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2014年11月10日 (月)

浜岡原発の再稼働を許さないために

浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク 第1回全体交流会報告

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 11月9日、静岡市労政会館で開かれた県ネット交流会を報告します。参加者73名。

1. 元東芝原子炉設計者・浜岡原発の再稼働を認めないで!静岡県一斉署名呼びかけ人・渡辺敦雄工学博士を招いての学習会 (2時5分~3時半)

テーマ「原発無しでも日本は十分やっていける 立地自治体も廃炉産業(仕事)でやっていける 署名集めの際、必ず出る質問に分かりやすく答えるノウハウ集」

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  資料は31ページ。パワーポイントを使用しての説明。内容全てを報告するのは力量オーバーなので、話された項目のみの報告です。今後各地で同じ内容の学習会が開かれるので(静岡県以外でも)、詳しく知りたい方は直接学習会に参加してください。

 

1)浜岡原発について  「どうして世界一危険な原子力発電所なのか」  「中電の津波や地震対策での問題点は何か」  「防潮堤で津波が防げるのではないか」  「日本一厳しい耐震設計をしていても問題か」  「使用済み核燃料の乾式保管方法は有効か」  「何年ぐらい乾式保管ができるか」  

 

2)規制庁の新基準   「何が世界トップレベルの基準か」  「ベントのフィルタについて」

 「避難計画を審査していないことについて」  

 

3)原発一般    「安全な原子炉はあるのか」  「溶融塩炉(トリウム炉)は安全か」

 「超長期の半減期を短縮する技術があるというが本当か」

 

 正直な感想。少し難しいところもあったが、浜岡原発を再稼働してはならないことに確信が持てる内容だった。テーマの部分の話がなかったので、少し不満足感が残りました。(実は主催者のほうから、内容が膨大だから2回に分けて【次回は来年2月15日】話してくださいとあらかじめ頼んであったので、これは先生の責任ではありません!)

 ちなみに資料後半がテーマに相当する内容です。次回のために、項目のみ紹介。

 

4)新エネルギーについて    「原子力に変わるエネルギーとは何か」  「再生可能エネルギーも、環境的に、または、事故があった時に課題はないのか」  「原子力の発電コストは」  「原子力発電はCO2を出さないのか」  「中部電力の原子力発電の割合は」

「ドイツはフランスから原子力発電電力を輸入しているのでは?」  

 

5)系統安定性の問題(電力会社が「固定価格買い取り制度」を中止)

 

6)永久停止にかかわる疑問    「永久停止や廃炉にすると雇用が失われるか」  「永久停止や廃炉にすると交付金がなくなるか」  「永久停止や廃炉にすると静岡県はどうなるのか」  「永久停止にすると電気料金が高騰するのでは」

 

付録   「浜岡廃炉は新たな日本の未来図」  「浜岡原発を自分の問題として考えよう」

  「命を守るには、廃炉が最も確実」  「生活と経済は成り立つのか」  「廃炉から地元の発展―自立への道―」  「―さいごにー どちらを選びますか?」

 この資料はカラーです。主催者は100部印刷しましたが、参加者が友人に分けたいと、残り全部なくなりました。今後、皆さん方の要望があれば、印刷して有料で分けたいと考えています。(渡辺先生を招いての学習会を各地で開くことをお勧めします!)

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*参考までに11月は県内2か所で渡辺先生の学習会があります。11月15日 14:00~ 焼津公民館 大集会室 主催「さよなら原発・焼津市民の会」 問い合わせ 笹本さん 080-1620-3807   11月24日 13:30~15;30 袋井市総合センター3階A会議室 主催「浜岡原発を考える袋井の会」 問い合わせ 竹野 0538-43-3456

 

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2. 意見交換会 「浜岡原発の再稼働を許さないためにどうしたらよいか」

 

  時間が3時40分過ぎから4時半までだったので、十分議論できなかったと思う。報告者個人の感想として、もっと多くの人が色々な観点から意見が出せたらよかったのにと思う。出た意見をいくつか紹介。

「川内モデルでは立地自治体と県議会・知事の判断でよいとなる。静岡県ではこれでよいのか、真剣に考えるべき。100万を目標とする署名は今までやったことがない。達成できればすごい力となる。沼津市民の会では、リーフレットを1万部取り寄せ、宣伝カーも出して、今署名活動をしている」

 「100万を目標とする署名は、一人一人がしっかり考え取り組まないと、達成は難しいのでは」

「この署名は、国民運動にすべき。署名を集める仲間をもっと増やす必要がある。左の運動だけにしなことが大切。政治的に中道や右の人でも参加できるようにしたら」

「中電の工事が1年伸びたが、署名の期限は?」「今後実行委員会事務局・全体会で検討する」

UPZはどのように取り組んでいるのか?」

 

 上記UPZへの質問には竹野が以下のように答えました。

「再稼働の同意を周辺自治体まで広げることが大切。周辺自治体5市2町が中電との安全協定締結に向けて取り組んでいる。UPZ市民交流会はすでに8回開き、この安全協定に関しても市民団体として事前合意が入るよう行政の後押しをしている。今後、各議会に「再稼働には周辺自治体の合意が必要」とする意見書を可決するよう請願書を出すことを検討する」

 

「再稼働を阻止するには政治力学を考える必要がある。最終的には県知事が認めないこと。そこに持っていくには、周辺自治体の長と議会が再稼働反対を表明すること。出来れば県内の多くの自治体が同様な立場に立つこと。県議会へも働きかけ、再稼働反対の意見書を可決してもらうこと。署名はそのため世論を高め、そうした働きかけの力となる。 そのうえで、「周辺自治体・県民の理解が得られない」と、川勝県知事に再稼働を認めないことを要請する要望書と集まった署名を提出しよう」

 

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 なお署名実行委員会の林さんから署名の意義や現在の取組状況の報告もありました。署名は10月までで、約2万集まっているとのことでした。

 

3.その他  会計報告 残高77,566円。今回の会場カンパ 3万7千円。(9日の集会での支出予定は4万5千円位となりそうです。この報告は竹野の予測です。次回、会計のほうから正式な報告があります。)

 

労組参加の世話人会見解 「運動の発展で今後の検討課題とします。」

 

*次回全体交流会は2月15日です。

ブログに掲載の

この原稿は、全県メーリングを使って、県内の人々に報告したものです。

 

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