2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月

2013年3月31日 (日)

超高齢化社会への対応 ボランティアの活用 教育部門編

65歳から75歳までの教養と経験ある年金生活者の活用

① 小中学校・学童保育での教育支援

  専任の雇用に支障が生じないよう、あくまでも無償ボランティアとしての位置付である。具体的には、学習が遅れている小中学生を放課後家庭教師的に教えることを考えている。

 

 退職教師、あるいは教職免許がなくても数学や英語、国語、理科などを教えられる人ならだれでもできる。

 学童保育では宿題を見てやる程度でよい。いっしょに遊んだり、子どもたちが遊ぶのを見守ることも大切だ。

② 学校図書館・公立図書館での司書補助

 本の貸し出し業務が中心。だれでもできる。読書好きな方なら読書相談も可能。

③ 子育て支援

 子育てを終えた方なら保育士や幼稚園教諭の資格がなくてもできる子育てサロンのスタッフを考えている。連合自治会単位の公民館や可能な町内会(自治会)の集会所や公会堂で、子育てサロンを開設する。

 保育所に行っていない小さいお子さんを抱えるお母さんが対象。子どもと一緒に子育てサロンへ行き、スタッフに育児の相談や悩みを聞いてもらったり、雑談をする。若いお母さん同士のおしゃべりも楽しめる。

 

 時にはスタッフに子どもを預けて、1~2時間程度買い物や家事、息抜きをしてもらう。スタッフの中に元看護士や保育士がおれば、心強い。

④ 幼稚園・小・中学校の野外活動支援

 遠足や野外自然観察、あるいは社会見学活動において、自然や植物・生物・歴史に詳しい人が、ボランティアガイドをする。農業・林業・漁業体験活動なら、その道の専門家つまり農民・漁民なら誰でもできる。

⑤ 部活動支援

 音楽・スポーツ、囲碁将棋、其の他文化活動で、児童・生徒を指導できる人は、地域に豊富に存在する。なにも学校の先生だけがやることはない。対外的な練習試合程度なら、正規の教員が引率しなくてもよいように教育委員会が措置すればよい。

 地域には眠っている、隠されている、人的資源が豊富に存在する。それをどう引き出すかが問われている。

2013年3月30日 (土)

超高齢化社会への対応

ちょこっとお手伝い 生活応援団ボランティア

 実はこのアイデアは僕のものではない。袋井市健康推進部いきいき長寿課のちらしにあった。そのちらしには、なんと僕の住む高南公民館で昨年10月から12月まで実施したとある。今年から全市域で「ちょこっとお手伝い」できるボランティアを募集していると書かれてあったので、早速ボランティア登録をした。

 僕はこのアイデアは良いと思う。さらに充実・発展させていきたいと考える。そこで僕のプラン。

 袋井全域の登録を市役所に一元化させ、お手伝いを要請する人が市役所に依頼する、さらに市役所がボランティアに要請の日時・場所・人・内容を伝えるのは、依頼件数が増えれば物理的に効率が悪い。

 連合自治会単位の公民館がそれぞれの地区を担当したほうがはるかに便利である。問題は担当者。公民館業務にはそのような事業が入っていない。経験もないし、余分な仕事が増えると反発があるだろう。

 担当者をその地区のボランティアが担うのはどうだろうか。一人だと負担になるので、チームを組む。

 買い物や近くの医者に行くのにも足が無い高齢者。ゴミ出し、ダンボール・新聞の資源ゴミとしての処理ができない。庭の草取りも大変になった。一人暮らしで話し相手が欲しい。高いところに収納した物を取り出すことができない。電球が切れたが自分では交換できない。日常生活でちょっと手伝ってもらえたら助かる高齢者にとり、無料のちょこっとお手伝いボランティアはありがたい存在になるだろう。

 ボランティア活動をする側も、同じ地区なら自転車や徒歩で行ける。車で買い物や医者に行くにしても、わずかな距離ですむ。顔見知りなら互いに気楽・安心感がある。

 自治会単位でやる方法もある。問題は制度化だと思う。ボランティア登録はそれぞれの地区だが、それを市が最終的に一元管理する必要がある。ボランティア保険が必要だし、市全体の状況を把握する必要がある。基本全て無報酬だが、公民館に常駐して電話を受け、ボランティアに連絡するスタッフには若干のお礼が必要になるかもしれない。つまり市が予算化しておく必要がある。

 この制度の周知徹底・宣伝も大切である。市民がこの制度の意義を理解して初めて成り立つ。おそらく袋井市民で、現在いきいき長寿課がやろうとしている「生活応援団」募集事業を知っている人はどれぐらいいるだろうか?

 次回は教育部門でのボランティア活用について書きます。

2013年3月29日 (金)

超高齢化社会への対応ーボランティアの活用 具体例・アイデア

社会とつながり、生き生きと活動することが、その人の健康寿命を延ばし、本人・家族の幸せ・社会貢献(=社会負担軽減)につながる

 75歳以上の高齢者(個人的にはそう呼ばれたくない人もいるが)が確実に増える。しかし本人が健康で元気なら、家族・地域・自治体・国(この言葉は好きでないが、、、)つまり社会にとりなんら問題はない。

 問題の本質は、健康で元気、自立した生活(人の援助が要らない)を送れる人をどう増やすかだ。

 認知症防止は孤立を防げばかなり効果がある。心と体の健康を維持するには、心と体を動かすことだ。つまり定年退職しても、積極的に外に出て、運動や社会参加活動をする。

 ウオーキングはやる人は金がかからない。4キロから10キロぐらいなら(体力に合わせ、1キロでもよい)、普段着のまま、普通の運動靴でもできる。好きな時間に自宅からそのまま出発できる、極めて気楽で手軽な運動である。そのための素敵なコースを各地域に整備して(すでにあるところはそのままでよい)、楽しく・安全にウオーキングすればよい。

 僕のウオーキング・サイクリングの里作り政策は、それをさらに発展させる狙いがある。自転車が好きな人もいる。新緑から秋までのサイクリングは実にさわやか・快適だ。距離も伸ばせる。オランダに旅行して関心したことがある。ウオーキングとサイクリング専用の道が整備されている。

 日本はこの点、遅れている。自転車が割り込めば、危険な小道や河川の堤防(ウオーキングに適した道)が多い。そこを整備し、そんなにお金をかけずに、自転車も並行して通れる道を増やすのが、僕の政策である。

 道の整備だけでは人を引き付ける魅力に欠ける。草花や樹木が植えられる個所には、コスモス、水仙、彼岸花、菜の花、桜、梅、花もも、むくげ、かえでやもみじなどを植える。

 すでにそのように整備された素敵なコースは全国いたるところにある。袋井もそう。僕のアイデアは、原の谷川や太田川には大規模に植えられる個所があり、その植樹や草花の植え付け・管理をボランティアの力でやることにある。

