代になるとリストラや子会社への出向、プライドを傷つける仕事への配置換えにより、結果的に早期に辞めざるを得ない状況に追いやられている。

儲けるため、コストを下げるためだけに、働く者を使い捨てにする会社や組織に未来はない

 かつて日本型雇用は、終身雇用だった。真面目に働きさえすれば、給料も定期昇給で上がり、定年まで同じ会社で働くことができた。人生設計に安心感・安定感があった。

 それが今では将来が見えない。正規職員もいつリストラされるか分からない不安を抱えて働いている。若い社員が、企業のために貢献してきた先輩が冷たく会社から追い出される現実を見て、その会社で落ち着いて、本気で仕事に打ち込めるだろうか?

 官庁や学校も含めて一つの組織のなかに、正規・非正規・派遣労働者がいて、給料や待遇に大きな格差がある雇用環境で、皆で心を一つにしていい仕事ができるだろうか?

 生きるために(職を失わないために)目先の仕事は真面目にやるだろう。現実にそうした非正規労働者の貢献のお陰で、会社や組織の仕事は成り立っている。

 しかし未来・将来を見据えた仕事ができるだろうか?  自分の未来に希望が見えないのに、会社や役所(地域)の発展のため、いかにしたらいい仕事ができるだろうかと、積極的・主体的に働くことを求めるのは無理だと思う。

 アメリカ型の経営を真似る必要はない。日本は日本流でやればよい。株主と経営者、一部エリート社員だけに利潤を還元するのでなく、末端の労働者も大切にする経営に、いわばかつての「家族的経営」の原点に戻るべきだと思う。

 厳しい経済環境にあるのは理解している。生き残りに必死なのも知っている。しかし、企業だけが残り、労働者が切りすてられる社会は、将来に大きな禍根を残す。

 社会の安定が損なわれる。生活保護者が増え、社会保障負担が増大する。消費が落ち込む。現在20,30代の非正規労働者がそのままの待遇で60代となり退職する時代、退職金なし、年金だけでは暮らせない貧しい年金、介護保険・健康保険料も払えない人々の増大と、日本は大変な状況になるだろう。

2013年2月23日 (土)

後援会の看板

002


 すこし恥かしいが、4月の市議選に向けての看板が完成し、市の選管から設置許可のシールが届いたので、今日市内の協力していただける家のフェンスに看板を取り付けた。

 地域のひとたちの反応が楽しみだ。昨日で、後援会リーフレット6800枚を配った。選挙事務所も比較的いいところに安く借りることができた。準備は順調といえる。

 しかし安心・油断は禁物。こつこつ個別訪問挨拶周りを告示日前日まで続けていくつもりだ。

2013年2月22日 (金)

日米同盟の深化、ゆらいだ絆を取り戻す? 安倍首相の訪米に思う

そもそも日米同盟とは?

 民主党政権も含めて自民党歴代政権の言う日米同盟とは、日米安保(軍事)同盟を中心として、市場経済自由主義(要するに資本主義)の価値理念の共有である。

 この点、僕の言葉では残念ながら、一度も揺るいだことが無い。よく自民党の政治家が失われた日米同盟の回復と言うが、根本的な所で全く変わっていない。日本が軍事・経済の分野で、がっちりアメリカの都合がよいように取り込まれている構造は、全く揺るいでいない。盤石といってよい。

 それほど日本はアメリカに従属している。橋本・小泉元首相がアメリカの大統領と個人的良好関係(信頼?)を結んでいる映像がくりかえしテレビで流されたのを覚えているが、アメリカの言いなりになった結果に過ぎない。

 日米同盟の深化により、日本はよくなったのだろうか? 沖縄の普天間基地は、橋本元首相のときに将来の閉鎖が決められたが、辺野古移設が条件となり、未だに返還されていない。それどころか、危険なオスプレイが県民の猛反対を無視して配備され、さらに今年夏には12機配備されようとしている。

 自衛隊と米軍との一体化が進んでいるが、米兵の犯罪が増え、沖縄では完全に日米軍事同盟の信頼関係が破綻している。オスプレイの墜落事故が起きれば、基地封鎖抗議行動が起きるだろう。

 経済の分野ではどうだろう。アメリカに媚を売った小泉政権の規制緩和・構造改革路線は、日本に何をもたらしたか?

