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2015年12月13日 (日)

アメリカという国  銃で自衛する論理が破たんしている

 アメリカの銃犯罪事件が後を絶たない。学校・福祉施設でも、凄惨な銃乱射事件で多くの人が殺され、傷ついている。

 オバマ大統領はそのたびに銃規制の必要性を訴えるが、自分の身を守る権利が憲法で保障されている壁により、銃規制(僕たち日本人からすれば、銃そのものを保持することを禁止するものでないから、骨抜き規制にすぎない)が実現していない。

 銃で愛する家族を守る、そのため護身用のピストル(ライフル銃までも)を保持するのは、国民の権利である。 この考えに多くのアメリカ人はしばられている。

 

 西部劇時代の自分と家族の安全を銃で守るという発想は、時代遅れであり、すでに破たんしている。銃が簡単に手に入り、普通に家庭の居間にさえあることで、子どもが銃で事件を起こすことさえ起きている。

 人を殺すという犯罪は、残念ながらどこの国でもあり、完全には防げない。日本もしかり。しかし民間人が銃を持つことが犯罪となっている国=ふつうの国=アメリカ以外の国では、一人の犯罪者が一度に多数の人間を殺傷する事件は、ほとんど起こりえない。まれにナイフや車による無差別殺人事件があるが、10人以上が死傷することはない。

 凶器が銃以外では、一度に多数を殺すことは物理的に困難だからである。しかし銃では誰でも簡単に多くの人間を殺すことができる。映画館や学校、レストラン、コンサート会場など多くの人が集まるところで、銃を乱射すれば、いとも簡単である。この結果、全く犯人とは何の関係もない無垢の市民が犠牲となる悲劇が繰り返されている。

 異常な国=恥ずべき国と、アメリカ人のなかで自国の現状を変えようとする声が上がっているが、多数とはならない。憲法そのものを改正しない限り、この恥ずべき現状は続くだろう。

 僕は海外旅行をすると、必ず朝早く起きだしてウオーキングを楽しむ。夏だと、短パンにTシャツ。何も持たない。丸裸に近い身なりが、人々に安心感を与えていると思っている。変な外国人?が、自分の庭先を眺めながら通りかかっても、一見してウオーキングをしている外国人だと分かるから、警戒する人はいない。こちらが笑顔で挨拶すると、笑顔が帰ってくる。

 何も持たない=武装しないことで、身を守る=平和を守る。日本社会が安全であるのは、民間人が武装していないからである。この武装しないで平和を造るという考えは、日本国憲法9条の理念=理想でもある。しかし、その理想が崩され、強大な軍事力を持つにいたった。

 安倍政権は「自衛=愛する家族を守る」を名目に、集団的自衛権を容認し、安保法制を強行成立させてしまった。

 僕たちは単にアメリカを批判するだけでなく、自国の恥ずべき現状にも目を向け、正さなければならないと思う。

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コメント

ウォーキングを海外で安全にできるのは、単に旅行者向けの治安のいいところだからでは?
それは銃をもった警察に守られてるだけですよね。
バンクーバーにいたころ、観光地から一ブロック外れると治安の悪い場所に出て、
地元の若者に背中を突然蹴り飛ばされたことがあります。
あまり海外の治安について無責任なこと書かないほうがいいと思います。

ホント、アメリカってオバマよねぇ。違った、オバカよねぇ。そんな銃犯罪を自分の銃で守った事ってどれ程あるのかしら?24時間身に付けていなきゃ意味無いじゃんねぇ。でもさ、警官がいずれは鎮圧するよね?なんで?銃をもっているからじゃないの?市民は持っていなくても、いざとなれば警官か駆けつけるから収まるの。
警官は勤務中、銃を持っているよね?軍隊のパトロール中もそう。やっぱり無しって訳にはいかないの。市民に銃は不要でも、市民を守るためには銃が必要なの。ピースボートを海賊から守ったのも自衛隊と言う武装組織のお陰でしょ?武器が無ければ海賊の思うまま。裸が何の意味あるの?海賊に危害を与えないって?海賊を喜ばせるだけじゃん^^;; 金は身代金として受け取るって知らないの?
そこまで言うなら、中東のIS支配地域や、南米の貧民窟に行ってみて下さいな。間違っても日本国に助けを求めないでね。お達者で~^^/

>日本国憲法9条の理念=理想
本当に無知なのね。信じられないわ。あの頃は米軍の占領下だよ。日本の軍隊なんか邪魔なだけじゃん。もん。その米軍がいなくなれば、代わりに守る存在が必要になるってもんです。フィリピンは米軍を追い出したお陰で庭先に中国の滑走路を造られた現実を見ませう。

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