 花や樹木は同じ種類をで大量に植えないと、人々をひきつける魅力が小さくなる。しかし全額を税金でやる余裕は自治体にない。自分の木が植えられるスペース、我が家の花壇を作れるスペースをそうしたコースに大規模に作り、ボランティアでやってもらったらどうだろうか。

 花は公費で用意する。会社や団体、自治会が用意するのもよい。希望者は個人・家族で用意する。ただし、どこに何を植えるかは行政がデザインする。

 樹木は金がかかる。管理も大切だ。僕のアイデアは、記念植樹である。子どもが生まれた、入学・卒業、成人、結婚、還暦、喜寿、退職など、人生の節目・記念に、市民が金を出して植樹する。

 具体的に例えば、はなももを1キロに渡って植えるスペースを行政が作る。1万円を出して記念植樹に参加する人を募集する。実際に植え付ける作業は、経験あるボランティアがやる。樹木や肥料、腐葉土、添え木などは、市民が出した1万円から用意する。管理もボランティアがやる。一定の範囲を会社や団体・サークルが引き受けるのもよい。

 消毒などの金がかかる管理費は税金でまかなう。こうしてはなももの名所を作り、多くの市民がそのコースを歩くのを楽しむようにしたい。大規模にやり、観光の名所にまで拡大すれば、市外県外からの人も来る。金も落としてくれ、町の活性化にもつながる。

 車いすやベビーカー、シニアカーも通れるよう段差をなくし、そうした「車」もなめらかに通れるようにしたい。

 このプロジェクトを65歳から75歳までの定年退職者が担う。行政まかせにせず、ボランティアが企画・宣伝・実施・管理まで担う。もちろん行政との連携が大切だが。

「ちょこっとお手伝い 生活応援団ボランティア」

 買い物難民・医療難民が増える。一人暮らしの老人が増える。ゴミやダンボール・新聞を出すのも大変(できない)な人が増える。

 人の援助が必要な高齢者が確実に増える。元気なシニアもやがて人の助けが必要になる。

 お互い助け合い。ちょこっとお手伝いしてくれる人がおれば、助かる。次回は生活応援団について書きたい。

 

2013年3月28日 (木)

高齢化 人口の3割を超す 2040年 発表・統計の取り方を変えるべき

高齢化のイメージ

 国立社会保障・人口問題研究所が27日公表した、2040年には日本の高齢者が全人口の3割を超えるという報告が、マスコミで大きな波紋を引き起こしている。

 秋田県44%、青森県42%、高知県41%。都市部でも急速に高齢化が加速。 

 「うわー、大変だ」「日本は将来どうなるのか?」「年金、経済、社会保障、地域社会の維持など、どうなるのだろう?」

 僕も含めて大きな不安を引き起こす報告である。おそらく大多数の人は高齢化に否定的なイメージをもっている。ショックを受けた人が多いだろう。

 しかし冷静に考えてみると、そんなに悲観的になる必要はない。

65歳から少なくとも70歳までは高齢者と呼べるのか? 75歳以上を高齢者に分類すべきだと思う。

 実は僕自身、今65歳。5月25日の誕生日には66歳になる。自分で自分を高齢者と思ったことは一度もない。恐らく団塊の世代で65歳から67歳ぐらいの大半の人々は、僕と同じ感覚だろう。今年65歳になる人、あるいは数年後に65歳になる人も、全く同じ感覚になるだろう。

「冗談じゃない。高齢者呼ばわりは迷惑だ!」

 自営業の人は別にして大半が年金生活者であるが、元気に過ごしている僕たち私たちをひとくくりに高齢者に分類するのは、社会的に見ても間違っていると思う。

 年齢は確かに統計(推計)のとおりだが、問題は公表の仕方であり、政府や自治体がこの数字をどう受け止め、対処するかである。

社会・地域に貢献できうる65歳から75歳

 少子化・平均寿命の延びで、統計上高齢化率の加速は当然だ。しかし70歳以上、あるいは75歳以上を高齢者に分類すれば、数字は変わってくる。

 家族や社会に負担をかけずに、元気に人生を楽しんでいる人。地域のボランティアとして貢献している人。色々な役職を引き受け活躍している人。反原発・憲法9条実現・基地反対・自然保護など社会活動を担っているのは、65歳以上の人が多い。

 

自由な時間がある65歳から75歳を社会に貢献できる人と分類すれば、日本の前途は明るい

 年金財政の問題はあるが、今後大量に増える65歳から75歳までの人々の知識・経験・技術・エネルギーを、有効に活用すればものすごいマン(ウーマン)パワー資源が日本にある。

 この社会的資源をどう引き出すかが問われている。国や自治体、政治の世界に身を置く人間は、真剣に検討すべきだ。

 僕は自分の政策課題の一つに、「定年退職者の社会参加(ボランティア活動など)を促し、豊富な経験・知識・技術を活かす」をあげている。また、「袋井をウオーキング・サイクリングの里にして、健康作りと街の活性化を図る」という政策課題もあげている。

 

高額医療・介護の負担をかけないことが、本人・家族の幸せであり、社会に貢献する

人件費が不要なボランティアを社会の制度としてどう活用するか

 具体的なアイデアがあるが、少し疲れてきたので次回活用方法について書きたい。

 

2013年3月26日 (火)

第4次朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク 静岡県内での取り組み

朝鮮通信使友情ウオークは日本と朝鮮半島の友好・親善の旅 4月1日ソウル出発 5月20日東京ゴール

 2年前第三次友情ウオークに参加した。東日本大震災の影響で、韓国内だけだったがソウル(正確には遅れて参加したのでもう少し先から)からプサンまで、韓国の人々の温かいもてなしを受けながら歩きとおした。

 2年前の5月のブログにその体験をレポートしている。新しく僕のブログに接続していただいている人で興味がある方は、読んで欲しい。写真をふんだんに掲載しているので、韓国の田舎の風景が楽しめます。

 選挙で忙しく、充分な準備ができていないが、電話で静岡市の関係者と連絡を取り合い、以下の企画を立てた。これからメール、ファックス、手紙、電話で、参加と協力を訴えていきたい。

 

第4次21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク

 

静岡県内企画の案内とご協力・ご参加の依頼

 

 

 

 2年に1度、江戸時代の朝鮮通信使がたどった道を歩く友情ウオークが5月に静岡県内入りをします。今回は韓国から6人、日本からは16名(在日の人を含む)計22名がやって来ます。出来るだけのもてなし・歓迎をして、暖かく迎えたいと思います。

 

 特に5月14日は交流日となっていますので、下記の企画を立てました。参加とご協力をお願いします。

 

交流日(5月14日【水】)企画内容

 

 駿府城址ウオーク ボランティアガイドの案内で通信使ゆかりのほうたい寺と家康の駿府城址をウオーカーの皆さんと共にめぐります。

 

集合 JR静岡駅北口「竹千代」像前 午前9時半 約2時間 参加申し込み不要 無料

 

 清見寺見学 ガイドの案内で通信使ゆかりの清見寺をウオーカー全員と共に見学します。拝観料300円は各自払い。

 

