沖縄から帰って、8月2日の集会と福島を理解するツアーの準備で、猛烈に忙しい。ゆっくり沖縄レポートをまとめる余裕がないので、今日作成した文章と8月2日の集会について、書きたい。
8月2日午後1時半から、「浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク」結成集会を静岡労政会館6階ホールで開催する。挨拶は、三上湖西市長、渡辺敦夫元沼津高専特任教授にお願いした。
2時から馬場浪江町町長の「原発災害から住民の命を守る」と題した講演。パワーポイントで映像も見ることができる。
その後、西原牧之原市長と小野伊豆の国市長に20分づつ浜岡原発や避難計画についてお話をいただく。
その後4時まで、3人の首長による対談。4時から4時半まで質疑応答。
大勢の県民に来ていただくよう、23日に県庁県政記者クラブで記者会見をする。
福島を理解するツアーの最終的な日程と案内・名簿・連絡を作成して、今日ファックスとメールで送った。名簿は個人情報なので、ここには掲載しない。
「福島を理解するツアー」日程及び最終案内
目的: 東電福島原発事故が何を福島の人々と街・自然にもたらしたのか、自分の目と耳で、真実を学習し理解する。またその経験・学んだことを、静岡県民に伝え、浜岡原発再稼働反対運動に活かす。
期日: 7月19(土)20(日)21日(月)
訪問先: 郡山市、飯館村、南相馬市小高区、浪江町、福島市
日程
19日 6:30 袋井市役所駐車場発 7:10 菊川市役所駐車場発
15:30 郡山市内の川内村仮設住宅を訪問。避難されている方のお話を聞く
17:30 ホテルアルファーワン郡山チェックイン 夕食
19:30 郡山市の反原発運動をしている人たちとの交流会
21:00 終了
20日 8:00ホテル発
飯館村見学(9:40~11:40伊達市に避難している長谷川健一氏の案内) 道の駅南相馬(昼食12:30~13:30)
南相馬市小高区と請戸地区(13:50~15:00 農民連・三浦氏の
案内予定)
浪江町(15時20分~16:20 (福島市に避難している菅野千代子さんの案内) ホテルサンルート福島着19:00
海鮮居酒屋はなの舞(夕食)
21日 9:00~11:00 「子ども達を放射能から守る福島ネットワーク」の吉野裕之さんのお話を聞く。 東北道SAで昼食 菊川着 21:05 袋井着21:40
費用 41,000円
バス さくら交通観光大型バス(運転手2名)
主催 UPZ市民交流会
参加人数 28名
連絡先 437-0035 袋井市砂本町2-10 竹野昇
電話・ファックス 0538-43-3456
メール takecbf21369@nifty.com
最終案内(連絡)
1) バス乗り場は3か所。袋井市役所・菊川市役所・日本平PA
出発時間の10分前には必ず集合してください。車は市役所駐車場に止めてください。日本平PAは7:30.
2) 当日、急病その他やむを得ない事情で参加できなくなった場合、必ず竹野に連絡してください。ホテル代はキャンセル料を取られるので、後日請求させてもらいます。
3) 浪江町に入る際、身分証明書が必要。運転免許所か健康保険証を持参ください。
4) 費用41,000円はバス乗車後集金します。おつりがいらないようご用意願います。
5) 大型バスですので小さい旅行カバンは車内持ち込み可。ゆったり座れますが、車に酔う方は優先的に前席となります。座席指定しませんので、自由に座ってください。
6) ホテルはビジネスホテル。全てシングルの個室。禁煙室。朝食付き。バストイレ付。バスタオル・洗顔タオル・ハブラシ歯磨きシャンプー付。
ホテルアルファーワン郡山 024-925-0002
ホテルサンルート福島 024-521-1811
7) 参加費用の中に20日昼食弁当、夕食代を含んでいますが、19日の昼、夕(時間と場所の関係でコンビニ等で各自購入。ホテルの部屋で食べてもらいます)、21日の昼は各自でお願いします。21日の夕食の時間はとってありません。
8) 浪江町に入る際、放射能が心配な方はマスクを用意してください。出るとき、スクーリニングがあります。防護服着用は義務づけられていません。線量計をお持ちの方は、ご持参ください。たぶん車窓からの見学が多くなると思います。
9) 行き帰りの車内で、自己紹介や感想等を話してもらいます。車内での交流会です。
10)費用の明細は当日車内で配布します。バス会社への支払いは参加者28名で割ると、約26,000円。 30名に増えると少し安くなります。ホテルも増える分は歓迎。知人を誘ってください! 17日までに連絡ください。
11)21日お話を聞く吉野裕之さんの保養プロジェクトは、朝日新聞プロメテウスの罠で7月に入って7回にわたり報道されました。
* 有意義なツアーとなるよう祈っている。袋井では8月30日に報告会を予定。
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