戦争法案廃案!安倍政権退陣! 8.30国会包囲10万人行動参加レポート
昨日、東京の集会に参加した。午後1時ごろ国会議事堂正門前に着いたが、人・人・人で、その場に立っていることができなく、人の流れに押されて憲政記念館のゲート前(ゲートは封鎖されていた)で、3時間半ぐらい当日の行動に参加した。
これらの写真は2時前に撮影。正門前のステージから主催者の司会の声や政党代表の挨拶がスピーカーを通して聞こえるが、姿は全く見ることができない。正門前の状況も分からない。ところが家に帰り、フイスブックで流れる写真や今朝の新聞で、2時ごろから4時ごろまでの状況が分かった。
なんと正門前の車道に人があふれている! 恥ずかしながらこの現場から100メートルも離れていないところにおりながら、警察がブロックしていた車道が解放され、巨万の人々が正門前にいたとは知らなかった!
主催者が参加者数12万人と発表したが、おそらくそれぐらいはいたと思う。ただ同じ場所に集まっていないので(国会周辺にいるので)、大変な集会に参加している高揚感・一体感・感動を味わうことができなかったのは残念だった。
僕の周りの状況は(3時ごろ)このようだった。
ステージでの発言者の名前や内容は新聞が詳しいので省略する。現場で感じたこと、感想のみを報告したい。
僕は12万分の1に過ぎない。周りの人々も、動員されてきたわけでなく、個人の意思で来ている。皆同じ12万分の1に過ぎない。しかし同じ思いで参加している。「主権者として、この法案は絶対に認められない!」と。
一人一人の力は小さいが、こうして多数集まると大きな力=政治を動かす力になりうる。そのために僕らは足を運び、ここにいる。
4時15分ごろ全体の行動が終わった。このあと、シールヅ主催の取組があると放送されたので、正門前へ移動したかったが、あまりにも人が多くあきらめ、地下鉄「永田町」へ向かう途中、ハンスト中の若者がいた。若者よ、頑張れ!ただし、無理はするなよ!
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