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2014年11月

2014年11月29日 (土)

成功した「愛・サランコンサート」

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 写真はステージと会場が一体となり、「上を向いて歩こう」と歌っている様子。

 11月21日のコンサートプログラムと僕の感想(コメント)

1.民族打楽器演奏   静岡朝鮮初中級学校生徒全員

  技術的にかなりレベルアップしていた。後で校長先生に聞いたところ、ハン・ソンウ先生が今年赴任され、その先生の指導のおかげとのこと。

2.イ・ハンチョルバンドメドレー

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  いいね、流れる、O' MY SOLE,スーパースターの4曲。  スクリーンに日本語の字幕が流され、僕には初めての曲だったが、乗りのよい元気が出る音楽だ。

3.高音チョッテ独走  教員 ハン・ソンウ  ピアノ伴奏 ソン・リヨン

 

 チョッテは朝鮮半島の笛。フルートあるいは横笛に似ている。ハン先生はプロ並みの腕まえ。高校・大学、さらには本国でも修業されたとのこと。ピアノ伴奏のソン先生も上手だった。

4.舞踏「チャンゴと鈴」   初級部の2人の生徒

  笑顔を振りまきながら、可愛い踊りを披露してくれた。

5.ウリナラバンドメドレー

 

  手、故郷の春、ウリハッキョは故郷、京義線に乗っての4曲。きれいな女性3人と男性2人の歌手グループ。写真で紹介できないのが残念。1999年に結成された韓国の代表的民衆歌謡バンドだ。庶民の苦労や悲しみ、希望・夢を包み込むように歌う。僕はこのバンドにとても共感した。また是非聞いてみたい。

6.手紙代読 ~父母たちが子どもたちに送る手紙~

 小さな学校に子どもを通わせる保護者の気持ちがこもった手紙を、司会のクオン・ヘヒョさんが読み、それを在日の若い女性キム・ヘリョンさんが通訳。

 

 俳優クオン・ヘヒョさんの声は柔らかい。名司会だと思う。通訳も上手。二人の呼吸がぴったり合っている。僕たち日本人にとり、朝鮮学校に子どもを送る父母の気持ちがよく理解できる手紙だったと思う。

7.合唱「子どもたちよ、これがウリハッキョだ」

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 クオン・ヘヒョさん、父母・先生たち、ウリナラの歌手が一緒に合唱。この歌は、民族学校を作り、維持し、子どもたちを迎える側が、子どもたちにこのような人間になってほしいと願う内容の歌である。歌っている先生も泣いていたが、僕も泣けてきた。

8.主催者・韓国サポーター代表挨拶

9.合唱「上を向いて歩こう」

 

 ステージ、会場が一体となり、日本語で全員で歌った。

10.ウリハッキョプンムルメドレー    ウリナラと全員

 曲目はわからないが、ステージと会場で皆が歌に合わせて踊った。韓国から応援に駆けつけてくれたサポーター30数名は率先して踊り、会場の盛り上げに一役買ってくれた。

 静岡朝鮮学校を支援するために企画されたコンサートは、その目的を十二分に達成したと思う。

 

2014年11月28日 (金)

つぶやき

しばらく風邪をひいて、ブログの更新がストップしている。書きたいことは色々ある。サランコンサートの内容及び感想、昨日の原発災害避難計画公開質問書への県の回答、衆議院選などなど。

 風邪をひくと(体調が悪くなると)、何事にも弱気になる。早朝ウオーキングもしばらくストップ。人間健康第一だとつくづく実感させられる。

2014年11月24日 (月)

愛・サランコンサート

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 11月21日、静岡市しずぎんホール・ユーフォニアで、愛・サランコンサートを開催した。静岡朝鮮学校支援のための企画である。僕たちは2111年に静岡朝鮮学校友の会を結成し、学校の先生方や父母と交流を重ね、ささやかながらの支援を行ってきた。

 今回、韓国内で日本の朝鮮学校支援を続けているモンダンヨンピルの関係者を招き、コンサートを開催した。上の写真は当日リハーサルの様子である。本番では写真撮影ができないので、リハーサルの写真のみ。

 マイクを持っているのは冬のソナタに出演したクオン・ヘヒョさん。白いそろいの服を着ているのは、学校の父母と先生方。「子どもたちよ、これがウリハッキョだ」の歌のリハーサルをしている。真ん中の写真で、ギターを抱えて歌っているのはイ・ハンチョルさん。その左はウルナラの人たち。

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 子どもたちは民族打楽器演奏と舞踊に出演してくれたが、上の写真は会場も含めて全員で「上を向いて歩こう」合唱の練習風景。

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 本番の写真がないのは残念だが、とても素敵なコンサートとなった。翌日の韓国から応援に来てくれた人たちとの交流会を含め、コンサートの内容を次回レポートしたい。

2014年11月23日 (日)

つぶやき

毎日がバタバタ。ブログをゆったりした気持ちで更新する時間と心のゆとりがない。2日前は同じ内容の記事と写真を掲載する失敗をやらかしてしまった!

