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2015年12月 3日 (木)

第3の琉球処分を黙認するのかどうかが本土の人間に問われている

 12月2日、那覇高裁で翁長知事が訴えたことは、本土の人間が政府の理不尽=沖縄差別=琉球処分に、人間としてどう立ち向かうかだと、僕はとらえる。

 テレビ朝日「報道ステーション」や毎日放送「NEWS21」に出演したのも、本土の人間に訴えたい思いからだととらえる。

 僕は沖縄レポート最終回でも触れたが、本土の世論を「政府の対応は間違っている」 「翁長知事=沖縄県民の新基地建設反対は、当然であり、そのことが日本の民主主義・地方自治・平和を守ることになる」 という方向に形成していく義務が、僕たち本土に住む人間にあると思う。

 早速朝早く起きだして新聞を読み、4つのそれぞれ違った投書を作成し、静岡県内誌、全国紙、沖縄タイムスに投稿した。

 掲載されるまでにブログにのせることはできないので、10月、11月に投稿して、朝日、琉球新報、中日新聞に掲載された投稿をコピーし、改めてことの本質を考える資材にしたい。

 12月19日袋井駅前行動で配布するチラシ原稿も、そろそろ作成したいと考えている。12月は静岡県内の活動で忙しいが、来年早々、沖縄辺野古の座り込みに参加したい。

朝日投稿 10月31日掲載

 

沖縄の民意・民主主義を踏みにじる政府

 

 

 

 辺野古新基地建設を推し進めようとする政府のやり方は、異常である。民主主義国家・法治国家に相いれない手法で、沖縄の民意を無視、県民を分断し、強権で米軍のための軍事基地を作ろうとしていることを認めることはできない。

 

 翁長知事の埋め立て承認取り消しを国土交通大臣が執行停止したが、これは国の機関である防衛局の訴えを同じ国の組織が認める構図であり、行政不服審査法の趣旨に反する。

 

 辺野古3区に直接振興費を交付するのは、名護市民を金で分断する卑怯な手法であり、到底許されるものではない。こんなことがまかり通れば、地方自治が破壊され、私たちの税金の使われ方も検証できない。

 

 政府は代執行手続きに入ることも決めた。裁判で認められれば、『沖縄の海・空・陸の使用は、自分たちで決める=自己決定権』『沖縄の誇り』を、国家権力が強権で踏みつぶすことになる。

 

 これで果たして民主主義国家と言えるだろうか。本土に住む私たちも、国と沖縄県の対立としてのみとらえるのでなく、自分たちの国の在り方・民主主義の問題として、真剣に考えるべきだと思います。

 

 

 

 琉球新報、10月31日掲載

 

これは沖縄県と国の対立ではない

 

 

 

 辺野古・高江の座り込みに時々参加している者です。翁長知事の埋め立て承認取り消し・政府の執行停止・代執行手続きの閣議決定を、本土のマスコミは国と沖縄県の全面対決と報じていますが、これは日本の国の在り方・民衆主義の問題だと思います。

 

 国土交通大臣の執行停止決定は、国の機関である防衛局の訴えを同じ国の組織が認める構図であり、行政不服審査法の趣旨に反し、法治国家に反します。

 

 辺野古3区に直接振興費を交付するのは、名護市民を金で分断する卑怯な手法であり、到底許されるものではない。こんなことがまかり通れば、地方自治が破壊され、私たちの税金の使われ方も検証できない。

 

 政府は代執行手続きに入ることも決めた。裁判で認められれば、地方自治体の決定・意思を国家権力が強権で踏みつぶすことになる。

 

 これで果たして民主主義国家と言えるだろうか。本土に住む私たちも、国と沖縄県の対立としてとらえるのでなく、自分たちの国の在り方・民主主義の問題として、真剣に考えるべきだと思います。

 

  中日新聞11月26日掲載

 

政府は沖縄県知事の公有水面埋め立て承認の可否権限を取り上げ、代執行で辺野古の海を埋め立てるため、翁長知事を提訴したが、これは地方分権と地方自治を破壊し、民主主義に反する行為だと思う。

 

 県民の圧倒的多数が辺野古新基地反対の民意の結果、選挙で選ばれた翁長知事が埋め立て承認を取り消したのは当然である。それを政府が裁判に訴えて、強権で国家の意思を押し付ける手法は、前近代的であり、独裁国家のやり方と何ら変わらない。

 

 国と地方の関係は、今は対等になったはずである。国はオスプレイの受け入れを佐賀県知事に要請したが、知事の反対でその計画は宙に浮いている。本土では地方の意見を尊重するが、大田知事の時もそうだったが沖縄では国益を前面に出し、知事権限を取り上げるやり方は不公平であり、沖縄差別だと思う。

 

 そもそも普天間基地の移設を辺野古にこだわる政府の対応がおかしい。沖縄県民の負担軽減を真剣に考えるなら、県外・国外への移設を米国と交渉すべきだ。

 

 

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コメント

「翁長知事=沖縄県民の新基地建設反対は、当然であり、そのことが日本の民主主義・地方自治・平和を守ることになる」それが対内的には正しいとしてさ、国際的にはそんな事を一顧だにしない国もあってさ、それで日本が無くなったり沖縄を支配されれば、沖縄に民主主義も地方自治も平和も無くなるって想像できないの?中国はそんな事をする筈無いの?根拠は?核心的利益とか言ってやり放題じゃないの?なんでそれから目を逸らすの?人権も無いのよ?そうなってから反対しても逮捕されて拷問に掛けられて廃人になるだけ。法輪講の人々の事、知らないの?

>行政不服審査法の趣旨に反する
ふ~ん、趣旨なんて法文にかいてあるの?法を守らないって書いている人間がそんな事言っても笑われるだけだよ。
国の存在意義は国民の生命と財産を守る事って知ってる?それなのに外敵から身を守る軍隊はいらないってどう云う事なの?国の存在意義が無い事になっちゃうよ。こっちが何もしなければされる筈無いの?だったら警察だっていらないことになるよ。でもあるし、だれも警察を無くせって言わないのはどうして?なんで袋井で警察なくせってデモしないの?

>辺野古3区に直接振興費を交付するのは、名護市民を金で分断する卑怯な手法であり、到底許されるものではない
地元の辺野古3区が賛成している事を、山向こうの名護市民が数の力で邪魔をすることは、卑怯じゃないし許されることなの?

>『沖縄の海・空・陸の使用は、自分たちで決める=自己決定権』
そんなものを持っている地方自治体が世界にあるのかを示してからだね。

>裁判で認められれば、地方自治体の決定・意思を国家権力が強権で踏みつぶすことになる
裁判も認めないんだ。それで民主主義を主張するってニ重人格かね?

沖縄県知事が終始一貫、反対していたら佐賀同様「知事の反対でその計画は宙に浮いている」でしょうね。でも受け入れが決まって計画が動き出してからの反対じゃ、止めろって方が無茶でないの?県側にミスがあったなら職員の処罰がありそうなものだけど、そんなことはしてないし、ミスが無かったのなら受け入れに瑕疵はないことになるよ。普天間から飛行場を無くしたくない事を認めなさいな。事故を待っているんでしょ?

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