沖縄・辺野古カヌー隊に志願して その1 11月レポート
11月9日から16日まで、沖縄・辺野古に行ってきた。宿泊したのは、辺野古から車で10数分足らずの瀬高にある「民宿・海と風」
今回は1年2か月ぶりにカヌー隊に志願した。キャンプシュワーブゲート前での座り込みも含め、色々な体験をした。

ウエットスーツを着用するのは初めて。着るのが大変。いやそれ以上に脱ぐのが一苦労!体にぴったりでないと水が入ってくるから、ごそごそではダメ。ピッタリなのはよいのだが、脱ぐときは3分ぐらいかかる。
しかしこのウエットスーツのおかげで、海水に入ってもそんなに寒くなく、威力を発揮した。一応格好だけは一人前。
もっともカヌーに乗った初日10日は、腰が痛くなり、1時間ぐらいでカヌーから船に乗るはめに。
恰好をつけたが、実力は初心者。船長やカヌーの先輩から「ここは闘いの現場だ。無謀だ。」と怒られた。
カヌーに乗るときはカメラを持ち込めない(防水機能がないので)。海上の様子を写真で報告できないのは残念だ。
ボーリング調査をするスパッド台船は大浦湾に来ていたが、この日は準備作業のみで実際の海底掘削作業は行われていなかった。


上の写真は瀬高から撮影。煙突のようなものがスパッド台船。だいだい色の海上に浮かんでいるのが、僕たちの侵入を阻むフロート。防衛局が米軍に提供水域を勝手に拡大し(彼らは臨時制限区域と称している)、大浦湾のかなりの部分をフロートで囲い込んでいる。
カヌー隊や船はスパッド台船のかなり近くまで行けるのだが、海上保安庁が僕たちが入るのを阻止する。
*これから県庁に署名を届けなければならないので、この続きは明日。
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やっぱりねぇ・・・。ウエットより体力増強が先でしたか。舌は良くお使いになっていても、腕はマイク程度で、脚は年に数回の山での下草刈りじゃあなぁ・・・。目の前の近場でどんどん漕いで、筋力とカヌーへの慣れを高める事ですね。それも程々にして下さい。身体が第一ですから。お大事に~。
投稿: 猪皮ロンパリ | 2015年11月17日 (火) 15時54分