 今日も県からの公開質問書への回答日が27日と確定したので、その連絡やらマスコミへの取材依頼で、バタバタ。

 午後は明日渡辺敦夫先生を招いての学習会印刷物の準備。夕方は町内の飲み会。

 20日から22日まで、「愛サランコンサート」の関係で毎日静岡市に通い、帰宅は夜12時過ぎ。愛サランコンサートや韓国から来た人たちとの交流会については、出来れば明日ブログに書きたいと思っている。

2014年11月21日 (金)

原発災害避難計画に関する県への公開質問書

1月18日、浜岡原発31キロ圏内のupz市民交流会として、以下の公開質問書を県危機管理部原子力安全対策に出した。

 

                           2014年11月18日

 

 UPZ市民交流会

 

川勝平太静岡県知事様

 

  浜岡原発事故災害時の広域避難計画に関する公開質問書

 

 

 

 私たちは浜岡原発から31km圏内で活動している市民団体です。浜岡原子力発電所に関わる原子力災害時の広域避難計画については、本年5月22日開催の市町原子力防災対策研究会で検討され、避難先選定に当たっては、1.①避難者の受け入れは原則1カ月程度,②スクリーニングや除染は静岡県内で行う、③避難所運営の初動対応(3日間程度)は避難先自治体、その後は避難元自治体で行うなどの条件を提示。2.避難先については、原子力災害の単独発生時は県内市町および隣接県や東海地方、地震や津波との複合災害発生時は関東甲信および北陸地方を想定して交渉。3.スクリーニングポイントは、31km圏外の室内、駐車・除染スペースのある公共または民間施設などを選定する予定。などと報道されています。

 

 また原子力災害対策重点区域(PAZUPZ)居住者(約28万世帯、94万人)が31km圏外に自家用車で避難する場合のシミュレーション(避難時間推計)結果も公表されました。

 

 私たちはこれらについて検討した結果、様々な疑問や不安を持ちましたので、以下の通り公開質問します。これらの質問について、26年11月27日に公開の場でのご回答をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

1. 広域避難シミュレーションについて

 

 

 

 地震・津波災害と原発災害との複合災害では、道路の隆起・陥没・冠水・液状化や、倒壊物・火災等による通行阻害、橋の滑落・破壊や斜面崩壊等による、通行阻害が不可避です。静岡県第4次地震・津波被害想定等を踏まえた現実的なシミュレーションが必要ではないですか。

 

 地震・津波災害と原発災害の複合に留まらず、大規模災害発生直後には大量の粉じん発生に起因する異常気象災害(集中豪雨・発雷・突風災害など)や富士火山噴火災害との複合も考慮する必要があるのではないですか。

 

 自家用車を持たない・運転できない世帯や災害弱者(入院患者・福祉施設入居者など)の避難を考慮に入れていないのは、災害弱者の切り捨てではないですか。

 

 自家用車での避難を想定しているが、走行中地震にあった際には車のかぎをつけたまま徒歩で避難する指導指針との矛盾をどのように考えていますか。

 

 

 

2. ヨウ素剤の配布体制について

 

 31キロ圏内市町への指導の内容(戸別事前配布か拠点備蓄か。服用規準と服用指導など)はどうなっていますか。

 

 屋内退避中の児童・生徒に誰が責任をもって配布し、服用させるのですか。

 

 ヨウ素剤は県または国から補助金が出るようですが、UPZの指定された地区しか補助金が出ないのですか。

 

 

 

3. 災害弱者(病院入院者、介護施設・福祉施設入居者、障害者、在宅要援護者、車を持たない・運転できないお年寄り世帯など)の避難先・避難方法について

 

 関係施設・機関が避難先と避難手段を確保しなければならないのですか。

 

 

 

 車を持たない・運転できない高齢者や障害者、在宅介護要支援者を抱える世帯の避難を、誰が責任を持って、どこへ避難させるのですか。

 

 在園・在校中に緊急避難事態となった場合の、保・幼・小・中・高の児童生徒の避難の責任は誰が負うのですか。(施設管理者か、保護者か、当該施設の長か、避難指示者か。

 

 災害弱者の避難先確保は誰がするのですか。(各施設か、各市町と避難先市町との協議か)

 

 老人ホーム・病院等の避難先が具体的に決まっているところがあれば教えてください。また、確保できない場合はどうするのですか。

 

 

 

4. 広域避難以前の屋内退避について

 

 巨大地震・津波災害発生、家屋倒壊・損傷のため建物の気密性喪失という条件下で、屋内退避できる健全な施設はあるのですか。また、通報手段なしという条件下では、各施設・家庭での屋内退避の指示と連絡、解除と31km圏外への避難指示は誰がどのように行うのですか。

 

 屋内退避から広域避難への変更が指示された場合、移動手段はどうするのですか。

 

 各施設への迎えのバスを手配する場合、UPZ圏内全体で何台必要ですか。その手配は誰がするのですか。

 

 

 

5. スクリーニングについて

 

 PAZUPZの住民約94万人のスクリーニング(除染を含む)をどこで、だれが主体となり行うのですか。これが決まらなければ、関係市町の避難経路も確定できません。確定の時期はいつごろですか。

 

 94万人のスクリーニング(除染も含む)を行う体制(機器・機材・人員)はそろっていますか。その費用はどこが負担しますか。

 

 スクリーニングに中電はどのように関わるのですか。中電の責任と必要機器・資材の準備と費用負担に関して中電と協議すべきではないですか。

 

 スクリーニング(除染を含む)に必要な時間は、一人・一台の車に平均何分と予測していますか。

 

 広域避難にはマイカーの除染が必要ですが、その対処方法をどのように考えておられますか。

 

 

 

6. スピーディーの測定値の公表はしないとのことですが、放射能拡散方向の予測をどのように行うのですか。またその情報をどのように正確・迅速に伝えるのですか。

 

 

 

7. 原発事故による避難生活は長期化します。長期にわたる食料・飲料水などを含む生活必需品の確保・配布は誰が責任を持ちますか。

 

 

 

 

 

8. 原発重大事故時の広域避難はPAZ優先、その後UPZ屋内退避後の段階的避難となっていますが、重大事故時には数時間でUPZ圏内も放射能で汚染されます。94万人の住民が被曝することなく、避難できると考えていますか。

 

 

 

