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2015年10月11日 (日)

戦争犯罪 アメリカ軍の病院空爆で死亡者22名

 シリアで国境無き医師団が運営する病院が米軍に攻撃され、医療スタッフや患者22名(うち3人は子ども)が殺される痛ましい事件が先日起きた。

 米軍は誤爆と主張。当初は責任回避の姿勢だったが、世界中の批判が沸き上がり、オバマ大統領が犠牲者に哀悼の気持ちを表すと謝罪した。

 しかし誤れば済む問題ではない。例えば僕たち普通の市民が交通事故などで誤って人を殺した場合、遺族に謝罪をするだけですむだろうか?

 補償の問題がある。殺された人が生きていたら得られるだろう賃金、残された家族への慰謝料など、十分な補償をして初めて償いをしたことになる。それでも殺された人は戻ってこない。

 アメリカは訴訟社会。もしアメリカ国内で同じような事件が起きたら、途方もない損害賠償をしなければならないだろう。

 今回殺された22名、負傷した人たち、破壊された病院への損害賠償はどうなっているのだろうか? マスコミは一切補償問題を伝えない。マスコミは、戦争だからとこの問題に何の関心もないのだろうか?

 軍と軍同士が殺し合う戦争では、補償はないだろう。しかし、今回のように全く無関係の市民が軍事攻撃で殺傷された場合、損害賠償請求をするのが当然だし、加害者である軍とその政府は被害者に補償すべきだ。

 これまでイラク・アフガニスタン・シリアなどで、どれだけの市民が誤爆により殺されたのだろうか? 負傷し、障害を抱えて生きていかざるを得ない人々がどれだけいるだろうか? 心の傷を負っている人たちがどれだけいるだろうか?

 家や仕事場、車、畑など、貧しい人たちのかけがえない財産を破壊された損害に対して、補償されたことはあるのだろうか?

 おそらくほとんどないだろう! 被害者は泣き寝入り。殺され損。やられ損。 この不条理・不正義が、ISなどテロリストを生み出す土壌の一つになっている。

 米軍などの戦争犯罪の責任と損害賠償を追及することが、今回のような痛ましい事件を防止することにつながり、ひいてはテロを防止するこになると思う。 

 

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コメント

アメリカの戦争犯罪なんて日本相手に限っても民間人を対象にした絨毯爆撃や原爆、病院船に対する雷撃等々、枚挙に暇が無いはず。そんなアメリカの戦後の宣伝を鵜呑みにして疑わない自分のマヌケさに気付かないのも、犯罪行為と言って良いんじゃない?
日本との戦争では正義で、ベトナム以降は悪漢なんですよね?じゃあ何処でどうしてアメリカが変わったのか考えたことある?教えて上げようか?それは元先生の頭の中だけで変わってるのよ。戦後に刷り込まれた事だけが正義の味方だな。本当はアメリカは悪漢のままなの。勿論、中国もロシアもだけどさ。否定しているアメリカに刷り込まれた事は否定しない矛盾に気づいたかしら?

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