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2013年11月

2013年11月29日 (金)

愛知県選出参議院議員に訴える

今日は愛知県選出参議院議員、藤川正人・斎藤嘉隆・安井美沙子・酒井康行・大塚耕平・薬師寺道代さんに、特定秘密保護法案を廃案にするようメールで訴えた。

 藤川さんだけメールの情報が無かったので、フックスにした。思いのほか時間がかかる。今日は他にやることがたくさんあり、パソコンに向かう時間が少なかったで、6人だけとなった。

 

 明日はもっとたくさんの議員に訴えよう。

2013年11月28日 (木)

特定秘密保護法案 参議院での廃案を目指して

全ての参議院議員に訴えよう

 危険なこの法案を廃案にするには、国会内外でのアクションを大きくするほかない。参議院議員に様々な手段で廃案にするよう訴えよう。電話・ファックス・メール・事務所訪問などが考えられるが、今日はファックスとメールで自分の思いを伝えるため、以下の文章を作成し、とりあえず静岡県選出の議員に送った。

 

参議院議員の良識に訴えます

 

特定秘密保護法案は廃案にしてください!

 

 

 

 26日夜、衆議院で通過した特定秘密保護法案は様々な問題・危険性があり、参議院では充分審議の上、廃案にしてください。以下その理由を述べます。

 

 衆議院で充分審議されていません。採決強行は民衆主義に反します。参議院は良識の砦。色々な角度から法案の問題点を論議し、政府は納得のいく答弁をすべきです。修正案も時間を十分にかけて議論してほしい。会期までの議論で不足なら、審議未了でいったん廃案とし、来年度しきりなおしの議論を望みます。

 

 日本の民主主義を左右する重要法案であるがゆえに、拙速は禁物。現在の秘密保護の措置でも充分漏えいを防ぐことが可能。今国会で可決しなければ日本の防衛・安全上著しく支障をきたすものではない。数の力でごり押しするのは、後世に禍根を残す。

 

 法案の内容そのものに大きな問題点があります。

 

イ) 税金で食べている公務員が税金を使って集めた情報は、全て公開が原則。秘密にするのは官僚・権力者のおごりであり、主権在民に反する。

 

ロ) 主権者である国民に最長60年も公開しないとは、許し難い。これでは歴史の検証ができない。

 

ハ) 秘密指定が妥当かどうか、第三者のチェック機関がない。官僚と行政機関の長が国民に知られてはまずい情報を隠すことを防ぐ手立てが全くない。

 

ニ) 防衛・外交・テロ・その他安全保障に関する重要なもの、が秘密指定の範囲となっているが、こんなあいまいな範囲なら何でも秘密指定にできる。

 

ホ) 秘密漏えい懲役10年の罰則は、正義感からこの情報は国民に開示すべきだと考える公務員を委縮させ、内部告発をできなくさせる。なんとかして情報を得ようとするジャーナリストも逮捕処罰される。結果として国民の知る権利を侵害し、健全な社会の発展をも阻害する。

 

以上の理由から、危険極まるこの法案には全体に反対して下さい。衆議院と同じやりかたでは、参議院の存在価値がなくなります。

 

 

一番下に自分の住所氏名を記したがこのブログではカットしてあります。

 多くの人がそれぞれ県内選出の議員に手軽な方法で意見を伝えたら、一定の効果があると思う。

 

2013年11月27日 (水)

政界は闇 しかしあきらめない!

