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2013年10月 5日 (土)

沖縄(普天間・高江・伊江島)レポート 4 高江

標的にされた村・高江の粘り強い闘い

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 沖縄県北部やんばるの森に広がる総面積7,800ヘクタールの米軍北部訓練場。やぐらのように見えるのは、訓練指揮所。

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 この訓練所に22か所のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)がすでにあるにもかかわらず、新たに高江集落を取り囲むように6つのヘリパッドが作られようとしている。オスプレイの訓練のため。残念ながら1つは作られてしまった!

 しかし住民・支援者たちはこれ以上は絶対に作らせまいと、24時間体制で工事阻止の粘り強い闘いを続けている。上の写真はメインゲート前で業者の出入りを阻止する活動の様子。

 僕が高江に足を運ぶようになったのは、退職して2年目、4年前の夏からである。今回で8回目となった。

高江の魅力と困難な闘い

 高江は人を引き付ける魅力がある。ノビチゲラ・ヤンバルクイナといった絶滅危惧種が生息する緑豊かな自然。そして人。2008年から集落の平穏な生活を守るために闘っている高江の素朴な人々。沖縄中から駆け付け、長い闘いを支えている沖縄の人々。本土から沖縄に移住し、今では地元の人間になりきって住民と一緒に頑張っているヤマトンチュウ。そして本土から流れるようにやって来るちょっと変わった若者達。

 僕のような年金生活者で本土から何度も足を運ぶリピーターも多い。今回も以前一緒になったと東京の人と再会した。

 高江は那覇から車で3時間。この遠さが闘いを困難にしている。地元沖縄の人でも、工事の業者が来たからと直ぐかけつけられない。

 距離の遠さが、気持ち・関心も遠いものにしている。辺野古は有名だが、高江と聞いてもどこにあるのか、どんな問題が発生しているのか、沖縄の人でもよく知らない人が多い。まして本土の人間は。。。。。。。

 北部訓練場はどこからでも入れる。フェンスがあるのはごく一部。業者はすきあらばどこからでも入ろうとする。このことも完全に工事を阻止することを困難にさせている。

 僕は25日から28日昼過ぎまで高江に滞在したが、残念ながらその間もN4地点では作業が続けられていた。作業員達はそれ以前に森のどこからか侵入し、基地の中に宿泊して作業をしているため、止めることができない。

 現在の監視活動は、大型機材やジャリを運び入れさせないことを主眼においている。さらにはこれ以上の作業員を侵入させない、入った作業員を簡単に出させないことにも。

 熱心に活動されているMさんによると、業者を入れさせないと硬く決意した20人がおれば完全に阻止できる。しかし毎日その数を維持するのは極めて困難である。

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 業者は防衛施設庁と連携し、夜間に大型機材やジャリを積んだダンプカーを運び入れることも狙っている。それを阻止するため、メインゲート前では車の中に泊りこんでの闘いが続けられている。

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