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2013年10月13日 (日)

沖縄(普天間・高江・伊江島)レポート 11  伊江島 不思議な軍用地

観光用地図では伊江島の本当の姿は分からない

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 島の西側薄茶色の部分が金網に囲まれたアメリカ海兵隊演習場。さらに伊江島空港右上の橙色三角の地点が通信施設と宿舎。やはりここも金網で囲まれ基地と分かる。伊江島空港より長い左側の滑走路は、米軍補助飛行場と記載されているが金網で囲まれていず、行ってみたら農地になっていた。

 島の最西端に灯台がある。写真の地図で赤い丸の地点。ここを目指して行ったのだが、道に迷い、白い農道を進んだら基地とぶつかった。昨日のブログで海兵隊演習場と金網の写真を掲載したが、そこは灯台の右側緑の部分である。牧草地とさとうきびの農地が広がるのどかな風景の所だった。ここで一人の農家の婦人と会い、お話を聞いた。

 彼女との会話を紹介する前に、平和ガイドブックの「現在図」の写真を見せたい。

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 濃い茶色が観光用地図でも示されている演習場。「訓練場」と記載されている。平和ガイドブックでは、旧米軍射爆場および垂直離着陸機・ハリアーバッド基地となっている。

 阿波根さんについて触れるところで詳しく射爆場で何があったのか書きたい。現在は爆撃訓練としては使われておらず、オスプレイの訓練場となっている。

 

 薄い茶色の部分も軍用地!

 島の中央部の薄茶色の部分は、城山(たっちゅう)や中学校・住宅地に近い。城山の山頂から眺めると、のどかな農村風景に見えた。

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 上の写真右側から左側奥が軍用地と思われるが、山頂から見ても実際に車で走っても全く軍用地とは思えない! 畑・畑であり、貯水池や水道タンクがある。

 真ん中薄茶色の部分も農地となっており、観光客が必ず訪れる湧出(ワジー)も軍用地に含まれる。

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 上の写真がワジー海岸。下も。

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 大阪から修学旅行で350名以上の高校生が民宿に宿泊して、民宿のおじさんやおばさんに連れられて見学に来ていた。

 ここも軍用地に含まれるとは信じがたい! 

軍用地の畑で働いていたおばあさんとの会話

 灯台近くで道に迷い、金網にぶつかった話しに戻る。たまたますぐ近くの畑で草取りをしているおばあさんの姿を発見し、車から降りて「基地の正門はどこですか?」と尋ねた。

 すぐ近くと教えてくれる。オスプレイの訓練についても訪ねた。夜10時過ぎまで訓練する時もあり、騒音がひどい。危険だと、話された。この人なら自分がオスプレイ配備反対・高江オスプレイパッド建設反対行動のために沖縄に来ていることを話してよいと判断し、正直に自己紹介した。

 おばあさんは僕を信用してくれたのか、本音を語ってくれた。「今は息子が農業をやっている。私は手伝うだけ。しかし私は基地が無くなってほしい。孫たちのために平和な島であってほしいと思っています」

 想像だが恐らく息子さんは軍用地代が入るから基地に反対していないのだろう。息子さんに遠慮しているような話しぶりが感じられた。

 基地の写真を撮りたいと言うと、今日は中に入れますと言う。日曜日は基地内の牧草を採りに行ける日なので、今では誰でも入れますよとまで説明してくれる。

 これはチャンスだと、話を切り上げ、教えられた正門方向に向かった。

 

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