 アメリカ型経営を取り入れた結果、企業のリストラが進み、派遣社員が増え、労働者の賃金が低下し、貧富の格差が大きくなった。働く者にとって、日米同盟の深化や強化は、何もプラスをもたらさなかった。

 大企業を中心とする野心的な企業が、世界中で自由に資本展開や工場進出をして、社員のためでなく株主のために利潤を稼ぐ。その経済秩序を軍事的に保証するのが、日米安保である。

 中国や北朝鮮の脅威を理由に日米同盟の強化が叫ばれ、さらに集団的自衛権の行使のため憲法改悪まで叫ばれているが、事の本質はアメリカ型資本主義(市場自由主義経済)秩序のためである。

 安倍首相は、これまでの政権が媚を売った以上に媚を売ろうとしているにすぎない。アメリカの要求・求めに積極的に応じる、これが安倍政権の日米同盟強化だと思う。

2013年2月21日 (木)

あたり前の生活に感謝

普通に暮らせることのありがたさ

 生きるために空気を吸う。水を飲む。食物を食べる。健康と気分転換に外をウオーキングする。子どもたちなら野外で遊ぶ。夜になったら自分の家で寝る。

あたり前の生活 今まで続けてきた日常生活ができない

 しかしそうしたごく自然なあたり前の生活ができなくなるのが(脅かされるのが)、原発事故であり、戦争であり、中国で深刻になっている大気汚染だ。

 福島の人々は未だに食べ物には気を使わなければならない。小さいお子さんがいる家庭では特にそうだ。祖父母が作った野菜や米でも、安心して食べてよいかどうか迷うそうだ。中にはいらないと断り、人間関係が気まづくなっているケースもあると聞いている。

 昨年飯館村を訪問したが、人々は故郷の自分の家に住むことができないでいる。立派な家や新築したばかりの家もあったが、狭い仮設住宅やアパート暮らしではそうとうストレスが溜まってきていると思う。

 農民は畑や田んぼ、牧場、つまり野外で働くからストレスが溜まらない。心身の健康に極めてよい。ところが放射能に汚染されたため、それを奪われてしまった。東京電力から生活金が出ても、健康に生きることを阻害されてしまっている。

 中国の大気汚染もそうとう深刻だ。大都市ではマスクなしでは外に出れない状況だ。空気を吸う。この当たり前のことを心配しなければならない。

 世界では未だに紛争や戦争、テロで、安心して暮らせない地域や国がある。自宅を破壊され、難民キャンプでテント暮らしをせざる大勢の人々がいる。

不条理・悲しい原因を根本的に取り除こう

 原発事故は日本中どこでも起こりうる。僕たちの静岡県は特に心配だ。安心して生きるために、どうしたら良いのか。答えは明瞭だ。原発を無くせば良い。

 戦争は最大の不幸をもたらす。だったら戦争をしなければよい。大気汚染を防止するには、かつて日本が苦しみそして克服したように、公害防止に本気で金と技術を投入すればよい。

 答えは簡単だが、現実はそう簡単ではない。何が問題なのか?

金儲けを優先させる政治家・企業、そしてそれを支える人々

 いまだに原発を推進しようとする人々は、人の命・健康・幸せよりも金儲けを優先させている。公害防止に力を入れないのも同じ。

 僕たちは、自分たちの命や健康、幸せを守るために、この連中と闘わなければならない。

失敗

昨日かなりの分量の文章をこのブログに書いたが、どういうわけか消えてしまった! そこで昨日と同じやり方でうまくいくか試してみる。

2013年2月18日 (月)

竹野昇後援会活動 その2

苦労もあるが、色々な反応もある

 今日の時点で、これまで配ったパンフレットの数は6,000を超える。7千部用意したが、残り少なくなってきたので3,000部追加注文をしてある。

 9日の松本市長講演会までは、主として講演会の説明に時間を費やしたが、それ以後はできるだけ市民との対話に心がけている。

 しかし原発や市政について話をしてくれる人は少ない。大半はインターホンを通じての会話なので、単なる用件を伝えて切り上げざるを得ない。特に新築した若い世代の家庭では、ほとんど玄関の外に出てきてくれない。日本も犯罪が増えたので、知らない訪問客に扉を閉ざしているのも無理はない。