集合 現地 午後1時半 約1時間 参加申し込み不要

 

 朝鮮通信使研究家・北村欽哉氏の講演会 午後3時~

 

演題「道端に残る朝鮮通信使」 会場 清水テルサ8階レストラン「オーシャンブラン清水」 参加申し込み不要 無料

 

 静岡県内における朝鮮通信使ゆかりの歴史的事実を分かりやすく解説していただきます。

 

 歓迎夕食交流会

 

午後5時~8時 会場 清水テルサ8階レストラン(054-355-3388)会費 ウオーカー3000円。地元4000~5000円。飲み物代は歓迎のため地元が負担。参加者の数で金額が変わります。地元参加者は5月10日までに竹野まで連絡下さい。

 

*県内各地休憩所での接待をお願いします。*11日から17日までの県内ウオークに1日または部分途中参加お願いします。

 

連絡先 竹野昇 電話・ファックス 0538-43-3456

 

2013年3月24日 (日)

竹野昇後援会活動レポート 続き

色々見えてくる戸別訪問活動

 

 昨日で1万2千軒ぐらい回っただろうか。戸別訪問を重ねて、色々なことが見えてくる。一番印象的なことは住宅事情と、そこから想像できる経済格差、貧富の問題などなど。

 うらやましいぐらいの豪邸がある。立派な庭がある。そうかと思えば、古びた木造アパートや、本当に小さな小さな古い家。一戸建てだが、築30年以上もたっていると思われる借家。僕も40年前、妻と子とそうした借家で暮らしたことがあるので、だいたい間取りも分かる。若い世代は絶対にそんな借家に住んでいない。

 正直なところ、みすばらしい家やアパート・借家を訪ねるのは辛い。特に古いアパートや借家は、ただポストにリーフレットを入れるだけの場合が多い。時々これではいけないと自分を叱咤激励し、ブザーを押したり、声をかけて訪問を告げる。

 出てくれるのはほとんどが年配の女性。たまに男性もいる。恐らく乏しい年金生活者だと想像する。僕がこの人たちのために何ができるのだろうかと、考えさせられる。

 空家も目につく。ポストには古びた広告や選挙用リーフレットが入ったまま。一見して空家だと分かる。普通の住宅でも空家がけっこうある。僕の住む地区でもそうだ。色々な事情で出て行ったきり、使われていない。アパートも空部屋が目立つ。管理が行き届いているアパートは、空き部屋のポストにテープが張られ、投函しないでくださいとの表示があるので助かるが、区別がつきにくい部屋もある。外から見ると雨戸が閉められ、洗濯物もなく住んでいる気配が感じられない。

 恐らく大都会だともっと多様な住宅事情だろう。まだ袋井市はいいほうだと思う。大半は持家。我が家は庭付き4Kサイズの袋井では平均的な家だが、似たような住宅が多い。

 色々な意味で袋井市の実態を知るいい勉強をさせてもらっている。

2013年3月23日 (土)

辺野古埋め立て申請の暴挙 絶対に新基地は作らせない

昨日(22日)防衛省は沖縄県に辺野古沿岸部埋め立て申請書を出した。名護にある県土木事務所にこっそり・突然に、ダンボール箱を置いて逃げるように立ち去った。

 県知事に出すのだから堂々と県庁に届けるべきなのに、全く姑息なやり方である。この手法が象徴するように、安倍政権は沖縄の民意を無視して、ひたすらアメリカに媚を売りながら基地建設を強行しようとしている。

 僕は仲井間知事がどこまで拒否を貫けるのか憂慮しているが、沖縄の41市町村全てが反対し、県民の大多数が新基地建設を認めない姿勢を崩さない限り、国側がいくら強行しようとしても、阻止できると確信している。

 沖縄はもう騙されない。沖縄戦・サンフランシスコ条約による沖縄切り捨て・米軍支配・米軍基地の過重負担・オスプレイ強行配備・屈辱の日を「主権回復の日」として式典を開こうとする、そして負担軽減と言う名の新基地建設。これは沖縄差別だ!と、ほとんどの沖縄県民は認識するようになった。

 いくら反対しても押しつける。これは民主主義ではない、植民地扱いだと保守も革新も感じている。知事が認めなければ、大田知事から国が権限を奪った時のように、特別立法で埋め立てを法的に認めさせることも考えられる。

 万が一そうなれば、直接民主主義で抵抗するほかない。島ぐるみ闘争だ。沖縄じゅうが、「バカにするな」と立ち上がるだろう。何十万人もの人間が、非暴力抵抗運動を続ければ、絶対に阻止できると信じている。その時は僕もその一員に加わりたいと思っている。

2013年3月22日 (金)

竹野昇後援会活動レポート 続き

4月21日投票の市議選まであと1カ月。後援会に入っていただいた方や支持者へのニュース「竹ちゃん便り」を作成し、郵便、手渡しで配布活動をしている。以下その便りのコピー。

 

竹野昇後援会「竹ちゃん便り」1号  2013年3月発行

 

 

 

 だんだん春めいてきました、皆さま方におかれましてはお元気でご活躍のことと察します。さて4月14日告示、21日投票の袋井市議会議員選挙がまじかになってきました。遅くなりましたが、後援会ニュースとしての「竹ちゃん便り」をお届けします。

 

『竹野昇後援会の現況』

 

 政治団体として後援会を県選挙管理委員会に届け出なければ選挙違反になるため、昨年12月下旬に正式に届け出ました。3月19日現在の会員は91名。役員は以下の通りです。

 

 会長 渥美公一さん(方丈) 幹事 松倉次郎さん(堀越)西尾英子さん(方丈) 会計 藤原和子さん(高尾)会計職務代行 袴田裕子(娘です)

 

『選挙事務所開きを兼ねた後援会の集いの案内』

 

時:4月6日(土)10:00~11:30

 

所:かねとよさんのサラダ館空き店舗(大門10-4 裏の地図参照)

 

 選挙用に立ち上げた後援会はまだよちよち歩き、ひよこの段階です。総会も開いていません。政策目標の1つに「住民参加の町づくり」をあげました。将来的には後援会・支持者の方々と相談しながら、具体的な町づくり・政策プランを作成し、住民の声が市政に反映できるようにしたいと考えています。

 

 そのための第一歩として、選挙事務所開きを兼ねた後援会の集いを開きます。集いの内容は、私のほうからパンフレットに書いた政策を具体的に詳しく説明し、皆様方から質問やご意見、要望をお聞きします。ご都合がつく方は是非お集まりください。

 

『活動報告』

 

1月5日からほぼ毎日後援会活動として戸別訪問をしながら、脱原発・浜岡原発永久停止・廃炉を訴え、パンフレットの配布活動を続けています。すでに1万軒回りました。最終的には12,000部のパンフレットを配る積りです。高南地区を始め袋井市の中央部はほぼ全て回りました。原発は危険だから無くしてほしいと袋井市民の多くは反原発だと、一定の手ごたえを感じています。ただそれが投票に結び付くかどうかは分かりませんが。。。。。。。。。

