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2013年10月14日 (月)

沖縄(普天間・高江・伊江島)レポート 12  基地警備員

演習場入口を訪ねたある農家の対応

 おばあさんに教わった方向に進んだが基地ゲートが何処にあるかよくわからなかったので、ある農家で訪ねた。若い男の人に訪ねたが、60代のお父さんが出てきて、「ダメですよ。貴方は一見して本土から来ていると分かるから、絶対に入れてもらえないですよ]と言う。草刈りの地元の人と一緒だったら入れるかもしれないとも言う。

 短いやり取りだったが、なんとなく警戒しているようだ。後で分かったが、この家はゲートに一番近いので、恐らく色々な人が訪ねてくるのだろう。歓迎されていない雰囲気のように思われた。

「写真撮影禁止」

 

 ダメもとでゲートに進んだ。

079


 ゲートを抜け赤い車止めまで進むと、警備員が出てきた。案の定、「立ち入り禁止」と告げられる。基地内の写真をそこで撮ろうとすると、「ここは写真撮影禁止!」と厳しい声で言う。

 これまで何回も沖縄の基地の様子を写真に収めてきたが、このように緊張した雰囲気で厳しく禁止されたのは初めて。民主主義の時代から植民地・軍支配の時代に戻ったかの感がした。ゲートまで戻り、そこから写真を撮ったが、この時は文句は言われなかった。

 ゲートから警備員詰め所までの道路は基地内であるが、アメリカの領土ではない。伊江島の農民の土地である。恐らくこの屈強な警備員は伊江島の人だろう。本島からのフェリーの本数は少なく、通勤は不可能である。銃剣とブルドーザーで奪われた土地を、奪われた孫の世代がアメリカ海兵隊のために守っている。なんともやりきれない構図だ。

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