9. 本年8月15日、静岡県は避難計画の策定を支援するため共にワーキングチームを作る内閣府の担当者から、避難者受け入れを打診していた関東甲信、北陸,東海地方の11県(東京を除く)から正式な報告を受け地震・津波・原発の複合災害時は、埼玉・群馬・長野・富山・石川・福井の6県で約130万人、原発災害のみの場合は、神奈川・山梨・愛知・岐阜・三重・滋賀の6県で約130万人の受け入れ可能との報道がありましたが、静岡県・県内関係市町と受け入れ先県・市町村とのマッチングは確定しましたか。また、行政機関の避難先確保も考慮されていますか。

 

 

 

 

 

10.各市町の避難ルートはどうなっていますか。

 

 

 

11.段階的に避難となっていますが、具体的にはどのように考えておられるのですか。

 

 

 

12.ガス欠で避難できない、途中立ち往生する車も考えられます。ガソリンの補給体制はどうなっていますか。誰がどういう方法で補給するのですか。

 

 

 

13.UPZの範囲指定は、焼津市は全域だが藤枝市は地区指定で全域となっていないが、なぜそのような違いがあるのですか。

 

また、指定地区と指定されない地区では、具体的にどのような違いがあるのですか。

 

 

 

14.避難計画に関する一般市民の不安や疑問を県の担当者と直接やり取りできる場が持てないでしょうか。

 

 

 

 

 

 UPZ市民交流会参加団体(質問書提出共同団体)

 

なくそう浜岡原発・命とふるさとを守る藤枝市民の会(藤枝市)

 

 避難者を支援する志太榛原住民の会(藤枝市)

 

 浜岡原発はいらない島田の会(島田市)

 

 安心して暮らせる島田を創る市民の会(島田市)

 

 浜岡原発をなくそう・吉田町民の会(吉田町)

 

 浜岡原発を考える牧之原市民の会(牧之原市)

 

 浜岡原発の危険から住民を守る会(菊川市・御前崎市)

 

 浜岡原発はいらない・命を守る菊川市民の会(菊川市)

 

 浜岡原発を考える会(御前崎市)

 

 掛川金曜アクション有志の会(掛川市)

 

 原発いらない掛川の主婦たち(掛川市)

 

 浜岡原発を考える袋井の会(袋井市)

 

 浜岡原発はいらない磐田の会(磐田市)

 

 明るい未来を!磐田(磐田市)

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 こちらの回答希望日は27日。今日県から回答日時の連絡が来ることになっている。

 午後4時半過ぎから、県政記者クラブで記者会見を行った。取材してくれたマスコミは6

社。テレビカメラも入っていた。周辺自治体の住民の動きへの関心の高さを感じた。

2014年11月19日 (水)

浜岡原発事故災害避難計画に関して県危機管理部原子力安全対策に質問書提出

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 11月18日午後4時に県危機管理部原子力安全対策課に下記の質問書を提出した。

 

                  2014年11月18日

 

 UPZ市民交流会

 

川勝平太静岡県知事様

 

  浜岡原発事故災害時の広域避難計画に関する公開質問書

 

 

 

 私たちは浜岡原発から31km圏内で活動している市民団体です。浜岡原子力発電所に関わる原子力災害時の広域避難計画については、本年5月22日開催の市町原子力防災対策研究会で検討され、避難先選定に当たっては、1.①避難者の受け入れは原則1カ月程度,②スクリーニングや除染は静岡県内で行う、③避難所運営の初動対応(3日間程度)は避難先自治体、その後は避難元自治体で行うなどの条件を提示。2.避難先については、原子力災害の単独発生時は県内市町および隣接県や東海地方、地震や津波との複合災害発生時は関東甲信および北陸地方を想定して交渉。3.スクリーニングポイントは、31km圏外の室内、駐車・除染スペースのある公共または民間施設などを選定する予定。などと報道されています。

 

 また原子力災害対策重点区域(PAZUPZ)居住者(約28万世帯、94万人)が31km圏外に自家用車で避難する場合のシミュレーション(避難時間推計)結果も公表されました。

 

 私たちはこれらについて検討した結果、様々な疑問や不安を持ちましたので、以下の通り公開質問します。これらの質問について、26年11月27日に公開の場でのご回答をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

1. 広域避難シミュレーションについて

 

 

 

 地震・津波災害と原発災害との複合災害では、道路の隆起・陥没・冠水・液状化や、倒壊物・火災等による通行阻害、橋の滑落・破壊や斜面崩壊等による、通行阻害が不可避です。静岡県第4次地震・津波被害想定等を踏まえた現実的なシミュレーションが必要ではないですか。

 

 地震・津波災害と原発災害の複合に留まらず、大規模災害発生直後には大量の粉じん発生に起因する異常気象災害(集中豪雨・発雷・突風災害など)や富士火山噴火災害との複合も考慮する必要があるのではないですか。

 

 自家用車を持たない・運転できない世帯や災害弱者(入院患者・福祉施設入居者など)の避難を考慮に入れていないのは、災害弱者の切り捨てではないですか。

 

 自家用車での避難を想定しているが、走行中地震にあった際には車のかぎをつけたまま徒歩で避難する指導指針との矛盾をどのように考えていますか。

 

 

 

2. ヨウ素剤の配布体制について

 

 31キロ圏内市町への指導の内容(戸別事前配布か拠点備蓄か。服用規準と服用指導など)はどうなっていますか。

 

 屋内退避中の児童・生徒に誰が責任をもって配布し、服用させるのですか。

 

 ヨウ素剤は県または国から補助金が出るようですが、UPZの指定された地区しか補助金が出ないのですか。

 

 

 