 パンフレットの受け取りを拒否する人はほとんどいない。手渡しは100%、インターホンごしでも99%は一応受け取ってくれる。どこまで読んでくれているのかは分からないが。

 会話に応じてくれるのは60代以上の人々だ。原発についてはほとんどの人は否定的。僕の政策に賛同してくれる。

 袋井市政への要望や不満を聞いても、きちんと意見を言ってくれる人はほとんどいない。急に聞かれても困るという感じ。恐らく市政を自分の問題として考える習慣がないからだと想像する。

 アパートの住民でうれしい反応があった。30代の女性だった。「自分は母子家庭。母子家庭への支援の充実を期待する」と、自分の意見を述べてくれた。

 ある洋服仕立店では、その場で後援会入会申し込みカードに記入してくれた。全く知らない方だったので、大いに恐縮したがうれしかった。

 娘や息子が同級生の家庭だったり、妻を知っている人がおったり、中には僕を知っていると言う人もいる(こちらは全く知らないのだが、、、、、、)。

 そっけない反応もあるが、話が弾んだり、温かい反応があるとほっとする。戸別訪問はスリルに満ちている。

 

2013年2月17日 (日)

グッドニュース! 袋井市議報酬5%アップ条例案は出されないことになった

14日総務部長に、原田袋井市市長あての条例案を出さないでほしいとの要望書を提出したことは、このブログで報告した。

 実はそのとき総務部長も全く同感であり、市長も公務員給与をめぐる厳しい状況下で今だせる状況ではないと考えているとの話があった。

 そのことが確定したと、朝日新聞県内版が昨日報道している。うれしい話だ。議員定数を2名削減して浮いた財源1,100万円は、どこに使われるのかは議会に予算案が提出されたら分かるだろう。

2013年2月15日 (金)

原発災害防災計画要望書を市に提出

 14日午後1時半に浜岡原発を考える袋井の会として、下記の要望書を袋井市に提出した。中日新聞の記者が取材にきてくれたから、多分記事にしてくれているだろう。

 

東京電力福島第一原発事故から2年が経過しようとしています。未だ事故現場では放射性物質の放出が続き、15万人の方が避難生活を強いられています。

 

原発災害が、長期間、広い範囲にわたり、社会そのものを崩壊させる、他の事故には見られない『異質の危険』があります。改めて放射能の恐ろしさを思い知らされています。

 

本市は浜岡原発から30㎞圏内に位置しています。浜岡原発は、予想される東海大地震の震源域の真上に立地しています。東海・東南海・南海の3連動地震の発生も考えられるとき、とりわけ、危険性が大きく、市民は不安を募らせています。

 

いま、市においても市民の生命、身体及び財産を原子力災害から保護することを目的に、地域防災計画(原子力災害対策)の策定を進められています。

 

その策定にあたり、次のような点に十分な対策を講じられるよう申し入れます。


1 安定ヨウ素剤の配布、服用について 

 

  自治会ごとへの配布。服用についての知識・説明を住民に徹底させる

 

2 放射線測量と情報伝達について

 

  放射線測定モニタリングポストの複数箇所の設置、情報伝達体制の確立

 

3 原子力防災資機材の整備について

 

  放射線測定器の連合自治会ごとの配備

 

4 中部電力との安全協定について

 

  事故通知、立ち入り調査、被害補償、運転再開の同意などについて、中部電力との協定の締結

 

5 避難計画の策定について

 

  乳幼児、妊婦、保・幼・小・中・高の児童・生徒を最優先に、老人ホーム・入院患者・障害者・一人暮らし高齢者などの避難計画と受け入れ先の確保

 

6 事故想定の比較について

 

  原発運転中と停止中での被害・影響等の比較検討

 

2013年2月14日

 

 

 対応してくれたのは防災課のトップら4人。こちらからは松倉代表を始め6名が出席した。9月に策定する防災計画に僕たちの意見が反映されるのを期待している。

2013年2月14日 (木)

袋井市議議員報酬5%アップをさせないために

今日14日午後1時に総務部長に下記の文章を渡す。原田袋井市長に面会を申し入れていたが、多忙のため総務部長が対応してくれることになった。

 

                        2013年2月14日

 

                               竹野 昇

 

原田英之袋井市長様

 

 

 

議員報酬5%アップの条例案を2月議会に出さないでください

 

