土作り・植え付け・収穫
農業の苦労と楽しみ
今日午前中、じゃがいもを収穫した後の畑に、きゅうり・なすび・ピーマンの苗の植え付けと、落花生・しそ・ パセリ の種を植えた。
農業は土作りが基本。先日、山で草や木を焼いた後の灰を畑にまき、苦土石灰と乾燥牛フンを混ぜて、しっかり耕しておいた。写真に収めてないが、いい色合いの土になっている。さらに柔らかいふかふかの土になりつつある。
ここまでするに10年以上の歳月を要した。元は茶畑。荒らしてあった畑を農家から借りて、開墾するというと大げさだが、大きな石や小さな石を出し、色々な肥料や草・わら・灰・家庭の残飯などを入れて、何度も何度も耕し、ようやく普通の畑らしくなった。
下の写真は5月中旬の畑。

上はきゅうりととまとの苗。下はかぼちゃの苗。右上に見えるのは収穫前のじゃがいも。じゃがいもは他の場所にもたくさん植え(写真が無いのは残念)、今年は大豊作。
カレー、肉じゃが、ポテトサラダ、味噌汁などに毎日じゃがいもを使っている。先日は娘にあげた。あげる楽しみと食べる楽しみ。農業は楽ではないが、得るものは大きい。
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