3. 災害弱者(病院入院者、介護施設・福祉施設入居者、障害者、在宅要援護者、車を持たない・運転できないお年寄り世帯など)の避難先・避難方法について

 

 関係施設・機関が避難先と避難手段を確保しなければならないのですか。

 

 

 

 車を持たない・運転できない高齢者や障害者、在宅介護要支援者を抱える世帯の避難を、誰が責任を持って、どこへ避難させるのですか。

 

 在園・在校中に緊急避難事態となった場合の、保・幼・小・中・高の児童生徒の避難の責任は誰が負うのですか。(施設管理者か、保護者か、当該施設の長か、避難指示者か。

 

 災害弱者の避難先確保は誰がするのですか。(各施設か、各市町と避難先市町との協議か)

 

 老人ホーム・病院等の避難先が具体的に決まっているところがあれば教えてください。また、確保できない場合はどうするのですか。

 

 

 

4. 広域避難以前の屋内退避について

 

 巨大地震・津波災害発生、家屋倒壊・損傷のため建物の気密性喪失という条件下で、屋内退避できる健全な施設はあるのですか。また、通報手段なしという条件下では、各施設・家庭での屋内退避の指示と連絡、解除と31km圏外への避難指示は誰がどのように行うのですか。

 

 屋内退避から広域避難への変更が指示された場合、移動手段はどうするのですか。

 

 各施設への迎えのバスを手配する場合、UPZ圏内全体で何台必要ですか。その手配は誰がするのですか。

 

 

 

5. スクリーニングについて

 

 PAZUPZの住民約94万人のスクリーニング(除染を含む)をどこで、だれが主体となり行うのですか。これが決まらなければ、関係市町の避難経路も確定できません。確定の時期はいつごろですか。

 

 94万人のスクリーニング(除染も含む)を行う体制(機器・機材・人員)はそろっていますか。その費用はどこが負担しますか。

 

 スクリーニングに中電はどのように関わるのですか。中電の責任と必要機器・資材の準備と費用負担に関して中電と協議すべきではないですか。

 

 スクリーニング(除染を含む)に必要な時間は、一人・一台の車に平均何分と予測していますか。

 

 広域避難にはマイカーの除染が必要ですが、その対処方法をどのように考えておられますか。

 

 

 

6. スピーディーの測定値の公表はしないとのことですが、放射能拡散方向の予測をどのように行うのですか。またその情報をどのように正確・迅速に伝えるのですか。

 

 

 

7. 原発事故による避難生活は長期化します。長期にわたる食料・飲料水などを含む生活必需品の確保・配布は誰が責任を持ちますか。

 

 

 

 

 

8. 原発重大事故時の広域避難はPAZ優先、その後UPZ屋内退避後の段階的避難となっていますが、重大事故時には数時間でUPZ圏内も放射能で汚染されます。94万人の住民が被曝することなく、避難できると考えていますか。

 

 

 

9. 本年8月15日、静岡県は避難計画の策定を支援するため共にワーキングチームを作る内閣府の担当者から、避難者受け入れを打診していた関東甲信、北陸,東海地方の11県(東京を除く)から正式な報告を受け地震・津波・原発の複合災害時は、埼玉・群馬・長野・富山・石川・福井の6県で約130万人、原発災害のみの場合は、神奈川・山梨・愛知・岐阜・三重・滋賀の6県で約130万人の受け入れ可能との報道がありましたが、静岡県・県内関係市町と受け入れ先県・市町村とのマッチングは確定しましたか。また、行政機関の避難先確保も考慮されていますか。

 

 

 

 

 

10.各市町の避難ルートはどうなっていますか。

 

 

 

11.段階的に避難となっていますが、具体的にはどのように考えておられるのですか。

 

 

 

12.ガス欠で避難できない、途中立ち往生する車も考えられます。ガソリンの補給体制はどうなっていますか。誰がどういう方法で補給するのですか。

 

 

 

13.UPZの範囲指定は、焼津市は全域だが藤枝市は地区指定で全域となっていないが、なぜそのような違いがあるのですか。

 

また、指定地区と指定されない地区では、具体的にどのような違いがあるのですか。

 

 

 

14.避難計画に関する一般市民の不安や疑問を県の担当者と直接やり取りできる場が持てないでしょうか。

 

 

 

 

 

 UPZ市民交流会参加団体(質問書提出共同団体)

 

なくそう浜岡原発・命とふるさとを守る藤枝市民の会(藤枝市)

 

 避難者を支援する志太榛原住民の会(藤枝市)

 

 浜岡原発はいらない島田の会(島田市)

 

 安心して暮らせる島田を創る市民の会(島田市)

 

 浜岡原発をなくそう・吉田町民の会(吉田町)

 

 浜岡原発を考える牧之原市民の会(牧之原市)

 

 浜岡原発の危険から住民を守る会(菊川市・御前崎市)

 

 浜岡原発はいらない・命を守る菊川市民の会(菊川市)

 

 浜岡原発を考える会(御前崎市)

 

 掛川金曜アクション有志の会(掛川市)

 

 原発いらない掛川の主婦たち(掛川市)

 

 浜岡原発を考える袋井の会(袋井市)

 

 浜岡原発はいらない磐田の会(磐田市)

 

 明るい未来を!磐田(磐田市)

 

 県のほうは杉浦課長、石井専門監ら6人が対応してくれた。僕たちのほうは11月27日に回答を文書でほしいと伝えたが、他の部署に関係する質問もあり、さらには3連休もはさんでいるので、希望の日時に回答できるかどうかは21日に連絡してくれることになった。