 

 

 「袋井市特別職報酬等審議会」答申に基づき、議員報酬5%アップの条例案を2月議会に提案するかどうかは、原田袋井市長の判断にかかっていると聞きました。

 

 どうか5%アップの条例案を出さないでください。以下理由を述べます。

 

  議員定数22から20に削減した意味が消滅する。厳しい財政事情で定数を削減して、年間1,100万円が節減されると新聞報道にありますが、それを5%アップに使えば差引530万円の削減にしかなりません。全額市民のために使わなければ、定数削減は議員の報酬アップのためだったのかになります。

 

  民間及び一般公務員の給与や退職金が抑制・ダウン・減額される厳しい世の中にあって、議員報酬アップは到底市民の理解が得られません。市職員の士気にもかかわります。

 

  答申どおりに条例案を2月議会に上程すれば、それが通る通らないは別にして、市政への不満や不信が高まる恐れがあります。市民の理解と協力あっての市政です。条例案を出すこと自体が厳しい市民の批判にさらされると危惧します。

 

 

 

 以上の理由からどうか英断を期待しています。

 

2013年2月13日 (水)

北朝鮮の核実験と核抑止論

 北朝鮮が核実験をしたニュースが世界中を駆け巡っている。日本でもマスメヂアは大きく取り上げ、制裁を強化すべきだとの論調が目立つ。

 もちろん僕も核実験には断固反対であるのは言うまでもない。2年前から袋井市で核兵器廃絶のためのイベントを主催してきた。市の核兵器廃絶平和都市宣言を市民に根付かせるため、地道な活動を続けていくつもりだ。

 北朝鮮が本格的に核武装を強化すれば、東アジアの軍拡が一気に進む。ここでマスコミでは全く触れられていない「核抑止論」について考えたい。

核抑止論に立つ限り、核を持つ国が増える

 核抑止論は米ソ核競争から組み立てられた。その論理はいたって簡単・単純だ。「やられたらやり返す」 「核攻撃するなら、こちらも核を使う」 「相手の主要都市を壊滅できる大陸間弾道弾がいつでも発射できる体制にある。それでもお前は俺を核攻撃するのか? 」

 確かに米ソ、今日では米ロにおいて有効である。甚大な被害を覚悟しなければ、核兵器は使えなくなった。米中でも同じことが言える。

 大国間では核抑止論は有効である。そこで米ロは核軍縮を進めようとしている。すでに相手の主要都市や軍事基地を破壊できる有り余る核兵器を持っているから、財政的にも負担になる余分な核兵器を廃棄しようと、軍縮交渉が進められている。

 そこから「核兵器は使えない兵器だ。非人道的兵器だから、核兵器の使用を禁じる国際条約を作ろう」 と北欧を中心に運動が進んでいる。南米やアフリカ、アジアの多くの国が賛成している。

 人類の理想と良心に基ずくこの運動に反対しているのが、核抑止論に立つ国だ。米・ロ・中を始め、日本もその中に入っている!

 核兵器廃絶を訴えている日本が、核兵器の使用を禁じる国際条約に反対している事実は、多くの日本人は知らない。マスコミが大きく取り上げないからだ。

 核抑止論は、「相手が核兵器を使えば、こちらも実際に・本気で、使う」との脅しで成り立っている。

 北朝鮮が国際的な非難を無視して核開発を進めるのは、核抑止論に基づいている。イラクやアフガニスタンへのアメリカの攻撃、その結果としての政権崩壊を見て、体制維持・政権維持(北朝鮮政府は国家崩壊を守るというが。。。。。。)のためには、「アメリカが攻撃してくるなら、核兵器で反撃するぞ」 「サンフランシスコやロスアンジゼルスの市民を犠牲にしても、攻撃してくるなら攻撃してこい。こちらは捨て身の覚悟だ」、と核抑止論でアメリカに対抗しようとしている。

 恐らく日本維新の会の石原新太郎共同代表や自民党の保守強行派は、本音でこうなったら日本も核武装すべきだと考えているかもしれない。絶対に表に出して言わないだろうが。

 石波自民党幹事長はかつて、日本は原発を止めると核技術の継承・発展ができなくなると、はっきり記者会見で述べている。原発推進の財界や政治家も同じ考えだと思われる。将来の核武装のために、自ら自分の選択肢を狭めない、それは国益に反するとの考えだ。