 

『4月14日(日)午前9時 出陣式』

 

 告示日の14日に選挙事務所前で、第一声を発する出陣式を行います。時間は約30分ぐらい。多くの方に集まって頂きたいと願っています。車は少し離れていますが、B&G市民プール北側(高南公民館東側)の駐車場に止めて下さい。

 

  『お願い』

 

 選挙事務所は4月1日から利用できます。電話は3台入ります。(代表 43-1602) 選挙用はがき2,000枚のあて名書きを始め、事務所の当番や選挙期間中の電話かけなど、色々と皆さん方のご助力が必要です。お手伝いしていただける方は竹野までご連絡ください。

 

 

 

連絡先 袋井市砂本町2-10 電話・ファックス 43-3456

 

    携帯 090-3382-6826

 

 

 

【選挙事務所の地図】

 

 

 

 

 

 

 

2013年3月20日 (水)

イラク戦争から10年 戦争を起こした連中・指示した連中の責任を問う

イラクの今

 2003年以前のフセイン大統領による独裁政治は支持できないが、それでもイラクは一定の繁栄と秩序、穏やかや市民生活を送ることができる国だった。表立って政権批判する自由は無かったが、外国人を含めて無垢な市民が命を脅かさせられる恐怖はなかった。

 大量破壊兵器を持つフセイン政権を倒し、世界の平和を守る、さらにはイラク民衆を独裁の恐怖から解放し、民主主義の国にする、との大義名分で米英が始めた戦争は、イラクに何をもたらしたのか?

 無差別テロの恐怖と破壊は今も続いている。19日バグダッドでは、シーア派住民を標的にした無差別テロが27件起き、55人が死亡、170人以上が負傷している。(インターネット読売新聞による)

 14日はバグダッドで、25人死亡、50人以上が負傷している。(共同通信) 今も恐怖と破壊が続いているのがイラクの現状である。

 政治は混迷し、国民は宗派により引き裂かれた。インフラの復旧は遅れ、一般国民の生活は苦しいままである。

戦争は大量の死者と負傷者、破壊と混乱、そして税金の浪費を生み出したが、その責任はだれが取るのか?

 無意味な戦争を起こした連中、それを支持した連中の責任を問いたい。ブッシュ大統領、ブレア首相、議会で熱狂的に支持した議員連中、英米の一般国民、いち早く支持表明した小泉首相、それを支えた外務省、自民公明議員、戦争に反対しなかった学者・文化人・マスコミの責任を問いたい。

 日本はサマワに自衛隊まで派遣し、何百億円もの税金を浪費したが、どんな意味・意義があったのか? アメリカに媚を売っただけにすぎない。今サマワの日本政府による発電所は、故障や部品不足で動いていない。

 戦争責任、戦争協力責任を問うことから、平和構築が始まる。ところが日本ではそれがあいまいにされている。そもそもあの戦前の戦争さえ、戦争責任がきちんと問われていない。

 戦争に加担した連中が今政権を握り、日米軍事同盟強化、自衛隊を国防軍にして軍備を強化しようとしている。

 単に選挙だけでなく、あらゆる方法で戦争を支えた連中の責任を問い続けていきたい。

2013年3月18日 (月)

自然界の春はまじか 人間界特に政治の分野は?

 昨日午後、掛川での集会(後日レポート予定)が終わってから道楽山の物置に必要な荷物を取りに行った。数年前に植えた河津桜やモクレン、その他の木は花やつぼみをつけ、春がま近いのを実感した。

002


003


004


005


006


007


010


011


012


 自然界は時には猛威をふるうが、温かく人間を包み込んでくれる。春は心を希望に満たしてくれる。

 では人間界特に政治の世界はどうだろうか? 残念ながら春の到来は遠いと言わざるを得ない。原発・憲法・沖縄、いづれも安倍政権は悪くする一方だ。その安倍自民党は高支持率を保ち、夏の参議院選挙で過半数を取れば、更には日本維新の会など憲法改悪を主張する野党が議席を伸ばし連携すれば、憲法96条改正の発議が視野に入る。

 人間が作った原発がまき散らした放射性物質に汚染された地域は、外見は春が来ても人が住めず、農作業・漁業・生産労働ができない。仮設住宅や故郷を離れて避難生活を送っている人々は、将来の不安で春を心から喜ぶ気持ちにはなれないだろう。

 しかし嘆いてばかりでは気持ちが落ち込むばかりだ。自然界の春から元気と希望・やる気と言うエネルギーをもらい、一つ一つの課題に粘り強く取り組んでいこう。

2013年3月17日 (日)

安倍首相の唱える「主権回復の日式典」を笑う

日本が独立したことを祝う? 冗談でしょう

 安倍内閣は今年4月28日を「主権回復の日」と定め、政府主催の式典を開くことを閣議決定した。天皇まで担ぎ出す。

 1945年日本の敗戦から占領下にあったが、1951年サンフランシスコ講和条約により日本が独立したことを祝うとのことである。

 全く冗談としか思えない。日本が完全に主権を回復し、本当に独立国であるなら、日米地位協定は改定されなければならないし、沖縄の植民地状態を解消して少なくとも本土並みに基地を縮小させていなければならない。

 TPPも含めて経済・外交全ての分野で、アメリカの言いなりにならず、堂々と渡り合えて初めて、主権を回復した独立国と言える。アメリカの51番目の州になり下がっている現実(それは歴代の自民党政権が作ってきた!)にふたをして、何が主権回復の日か? 全くお笑いである。

 安倍内閣の狙いは露骨である。① 主権を回復したにもかかわらず、憲法は押し付け憲法のままである。独立国にふさわしい自主憲法を制定しようと、国民を洗脳すること。憲法改悪キャンペーンの一環である。

 ② 天皇を担ぎ出すことで、天皇の権威を更に高め、天皇元首化に向けて国民を洗脳する。そのためのキャンペーンである。

沖縄からの反撃

 沖縄タイムス、琉球新報によると、沖縄の保守革新を問わず大半の人々は、政府式典に反対している。1951年、沖縄は本土から切り離され、1972年まで米軍占領下に置かれた。本土復帰後も米兵犯罪や米軍事故は相次ぎ、基地負担は減らない。それどころか全県民が反対しているオスプレイを強行配備し、さらに辺野古に新基地を作ろうとしている。これで何が主権回復か? 独立国とは程遠い、と怒っている。

本土でも式典開催反対の声を大きくあげよう

 本土では反対の動きが少ない、大きくなっていない。僕自身後援会活動に忙しく動きが取れないが、もっと政府の危険なねらいを多くの人々に伝え、式典開催反対の動きを拡大しなければならないと感じている。

 先ずはインターネットで。さらには新聞への投書で。また、政府に開催反対の声をファックスやメール・電話で届ける運動を始める必要がある。全国の憲法9条の会に一斉に反対の声を上げるよう、声をかけることも大切だ。今日午後、掛川市で掛川憲法9条の会主催「高田健講演会」がある。高田健さんは9条の会事務局のメンバーだから、講演会に参加して是非僕の意見を伝えたい。今日の演題は、「安倍政権の危うさ・・・自民党憲法草案を斬る」。

