秋の収穫と山仕事

9月29日、掛川市の道楽山へ、草刈と栗の収穫に行ってきた。うれしいことに今年はたくさん大きな栗が収穫できた。昨日娘に家まで来てもらっておすそ分け。今日は東京の息子に畑で採れたさつまいもやオクラなど、さらに妻が色々詰めた食品を、宅急便で送った。

柿はまだ青く、食べごろまでもう少し待つ必要がある。残念ながら6個しか実をつけていない。
ミカンはたくさん実っているが、摘果を怠ったので、小粒。青島みかんだから、収穫は12月になってから。
8年前、退職を記念して植樹した果樹がこうして秋の味覚を提供してくれるのは、本当にうれしい! 子ども達に分けてやる楽しみもある。
しかし問題は草刈。6月に苦労して刈り取った草が、7~9月の間にぼうぼう。




9月上旬に刈り取ればこんなに伸びないのだが、安保法制廃案の活動で忙しく放置した結果、久し振りに行った山はひどいことになっていた。
草刈機で作業するのだが、この日あいにくエンジンがかからなかった。もう一台の古い草刈機を取り出し、やっとの思いでエンジンをかけることに成功したが、歯がボロボロで草をうまく刈り取ることができない。
自分では歯の交換ができないので、車に機械を積み込み、カインズホームで新しい歯を取りかえてもらった。
この日の作業はほんの少ししかできず、大半はこれから。おそらく4日位かかるだろう。斜面が多いので、作業は大変。道楽で果樹だけでなく、色々な木を植樹したが、山の管理は楽ではない。
僕が元気なうちはよいが、80歳を超えて山の管理ができなくなったら、誰にまかせるのか難しい問題がある。しかし将来のことを心配してもしょうがないので、今は山仕事は楽しみながらやりたいと考えている。
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反原発でフル火力OKならば、少しでもCO2の吸収を心掛けて欲しいものです。そう言う意味では草ぼうぼうも悪くありませんね。CO2吸収が最大となるような刈り方をご検討下さい。ところで、CO2、NOx以外にも人体や地球に影響を及ぼすガスを吐き出す車では行かれていないでしょうね?安心を要求しておいて、不安を呼び覚ますようなまねは出来ませんよねぇ。
投稿: ラー麺ロンパリ | 2015年10月 6日 (火) 16時55分