 韓国でも多分同じような考えの政治家や軍人、財界人が多いだろう。原発推進政策はそのためでもある。

 東アジアの平和構築を考えるためには、北朝鮮への制裁強化だけではだめである。根本的な議論が必要だと思う。

 コメントで多くの方の意見を寄せてください。

2013年2月11日 (月)

情報 3月9日小出裕章氏と佐高信氏の講演会

 毎年満月まつりの会場を提供していただいている龍泉寺の住職さんから、3月9日の講演会の申込みが少ないので、僕のブログでも紹介してほしいとの依頼を受けた。下記はその情報です。

 

3月9日小出裕章・佐高信講演会の案内

 

まだ席はいっぱい余っています。メールで申し込んで下さい!

 

 

 

薪流会は、奥山方広寺派管長大井際断老師を総裁として仰ぐ
禅僧の集まりです。
発足以来、会員相互の研鑽と社会貢献を指針として活動し、
阪神神戸大震災や東日本大震災には、
被災地へ出向いて炊き出しやチャリティ・コンサートの開催などを行ってきました。
このたび、来る3月9日に二十周年記念行事として講演会を開催する運びとなりました。

本講演会は、『今を生きるいのち・明日を生きるいのち』「反原発をあきらめない」を
テーマとして、震災以後の日本を私たちは如何に生きるか、
原発に依存しない在り方とは何か、についてお話いただき、未来を担う若い世代への
メッセージとしたく考えます。
時節柄、お忙しいことと拝察いたしますが、
皆様お誘い合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます。

★薪流会二十周年記念講演会<入場無料>
●開催日 3月9日(土曜日)
●場 所 ホテルオークラアクトシティ浜松(浜松市中区板屋町111-2
●時 間 14:0016:4013:30開場)
●講 師 佐高 信氏(政治評論家) 小出 裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)
●定 員 先着600名(入場には整理券が必要です)
※整理券はメールでお申込み頂いた方へ郵送させていただきます。
メール申し込み先:
shinryukai.hamamatsu@gmail.com
※申込みの際は(住所・氏名・年齢・性別)を必ず明記して下さい。
詳しくは薪流会ホームページをご覧下さい。
http://www.shinryukai.jp/event.html

 

 

 どうか多くの人(できれば満席になるほど)に講演会に参加してほしい。小出裕章氏には袋井での講演会を一昨年、昨年と依頼したが、日程の都合で実現しなかっただけに、今回お話を直接うかがえるのをとても楽しみにしている。

情報 [

2013年2月10日 (日)

菅谷昭松本市長講演会レポート

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 昨日の講演会の参加者は204名だった。500名を目標に頑張ってきた者としては、大いに不満が残る結果だった。僕たちの実力、袋井市民の意識の現状がこんなものと、現実を認めるほかない。

 しかし講演会の内容は素晴らしかった。何よりも菅谷昭氏の人柄が素晴らしかった! 講演会のレジュメは下記の通り。

 

平成2529

 

 

 

浜岡原発を考える袋井の会 講演会

 

 

 

 

 

松本市長(医師) 菅谷 昭

 

 

 

放射線被曝から身を守るには:

 

基礎知識とチェルノブイリ事故後の最新情報

 

 

 

 

 

改めて、放射線被ばくについて

 

                               

 

外部被ばく3つの防護注意点(距離・時間・遮へい)

 

内部被ばく3つの経路(経気道・経皮・経口)

 

        <被ばく防護の自己管理>

 

 

 

チェルノブイリ事故後の健康被害

 

 -低濃度汚染地域における現状-

 

免疫機能の低下(チェルノブイリエイズ易感染性)

 

造血器障害(貧血等)

 

周産期異常(未熟児・早産・死産・先天性異常等)

 

その他の健康影響(易疲労性、集中力欠如、体力低下等)

 

セシウムの体内蓄積

 

 

 

長期の低線量被ばくの影響

 

「低線量被ばく」とは100(200)mSv以下での被ばくリスク

 

(内部+外部)被ばく

 

晩発性(遅発性)健康影響

 

 

 

除染対策について(過度な期待)

 

 

 

学童等の集団移住の検討(国策として)

 

 

