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2015年8月19日 (水)

超高齢化社会と認知症、高齢者入居施設

 昨日、畑を借りているTさんが入っている高齢者入居施設「袋井安心館」を訪れた。Tさんのお見舞いのため。

 Tさんが所有する農地を多くの人が借りている。言ってみれば市民農園だ。僕は20年前に元茶畑だった畑約60坪を借り、今も耕作している。

 Tさんは現在81歳。昨年末に借地代を払いに行ったら、息子さんが出てきて、母は健康の不安があるので老人施設で暮らしているという。その後、人ずてに安心館に入居していることを知った。

 行こう行こうと思っていたのだが、忙しさを理由にお見舞いに行ってなかった。そのことが心の負担になっていたので、思い切って訪れた次第である。

 Tさんは入居施設に併設するデイケアにいた。大きなテーブルを囲んで同年齢ぐらいのおばあちゃんが5人、介護のスタッフが2人いた。

  僕の名前や住んでいるところは忘れたようだが、僕の顔は覚えていてくれるようだ。借りている畑のことや、彼女の息子さん、お嫁さん、お孫さん、実の娘さんのことなど、色々話してくれる。

 表面上はとても認知症だとは思われない。表情も明るい。自宅にいた時よりも元気そうだ。ときどき、僕の年齢や住んでいるところを訪ねる。すぐ忘れてしまうところが、認知症だと気づかさせられる。

 かみあわないおしゃべりが楽しい。施設のスタッフの方が別の部屋で話したらどうですかと声をかけてくれたが、Tさんがここでよいというので、大きなテーブルで30分ぐらいおしゃべりをした。

 テーブルに小学生が持っている漢字帖があった。認知症の進行を食い止めるための学習作業だと分かった。

 漢字の読みに関しては、ほとんど問題がない。例えば、「モーツァルトに心酔している」の心酔を正確に読むことができる。心酔の意味を訪ねると、大体理解している。

 漢字を書くのは困難のようだ。もっともその練習帳にあった漢字は、僕も自信をもって書けるのが少なかったが。

 たこまんのお菓子を持っていったら、とても喜んでくれた。彼女は自宅よりもこの施設で暮らすほうが、本人もご家族も安心できているように思われた。

 この施設は老人ホームとは違い、サービス付きの高齢者入居施設である。確か入居費が月15~16万円と聞いている。食事つき、個室である。

 超高齢化が進む社会では、このような施設の必要性がますます高まるだろう。安心館のスタッフは若い人が多く、入居者への対応がよいように思われた。

 帰る時、スタッフの女性がTさんを玄関まで伴って見送りに来てくれた。予期していなかったので、うれしかった!

 浜岡原発の再稼働を認めないで署名の協力を施設長さんにお願いしようと、「施設長さんはいますか?」とそのスタッフの方に尋ねると、なんとその方が施設長だった。まだ若い。にこにこしながら、デイケアでお年寄りの足をきれいにする作業をずーとしていたから、僕とTさんの会話を聞いていた。

 僕を信頼してくれたのか、署名の協力依頼を受け止めてくれた。署名が集まったら、またその施設を訪ねるので、Tさんや施設長に会うのが楽しみである。

 

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コメント

よさそうな施設ですね。元先生の終の棲家にも宜しいようです。費用も共済年金があれば楽勝ですよね。
行動力があるほど骨折の危険も増加します。寝込んでしまったら加速度的に症状が悪化しますから、本当にご注意下さい。

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