 この後、県政記者クラブで記者会見。安全対策課でもテレビカメラが入っていたが、記者会見では下記の報道機関が対応してくれた。

 静岡放送、静岡新聞社、静岡第一テレビ、中日・東京新聞静岡支局、共同通信静岡支局、毎日新聞静岡支局。

 UPZ5市2町と中電との安全協定締結に関し、県知事と関係首長との会談で「周辺自治体の事前同意」が必要との認識で一致している。

 避難計画に関しても、「周辺自治体と住民の納得が得られない限り、避難計画策定が完了したことにならない」、この目的のための住民側のアクションの第一歩と位置付けている。

2014年11月17日 (月)

ほのぼの・時には辛口コラム 16 新聞投書

翁長さんの勝利を喜ぶだけでなく、辺野古移設断念を勝ち取る戦いが続く。僕はその一環として、本土の世論に訴えるため、下記の投書を今朝まとめ、朝日新聞社に送った。掲載されたらうれしいが、このところ朝日への投稿は掲載されない場合が多いので、どうなるかはわからない。

 

沖縄の民意を尊重するのが民主主義

 

 

 

 沖縄県知事選で辺野古移設反対の翁長さんが当選した。同時に行われた県議補選でも名護市で辺野古移設反対の新人が、自民党候補を破って当選。那覇市長選でも翁長さんの後継者が当選した。

 

 「沖縄の陸、海、空の使用決定権は自分たちにある。これ以上沖縄に新たな基地を作らせない」と、保革を越えて沖縄の誇りを訴えた沖縄の民意が明確になった。

 

 今後は本土の民主主義が問われる。辺野古移設は白紙に戻すべきだ。放射能に汚染された廃棄物処理をみても、候補地とされた自治体の住民と議会、首長が反対すれば、政府は強行することはない。

 

 安倍政権は知事選前、「辺野古移設問題は過去のこと。粛々と進める」と言っていたが、埋め立てを承認した仲井真氏が大差で敗れた以上、政策の変更をすべきだと考える。

 

 普天間基地をどこに持っていくかは難しい問題であるが、沖縄に押し付けることは絶対許されない。その選択肢は消えた! 

 

 沖縄の民意を無視して、これまで通り辺野古移設の工事を進めるなら、それは沖縄差別であり、民主主義の否定である。

 

 12月に衆議院解散・選挙の公算が大きくなってきた。本土の有権者も辺野古移設問題への姿勢が問われることになる。沖縄から投げられた民主主義のボールを、本土の人間がどう受け止めるのか、一人一人真剣に考えよう。

 

 

* インターネットで確定票を調べた。翁長さん、36万820. 仲井真さん、26万1076.

下地さん、6万947. 喜納さん、7821.

 下地さんは辺野古移設は県民投票でと訴えていた。沖縄のことは沖縄が決めるとの主張に賛成して下地さんに投票した人たちや喜納さんに投票した人たちの分も、辺野古移設に反対とすると、有権者の大半が政府の新基地建設押しつけに反対しているとの民意が表れている。

2014年11月16日 (日)

ほのぼの・時には辛口コラム  15 翁長さん当選

毎日超多忙で(原発関係)で、ブログの更新がままならない。今も書く心のゆとりがないが、沖縄からうれしいニュースが届いた。

 沖縄県知事選で、翁長雄志さんが当選! 出口調査での当選確実速報だが、明日の新聞でどれだけの票差で勝利したのか、結果が楽しみである。

 本当に久しぶりのにっこりできる出来事である。

2014年11月10日 (月)

浜岡原発の再稼働を許さないために

浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク 第1回全体交流会報告

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 11月9日、静岡市労政会館で開かれた県ネット交流会を報告します。参加者73名。

1. 元東芝原子炉設計者・浜岡原発の再稼働を認めないで!静岡県一斉署名呼びかけ人・渡辺敦雄工学博士を招いての学習会 (2時5分~3時半)

テーマ「原発無しでも日本は十分やっていける 立地自治体も廃炉産業(仕事)でやっていける 署名集めの際、必ず出る質問に分かりやすく答えるノウハウ集」

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  資料は31ページ。パワーポイントを使用しての説明。内容全てを報告するのは力量オーバーなので、話された項目のみの報告です。今後各地で同じ内容の学習会が開かれるので(静岡県以外でも)、詳しく知りたい方は直接学習会に参加してください。

 

1)浜岡原発について  「どうして世界一危険な原子力発電所なのか」  「中電の津波や地震対策での問題点は何か」  「防潮堤で津波が防げるのではないか」  「日本一厳しい耐震設計をしていても問題か」  「使用済み核燃料の乾式保管方法は有効か」  「何年ぐらい乾式保管ができるか」  

 

2)規制庁の新基準   「何が世界トップレベルの基準か」  「ベントのフィルタについて」

 「避難計画を審査していないことについて」  

 

3)原発一般    「安全な原子炉はあるのか」  「溶融塩炉(トリウム炉)は安全か」

 「超長期の半減期を短縮する技術があるというが本当か」

 

 正直な感想。少し難しいところもあったが、浜岡原発を再稼働してはならないことに確信が持てる内容だった。テーマの部分の話がなかったので、少し不満足感が残りました。(実は主催者のほうから、内容が膨大だから2回に分けて【次回は来年2月15日】話してくださいとあらかじめ頼んであったので、これは先生の責任ではありません!)