色々な事情で特定秘密保護法案反対のアクションをする前に、残念ながら昨日衆議院で強行採決され、参議院に回された。便りになる国会議員が少ないが、可能な手段で参議院では可決されないよう努力したいと思っている。

 今日三重・和歌山から戻って、夜のテレビニュースで「国家安全保障会議」設置法案が参議院本会議で可決されたのと知った。また文部科学省が教育行政の最終責任者を首長とする答申案を出したことも報道されていた。

 それいけどんどん。安倍自民党政権は公明・みんな・維新を取り込み、やりたい放題である。政界は暗黒。これから日本はどうなるのか、大いに危惧される。

 しかしあきらめたらおしまいだと思う。やれることをやる! したたかに粘り強く、やっていきたい。

2013年11月23日 (土)

風邪を引きました

大切な時に風邪をひき、ブログを書けなくなりました。おまけに、三重県で久しぶりの中学校の同窓会があり、無理を押してこれから行きます。ついでに小旅行を前から計画していたので、27日までブログを休ませてもらいます。すみません。

2013年11月19日 (火)

特定秘密保護法案を廃案に  その2

法案の本当の目的は何か?

 「我が国の安全保障のため」と安倍政権は言っているが、本当の狙い・法案をごりおしする背景は、アメリカとの軍事協力・一体化の強化である。

 アメリカは軍事情報を提供する際に、その情報を第三国に提供しないこと、アメリカと同じ秘密保護の措置を取ること、を強く求めている。情報漏洩を絶対させないため、秘密保護法の制定を日本に迫っている。

 アメリカの軍事情報を守るために、公務員だけでなく企業や我々民間人までもが最高10年の懲役刑を科されるのが、この法案である。

 さらに政府はアメリカの軍事情報だけでなく、自衛隊・外交・警察・原発さえテロ活動防止・国家の安全のためと称して、秘密の範囲を拡大している。この際、国民に知られては困る・都合の悪い情報は全て法律に基づいて隠せるようにしようというのが、この法案の目的である。

 報道の自由・国民の知る権利が守られるようにする、第三者的機関を作って適正に行われているかチェックする、秘密の範囲を限定する、と政党間で駆け引きが行われているが、そもそもこの法案自体が必要でないものであり、可決させてはならないものである。

2013年11月17日 (日)

特定秘密保護法案を廃案に  その1

特定秘密保護法案を絶対可決させないため、そして後で後悔することのないよう、今できることをやろう

 戦前の治安維持法にも匹敵する悪法=特定秘密保護法案を、今週中にも衆議院通過を政府自民党が狙っている。

 国会審議も不充分。まして広く国民にはその危険性が実感として分からないまま、なし崩し的に可決させようとしている。そこで今日からシリーズでこの問題を取り上げ、法案の問題点、具体的なアクション、どこに働きかけたらよいのかを書いていきたい。まずその1、2,3では法案の問題点から。

税金で集めた情報、税金で食っている人間(公務員)が仕事上関わった事柄を、秘密にして納税者が知ることができなくさせるのは許されない!

 個人が集めた情報、自分の金と労力・知恵で獲得したものを、秘密にするのはなんら問題ではない。しかし防衛省や外務省、警察その他の情報は、我々国民の税金を使って集めた情報である。税金を払っている主権者である我々国民に、公務員を養っている我々に、仕事上関わることがらを「国の安全上」という名目で秘密にする、教えないのは、許されない。

 税金の使い道はガラス張りでなければならない。税金で集めた情報もしかりである。特定秘密に指定して納税者の目から隠すその行為そのものを問題視すべきだと思う。

2013年11月16日 (土)

浜岡原発31キロ圏内反原発市民団体交流会

福島は他人ごとではない! 自らの命・財産・幸福な生活を守るため、今、浜岡原発31キロ圏内の僕たちが取り組もうとしていること

 中部電力の再稼働の動きが着実に進みつつある。そのような状況下で、僕たちの取り組みを紹介したい。以下はそのため作成した案内文。

 

第4回UPZ圏内市民交流会 開催案内

 

日時:2013年12月7日(土)午後2時~4時

 

会場:袋井市総合センター3階A会議室

 

 (袋井市役所南側4階建ての建物。商工会議所・社会福祉協議会がはい

 

    っている。袋井駅から徒歩12分。車は総合センターが満車の場合、

 

    市役所駐車場を利用してください)

 

運営:浜岡原発を考える袋井の会

 

内容:① 各グループ自己紹介(活動報告は毎回行っているので、特に報告すべき新しいもののみとさせてもらいます)

