辺野古埋め立て阻止国会包囲行動に参加報告
12日、辺野古埋め立て阻止国会包囲行動に参加した。静岡市から「沖縄を語る会」のマイクロバスで25名が参加。



午後1時半から始まったオープニングの様子。「沖縄を返せ」など、辺野古ゲート前で歌われている歌が、三線の響きとともに国会前にこだました。「オバマ大統領にはがきを」運動をされ、その後辺野古で活躍されている赤嶺さんも歌ってくれた。


2時から集会が始まり、ヘリ基地対策協議会共同代表・安次富浩さんが、「政府は今日から工事を再開した。翁長知事は14日に埋め立て承認を取り消す手続きに入ることを発表するだろう。我々は翁長さんを支え、絶対に新基地は作らせない。沖縄のことは沖縄が決める!」と、力強く決意表明をされた。

上は玉城善和・島ぐるみ会議事務局長。沖縄の誇りにかけて新基地建設を阻止すると表明。



このころは、国会前は人でいっぱい。最終的に主催者発表で、2万2千に集まった。



作家の鎌田さんも登壇。大和(日本)が沖縄を差別し、苦難を強いてきた戦前・戦後の歴史を克服するためにも我々本土に住む人間は、なんとしてでも辺野古新基地建設をストップさせねばならいと、訴えられた。僕は彼の思いに深く共感。


琉球シールヅの若者の「時にはオリオンビールや泡盛を飲みながら、楽しく反対運動をやっていきましょう」発言は、参加者から喝さいを浴びた。若者がいるだけで元気が出る!


写真では良く分からないが、「沖縄を語る会」代表の池田さんも挨拶。国会前での行動は今年3回目だが、初めて静岡から発言した。


希望の牧場の吉沢さんも来ていた。その他「辺野古リレー」のT君や、高江でお会いした会津若松の片岡牧師、大阪の服部良一さんなど、知っている人たちの姿も目にした。

この日の行動は本土世論に訴えるアクションだが、辺野古阻止では現地での行動が一番大切。9月はスケジュールがいっぱいで行けないが、10,11月に日程を調整して、辺野古・高江に行きたいと思っている。
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御苦労様でした。で、国会の包囲は出来たのですか?「国会前は人でいっぱい。最終的に主催者発表で、2万2千」あれっ?たった2万2千でいっぱいに?そんなんじゃ12万なんて到底無理でしょうね。
投稿: 仮免ロンパリ | 2015年9月16日 (水) 17時00分