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2014年8月15日 (金)

福島を理解するスアーレポート 5 浪江町の菅野千代子さん

菅野千代子さんには、飯館村見学のときからバスに乗ってもらい、長谷川健一さんの説明を一緒に聞いてもらった。飯館村の写真をづっと撮り続けてきた菅野さんだが、長谷川さんと直接お会いして話すのは初めてだそうだ。

 3月に掛川でお話を聞いた時と、今回車内で話してもらった時の菅野さんとは、少し違う印象を受けた。

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 上3枚の写真は3月7日掛川市での菅野さんと、彼女が撮った被災前の飯館村の人々の写真。

 このブログ(3月)でも菅野さんのトークは紹介したが、あのときは淡々とした語りだった。請戸地区の助かる命が助からなかったお話は、悲しみに満ちていたが怒りがなかった。反原発の話もなかった。

 しかし今回自分が足しげく通った飯館村の変わりようを見て、長谷川さんのお話を聞いて、菅野さんの心に変化が出てきたように思う。

 『 原発災害は避難してからが地獄です。避難する過程で、また仮設住宅での避難生活の間に、多くの人が命を落としています。自殺した人もいます。津波で命を落とした人の2倍以上が亡くなっています。家族はバラバラ。病気がちになったり、認知症になったり、ストレスがたまっています。先行きが見えません。

 私はこれから浪江町がどう変わっていったのかを写真に収めたいと思っています。記録に残すためです。原発災害がどれほど多くの人々に苦しみをもたらすのか、写真を通して多くの人々に知ってもらいたいと考えています.』

 数年後、菅野千代子さんの写真展を袋井市でやりたい。

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コメント

台風や地震や噴火や津波で家を失った人々の仮設住宅での避難生活も同じだと思いますけど。それらの方が見た目、全く変わっちゃうんで諦め易いのかしら?それともそういった災害や交通事故であっという間に死んじゃった方が良いと?

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