 

   ② 中部電力の安全審査申請の動き、再稼働に向けた準備、電気料金値上げ発表に対し、浜岡原発31キロ圏内(UPZ)の各グループがまとまって何ができるか、やれる活動(取り組み)を検討。

 

    またそのための組織作りが必要かどうかの検討

 

   ③ 12月23日に予定されている「全県反原発市民団体交流会」に向けての取り組み協議

 

   ④ 時間があれば原発問題に関する自由な意見・情報交換

 

 

 

お願い

 

イ) 会報などの資料がありましたら、30部ご持参下さい

 

ロ) 出欠連絡のはがきを用意しませんでしたが、会場準備の都合上、ご出欠、出席人数を下記事務局まで11月末日までに、電話、ファックス、メールいずれかでお知らせ下さい。

 

 

 

                 浜岡原発を考える袋井の会

 

                   代表  松倉次郎

がっちりスクラムを組んで、絶対浜岡原発再稼働ストップ=永久停止=廃炉に持っていきたいと願っている。

2013年11月15日 (金)

福島原発被災者の声に耳を傾けよう

原発を無くす=脱原発社会を実現するため、一番大切なことは被害に遭われた方たちの声・思いを聞くことだと思う

 浜岡原発を考える袋井の会では、上記の考えで以下の交流会を企画した。

 

はままつ東北交流館・佐藤大さんたちとの交流会案内

 

時:11月30日(土)午後2時~4時

 

所:袋井市まちづくり協働センター「ふらっと」

 

  *参加費無料 事前申し込みはいりません

 

 

 

 先月のふらっと祭で、福島・東北応援のため、はままつ東北交流館の物産販売に会として取り組みました。

 

 はままつ東北交流館は、福島県双葉町から浜松に避難している方たちが、避難者支援・震災の風化防止啓発・東北物産販売を行っています。

 

 その代表の佐藤大さん(都合がつけば他のスタッフも)を袋井に招き、大震災・原発事故直後の状況、避難した時の状況、浜松での生活と活動、現在の双葉町の状況などを、座談会形式で語ってもらいます。

 

 佐藤さんが撮影した映像も見せていただきます。

 

 お茶を飲みながら(茶菓子も用意します)の肩ひじ張らない集まりですので、“ふらっと”ご参加ください。

 

 

 

*駐車場がいっぱいの場合、総合センターまたは市役所の駐車場をご利用ください。

 

 

 

*会員以外の方どなたでも参加できます。

 

 

 

 

            浜岡原発を考える袋井の会

 

                   代表 松倉次郎

 

 できるだけたくさんの市民に来ていただきたいと願っている。

2013年11月13日 (水)

小泉元首相の原発即ゼロ=脱原発に政治の舵を切り替えろ発言を歓迎する

原発に関しては過去を問わない 転向=考えを変えるのは当たり前

 小泉元首相の脱原発・原発ゼロ発言が注目されている。僕は個人的には彼が在任中とった政策・発言は全く評価していない。特にアメリカのアフガニスタン攻撃に対し、世界に先駆けて支持表明したのは大きな誤りであり、日本の経済や労働者の働き方をアメリカ型の新自由主義に転換させた罪は大きい。そのため、今も日本の働く者は苦しい状況に追いやられている。

 この過去は絶対に許せないが、原発を推進してきた側の小泉氏が、核のゴミ処分場を見学し、また福島原発事故から、日本は原発をやめ自然エネルギーにエネルギー政策を転換すべきだと主張していることは、全く正しい。

 袋井市でも「浜岡原発を考える袋井の会」を立ち上げた時、フクシマ以前は原発賛成だったがもうこれからは脱原発であるべきだ、自分が住む故郷をフクシマのようにさせたくないとの思いで、会の立ち上げに積極的に加わってくれた人がいる。

 僕は小泉さんが考えを変えた事を大歓迎している。原発に関しては、政党支持や憲法9条問題は関係ない。1点、『原発はダメ。やめよう。脱原発。自然エネルギーへの転換。再稼働は絶対反対』で一致できれば、どのような立場の人であろうと、過去を不問にして共闘できると考えている。

