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2015年11月19日 (木)

沖縄辺野古レポート 11月 その3 人の力

 人の力は偉大である。一人一人の力は弱いが、たくさん集まると大きな力となる。11月11日、ゲート前で、多数の人間の力がその威力を発揮した。

 水曜日は議員行動日。県議会議員や市町村議員が忙しい中をやりくりして、ゲート前に駆けつける。平和運動センター、平和市民連絡会、統一連、各地の島ぐるみ会議など、ゲート前行動の主だった団体が、翁長知事の埋め立て承認取り消しに力を得て、11日は大勢の人間が集まろうと呼びかけたところ、早朝にも関わらず約500名が集まった。

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 これだけ集まると、機動隊よりも数が多い。そこで、我々は2手に分かれて作業車を阻止する戦術をとった。

 約100名が100メーター以上離れた道路で、作業車をストップさせ、残りがゲート前を固める。機動隊は人員を割かねばならず、排除に時間がかかる。

 この作戦は功を奏した! 僕はゲート前に座り込んだが、7時ごろ排除が始まった時には排除されなかった。

 左前方からごぼう抜きが始まった。我々側はカメラとビデオ班を作り、権力の暴力がないか、証拠をとる。マスコミやフリーのカメラマンも多数来ている。機動隊も手荒な真似ができない。

 平常だと持っていかれた人はオリに入れられ再び座り込むことができないが、この日はオリを作るスペースに装甲車を駐車できず、道路上でごぼう抜きした人間を解放。解放された人が再度座り込むので、われわれの人員は減らず、7時半ごろついに機動隊を押し返すことができた。

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 最終的には1時間半後に排除され、作業車のゲート入りを許したが、人が多数集まれば阻止できるという展望が開けたのは意義深い。

 運動のリーダーである山城博治さんが、来週の水曜日には1000名結集して、完全にゲート前を封鎖しようと呼びかけた。

 実は昨日18日、それが実現した。沖縄の新聞やフェイスブックからの情報によると、1000名以上が集まり、機動隊も出てこれない、作業車も入れない状況が終日続いた。完全勝利!

 国が翁長知事を訴えた裁判の結果がどうなるか分からないが、裁判の結果にかかわらず工事を止められる展望が開けた。毎日、1000人の人間が早朝から辺野古に集まるのは簡単ではないが、沖縄を差別する安倍政権への怒りは強い。本土のマスコミからは沖縄の熱気が伝わってこないが、現地に立てば、人々の「絶対に新基地は作らせない!」強い意志が良く分かる。

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コメント

辺野古新基地への反対運動への参加、大変お疲れ様でした。
沖縄は県民性として自己の意思表明をハッキリと出来ない部分があります。親族間の繋がりなど色んな地域に点在してる事もあっての事だと思います。
ですから、あなたの様な本土からの運動への参加者の存在は大変貴重で心強い存在だと私は感じております。
この普天間問題は、おそらくこのまま政府の強行突破で埋め立てへと進んで行くものと思われますが、ただ諦め、そのまま作られるものと、反対を貫き通し作られるのとでは、将来沖縄にとって大きな意味に繋がって行くと思いますので、これからも可能な限り参加して貰いたいと思います。 くれぐれもお身体には気を付けて頑張って下さい。

結の会さま   コメントありがとうございます。裁判はどうなるか分かりませんが、埋め立ては皆が力を合わせれば、阻止できると思っています。カヌー隊に志願して辺野古崎の岩場に上陸しました。今後あのあたりに、仮桟橋(実際には埋め立てのための護岸であり、ダンプ用の道路)が作られます。多くの人がそこに立ち入って体を張って阻止する戦術もありうります。
 この件は、山城博治さんに話しました。ゲート前と海から阻止する。幾多の困難がありますが、沖縄の長い闘いに学び、粘り強く、しなやかに、諦めずに、共にがんばりましょう。

たけちゃん返信できるんですね。
このホームページ上の民意はもしかして届いてないのかと思ってましたよ。
たまには他の人のコメントにも返信してあげたらどうです?
違う意見の人とも意見交換は大切だと思いますよ。ネット上でも。
私、間違ってますか?

>裁判の結果にかかわらず工事を止められる
そもそも司法の裁定も受け入れる気が無い無頼の徒って訳ですね。そんな連中の憲法観を信用できる筈も無し。国際法を無視して日本に危害を加えかねない中国と一緒。仲良しなんだろね。

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