3.11の朝
色々な思いで迎える3.11
2年前の3月11日、東北地方を襲った大震災、大津波、そしてそのあとの東京電力福島第一原発事故。テレビにくぎ付けになり、この世のものとは思えない、何か映画でも見ているような心境になったのが思い出される。
早朝4時半から2時間、3.11関連の新聞記事をたんねんに読み、あの時の記憶や災害ボランティアで訪れた被災地の状況、昨年秋訪問した福島県のことなどが、走馬灯のように思い出される。
さらに昨年3.11をピースボート地球一周の船旅で迎えたことも思いだされる。おそらく一人ひとり違った色々な思いで、この日を迎えているだろう。
なんだか無性に釜石市・石巻市・名取市・岩沼市に行きたくなった。いずれも2年前にボランティアで訪れた地だ。今、人々はどのように暮らしているのだろう。町やたんぼの様子はどう変わっているのだろうか。
今年は是非何とか都合をつけて再訪したい。やれることがあればボランティアとして。
今自分が何をなすべきか、何ができるのか。現実には被災地(福島の汚染地も含めて)のために、何もできない。強い関心は持ち続けているが、ある意味傍観者である。
ただやれること、やっていることがある。福島原発災害の悲劇を繰り返さないため、浜岡原発の再稼働を許さない、永久停止・廃炉にさせるための運動だ。
裁判、市民運動、そして選挙を利用しての訴え。インターネットを使っての情報発信。あらゆる手段を使って、反(脱)原発、浜岡原発反対活動に取り組んでいる。
福島の人々への支援・応援は、反原発を具体的に自分の住んでいるところで真剣にやることだと思う。
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