 今も続く汚染水垂れ流し、除染が進まない現実、いつ故郷に戻れるのか又く希望が持てない現実、メルトダウンした核燃料がどうなっているのかも分からない実態、4号機の燃料プールから核燃料を取り出す作業の困難性、大地震が来れば3.11を上回る大災害が起きる恐怖、海の汚染、などなど福島原発事故がもたらした深刻な現実を正視すれば、考えが変わってあたり前。

 この状況を無視して、原発再稼働・推進・輸出を主張する安倍総理や自民党議員、電力会社の幹部、経済界のトップのほうこそ、狂っている。過去の過ちから何も学ばない哀れな人たちだ。この点、小泉さんの方が賢明だと思う。

2013年11月11日 (月)

袋井憲法9条の会の会報

久しぶりに会報を出した

 

袋井憲法9条の会 会報  2013年11月発行

 

『 お詫び 』

 

 会報の発行が2年以上も途絶えたことをお詫びします。2011年3月代表鈴木玄六さんの死去、3.11福島原発過酷事故と色々あり、その後9条の会の主要メンバーは浜岡原発問題にかかりきりとなり、9条の会の活動が停止状態になってしまいました。

 

『 今、9条の会の真価が問われる時代となった! 』

 

 自民党安倍政権が誕生してから、憲法・民主主義を取り巻く状況は一変しました。今国会に出されている「特定秘密保護法案」「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案」は、きわめて危険です。

 

 また安倍政権は集団的自衛権行使ができるよう、憲法解釈変更という姑息な手段で、アメリカと共に戦争ができる国作りを目指しています。

 

 武器輸出三原則の見直しで、三菱など軍需産業の利益のため武器輸出が堂々とできる体制作りも図られようとしています。

 

 中国・北朝鮮の脅威(?)を過度にあおりたて、自衛隊に海兵隊機能を持つ部隊を創設する、オスプレイの導入、日本が攻撃される前に敵ミサイル基地を先制攻撃できるようにする、などなどキナくさい動きが顕著になってきました。

 

 これらを許せば、平和憲法は絵に描いた餅となり、日本が曲がりなりにも平和国家(少なくとも戦争をしない)として歩んできた道が、戦前に逆戻りします。

 

『 11月21日、9条の会座談会を開催します 』

 

 多くの方がこれから日本はどうなるのだろう、これ以上悪くならないようにするにはどうすればよいのだろう、危険な法案を廃案に追い込むにはどうすればよいのだろう、と思案・悶々とされていると察します。

 

 そこで先ず集まって、これらの問題をざっくばらんに話し合う場を設定しました。

 

   袋井憲法9条の会座談会

 

 時:11月21日(木)午後1時半~3時半

 

所:勤協2階会議室

 

 

 

  9条の会の高齢化で平日午後の開催となりました。働いている方には申し訳ありません。久しぶりの集まりですので、多くの方のご参加お願いします。なお当日は勤協営業日ですので、できるだけ自転車でお越し下さい。車は磐田信用金庫駐車場(空いておれば)か、駅前駐車場(少し遠いですが)その他をご利用ください。

 

 

 

『 お知らせ  ジェームス・三木さんが袋井に来ます! 』

 

 来年5月3日、憲法記念日袋井市民のつどい講師に、ジェームス・三木さんが来てくれることになりました。今から予定に入れておいてください。

 

 

 

『 報告 アーサー・ビナードさん講演会 』

 

