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2016年1月22日 (金)

軍慰安婦問題で自民党桜田元文部科学副大臣のとんでもない発言を切る

 1月14日、桜田氏は、「従軍慰安婦の問題は、日本で売春禁止法ができる前までは、売春婦と言うけれど職業としての娼婦ビジネスだった。これを何か犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている。 そんなのは職業としての売春婦ということを、もう私は遠慮することはないと思う。遠慮しているから、間違って日本でも韓国でも広まってしまうのではないかと思う。」

 僕はこれまでに2回静岡県内で、軍慰安婦にされた韓国・台湾の女性から直接お話を伺ったことがある。韓国のナヌムの家を2回訪問し、資料館を見学し、さらにはハルモニ(おばあさん)から直接、中国に連れていかれた経緯、当時の生活や戦争が終わり韓国の故郷に帰った状況、故郷に住んでおれなくなり、日本に来た状況、浅草のバーの仕事や日本での生活など、詳しく聞いたことがある。

 この桜田発言を聞けば、ハルモニたちは怒り心頭だろう。単に桜田個人の考えととらえずに、「やっぱり日本人は信用できない!」と怒りに震えるだろう。

 人権侵害・名誉棄損そのものだ。恐らく韓国の報道機関は大きくこの発言を紹介しているだろう。12月末に日韓合意?したが、「やっぱり日本人の本音はこんなもの。日本は信用できない。」と、多くの韓国人は思っただろう。

 恥ずかしい。情けない。僕は12月末の日韓合意は不十分であるが、これ以上日韓の対立を避けるため、下記の投書を1月上旬にした。内容は極めて不十分と認識しながら、とにかく世論形成のために、4社に投稿した。残念ながら、どのマスコミも掲載してくれなかったが。

 桜田氏は議員を辞職すべきだ。

 

東京新聞投稿

 

 

 

日韓のとげであった慰安婦問題が政治決着した。がそれは政府間の妥結に過ぎない。韓国内からは法的責任が明確になっていないと不満が、日本側からは大使館前の慰安婦少女像移転がなければ、10億円を出すなとの声も出ている。

 

 私は元慰安婦の方が暮らす「ナヌムの家」を2度訪問したことがある。美空ひばりが好きで浅草に住んだこともあるハルモニと仲良くなり、一緒に歌を歌ったり、ひばりのCDを持参した2度目の訪問では、居室に招かれて昼食をごちそうになった。

 

 今回の合意内容は問題があるにせよ、日韓の和解と平和・友好のため、合意を誠実に履行することが大切だ。像の移転問題でこじれたら、永遠に解決できないだろう。

 

 政府は像の移転に関わらず10億円を拠出し、首相の手紙を添えて政府の人間が元慰安婦を訪問して、許しを請うのが筋である。

 

 

 

 

朝日新聞投稿

 

 

 

 慰安婦問題が年末に電撃政治決着した。しかしそれは日韓両政府の妥結であって、元慰安婦の方や支援団体、さらには韓国民の賛同・納得を得ていない。

 

 日本側からは、ソウル日本大使館前の慰安婦少女像移転の見通しが立たなければ、10億円を出すべきではないとの声もでている。

 

 私は元慰安婦の方が暮らす「ナヌムの家」を2度訪問したことがある。美空ひばりが好きだと言うおばあちゃんと仲良くなり、一緒に歌を歌ったり、2度目の訪問の時は居室に招かれて昼食をごちそうになった。

 

 昨年ソウルの少女像を見学に行き、日本政府に抗議活動をしている韓国の若者と一緒に、1時間像のそばに立った。静岡県内で元慰安婦の証言を2回聞いたこともある。

 

 それだけにこの問題には人一倍関心があり、解決を心から願っている。日韓両政府の合意は問題があるにせよ、もうこれ以上の進展はないと思われるから、今回の合意をどう誠実に履行するかが重要だ。特に加害者である日本側の発言や姿勢が。

 

 像の移転がなければ10億円を出すな、との発言は、韓国民全体の感情を逆なでする。政府は像の移転に関わらず、10億円を拠出し、安倍首相の手紙を添えて政府のしかるべき人が、心身に傷を負った方々を訪問すべきだと思う。

 

 相手の心に響く言葉と行動で、誠実に合意事項を履行することが大切だと考える。

 

 

読売新聞投稿

 

 

 

慰安婦問題が日韓政治決着した。がそれは政府間の妥結に過ぎず、元慰安婦の方や支援者の理解を得るには至っていない。

 

 私は元慰安婦の方が暮らす「ナヌムの家」を2度訪問したことがある。美空ひばりが好きで日本語を覚えているおばあちゃんと仲良くなり、一緒に歌を歌ったり、ひばりのCDをお土産に持参した2度目の訪問では、居住棟に招かれて昼食をごちそうになった。

 

 朴槿恵大統領は合意の内容に不満はあるものの、こじれた日韓関係を改善するため大きな政治的妥協・決断をした。日本側が慰安婦少女像移転がなければ10億円を出さないと言えば、韓国の世論が硬化し、この問題は振出しに戻るだろう。

 

 日本政府は像の移転に関わらず10億円を拠出し、誠意を示して合意を履行することで、韓国側の理解を得るべきだと思う。

 

 

毎日新聞投稿

 

 慰安婦問題が年末に日韓政治決着した。しかしそれは政府間の妥結に過ぎない。韓国内からは日本の法的責任を明確にすべきとの声が、日本側からは日本大使館前の慰安婦少女像移転がなければ、10億円を出すなとの声もでている。

 

 私は元慰安婦の方が暮らす「ナヌムの家」を2度訪問したことがある。美空ひばりが好きだと言うおばあちゃんと仲良くなり、一緒に歌を歌ったり、2度目の訪問の時は居室に招かれて昼食をごちそうになった。

 

 昨年ソウルの少女像を見学に行き、抗議活動をしている韓国の若者と一緒に、1時間像のそばに立った。

 

 日韓両政府の合意は問題があるにせよ、もうこれ以上の進展は期待できない。今回の合意を誠実に履行して、元慰安婦の方や支援団体の理解を得るのが現実的だと考える。

 

 政府は像の移転に関わらず、10億円を拠出し、安倍首相の手紙を添えて政府のしかるべき人が、心身に傷を負った方々を訪問すべきだ。

 

 相手の心に響く言葉と行動で、加害者側が誠意を示すべきだと思う。

 

 

 

 

 

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コメント

私はあなたが日本で教師をやって、税金で給料及び退職金を得ていたということが本当に恥ずかしくて情けなく思います。私立の教師でしたらすいません。撤回します。
韓国側の意見ばかりですよね。

戦争で負けた日本は、偽悪をうけいれました。負けたことを反省し悪を演出する。実際戦後にまた植民地をつくろうとした米蘭仏が正義なわけはない。一番戦争で歓喜し中国人や捕虜米国人に暴行していた韓国人には、日本が負けた途端に手のひらを返して、日本の未成年の女子をソ連に献上し協力者を演出したひともいました。
韓国老人の証言が二転三転するのは、事実を語っていないからです。強制連行については、河野談話も含めて、日本は認めたことが皆無ですが、ねつ造歪曲する方々が日本にもいます。韓国が日本に要求したことは強制という言葉の使用です。理由は、韓国では売春婦は卑しく侮蔑の対象だからです。韓国では別な人生を切り開くことで売春婦の過去を消せないのです。多くの老人が、女衒の甘言にだまされしかたなく売春婦になっていましたから、日本は強制と表現することにしました。韓国人はフィクションの歴史を教科書でならっています。かわいそすぎます。

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