2013年3月15日 (金)

反原発浜松集会とデモ(ウオーク)レポート

004


002


006

 3,11前後に全国で福島を忘れない反原発集会やデモ・イベントが行われたが、静岡県でも浜松、静岡、三島、その他各地で色々な取り組みがあった。上の写真は、10日午後1時から、JR浜松駅と遠鉄デパートの間にある市民の木前浜松集会の様子。

001


007

 

003


 歌や楽器演奏、スピーチがあり、僕も昨年福島県を訪れた感想を話した。写真にはないが意外な人の参加があった。日本維新の会から立候補して当選した鈴木望さんだ。昨年取り組んだ再稼働の是非を問う県民投票の代表である。

 磐田市の県民投票に熱心に取り組んだ市民グループも参加した。反原発には保守も革新もない。会場の向こう側では共産党の宣伝カーが置かれ、署名活動が行われていた。その市民団体の責任者も僕たちの集会で発言してくれた。

009


010


 午後2時から市内デモ(ウオーク)。うれしいことに集会を始めたころは50名ぐらいだったのが、100人以上に膨れ上がっていた。

2013年3月14日 (木)

佐高信の話 3月9日「反原発をあきらめない」講演会にて

010


009


 直に佐高信の講演を聞いたのは初めて。小出さんのお話は哲学的で内容があったが、佐高さんは面白おかしく聴衆を笑わせながら、例の辛口で東電・政府・マスコミ・原子力村の御用学者や官僚、経済界を切り捨てた。

 話があちこち飛ぶのでまとめるのが難しい。記憶に残り印象深い話を3つレポートしたい。

① マスコミ批判の中で。 NHKは公正中立というが、かたよらない意見、公正中立はありえない。それは死んだ意見であり、無責任な意見である。

② 東電の株主総会の話。 事故を起こした年の株主総会を毎日新聞社の依頼で取材した。中には入れなかったのでロビーのテレビで総会のやりとりを見た。なんと今日休憩なしで、6時間続いた。そんなに長いと普通トイレに行く必要がある。議長を務める勝又会長以下東電の幹部は、なんと紙オムツをして総会に臨んでいた。早く総会を切り抜けるために。

 原発反対派は、そうまでする連中に勝てる闘いをしているか。

③ 安倍政権となり、ますます反原発は厳しく状況になってくるが、笑いを忘れない闘いが重要である。上関原発に反対している祝島の漁民農民は、「祝島音頭」を歌いながら粘り強い闘いを続けている。

 佐高さんはその歌をコピーしたものを参加者全員に配布し、読み上げた。

『 町長選挙で50万。旅行に誘って1万円。チラシを配って5000円。名前を貸すだけ1万円。印鑑集めりゃ金と酒。ちょいと顔だしゃ寿司弁当。金が欲しけりゃ中電さ。これじゃ働く者がばか。原発推進よよいのよい。

 放射能やら黒い霧。まみれた金をふところに。チケットもろうてはしご酒。飲む打つ買うで有頂天。バーやキャバレー温泉と。ゆるんだバンドも新品に。これぞこの世の極楽じゃ。女房子供もなんのその。原発さまさま よよいのよい。

 悪銭身につくわけがない。夜を日に次いで遊ぶうち。気づいた時はもう遅い。詐欺に横領サラ金と。昨日の友は今日の敵。女房子供にや見捨てられ。親子の縁を断ち切って。故郷を捨てて雲隠れ。原発くわばら よよいのよい

 お釈迦様さえ言い残す。金より命が大事だと。人間ほろびて町があり。魚が死んで海があり。それでも原発欲しいなら。東京  京都  大阪 と。お偉いさんの住む町に。原発どんどん建てりゃよい。ここは孫子に残す町。原発いらない よよいのよい 反対反対 よよいのよい 』

 。は本当はありません。区切りをつけるために使いました。

2013年3月12日 (火)

今を生きる・明日を生きる 反原発をあきらめない 小出裕章さんの講演

008


006


007


 3月9日浜松市で宗教者主催の小出・佐高両氏の講演会があり参加した。以下その簡単なレポート。小出先生は命をテーマに感動的なお話をしてくれた。

 ① 生き物の不思議。無数の卵子と精子のなかから、たった一個の卵子と精子が結合して一個の生命が誕生する。最初は人間も他の生き物も区別がつかないが、細胞分裂を繰り返し人間は人間らしくなる。私たちの体は60兆の細胞からできている。

 ② その細胞は遺伝情報が入っているDNAが作りあげる。目のDNAが入った細胞は目に、足や手のDNAが入った細胞は足や手を正確に作りあげる。

 そしてこの地球上の人間70億人以上の人々は、皆違うDNAをもっている。だから同じ人はいない。皆違う。全ての命は、他の誰でもないかけがえのない命なのです。

 DNAは2本の糸が結びあわされている。正確に結びあわされ、体の器官を正確に作って行く。まさに奇跡としか言いようがない。

 ③ 地球は命が根付く稀有な星です。

 ④ 人類の祖先は400万年前にさかのぼるが、10万年前類人類として進化し、今日がある。人類の進化(?)に伴ってエネルギー消費が拡大してきた。

 しかし大量のエネルギーを消費するようになったのは、長い生命体誕生の歴史の中ではそれはほんの一瞬である。自然は絶妙のバランスでうまく保たれてきたが、産業革命以降大量のエネルギーが消費され、地球環境が破壊されてきた。

 ⑤ 全ての種はいつかは絶滅する。恐竜もそうだったが、人間もいつかは絶滅する。今、種の絶滅のスピードが速まっている。核兵器の開発がそれに拍車をかけている。

 ⑥ 1945年7月16日、ニューメキシコ州で初めて核実験が成功し、8月6日広島、9日長崎に原爆が投下された。その破壊力・悲惨さから、原子力の平和利用が言われるようになった。すさまじいエネルギーを「夢のエネルギーに」、と。

 ⑦ 原子力にかけた幻の夢。 自分も原子力の平和利用を夢見て、この世界に入った。しかし研究を進めるにしたがい、疑問を持つようになった。人類は原子力をコントロールできないと。

 ⑧ 原発は膨大な放射能を生み出す。広島原爆ではわずか800グラム。今では何万トン(この数字は不正確です。メモを取り忘れました)もの放射性物質が原発から生み出されている。

 例えば福島原発4号炉のプールには1500体の使用済み核燃料が入っている。これは広島の1000倍の放射能。

 ⑨ 福島原発事故は進行中。決して収束していない。今も放射性物資を出し続け、さらに大量の汚染水を生み出し続けている。

 自分は仕事上放射線管理区域に入る。その管理はとても重要です。入る時も出る時も線量を計り、規定の線量を越えていると外に出れない仕組みになっている。丁寧に丁寧に放射能を落とさなければならない。床に寝転がっても大丈夫なぐらい、管理を徹底している。