 9条の会の会報作りが遅れて、皆さまには10月21日アーサー・ビナード講演会の案内ができず、申し訳ありませんでした。主催は9条の会ではなく、「袋井市核兵器廃絶平和都市宣言を推進する市民の会」が行いました。静岡新聞・中日新聞でも報道されましたが、「ぼっぱつ」という言葉から『戦争は決して突然勃発(起きる)するものではない。権力者が準備し、国民を平和のため・国を守る為とだまして、起きるものである。しかし平和は突然勃発しうる。皆が戦争はイヤだ、武器を捨てよう・無くそう、平和のほうがよい、となれば、平和になる。』と、日本人以上に日本語を面白おかしく使って、戦争と平和、権力者のペテン、アメリカの原爆投下にいたる歴史的事実、合衆国憲法違反の戦後アメリカの戦争の歴史、核兵器と原発(原子力の平和利用という名の下に)、対米従属の日本の政治、第五福竜丸の真実などを、2時間10分にわたってユーモアを交えながら語ってくれました。参加者は78名。原田袋井市長からのメッセージもありました。

 

 

 

 

 

 

2013年11月10日 (日)

北朝鮮は日本にとり本当に脅威なのだろうか?

北朝鮮は日本にとり本当に脅威なのだろうか?

 国会でのやり取りで、安倍首相がさかんに日本の防衛環境の厳しさをあげ、だから国家安全保障会議が必要・日米同盟強化が大切・特定秘密保護法が必要・防衛力強化が必要と説いている。

 その防衛環境の厳しさは、中国の軍事力強化・尖閣諸島をめぐる情勢と北朝鮮の核・ミサイル開発によるものと説明している。

 大方の政治家やマスコミ、評論家たちも、そのことは周知の事実として、防衛環境の厳しさは肯定する。だから日本の安全のためには、防衛にからむ国家機密が必要だろうと、特定秘密保護法案に一定の理解を示す。

 僕はこのブログで中国の脅威は本当だろうか?と自分なりの考えを書いた。今回は北朝鮮の脅威は本当だろうか?と題して、日頃思っている事を書きたい。

日本が何もしない状態で北朝鮮が日本を核攻撃・ミサイル攻撃することは絶対にありえない

 北朝鮮の現政権がどう出るかは不透明なことは認める。国民を豊かにできない政権は失格だと思う。親子三代にわたって権力を継承するのは大反対である。金ジョンウンの太った映像を見ると、貧しい民衆を放置している無能な権力者に腹立たしさを覚える。軍事力強化に税金の大半を使う政治は、最低だと考えている。民衆が幸せになれない体制は社会主義でも何でもない。独裁政治そのものである。

 しかしその北朝鮮の誤りばかり強調し、今にも日本を核・ミサイル・テロ攻撃するかもしれないと、脅威をあおり立てるのは間違っていると思う。

 北朝鮮の最大の脅威はアメリカの攻撃である。イラクのように体制崩壊するのを極度に恐れている。核開発・ミサイル開発・軍事力増強も全て、「やるならやりかえす」との自衛戦略から来ている。

 日本が何もしない状態で、日本を先制攻撃する理由は見当たらない。韓国に対しても同様。自分から仕掛けたら自滅するのはよく理解しているはずだ。経済力・近代的軍事力において、北朝鮮は圧倒的に韓国・日本・アメリカに劣っている。現代の戦争は、国家の物理力で勝敗が決する。

 1発2発のミサイルを打ちこんだところで、反撃されれば国が崩壊する。冷静に計算すれば、誰の目にも分かる。あの体制は何をするか分からないと評論家は言うが、それはアメリカの攻撃があった場合である。アメリカとの戦争が始まったら、日米軍事同盟を結び、北朝鮮を攻撃する米軍基地を持つ日本に対して、どのような攻撃があるか正直僕にも分からない。自暴自棄になって東京や大阪など大都市への攻撃もありうるかも知れない。

 最悪の事態にならないようにするのが政治であり、政治指導者の責務である。日本にとり賢明な政策は、北朝鮮が自暴自棄にならない環境を整えることだと思う。アメリカに対し、いかなる状況でも先制攻撃をさせない、日本の基地から攻撃させない、戦争を引き起こさせないと、確約させることである。

