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2015年9月25日 (金)

映画「戦場ぬ止め」を観て

 9月18日、国会前での行動に参加した後静岡市に戻り、18:30からの映画「戦場ぬ止め」上映会と三上知恵監督のトークショーに参加した。

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 三上監督に話を聞いているのは、友人の富田君。彼は上映後舞台に上がり、涙ながら映画の感想をまず述べた。それほど感激的な素晴らしい映画だった。

 三上知恵監督は、「標的の村」で主として高江の住民に焦点を当てたが、今回は辺野古新基地建設阻止に体を張っている人たちに焦点を当てている。

 カメラとマイクを向ける人たちの素顔と本音を引き出すのが、とても上手だと思う。山城博治さん、島袋文子さんたちの言葉が印象的で、沖縄の人々の本音と魂・精神がよく理解できる。

 僕も辺野古の現場に時々立つ人間だから、映画に出てくる人物は大体知っているが(顔だけの人もいるが)、深いところで何も理解していないことを恥じた。

 辺野古区とティーマ漁港の漁民も登場する。彼ら・彼女らは保証金をもらい、反対運動をしていない人たちだが(中には反対派に対立する立場の人もいるが)、その人たちの本音は海を愛し、出来ることなら基地を作ってほしくない気持ちを持っていることが伝わってくる。

 トークでも三上監督が話していたが、本土のジャーナリストはいわば「基地賛成派」の地元民に接触し、表面的な基地容認の声しか引き出していない。それを割れる沖縄の世論としてある意味利用して記事にしている。

 しかし三上監督は、表面上はそうであっても、深いところで違う地元民の心をうまく引き出している。僕も映画を観るまでは、保証金をもらい防衛局の監視船として大浦湾にでている漁民に反感を持っていたが、この映画を見終わって、自分の表面的な沖縄人の見方を反省させられた。

 来週、翁長知事が埋め立て承認を正式に取り消す! 沖縄と本土政府との全面対決となる。沖縄の人々が何故辺野古新基地に反対するのか、その本当の心を理解するにふさわしい映画だと思う。是非多くの人に観てほしい。

 静岡市のシネギャラリーと浜松市のシネマイーラで、10月3日から一般公開される。浜松のシネマイーラの上映時間は、14:15~16:25. 10月9日まで。

 

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コメント

映画を観ていないので知らないのですが、沖縄の人々が何故辺野古以外の新基地に反対しないのかも分かるのでしょうか?浦添?軍港とかの移転先でも埋め立てをするのですよね?辺野古の2倍近い広さを。生態系に影響を与えないのですか?那覇空港の拡張も辺野古と同じくらいの広さを埋め立てるそうです。何で反対運動をしないのかしら?それってダブルスタンダードって言うんじゃないのかな?
沖縄の新聞も県知事も基地移転賛成派が居ない様な言い方、書き方をしてますよね。反対派にも大きな声では言えない事情がある人もいるのでしょうね。

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