 前半は映像でチェルノブイリ原発事故後の現地の様子や、医療支援活動の写真、さらに昨年訪れた写真を見せながら、ベラルーシ共和国の被曝の実態とその影響を説得力をもって話して下さった。

 後半はレジュメに基づき、中学生でも理解できるぐらい分かりやすい話だった。

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 映像がぼやけているが、上の写真はベラルーシの大地。緑の大地はもはや作物を作ることも、人が住むこともできなくなっている。

 その結果、産業・コムニティ・家庭の崩壊。平成13年に帰国したとき、まさか日本で同じことが起きるとは夢にも思わなかった。人々に話しても遠い他国の出来事と、原発の危険性を真剣に考える人はほとんどいなかった。

 除染は簡単ではない。チェルノブイリでは努力したが一時的に線量が下がってもまた元に戻り、今ではあきらめている。福島県は山が多いから、完全に除染するのは困難と思われる。莫大な費用(税金)がかかる。

 福島市や郡山市、二本松市など、線量が高い。子どもたちの集団移住を国に提案しているが、国は取り組もうとはしていない。

 国や自治体が何かやってくれるだろうと待つのでなく、自らの身を自ら守る必要がある。そのための基礎知識をつけることが大切。

 質疑応答も含め、もっと詳しく報告したいが、疲れてきたのでこのぐらいにとどめておく。

2013年2月 9日 (土)

祈るような気持ち

本日菅谷昭松本市長講演会 祈るような気持ち

 1月5日から昨日8日まで、ほぼ毎日、講演会のちらしを一軒一軒訪ねて配布してきた。5,000枚以上、市内の家庭に届いている。

 会場の袋井市中央公民館大ホールは500人収容できる。目標は満席。これまで色々なイベントをやってきたが、500人集めたことはない。5月3日憲法記念日に高遠菜穂子さんの講演会を開いた時が、450名だった。イラクで人質となり、関心が高かったので、そんなに宣伝しなくても人は集まった。

 朝から準備すべきものを最終点検している。人手が足りないのが辛い。駐車係と書籍販売係がもう少し必要だ。

 どうか会場いっぱいとなるよう大勢の市民が来てくれることを、祈っている。

2013年2月 7日 (木)

新聞記事  

 写真に収めた新聞記事をブログにのせようと四苦八苦しているが、どういうわけかうまくいかない。これまでは問題なかったのに。。。。。。。。。。  パソコン苦手の僕にはお手上げだ。

 昨日図書館で、浜岡原発見学拒否について各社がどのように報道してくれたのか確認した。中日は5日の夕刊で、静岡と読売は6日の朝刊で取り上げてくれてあった。その記事写真をブログに掲載できないのは残念。

 各社取り上げてくれたのは、中電の対応を問題視しているからだと思う。今朝の朝日新聞には、東京電力が国会事故調査委員会の立ち入り調査をうそをついて拒んだことが報じられている。

 非常用復水器が地震で壊れて機能しなくなったのかどうか調べる重要な調査だが、東京電力は「内部は真っ暗闇で、迷えば危険な所に入り込む恐れがある。電灯もない。非常に危険だ」と、田中委員長にウソをついて調査を断念させた。

 大きな権限を持つ国会事故調までも、ウソをついて立ち入り調査を拒否する電力会社。おそらく福島原発事故の原因が津波だけでなく地震も関係している事実を覆い隠す目的だろう。

 中電も僕を拒否したのは何か隠したいことがあるのだろうか?

2013年2月 6日 (水)

浜岡原発視察拒否の影響

朝日新聞の記事がきっかけで、中日・静岡・読売新聞も

 昨日中日新聞・静岡新聞袋井支局、読売新聞掛川支局から電話があり、視察拒否を記事にしたいとの問い合わせがあった。

 中日・静岡には朝日同様事前に資料を送ってあったが、読売はそうでない。朝日の記事を見ての取材だ。各社、それだけこの問題を重視してくれているのが分かり心強いかぎりだ。

 今日図書館でどのように報道されているのか調べてきたい。

2013年2月 5日 (火)

中電原発視察拒否が全国紙に

今朝(5日)朝日新聞が、昨日このブログに書いた原告であることを理由に視察拒否された問題を、全国紙で報道してくれた。

 弁護士にも事件(?)を伝えてあるが、恐らく中電の閉鎖的な体質が裁判では原告側に有利となるであろう。

 静岡新聞に昨日メールで送った投稿は、採用されたかどうか図書館で調べたい。これを機に、多くの人が中部電力会社のありようを批判してほしい。

2013年2月 4日 (月)

浜岡原発視察拒否にどう対処するか

2月6日の浜岡原発視察を拒否された!