 拉致問題をからめて六カ国協議や国交正常化交渉をしないのは、日本の安全保障を外交で守る政治の基本を忘れている。

 アメリカとともに北朝鮮の体制を認め(それがどんな気に食わない体制であっても)、戦争で体制崩壊をしないと、北朝鮮指導部を安心させる外交努力が、日本に安全をもたらし、地域の平和を作ると思う。

 ところが安倍政権がやっていることは逆である。ミサイル防衛のためと称し、イージス鑑を2隻増やすとの報道がある。今日の新聞には来年度予算で防衛費が2年連続アップになるとの記事。イージス艦は1隻の建造費が1,000億円。2隻で2,000億円! ミサイル防衛というが、大気中でミサイルを撃ち落とす確率は100%ではない。

 日米軍事同盟強化や軍事力増強で、国を守るという考えは間違っている。9条を守り、日本からは絶対に戦争をしない・攻撃をしない、同盟国というなら日本の国益のためアメリカにも北朝鮮攻撃をさせないのが、賢明な政治選択だと考える。

 

2013年11月 8日 (金)

嘘(うそ)の食材表示を「誤表記」とテロップで流すテレビ局

誤表記のイメージ

 今一流ホテルや百貨店のレストラン・食品売り場で、食材を偽って表示していた問題が社会問題化している。

 たまたま昨日テレビを見ていたら、「誤表記」というテロップが流れ、アナウンサーも虚偽もしくは偽装という言葉を使っていなかった。確かNHKだったと思う。

 誤表記(誤表示)という表現は、うっかり誤ってメニューなどに表記(表示)したもので、作為つまり騙す意図はなかった、消費者にウソをつくつもりはなかった、会社内部の連携ミスで生じたと、ひたすら弁明する社長を援護する誤った表現である。

 インターネットで新聞各社の表現を調べてみた。ほぼ全ての新聞社は、「食材虚偽表示」「偽装表示」と正確に表している。

 ウナギや米の産地偽装は犯罪である。不当に利益を得た会社は警察に捜索され、社長は逮捕される。

 今回のケースも食材を偽って消費者に提供した事実は同じである。調理場のプロが、食材仕入れの担当者が、扱う食材の名前を知らない訳が無い! コストを下げるため、高級感を出すため、意図的に虚偽表示した。

 社会の不正を追及するのが、ジャナーリスト(記者)であり、マスコミである。体面を作ろうとする一流会社(?)の幹部を鋭く追及し、事実を事実として報道するのが、報道界の使命であるはずだ。

 NHKはこの点、失格である。会社の言い分をそのまま垂れ流している。税金のように視聴料金を取る資格はない。

 

2013年11月 7日 (木)

中国脅威論は本当か? 

中国脅威論は本当か?

 ここ数年、中国の経済成長に伴い、中国脅威論が日本の政界・マスコミに横行している。特に安倍政権になってからそれは加速し、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案が今日衆議院で可決される。

 中国の軍拡、尖閣諸島周辺への中国公船パトロールを大きく取り上げ、日米同盟強化・集団的自衛権行使に道を開く憲法解釈改憲・自衛隊の南西諸島配備・海兵隊機能を持つ部隊の創設・オスプレイ導入、そして秘密保護法案と、中国脅威論を振りかざして安倍政権はこれまでの日本の平和政策を大きく転換しようとしている。

 しかし、本当に中国は脅威なのだろうか?尖閣諸島や沖縄の離島を占拠する事態が、本当に生じるのだろうか?

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 8月に元重慶総領事・瀬野清水氏の講演会が静岡市であり、参加した。

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 瀬野さんは外務官僚らしからぬ庶民的な方で、なんと中国勤務が10数年。もちろん中国語に堪能。中国に友人も多い。

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 彼は中国脅威論について、このように話された。「 確かに中国の経済成長に伴い、軍近代化で国防費は増えている。しかし、中国は深刻な国内治安対策問題を抱えている。チベット族・ウイグル族・モンゴル族などの民族問題、貧富の格差・特権層の腐敗・乱暴な開発による立ち退き問題などで民衆の不満がマグマのように溜まっている。

 豊かさに伴う民主化要求・労働者の権利意識の向上などで、中国国内でのデモ・示威行動さらには暴動も激発している。

 日本では報道されていないが、実は中国の治安対策費(警察費含む)は国防費を上回っている。中国は海外で戦争をする余裕が無い。日本と事を構えるのは国益に反することを、指導部は理解している。

 いかに貧富の格差を埋めるのか。国民の大多数の経済状況は発展途上国なみ。それをいかに引き上げるか。独立などの民族問題を抑え込み、民衆の不満の爆発をいかに抑え込むかが、中国指導部の最大の課題である。」

 僕はこの時、治安対策費が国防費を上回る話しを信じ難く思った。しかし瀬野さんの人柄、元総領事がウソをつくはずがないとも思った。

瀬野さんの話しを本当だった!

 今日(7日)の朝日新聞朝刊13面に、昨日起きた山西省中国共産党ビル周辺での連続爆発事件が報道されている。 「中国 党施設狙いテロか」 「今度は地方 政権衝撃」 「住民の不満 制御限界」 の大きな活字が躍っている。

 記事の中に瀬野さんの話しを裏付ける内容が出ていた。 『 全国のデモや暴動を差す「群体性事件」の発生件数は、03年の約6万件から11年は約18万件に激増。「公共安全費」と呼ばれる国の治安維持費も、07年の約3300億元(約5兆3千億円)から12年には7千億元(約11兆2千億円)に膨れ、国防費を越えた。』

 天安門前車突入炎上事件は首都北京の最重要施設で起きた。ウイグル族が計画的に起こした事件と報道されている。そして今度は地方共産党ビル前での事件。おそらく民族問題ではなく、共産党幹部の不正・横暴への怒りであろう。

 政治体制が異なるため、中国国内でもこうした事件やデモ・暴動が正確に報道されていない。まして海外に都合が悪い事実を流出しないよう、情報規制されている。しかしインターネットの普及・民衆の政治的自覚の高まりで、今回のように事件映像が出回るようになった。

 中国にとって最大の脅威は少数民族だけでなく民衆の不満・怒りの爆発である。日本やアメリカではない。

 その中国がどうして日本に侵略することができるだろうか?


 

2013年11月 6日 (水)

テレビの垂れ流すウソ

ほんとかいな? ウソの垂れ流しに注意

 先日の午後、たまたまテレビのチャンネルを変えたら、沖縄問題をテーマにしたワイドショーをやっていた。メモをとらなかったので、局名や番組の名前、出演した人の名前などは記憶していない。

 沖縄に住むなにがし(聞いたことのない人。本人は本音をしゃべったら大学を首になったと言っていた。Q氏としておこう。)が、普天間基地をめぐる「本当の沖縄?」をレポートする内容だった。

 以下Q氏の主張と映像紹介。映像で普天間基地ゲート前抗議行動の様子と、基地の金網につけられた赤いリボンを撤去する人々が流される。

 抗議行動(僕も昨年10月と今年9月に参加)は過激な老人の行動と決めつける。そしてそれは沖縄県民の一部の行動にすぎず、民意を表していない。彼らは基地の中にペットボトルを投げ込んだり、金網に色々なものを取り付け、美観を損ねている。

 みかねた沖縄県人が自主的に金網の清掃作業を行っている。映像でリボンを撤去する人々(僕もこのブログで紹介したことがある)が流される。

 普天間基地、オスプレイは中国の侵略から沖縄・日本を守っている。沖縄から米軍基地がなくなれば、すぐ中国が沖縄を占領する。昔(琉球王朝の時代)、琉球は清(中国)の属国だった。今でも中国・台湾は沖縄をそのように見ている。

 沖縄独立を叫ぶ人々がいるが、あれは中国から金をもらってやっている。中国は沖縄が独立し、米軍基地がなくなれば、沖縄を支配できる。そのため沖縄独立運動のテコ入れを行っている。

