2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 福島を理解するツアーレポート 6 吉野裕之さん | トップページ | 福島を理解するツアーレポート 8 双葉町から避難されている方のお話 »

2014年8月19日 (火)

福島を理解するツアーレポート 7 保養プロジェクト

吉野裕之さんの保養に関するお話

 目的は①子ども達が自然と触れ合う時間と機会を作る  ②体力・免疫力の向上  ③精神的な安らぎを得る。

 これまで千葉、山形,会津、宮城県登米市に地元の方の協力を得ながら、子ども達を送ってきた。今取り組んでいるのは、伊達市教育員会の協力を得て、「移動教室」のプロジェクトである。

 

 福島市内の子どもが先生とともに、伊達市の小学校に移動して、伊達市の子ども達と一緒に、授業を受けたり、遊んだりする。先生方も一緒に授業する。

 子ども同士の交流だけでなく、先生方も交流でき、とても好評である。宿泊を伴う事業だが、幸いにも福島県教育委員会の応援(助成)をいただいて実施している。

僕の感想   県・市の教育員会の理解と協力・支援(助成)を取り付ける発想は、すごいと思う。ほとんどの保養プロジェクトは民間の善意で行われている。本来、行政(国・県・市)が子ども達を守るためにやるべきことだ。行政を動かすのは、市民。吉野さんの熱意とパワーが行政を動かせたと評価している。

( たしかチェルノブイリ原発事故では、ウクライナやベラルーシが政府として保養プロジェクトにとりくんでいると聞いている。ピースボートでキューバに行ったとき、キューバ政府が甲状腺がんの手術や子ども達の保養のため、キューバに招いている話を、キューバの医者が語っていた。)

 ただ問題もある。 伊達市は線量が比較的高い。2年前に訪れた霊前町のユースホステルは、日本一線量が高いユースだった。

 もちろん吉野さんたちが選んでいる小学校は比較的線量が低いところに違いない。しかし放射能を心配する保護者からすれば、伊達市の野山・自然が本当に安心できるか、不安もあるかもしれない。会津地方のほうがまだ安心できる(気分の問題かもしれないが)のではと思う。

 遠く離れた他県がベストだが、教育委員会の理解と助成を得るのは艱難だろう。文科省が動けば、スムースに行くのだが。。。。。。。。。。。

« 福島を理解するツアーレポート 6 吉野裕之さん | トップページ | 福島を理解するツアーレポート 8 双葉町から避難されている方のお話 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

(気分の問題かもしれないが)って、全部気分の問題でしょう。普通にそこらで遊ばせりゃ良い事を、親が遊ばせないのが問題。肥満てガンになる確率が何割も高くなるんだってさ。ストレスもそうだし。それでも家に閉じ込めておくの?親の気分が子供を病気にしてるんで、一種の虐待だね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 福島を理解するツアーレポート 7 保養プロジェクト:

« 福島を理解するツアーレポート 6 吉野裕之さん | トップページ | 福島を理解するツアーレポート 8 双葉町から避難されている方のお話 »