 

 ことのてんまつを、以下の今日作成した新聞投稿で明らかにしたい。

 

 浜岡原発視察拒否は納得がいかない

 

 

 

 市民環境ネット袋井自然部会から視察研修の案内があり、申し込んだ。視察先に浜岡原子力発電所があり、防潮堤や施設の内部など2時間半の見学に興味を持ったからだ。

 

 ところが先日、わざわざ自宅まで来た中電の職員から、「貴方は裁判の原告ですから、入れることはできません」と告げられた。

 

 確かに私は浜岡原発の永久停止を求める裁判の原告である。しかし袋井市の環境ネットのメンバーでもある。福島原発過酷事故の後、中電がどのような安全対策をとっているのか、自分の目で確認したい。環境に最も深刻な影響を及ぶすのが、放射能である。

 

 中電は再稼働を目指し、様々な安全対策工事を行っている。地方議員を含め議員には内部見学を認めているのに、裁判の原告であっても一般市民を排除するのは納得がいかない。

 

 津波・地震対策が絶対安全だと自信を持って言えるなら、視察拒否を撤回してほしい。

 

 

 申し込んだのは1月25日。中電掛川営業所のH氏が自宅を訪れ、拒否通告に来たのは2月1日昼ごろ。1日には、市役所環境政策課から研修参加者名簿と2月6日の案内書が届いた。もちろん僕の名前もその中に入っている。

 訪れた中電の社員にどうして僕が裁判の原告だと分かったのかの聞くと、事前に市役所から研修参加者の名簿をもらい、調べたら貴方が原告だと分かったと言う。

 恐らく原発構内への視察(見学)は、こうしたやり方をしているのだろう。自治会長の視察でも、原告は難しいとある袋井市議会議員は言っている。

 僕はとうてい納得できない。新聞投稿、弁護士への相談、マスコミへの働きかけなど、可能な限りの手段で、中電の間違いを正していきたい。

2013年2月 2日 (土)

竹野昇後援会活動

自分の後援会活動レポートを書くのは、少し気恥ずかしい。4月21日投票の袋井市議会選挙に向けて、1月5日から後援会活動を始めた。

 昨年正式に政治団体として後援会登録をしてあるので、戸別訪問は自由にできる。昨日までに配布(個別訪問)した数は3,500を超える。

 2月9日菅谷昭・松本市長講演会を成功させるため、説明はもっぱら講演会案内のちらしに割き、僕の後援会リーフッレトは後で読んでおいてくださいと手渡しするにとどめている。

 留守の家庭が多いので、実際に会って話した人は600~800人ぐらいだろう。色々な反応がある。ドアから出てくれなくて、インタホンで「うちは結構です」と追い返されるケース。話すことができても、「うちは中電の関係者です」と受け取りを拒む人(数は少ないが)。

 正直、全く知らない家を訪問するのは気楽ではない。どんな人が出てくるかな、どんな対応をされるのかな、と緊張する。

 気楽なのはアパートやマンション。マンションは個別に訪問できない構造になっているので、入口のレターケースに差し込むだけ。会話がない。一つの建物で20~30軒あるので、配布数は多い。

 アパートは時にインタホンを押すことがある。黙々とちらしとリーフレットを差し込むだけでいいのだろうか?と、気後れする自分を奮い立たせる。

 商店や事業所の中に入って行くのも、少し勇気がいる。お客さんがいたり、仕事中だったりするので、気後れする。事務所が大きいところは、郵便受けに入れるだけの場合が多い。

 うれしい反応もある。偶然訪れた家が、教え子の家だったり、息子や娘の同級生の家であったり、妻を知っていると、好意的な家であるとほっとする。

 「自分も原発は反対」と、頑張るよう励まされるケースも結構ある。昨日訪れたクリーニング店では、「ああ、貴方のこと聞いていますよ。本人さんが来てくれたのですね」と、にこやかにほほ笑んでくれた。

 今日は午前中は雨。午後雨があがったら、出かけたい。

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