さだまさし原作映画「サクラサク」を観て
サクラサクを昨日観た。感動。もっと多くの人に観てもらいたい思いで、映画の感想やさだまさしについて、エッセー風に書きたい。
監督・田中光敏。出演 緒形直人 南果歩 藤竜也 矢野聖人 美山加恋他。主題歌・さだまさし「残春」。
簡単な内容紹介: 5人家族はバラバラ。認知症になりかけたおじいさん(主人公の父)の記憶を探すために、初めて家族全員で東京から北陸への旅に出る。その旅を通して、互いに背を向け理解しあおうとしなかった冷え切った家族が、ぬくもりを取り戻していく。
ぼけかけた祖父役の藤竜也の演技がすばらしい。夫や認知症の義父に対して冷たい態度をとる妻役の南果歩さんが、憎たらしいほど光っている。息子、娘役の若者も、現代の一見何も考えていないようで実は心優しい若者を自然に演じていて、観終わってからとても好感が持てた。
主人公大崎俊介(緒形直人)が、実の父親の垂れ流した小便や大便の掃除をしたり、風呂に入れてやる場面を観ながら、今日本中で同じような父・母を抱え悩み苦労されている人々のことを思った。
幸い僕自身は、そのような体験をせずして、父・母を見送った。しかし、自分自身が介護を受ける立場になるかもしれない。(今はその心配がないが。。。。。。。。)そのような意味で、他人ごとではない!という気持ちで映画を観た。
これでさだまさし原作の映画は5本観たことになる。「精霊流し」「解夏」「眉山」「アントキノイノチ」、そして「サクラサク」。どれも素晴らしいが、今回の作品は社会性があると思う。
誰でも老いは来る。認知症になりたい人はいないが、だれでもなりうる。その時、自分は、家族はどう向かい合うのか?
落ち込むのか、絶望するのか? 認知症になっても、与えられし命を前向きに生きるのか。いろいろ考えさせられる映画である。
是非多くの人に観てもらいたい。インターネットで「サクラサク」を検索すれば、どこで上映されているか情報が得られる。
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「誰でも老いは来る。認知症になりたい人はいないが、だれでもなりうる。その時、自分は、家族はどう向かい合うのか?」
何処ででも戦争は起きる。交戦国になりたい国はないが、どこでもなりうる。その時、日本は、日本人はどう向あうのか?と、考えられないのかな?同じでしょう?
何もせずに占領されて、チベットやウイグルみたいな2級市民になりたいの?自宅を追い出されて浮浪者になりたいの?貧しくて家族もばらばらで餓え死にしたいの?なんて明るい未来でしょう!
投稿: とことんロンパリ | 2014年7月 3日 (木) 15時13分