 しかし福島の多くの人々は放射線管理区域が定めた年間20ミリシーベルト以上の汚染地域に住むことを強いられている。

 ⑩ 日本は法治国家か? 国は年1ミリシーベルト以上被曝してはならないと定めている。しかし福島では守られていない。

 ⑪ 子どもたちの健康を考えると、移住した方がよい。しかし避難による生活破壊、家庭破壊もあり、どちらを選択するかは難しい問題だ。

 ⑫ 福島原発事故で世界は変わってしまった。広範な汚染された地域で、人々が住むことを余儀なくされている。

 ⑬ この責任が問われている。第一義的には東京電力。本来は破たんさせるべき。次は原発を国策として進めてきた国。エネルギーを大量に消費してきた私たち、過疎地に危険な物を押しつけてきた私たちも責任が問われる。福島事故でひとりひとりが今後どう生きていくかが問われている。

 ⑬ 原発は差別の象徴。福島原発で線量の高い所で働いているのは、下請けの労働者。原発の立地は東京や大阪、都市ではなく全て過疎地である。

 ⑭ 決してあきらめない。私たちは決して反原発をあきらめることなく、頑張って行きましょう。

 質疑応答 イ) 広島と福島の違いは?    広島では爆発により高層に放射性物質が拡散された。しかし福島では大半は海へ拡散したが、風や雨・雪で広範な地域が汚染された。

 ロ) 福島原発事故の原因は津波か?地震か?あるいはその複合か? これは僕の質問。  今なお中に入れないから正確なところは分からない。推定でいえば、複合だと思う。東電は国会の事故調が地震の疑いをもって内部に入ろうとしたのを、「真っ暗で危険」とウソをついて妨害した。地震で機器が損傷したことを隠していると思われても仕方ない。

 ハ) 核融合について   水爆のエネルギー技術でものすごいエネルギーを持つが、どんなにお金をかけてもそのエネルギーを人類が平和的に使うことはできない。太陽が核融合している。そのエネルギーを使った方がはるかに賢明。

 * 正確なレポートは難しい。若干間違いがあるかもしれません。映像を使いすごくわかりやすい講演だったにもかかわらず、それを再現するのは至難の業です。

 * 改めて小出先生は素敵! 誠実で良心の塊のような科学者だと思いました!

 * 一人ひとりが違うかけがえのない命を作る細胞。そのDNAを放射線が傷つける人類だけでなく、地球上の生命体のDNAを破壊するのが放射能。このことを指摘してほしかったです。多分小出先生はそのことを最も知っているがゆえに、いい忘れたものと思われます。

 

2013年3月11日 (月)

3.11の朝

色々な思いで迎える3.11

 2年前の3月11日、東北地方を襲った大震災、大津波、そしてそのあとの東京電力福島第一原発事故。テレビにくぎ付けになり、この世のものとは思えない、何か映画でも見ているような心境になったのが思い出される。

 早朝4時半から2時間、3.11関連の新聞記事をたんねんに読み、あの時の記憶や災害ボランティアで訪れた被災地の状況、昨年秋訪問した福島県のことなどが、走馬灯のように思い出される。

 さらに昨年3.11をピースボート地球一周の船旅で迎えたことも思いだされる。おそらく一人ひとり違った色々な思いで、この日を迎えているだろう。

 なんだか無性に釜石市・石巻市・名取市・岩沼市に行きたくなった。いずれも2年前にボランティアで訪れた地だ。今、人々はどのように暮らしているのだろう。町やたんぼの様子はどう変わっているのだろうか。

 今年は是非何とか都合をつけて再訪したい。やれることがあればボランティアとして。

 今自分が何をなすべきか、何ができるのか。現実には被災地(福島の汚染地も含めて)のために、何もできない。強い関心は持ち続けているが、ある意味傍観者である。

 ただやれること、やっていることがある。福島原発災害の悲劇を繰り返さないため、浜岡原発の再稼働を許さない、永久停止・廃炉にさせるための運動だ。

 裁判、市民運動、そして選挙を利用しての訴え。インターネットを使っての情報発信。あらゆる手段を使って、反(脱)原発、浜岡原発反対活動に取り組んでいる。

 福島の人々への支援・応援は、反原発を具体的に自分の住んでいるところで真剣にやることだと思う。

2013年3月10日 (日)

3.11を前にしてーー 反(脱)原発のうねりを作りだそう

 全国的に3.11から2年を前にして、様々な反(脱)原発集会やデモが行われている。静岡県西部でも、昨日は小出裕章さんと佐高信さんの講演会、今日は浜松駅前での集会と市内パレード(デモ)、さらに同時間帯に映画「いのち」の上映会と小出五郎さんと林勝彦さんのお話会が開催される。

 昨日の講演会には約600名が参加。小出さんの命をテーマにしたお話は感動的だった。詳しくは11日にこのブログでレポートしたい。

 今日も僕は忙しい。午前中は愛野地区での後援会活動。アパートやマンション、新住民の家が多い地区だ。戸別訪問すれば必ず嬉しい出会いがある。昨日も浜岡原発反対運動に共鳴してくれる人がいた。

 午後は1時から浜松駅前での集会とパレードに参加。そのあと遅れて小出五郎氏と林勝彦氏のお話を聞きに行くつもりだ。

 明日3.11は、活動をせず自宅でじっくりブログを書いたり、各新聞社から頼まれた選挙用のアンケートに記入したり、浜岡原発を考える袋井の会の事務作業に取り組む。

 

2013年3月 9日 (土)

今日初めて小出裕章・京大原子炉実験所助教に会う

3月9日午後2時から浜松市で、小出裕章氏と作家・佐高信氏の講演会がある。午前中に愛野地区での後援会活動を終えて、お話を聞くつもりである。

 小出さんとはメールで何回かやりとりしているが、直接お会いするのは初めてなので、とても楽しみにしている。昨年の憲法記念日の講師依頼と、「浜岡原発を考える袋井の会」の学習会の講師依頼をしたが、日程の都合で実現できなかった。

 福島原発事故からまもなく2年。原発・放射能の危険性を最も知っている小出先生が、福島の現実を、そして原発再稼働に向かっている日本の現実を、どのようにとらえておられるのか、お話を聞くのが楽しみである。

2013年3月 8日 (金)

後援会活動レポート 続き

色々な反応

 後援会活動をしていると、色々な反応がある。嬉しい反応も。不愉快、いやな反応も。先日ある人から郵便物が届いた。料金120円が不足していてあいにく不在だったので、郵便局まで受け取りに行く必要があった。

 後援会に入ってくれる人からのかな、と期待して開けたら、抗議の手紙と僕のリーフレットが入っていた。

 勝手に自宅のポストにリーフレットを入れられて迷惑だから送り返すと書かれていた。そして脱原発は無責任だとか、僕を個人的に中傷する文も。

 確かに不在の家に断りなしにリーフレットを入れているのは事実である。僕の自宅にも様々なちらしやパンフレットが入る。関係ないものはさっと目を通して、我が家の紙リサイクルボックスに入れる。

