只今日本の原発は全て停止中 何も困らない現実
原発なしで世のなか回っている
9月16日から大飯原発3,4号機が定期検査のため停止し、日本の電力は原発に依存しないで供給されている。夏のピークを過ぎたとはいえまだ日中は熱いが、電力不足は生じていない。日本は原発なしでなんら困っていない。
この事実を広く多くの人が実感として受け止め、脱原発社会実現のチャンスとしたい。安倍首相は福島原発5,6号機の廃炉を東電に要請。当然のことだが、これも日本中全ての原発廃炉へのステップとしたい。
これからは再稼働させないことが当面重要な課題となる。原子力規制委員会に多くは期待できない。カギを握るのは、地元(周辺を含む)自治体の長と議会、及び県知事・県議会である。
地元の合意が無ければ、再稼働はできない。その合意を与えないカギは、世論。つまり住民の意思が最終的に決め手になる。物事を決める最終決定権を僕たち庶民はもたないが、数の力で、原発反対という世論を形成することで、目的を実現できると信じ、頑張って行きたい。
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