3月30日にソウルへ向けて旅立つ。。4月1日から始まる表題のウオークに参加するため。帰宅は5月23日。長期不在のため、やるべきことが多く、目が回るほど忙しい。
じっくり書く余裕がないので、ウオークに関した書類を下記にコピーする。
21世紀の朝鮮通信使友情ウオーク・静岡県内情報、及び取材依頼
4月1日ソウルー5月22日東京ゴールの21世紀の朝鮮通信使友情ウオークも今年で第5次となりました(2年に一度実施)。
徳川家康の平和外交により、豊臣秀吉による2度にわたる朝鮮侵略・7万5千人余の何の罪もない朝鮮の人々の日本への拉致という負の歴史を乗り越えて、江戸時代12回に及んだ朝鮮通信使の道をたどるウオークです。
静岡県では、このウオークを通して、日本と隣国の人々、また在日の人々との友好・親善・信頼関係を深めるため、静岡市・静岡市商工会議所・韓国民団静岡県本部・静岡文化の風・NPO法人AYUドリームなどの団体、市民が協力して様々な取組をしています。
今年は戦後70年、韓国との国交正常化50年の節目の年です。今回、韓国から静岡県入りするメンバーの中に、1607年、第1回通信使(正式には回答兼刷還使。467名)の正使・呂祐吉(ヨ・ウギル)の11代目の子孫・呂運俊(ヨ・ウンジュン)さんが含まれています。
ヨ・ウンジュンさんは、ソウルから東京まで歩きます。正使・呂祐吉の残した扁額が清見寺(静岡市興津)にあることが分かり、408年ぶりに祖先の扁額と対面します。
この様子も含め、静岡県内でのウオークイベントの取材、よろしくお願いします。なお、市役所表敬訪問では、朝鮮通信使世界記憶遺産登録(来年、日本と韓国が共同申請)の理解を深めるため、幟旗を市長に贈呈します。
静岡県での日程
5月11日夜7時、宿泊先(開春楼)で浜松民団支部・浜松平和と人権による歓迎ミニイベント
12日午後2時ごろ 浜松市役所表敬訪問 民団関係者の出迎え
13日午前10時ごろ 磐田市役所表敬訪問、11時ごろ見付宿で接待
午後1時ごろ、袋井ど真ん中茶屋で接待、 2時過ぎ袋井市役所表敬訪問
14日午前出発式で掛川市長の挨拶予定
14日午後5時半ごろ、15日午前8時ごろ、藤枝市役所及び市民の出迎え・送迎
15日午前10時半ごろ、岡部宿で接待。午後2時半ごろ、安倍川橋弥勒公園で民団の出迎え・接待
16日午前9時半~11時半、清見寺見学
午後1時半、静岡市役所裏青葉イベント広場で、歓迎セレモニー
歓迎セレモニープログラム(13:30~15:00)
① 18人の通信使の服装を身に着けた韓国からの参加者を含むウオーカー41人が、民団チャンゴ教室による演奏に迎えられ、会場に入る。
② 国書を渡すセレモニー ソン・サンギュ正使(韓国側隊長)が国書にみたてたプサン文化財団理事長からのメッセージを読み上げ、徳川家康公に扮した静岡市長に渡してから、挨拶。それに対して静岡市長が歓迎の挨拶を述べる。
③ 歓迎のパフォーマンス 静岡朝鮮学校の子ども達約15名が、チャンゴ演奏と合唱。学校の先生が横笛演奏。
④ 朝鮮通信使・国書・国書を運ぶ輿・徳川家康公の平和外交についての説明
⑤ ウオーク参加者挨拶
遠藤靖夫日本側隊長,副使役の韓棟基韓国側副隊長、江戸時代第1回通信使(当時は回答兼刷還使)呂祐吉の11代目の子孫・呂運俊さん、千葉県から参加の在日韓国人李さん、日本人参加者1名。
⑥ ウオーク参加者の紹介
主催は徳川家康公顕彰400年記念事業静岡部会事業実施本部。
(静岡市役所家康公四百年祭事業推進本部内)
16日夜、歓迎パーティー (17:30~20:30、会場は労政会館5階展示室)
約60名参加予定。主催は民団・静岡文化の風。
17日9時半ごろ、清見寺山門で記念写真。11時ごろ富士山が見える薩田峠で記念写真。
午後4時半ごろ、富士市役所表敬訪問予定
18,19日、吉原、三島、箱根でのイベントは未定。
*時間は16日を除き、ウオーキングの関係で若干ずれることがあります。
*竹野は3月30日、ソウルへ。4月1日ソウルから東京まで歩きます。第3次は韓国内を歩きました。2次・4次は静岡県内全てを歩いています。
情報提供・問い合わせ 21世紀の朝鮮通信使友情ウオーク静岡県内世話人・竹野昇
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