 しかし普通わざわざ送り返すことは、僕も含めて誰しもしないだろう。面倒だから。この人は相当僕に反感をもっているのだろう。

 直接会えた人で、リーフレットの受け取りを拒否する人もまれに居る。インタホンで用件を話したら、うちのポストには入れないでくれと断られるケースもある。

 犬にほえられ、ドアまで行けない家も。(これは犬の反応だが。。。。。。。。。。)

 しかし中にはうれしい出会いや反応もある。先日、若い人が住んでいると思われるアパートのチャイムを押した。普通ドアを開けてくれないのだが、若い女性が出てくれたので、リーフレットを渡して簡単な説明をすると、「竹野先生ですか。磐田西高で教わったSです」と言う。

 僕はとっさには思いだせなかったが、その女性のクラス担任の名前を聞いて記憶が蘇った。結婚して袋井に住んでいるとのこと。思いがけない嬉しい出会いだった。

 ある60歳代の男性は、自分は選挙に行ったことが無いから自分に働きかけてもむだだよと言っていたが、浜岡原発に反対の運動をしていると具体的にいろいろ説明すると、向こうから「自分の兄も1970年代前後の建設時から、反対運動をしていた。いろいろなことがあったよ」、と話し始めた。

 30分ぐらい話を聞いただろうか。当時浜岡町の選挙の実態や、中電の金のばらまき、暴力団と原発労働など、興味深い内容だった。別れ際、その男性は「よし。あんたなら初めて投票するよ」と言ってくれた。

 農家の方も反応がよい。福島農民の被害と苦しみをよく理解されている方が多い。

2013年3月 6日 (水)

農作業ー春の準備 父母の思いで そして福島

006


 後援会活動を2日間休み、農作業に生を出した。昨年11月以来ほったらかしにしておいた畑は、草ぼうぼう、手前の草に覆われた畝にはニンジンを植えておいたのだが、草取りをしなかったのでどこにニンジンがあるかも分からない。

 12月から2月までは大根やねぎ、ブロッコリー、はくさい、キャベツ、小松菜、春菊などを収穫したが、そろそろ春・夏物野菜やじゃがいもを植え付ける必要に迫れて、農作業に集中することにした。

008

頼りになるのが上の古びた耕運機。三重県の父が使っていたものを譲り受けたものだ。もう15年以上使っている。いわば親父の形見。エンジンがかかると、ほっとする。いつダメになるかひやひやしながら使っている。

 機械で畑を耕すのは好きだが、そこまでの準備が大変。先ず草取り。これが一番時間がかかる。僕の苦手な作業だ。草取りに計5時間ぐらい要しただろうか。

011


 耕す前に肥料を散布。有機肥料のみを使用している。発酵牛フン、発酵鶏フン、写真を撮り損ねたが油粕、そして苦土石灰を畑にまく。

010


 上の写真は我が家の野菜クズを生ごみ処理機で肥料にしたもの。これも畑にまいた。そうしてミニ耕運機で耕す。この作業が一番楽しい。腰を曲げる必要が無い作業だからだ。

 作業しながら色々なことを考える。親父のこと。お袋のこと。農民だった父母はどんな思いで農作業をしていたのだろうかと。福島の農民のことも考える。放射能で汚染され、農作業ができなくなった農民。酷い汚染地でないため農業を続けているが、不安を抱えて作業をされている農民。「せっかく作っても売れるだろうか? 安心して食べれるだろうか?」

 農業は土が命。いかに豊かな土壌にするかで、作物の収穫と味が決まる。その命の土を放射能で汚染されたら、もう取り返しがつかない。農業ができなくなった高齢者が仮設住宅でばたばたと死亡している。あるいは生きる希望、生活の張り合いを無くし、認知症や寝たきり、介護が必要となっている。

 原発事故は人々から生きる生活手段を奪い、生きる希望すら奪う。それでも原発再稼働を主張する人々がいる。農民の立場(漁民も同じ)に立てば、絶対にそんなことは言えないはづだ。

012


009


013


 作業が終わったのは夕方6時半。苦労した甲斐あって、きれいになった! じゃがいも6キロを植え付けた。残り3キロは今日植え付ける。

2013年3月 5日 (火)

平均寿命日本一が長野県 沖縄は女性3位・男性30位

平均寿命全国一位の座が長野県 その理由

 長野県は過去高血圧の患者が多く、平均寿命は短い方だった。それが男女共に日本一に! すごい事だと思う。そこに至る努力を全ての県は見習うべきだと思う。

 僕が直接的に長野県の取り組みを知ったのは、4年前ピースボートに乗船して鎌田實さんの講演を通じてだった。

 赤字と不人気で悩む諏訪中央病院を立て直す様々な努力の中に、医者と保健婦・看護師が地域に出かけて、「病気(特に高血圧症)にならないための予防医学講座」を開くがあった。

 寒い地方は漬物など塩分を多い食物を沢山食べる。青森県が今年最下位になっているのもそのせいだと思われる。

 鎌田實先生や保健婦らが村々を回り、おじいちゃん・おばあちゃんらに分かりやすく生活習慣条にならないための食生活を説いて回った。その努力が一体の成功をおさめ、その後長野県では全ての市町村で、医者にかからないようにする予防医学の取り組み(具体的には生活習慣病の根絶)が進んだ。

 その努力が今回の男女日本一につながった。一方、従来沖縄は長寿の代名詞だったが、今では男性が30位、女性は3位。ストレスが少なく、気候に恵まれ、昆布や豚など比較的健康に良いとされる食物を食べる沖縄が、もう長寿県でなくなった。

 沖縄好きの僕にとり(もちろん沖縄の人々は当然ながら)、大ショックである。その原因は食べ物の変化が考えられる。食べ物の本土化・アメリカ化。現在40歳から60歳代の人々は、もう30年以上本土化・アメリカ化した食生活を送っている。当然生活習慣病で死亡する人が増加している。

誰もが健康で長生きしたい

 病気になりたい人、早く死にたい人はいない。誰しも健康・元気で長生きしたいと望んでいる。政府や地方自治体の財政負担を軽減する面からも、医者にかからない・介護を必要としない高齢者をいかに増やすかは、緊急の重要課題である。

 家庭や地域の幸福の面からも、皆が元気で健康が理想である。ではどうすればよいのか?