 ちなみに資料後半がテーマに相当する内容です。次回のために、項目のみ紹介。

 

4)新エネルギーについて    「原子力に変わるエネルギーとは何か」  「再生可能エネルギーも、環境的に、または、事故があった時に課題はないのか」  「原子力の発電コストは」  「原子力発電はCO2を出さないのか」  「中部電力の原子力発電の割合は」

「ドイツはフランスから原子力発電電力を輸入しているのでは?」  

 

5)系統安定性の問題(電力会社が「固定価格買い取り制度」を中止)

 

6)永久停止にかかわる疑問    「永久停止や廃炉にすると雇用が失われるか」  「永久停止や廃炉にすると交付金がなくなるか」  「永久停止や廃炉にすると静岡県はどうなるのか」  「永久停止にすると電気料金が高騰するのでは」

 

付録   「浜岡廃炉は新たな日本の未来図」  「浜岡原発を自分の問題として考えよう」

  「命を守るには、廃炉が最も確実」  「生活と経済は成り立つのか」  「廃炉から地元の発展―自立への道―」  「―さいごにー どちらを選びますか?」

 この資料はカラーです。主催者は100部印刷しましたが、参加者が友人に分けたいと、残り全部なくなりました。今後、皆さん方の要望があれば、印刷して有料で分けたいと考えています。(渡辺先生を招いての学習会を各地で開くことをお勧めします!)

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*参考までに11月は県内2か所で渡辺先生の学習会があります。11月15日 14:00~ 焼津公民館 大集会室 主催「さよなら原発・焼津市民の会」 問い合わせ 笹本さん 080-1620-3807   11月24日 13:30~15;30 袋井市総合センター3階A会議室 主催「浜岡原発を考える袋井の会」 問い合わせ 竹野 0538-43-3456

 

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2. 意見交換会 「浜岡原発の再稼働を許さないためにどうしたらよいか」

 

  時間が3時40分過ぎから4時半までだったので、十分議論できなかったと思う。報告者個人の感想として、もっと多くの人が色々な観点から意見が出せたらよかったのにと思う。出た意見をいくつか紹介。

「川内モデルでは立地自治体と県議会・知事の判断でよいとなる。静岡県ではこれでよいのか、真剣に考えるべき。100万を目標とする署名は今までやったことがない。達成できればすごい力となる。沼津市民の会では、リーフレットを1万部取り寄せ、宣伝カーも出して、今署名活動をしている」

 「100万を目標とする署名は、一人一人がしっかり考え取り組まないと、達成は難しいのでは」

「この署名は、国民運動にすべき。署名を集める仲間をもっと増やす必要がある。左の運動だけにしなことが大切。政治的に中道や右の人でも参加できるようにしたら」

「中電の工事が1年伸びたが、署名の期限は?」「今後実行委員会事務局・全体会で検討する」

UPZはどのように取り組んでいるのか?」

 

 上記UPZへの質問には竹野が以下のように答えました。

「再稼働の同意を周辺自治体まで広げることが大切。周辺自治体5市2町が中電との安全協定締結に向けて取り組んでいる。UPZ市民交流会はすでに8回開き、この安全協定に関しても市民団体として事前合意が入るよう行政の後押しをしている。今後、各議会に「再稼働には周辺自治体の合意が必要」とする意見書を可決するよう請願書を出すことを検討する」

 

「再稼働を阻止するには政治力学を考える必要がある。最終的には県知事が認めないこと。そこに持っていくには、周辺自治体の長と議会が再稼働反対を表明すること。出来れば県内の多くの自治体が同様な立場に立つこと。県議会へも働きかけ、再稼働反対の意見書を可決してもらうこと。署名はそのため世論を高め、そうした働きかけの力となる。 そのうえで、「周辺自治体・県民の理解が得られない」と、川勝県知事に再稼働を認めないことを要請する要望書と集まった署名を提出しよう」

 

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 なお署名実行委員会の林さんから署名の意義や現在の取組状況の報告もありました。署名は10月までで、約2万集まっているとのことでした。

 

3.その他  会計報告 残高77,566円。今回の会場カンパ 3万7千円。(9日の集会での支出予定は4万5千円位となりそうです。この報告は竹野の予測です。次回、会計のほうから正式な報告があります。)

 

労組参加の世話人会見解 「運動の発展で今後の検討課題とします。」

 

*次回全体交流会は2月15日です。

ブログに掲載の

この原稿は、全県メーリングを使って、県内の人々に報告したものです。

 

2014年11月 9日 (日)

 川内原発再稼働についてと浜岡原発再稼働ストップのために

 7日、鹿児島県知事・伊藤祐一郎氏は、川内原発再稼働に同意すると表明した。立地自治体の薩摩川内市議会と市長、鹿児島県議会・知事の同意で、来年早々、福島原発事故以来止まっていた原発が動くことになる。

 政府・電力会社・財界首脳部・原子力村につながる人々は大歓迎。同意の手続きを「川内モデル」として、今後各地の原発が再稼働されることを恐れる。

 我が静岡県では、鹿児島県の二の舞にならないよう、慎重に対策を練っている。今日(9日)、浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク大会全体交流会が開催される。そこで、再稼働を許さないためにはどうしたらよいか、色々な角度から意見を出し合うことになっている。

 その案内(ちらし)をコピーする。

 

浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク第1回全体交流会

 

期日:11月9日(日)午後2時~5時

 

会場:静岡労政会館5階大会議室

 

内容 1)渡辺敦雄先生を招いての学習会 2時~3時

 

  テーマ『原発無しで日本は十分やっていける。立地自治体も廃炉産業(仕事)でやっていける。署名集めの際、必ず出る質問に分かりやすく答えるノウハウ集』

 

   2)意見交換会 テーマ 『浜岡原発の再稼働を許さないためにはどうしたらよいか』 3時10分~4時40分

 

 各団体・個人の活動を踏まえて、来年にも予想される再稼働にストップをかける具体的方法を、あらゆる観点からともに考える

 

 

 

   3)その他  会計報告 労組の参加について

 

*8月2日に結成集会を開いてから最初の全体交流会です。県ネットの参加団体は46.個人会員は17名です。安倍政権になってから、原発依存・推進、再稼働の動きが急ピッチで進んでいます。