 今沖縄では私のように本音が言えない。本土に伝わる沖縄の声は、オスプレイ反対・辺野古移設反対ばかりだが、それは沖縄の真実ではない。

 ざっとこのような内容だった。Q氏の主張とそれを裏付ける(?)映像に、居並ぶコメンテーター諸氏は、うなづいたり、驚いたり。反論する人は誰もいない。この企画をしたテレビ局の意図が、充分伝わってくる。

 怖い! 沖縄の基地反対運動を知らない本土の人間は、真に受けるかもしれない。報道の自由があるといえ、こんなウソを垂れ流すテレビ局が現実に存在する。

 

2013年11月 4日 (月)

ジェームス三木さんが来年袋井市で講演

尊敬するジェームス三木さん

 僕はジェームス三木さんの講演は聞いたことはないが、映画やテレビ、演劇を通じて、彼の作品に多数接している。最近では映画「渡されたバトン さよなら原発 」を3日前に観た。

 新潟県巻町で実際に行われた住民投票で原発建設を阻止した実話をベースに、ジェームス三木さんが脚本を書き上げた映画である。

 過疎化が進む町が原発建設計画で、何十億円もの協力金や補償金で欲と利害でうごめく人間像、原発の危険性を訴え家族や地域の人々を変えていく反対派の人間像が実にリアルに描かれている。

 映画の中で三木さんが一番観客に訴えたいのは、「命のバトン」「渡されたバトン」だと思う。映画を見るまでは、「渡されたバトン」という言葉が何故この映画名になっているのか分からなかった。

 過疎であっても農業や漁業で命を育むことを可能にしてくれている海や田んぼ・畑。先祖から受け継ぎバトンされた命を育む自然を、そのまま子や孫、自然界の生き物に渡すのが人間の義務。一時的な金銭と欲で、決して汚染された環境をバトンしてはならないと教えてくれている。

 福島の状況をみれば、この映画が現在の日本のあるべき姿を示唆していると思う。多くの人に観てもらいたい。

 演劇でジェームス三木さんにほれ込んだのは、わらび座のミュージカル「つばめ」を通じて。秀吉の朝鮮侵略で日本に拉致され夫と引き離されたチェビ(つばめ)の悲劇を感動的な舞台に作りあげた作品だ。

 秋田県のわらび座の本拠でこの「つばめ」を観劇し、これは是非多くの人に観てもらいたいと、11年前浜松・静岡・三島での「つばめ」公演を企画した。生まれて初めての演劇公演主催で大変な思いをしたが(うつ病寸前まで疲れ果てた)、観ていただいた方に大満足してもらった。

来年5月3日憲法記念日袋井市民のつどいに、講演していただくことに決定

 恐る恐る三木事務所にメールで講演依頼の手紙を送ったところ、数日後いいですよとの返事をいただいた。来年で28回目の憲法記念日袋井市民のつどいとなるが、月見の里うさぎホールが満員となるよう、また袋井市長の挨拶が実現できるよう、多くの人たちの協力を仰ぎながら今から周到な準備を進めていきたい。

2013年11月 2日 (土)

山本太郎さんの手紙を渡したことについて

どうってこたあない 騒ぐ方が政治的・意図あり

 参議院議員の山本太郎さんが、天皇に福島原発事故に関連する手紙を渡したことで、彼を追い落としたいと願っている政治家やマスコミが大騒ぎをしている。

 別にどうってこたあない。議員辞職せよと息巻いている連中や避難するマスコミのほうが、天皇を政治的に利用していると思う。誰に手紙を出そうが、脅迫文でない限り、問題はない。天皇に直接手渡すことを不敬罪だなんて騒ぐ連中は、戦前のように天皇を特別な存在にしたがっている。

 実は「浜岡原発を考える袋井の会」として、講演依頼を9月から山本太郎事務所にしている。9月10月の上旬に電話したところ、国会の日程がはっきりしないので保留となっている。11月1日は上記の騒ぎでいくら電話してもつながらなかった。

 つまらないことで山本氏が追い詰められ、講演が不可能にならないことを願う。

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