 答えは簡単。生活習慣病にならない食生活・生活習慣をつけるよう努力すればよい。野菜や魚、海藻類を多く食べ、極力脂肪の多い肉は控えめにする。糖分・塩分は取り過ぎないよう注意する。

 ウオーキングやジョギング・体操など適度な運動をする。とにかく体を動かすよう努める。車やエレベーターなど便利な物に頼らないよう、日常生活の中で自分の足で歩くよう心がける。

 ストレスをため込まないよう、各自にあった気分転換の方法を見つけることも大切だと思う。適量の酒、ぐちを人に聞いてもらう。とにかく発散させる。悶々と自分一人にため込むと、心身共に病気になる。

 外に出るのが一番。自宅・自室にこもるのが一番不健康だ。太陽。青い空。白い雲。緑の山山。広い海。きれいな花。田園風景。風。川の流れ。自然が心を癒してくれる。気分を爽快にしてくれる。

 夢・目標・希望を一生涯持ち続けることも重要だと思う。僕の尊敬する日野原重明さんは、101歳にして10年先の予定を立てている。絶えず新しい事に挑戦し続けておられる。

 日野原先生のまねは無理でも、せめて平均寿命 男79、59歳 女86、35歳まで、認知症にならず・健康で元気に、生き生きとした生活を、誰もが送れるような社会の実現が理想だと思う。

 先ずは個々人の責任で。次は行政の努力で、

2013年3月 3日 (日)

沖縄辺野古新基地建設に向けての動きが具体化してきた どう阻止するのか

先ずは名護漁協の同意を取り付ける作戦

 安倍政権は本格的に辺野古新基地建設に向けて動き出した。2月に地元名護漁協に埋め立てへの同意を求めた。普通の漁協であれば、自分たちの生活の場が奪われ、漁業資源が将来にわたって大きな損害を受けるのだから、当然反対する。

 ところが悲しい事に、これまでも名護漁協は辺野古新基地容認の立場をとってきた。積極的に推進の幹部が多い。おそらく補償金を吊り上げ、3月の漁協の大会で同意するとみられる。補償金の折り合いがつかなければ、時期が遅れるだけで反対することは残念ながら無いだろう。

 これが沖縄・名護の現実だ。政府は地元の漁協が賛成しているという大きな果実を得て、仲井間沖縄県知事に公有水面埋め立て申請を3月中に出す予定。

仲井間県知事はどう出るか

 沖縄41市町村議会と市町村長、及び県議会が県内移設反対だから、すぐ申請を認めることはないだろう。しばらくは時間稼ぎ。多分転機は来年の名護市長選の結果だと思う。

 万が一、明確に新基地反対の稲嶺市長が敗れた場合、地元の変化を理由に埋め立て申請を認めるかもしれない。これまでの知事の発言・姿勢から、絶対新基地建設反対の立場ではない。

 国から(僕らの税金から)沖縄振興の名目でいかに多額の金を引き出すか、その駆け引きで、許可を出すかもしれない。

政府の狙いはまさにそこにある

 沖縄を差別・犠牲にして新基地建設を強行しようとしている政府は、ある意味着実にその実現に向けて道を踏み出した。中国・北朝鮮の脅威をあおり、日米安保の強化、沖縄米軍基地の重要性を強調する政府のプロパガンダは、マスメディアを総動員して国民を洗脳するだろう。

 北朝鮮の3回目の核実験。中国の尖閣諸島をめぐる動きや軍拡。政府にとり、新基地建設を認めさせる環境は豊富にある。

どうしたら新基地建設を阻止できるのか

 国会ではできない。数の力の壁がある。原発再稼働・推進の動きと同様、民意の力で阻止するほかない。

 国会は正確に民意を反映しないが、原発再稼働は地元の民意が大きな力を持っている。地方自治体も含めて、多数の住民が絶対反対の姿勢を曲げなければ、阻止できる。

 軍事基地も同じこと。地元(名護だけでなく沖縄全体)が絶対反対の姿勢を貫けば、強権で建設することは難しい。

 幸いにも沖縄の保守も革新も新基地建設絶対反対では一致している。9割以上の県民が反対する状況は変わっていない。

 本土の僕たちはどうすればよいのだろうか?

 これが一番難しい。この問題を我がことと捉えて、関心を持ち、現地にも足を運び、沖縄の人々と共に反対運動に参加したり、自分の住む地域でこの問題を訴える運動をする人間は、残念ながら極めて少ない。本土では圧倒的少数派である。

 無関心あるいは遠いことと、真剣に考える人は少ない現実がある。しかし悲観することはない。積極的に新基地建設を容認する人も極めて少ない。

 幸か不幸か、3月6日にオスプレイが岩国基地に来て、本土でも低空飛行訓練が始まる。米軍側からみて訓練が成功すれば、やがて静岡県のキャンプ富士や神奈川県の厚木基地を拠点とした本土全域での訓練が始まる。

 すでに本土のマスメディアが騒ぎ始めた。結構なことである。大いに取り上げてもらいたい。これまで他人ごと感覚だった本土の人間が、墜落の恐怖・事故の心配を自分の問題として考えるようになる。

 自分のところはイヤだから沖縄へでなく、危険なオスプレイ・日本に海兵隊が本当に必要か・そもそも米軍は自分たちを守っているのか、などなど本質的な問題を真剣に考えることが大切だと思う。

 本土で反対運動をする僕たちにとって、ある意味チャンスである。色々な手段で人々に働きかければ、説得力がる。

 7月の参議院選挙もいい機会である。沖縄の反対運動の象徴的存在である、山城博治さんが比例区で立候補される。

 比例区だから全国どこでも応援活動ができる。辺野古新基地建設反対・オスプレイ撤去・普天間基地閉鎖を、山城さんと共に地域で訴えることが可能となる。

 

2013年3月 1日 (金)

3.1ビキニデー 焼津 墓参行進と集会に参加

 被災59年 2013年3.1ビキニデー 焼津での取り組みに参加した。

001


 墓参行進は9時半焼津駅前をスタート。静岡県の参加者は一番後ろ。全体の参加者数は正確には分からないが、多分2,000人を越えていると思われる。

002


 日本山妙法寺の宣伝カーの文字。ピースウオークを2回共に歩いたことがあるが、今日は知っている人はいなかった。

003


 弘徳院前での行列。手前でお茶の無料サービスがあった。

004


005


006


009


 日本宗教者平和協議会主催の墓前祭の様子。掛川の小野住職も参列されていた。行進参加者は立ち止まると後がつかえるので、この墓前祭に参加するひとはほとんどいない。僕は最後尾だったので、終わるまで参加した。

007


008


 第五福竜丸無線長、久保山愛吉さんのお墓。僕は「核兵器と原発を無くすため頑張ります」と、久保山さんに誓った。

011


012


 お寺の近くの桜と梅の花。昨日からポカポカ陽気で、いっきに開花した。もうすぐ春。核兵器廃絶・原発ゼロにする運動も春を迎えているようだ。

013


014


015


018


019


 焼津市文化センター大ホールで行われた集会の様子。会場は満員で僕は通路に座らざるを得なかった。若者の発言と最後皆で「we shall over come」を歌ったのがよかった。

017


 意外な人が登壇した。静岡YWCAの藤原玲子さん。三上湖西市長も来賓挨拶されたが、党派を超えた幅広い参加者がいるのはとても良い事だと思う。中野弘道焼津市長も挨拶されたが、同じ平和市長会に入っている我が袋井市長も議会と重ならなければ、是非参加してほしいものだ。

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »