沖縄はどうなるのか?
沖縄はどうなるのか?
16日からの沖縄滞在を終えて昨日家に戻った。滞在中、沖縄でショックを受けた。知事が辺野古埋め立て容認へ、というニュースが19日、新聞・ラジオ・テレビで報じられた。
仲井真知事が、「5年以内の普天間基地運用停止」、「日米地位協定改善」、「オスプレイ訓練本土分散」など、いくつかの前提条件を本土政府に要求し、満足できる回答があれば埋め立て容認か、とういう報道だ。
そして東京の病院に入院。車イスで政府幹部と協議というニュースも。その後、車イス姿の知事が安倍首相に面会する場面が地元のテレビでは繰り返し流された。
高江で座り込みをしているときに、これらのニュースを地元の人から聞き、新聞でも確認した。地元の人は、本土政府に屈服する知事の姿と、受け取っていた。
県庁が正月休みになる前日、27日に、知事が承認の発表をする公算が大きい。22日の琉球新報では、承認・不承認どちらの決断を下した場合でも対応できるよう県幹部に対策を指示したという報道も。
仲井真知事のこれまでの言動から、最悪の決断を恐れる
地元の人々の大半は、東京に逃げ込んで県民の怒りをかわして容認の決断だろうと、冷やかにもている。僕もそう思う。
これまで知事は一貫して明確に辺野古新基地建設反対と断言したことが無い。「できる状況ではない」「無理がある」「県外移設が最善」「普天間の移設は県外としたほうが早い」とは言ってきた。
3年前の知事選では当選するために、「県外移設」を公約にした。県民の声に押されて態度を変えただけである。
沖縄振興予算が要求を52億円上回る3460億円。このアメを大成果として、「苦渋の決断」というシナリオを描いているのだろう。
まだ最終決定が下されたわけではないが、僕は沖縄の地でこれらのニュースに接し、暗い気持ちにならざるを得なかった。
高江だけでも工事阻止の闘いは大変である! 辺野古の工事の規模は高江の比ではない! 静岡県からかけつけるの金もかかり、袋井での活動もある。浜岡原発再稼働を許さない運動はこれからが正念場。 どちらも極めて重要な闘いであり、放棄できない。
これからのことを考えると、課題の重さに暗澹たる気持ちにならざるを得なかった。明日から高江・名護・普天間で体験したこと・感じたことを、何回かに分けてレポートしたい。
« 辺野古埋め立て承認を知事がしないよう要請するアクション | トップページ | 沖縄県仲井真知事と安倍首相の猿芝居 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 辺野古・大浦湾・工事の現況(2019.01.30)
- 辺野古の海(2019.01.29)
- 沖縄辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票(2019.01.27)
- 政務活動での研修報告 岐阜県可児高校訪問レポート(2019.01.26)
- 犬山市議会議長ビアンキさん訪問レポート(2019.01.21)
コメント
« 辺野古埋め立て承認を知事がしないよう要請するアクション | トップページ | 沖縄県仲井真知事と安倍首相の猿芝居 »

落胆する気持ちは判らなくはありませんが、中国は戦争は出来ないと主張されているのに、ベトナムやフィリピンに対してはそんな虞もなんのその、強引に事を進めています。その差はなんなのでしょうか?ベトナムやフィリピンには簡単に勝てるし経済的にも大した影響は無いが、日米が相手では勝てそうに無いし、その場合は経済的な打撃も大きいからでしょう。つまり軍事的な対抗策が無ければ島には簡単に手を出されて、我が物にされてしまうと言う事です。自衛隊が北海道にしかいないとか、海兵隊が米本土に下がっていては掛け付ける前に占拠され防衛網を敷かれて、奪還が難しくなります。状況が変わらなければそれで味を占めて、石垣島、沖縄本島と侵略を続ける事でしょう。貴方の大事な沖縄は、ゴミだらけの汚い海に囲まれた島になってしまうでしょう。勿論、反対運動は即刻逮捕されて収容所送りになります。それでも良いのですか?自分は捕まらないから構わないのですか?
投稿: 出不精のロンパリ | 2014年9月11日 (木) 16時25分
沖縄はどうなるのか?
大局的には今より安全になるな。ただ中国の軍事力拡大が進めば怪しいかも。嬉しい?
投稿: 出不のロンパリ | 2014年9月11日 (木) 16時29分