 

 「浜岡原発の再稼働を許さない・脱原発を目指す」この1点で緩やかに結びついている県ネットですが、この目標を達成するするため、どうすればよいのかを一緒に考える全体交流会となります。

 

 多くの皆さん方のご参加をお願いします。なお、会場は90数名収容可。まだ県ネットに参加していなくてもご出席は自由です。

 

 今回は各団体の活動報告の時間はとってありません。会報や宣伝物など、自由にお取りくださいのコーナーに置くことは可能です。この案内を転送で、知人・友人に情報の拡散をお願いします。

 

 

 

浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク世話人一同

今日の会合で僕は以下の意見を述べる予定。

立地自治体だけでなく周辺自治体の同意が必要となるよう、今周辺自治体が中電と結ぼうとしている安全協定締結の話し合いを、市民団体側も強力に後押しする。各議会に「再稼働には周辺自治体の同意が必要」との意見書を可決するよう、請願書を出し、個々の議員に成立に向けて働きかける。もちろん市長にも。

更に今取り組んでいる川勝・静岡県知事あて「再稼働を認めないで」署名に本気で取り組む。署名を背景に、地方議会・県議会・市町の組長に再稼働を認めないよう働きかけ、「周辺自治体・県民の理解が得られない」と、県知事に再稼働を認めないよう要請する。

 以下の文章は署名活動に当たって僕が作成したもの(いわばマニュアル)。昨日、掛川市の署名活動について勉強したいというグループに招かれて、この文章をもとに説明した。8月に作成したものを、今の状況に合わせて若干修正してある。

 

浜岡原発の再稼働を認めないで!署名運動を成功させるために

 

1 目的・意義・活用

 

イ) 世界一危険な浜岡原発の再稼働に反対の意思(声)を署名という形に集約する活動を通して、再稼働反対の世論を高める。またその世論を数にし、明確化する。

 

ロ) 再稼働反対の明確な世論(署名数)を県内自治体の長と議会に伝え、事故があれば避難を強いられる自治体として再稼働反対表明をしてもらう。UPZ圏内だけでなく、県内全ての自治体の長と議会に同様な働きかけをする。県議会にも。

 

ハ) 最終的には川勝静岡県知事に署名を提出し、県内自治体の反対及び再稼働に県民の理解が得られないと、知事として国・中部電力に再稼働は認められないと表明してもらう。

 

ニ) 署名を集める過程で一人一人の県民と対話し、草の根民主主義を実践する。下からの民主主義の積み重ねで、最終的に県トップの知事を動かすことができれば、静岡県の歴史に残る。私たちの自信につながる。原発を抱える他県の運動に勇気と励みをもたらす。

 

2 署名の宛先

 

  川勝平太静岡県知事

 

3 署名活動時期

 

  2014年9月2日~2015年8月31日

 

 中電が工事完了を1年先送りとしたため、締切が延長される可能性があります。

 

4 署名集約及び提出時期(予定)

 

  一次集約 2014年末

 

  二次集約 2015年2月末(3.11アクションと県議選に向けて)

 

  三次集約 15年6月

 

  最終市・町集約 2015年9月中旬まで(伸びる可能性あり)

 

  県全体   9月中旬から下旬

 

  全国  9

 

  各自治体の長と議会への報告・要請、個々の議員への働きかけ 15年秋

 

  県議会への要請と議員への働きかけ 15年秋

 

  県知事への提出 15年度内

 

  *署名の集まり具合と政治的なタイミングから、これらは全て先送りにな

 

   るかも。署名実行委員会で検討する。

 

5 署名対象

 

  静岡県内に住むすべての人及び県外の人も。自分で字が書ける子どもから大人だれでも。外国人も含む。

 

6 署名の集め方

 

  街頭、職場、地域での戸別訪問、集会、インターネットなど考えられるすべての方法

 

7 署名を集める組織

 

  県内全ての市・町に署名実行委員会を立ち上げることを目標とするが、

 

  実行委でなくてもすでにある反原発団体の名前で、地域署名を集める方法も可。また署名実行委に参加していなくても、単なるグループや個人でも可。茶業協同組合・医師会・病院・老人福祉施設・幼稚園や学校のPTA・商工会など、地域の実情にまかせ、協力を依頼する。

 

  県外の脱(反)原発団体や労働組合・市民団体・個人にも協力を要請する

 

8 成功させる戦略例

 

 イ)「ああ、例の署名か」と誰でも知っている(認知されている)署名運動に

 

   する

 

 ロ)そのため県内外の著名人に「私たちもこの署名に賛同しています」と、賛

 

   同人リストに名前を連ねてもらう。県内著名人に署名呼びかけ人になっ

 

   てもらう。

 

ハ)再稼働反対の県内市長・町長、また県外の著名人に「一言メッセージ」を書いてもらい、署名とセットのちらしに掲載する。

 

 ニ)JA、漁協、企業、商店、福祉団体、障害者団体、町の文化・スポーツ団体など、原発事故が起きれば大きな影響・打撃を受けるところには、ためらわずに協力のお願いに回る。

 

 

 

 ホ)ロ、ハ、ニの情報も含んで、浜岡原発の危険性や脱原発で日本は十分やっ

 

   ていけること、福島原発事故で今なお苦しんでいる福島県民の声や実状を伝える全県配布ちらしを数回発行し、街頭宣伝や署名集めの際に活用する。地域独自のチラシ作成も。

 

ヘ)のぼり旗を作成。街頭署名活動、金曜アクションでの署名集めに利用する。署名活動を盛り上げるイベント、著名人の講演会なども企画する。

 

 ト)長い期間なので、運動がだれないよう、また世間の関心を引くため、マスコミに繰り返し取り上げてもらえるよう工夫する。

 

 チ)保守・革新、政党支持を問わず、誰でも協力できる・署名集めができるよう、最大限の努力をする。

 

 リ)未来を背負う若者の共感が得られるよう、「反対」一辺倒でなく、「脱原発

 

   で明るい未来を」キャンペーンも行う。

 

 ヌ)原発に生活を依存してきた人々にも配慮した宣伝活動をする。

 

 ル)集めた署名はこの活動目的以外には使わない

 

 オ)渡辺敦雄先生の学習会(テーマ『原発なしで日本は十分やっていける。立地自治体も廃炉産業(仕事)でやっていける。署名集めの際、必ず出る質問に分かりやすく答えるノウハウ集』)を各市町で開き、署名を集める人が自信を持って、やれるようにする。

 

 

 

9 活動資金、その他

 

 署名の印刷は自分たちの団体名を入れて各地域団体で行う(署名用紙原稿に基ずく)。

 

 全県配布リーフレトの印刷費、のぼり旗の費用は、各団体が出す(必要に応じて、事務局に注文する)。

 

 署名の目標数は設けないが、意気込みは100万人を目指す。(目標数に達しない場合のマイナスイメージが大きいので、数の独り歩きを避けるため)。地域の目標数は地域で設定する。署名を集める組織が立ち上がらず、また署名集めが困難な地域には、終盤余裕のあるところが応援に行く。

 

 独自作成の署名用紙で集める団体の署名も、再稼働反対が入っておれば最終的に県知事に提出するとき合わせて一緒に提出する。地域の判断で、自治体への要請署名文を作成し、知事への署名とセットで集める方法もある。

 

 各地域で署名を集約して、首長・議会に署名数の報告をする際、首長への要請書、議会への再稼働反対意見書決議要請の請願書を出す。

 

  県議会に再稼働を認めないよう要請する請願書を提出する。

 

  地方議会・県議会議員個々への働きかけをする。

 

  県知事に署名を提出するさい、署名文に書かれた内容を補強する要請書を付ける。

 

 

 

  4月統一地方選の立候補者に対し、再稼働の是非を問うアンケートを実施する。

 

  必要に応じ、全県署名実行委員会を開き、経験の交流や、状況を分析して、署名の成功に向けての対策・方法を議論する。

 

  地域独自の賛同人集め、独自チラシ配布ができるよう努力する。

 

  署名実行委員会のブログを活用して、署名に関連する情報を共有・提供する。全県メーリングも活用する。

 

 

 

 

2014年11月 8日 (土)

ほのぼの・時には辛口コラム 13 沖縄知事選 続き

沖縄県知事選の様子が本土のマスコミでも伝えられるようになってきた。誰が当選するかが、今後の辺野古移設に大きな影響を及ぼすからだ。

 政府は選挙結果にかかわらず、すでに辺野古移設は決まったこととして、粛々として進めると官房長官が再三言明しているが、内心は穏やかでないだろう。

 前回予告したように、沖縄知事選と日本の民主主義を考えたい。選挙は民主主義の一つの手段である。仮に票差が開いていなくとも、当選したほうが民意を代表すると政治家は言う。議会で多数派となった側が、あるいは当選した市長や県知事は、選挙で選ばれたのだから自分たちの決定は正しい=民意を反映していると主張する。

 本土ではこれが通用する。少数派の僕たちがこの論理の前で、どれ程悔しい思いをしてきたことだろうか。

 では、今回の沖縄知事選で、辺野古移設反対の翁長さんが当選した場合、どうなるだろうか?

 本土の常識では県知事が反対した場合、県民を代表する(?)知事の意向を無視して政府がその県に何かを強制することはあり得ない。選挙で選ばれた知事を尊重している。仮に知事や県民が反対しているにもかかわらず、政府の決定を押し付けることは、独裁政治=独裁政府となり、マスコミが黙ってはいない。曲がりなりにも、民主主義が機能している。

 沖縄の世論調査では、大多数が辺野古移設に反対している。今回の知事選で翁長さんが当選すれば、それは文字通り、沖縄の民意の表れである。

 その民意=知事の意向を無視するようなら、日本の民主主義は死だ。政府は独裁政府となる。

 本土で常識となっていることが、沖縄に対してそうでないなら、それは紛れもなく沖縄差別である。

 アメリカをはじめ多くの先進国は、本国での民主主義(?)と植民地での強権支配(民主主義は全くない)を使い分けてきた。

 今回の選挙結果で、日本はどうなるのか? これは単に政府だけの問題ではない。日本の民主主義が問われる。

2014年11月 2日 (日)

ほのぼの・時には辛口コラム 12 沖縄知事選

翁長さんの当選を祈る

 沖縄知事選が始まった。高江・辺野古に何度も通う僕にとって、この知事選は他人ごとではない。那覇市長から知事選に挑戦する翁長さんに是非勝利してもらいたい。

 多くの沖縄の人々が、辺野古新基地建設を望んでいない意思を直接表す絶好の機会だと思う。高江の住民も、オスプレイのヘリパッド建設反対の態度を明らかにした翁長氏の当選をかたずをのんで見守っている。

 選挙戦では、保守も革新もない。沖縄の平和・自然・尊厳を守りたいと願う全ての人々が、オール沖縄で翁長氏の選挙を支えている。

 知事の権限は大きい。絶対翁長氏に勝利してもらいたい!

 沖縄の民意が、はっきり辺野古を拒否した時、日本政府がどう出るか。沖縄の結論を無視するなら、民主主義の否定だ。このことについては、次回もっと詳しく書きたい。

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