運転ボランティア
退職してから袋井市の運転ボランティアに参加している。今年で5年目。6日が発出動だった。
8時半に社会福祉協議会へ行き、リフト車のカギを受領。8時50分に依頼者の自宅に着く。筋ジストロで車いす生活を余儀なくされているNさんが依頼者。社協は一度行った依頼人へは、同じ運転ボランティアを派遣するするので、Nさん宅には何度も行っている。
行先は磐田市民病院。以前はNさんの奥さんが付き添ったが、最近奥さんも体が弱り同行出来なくなった。完全に奥さんまで自立できなくなると、Nさん宅は大変になる。
自宅の寝室から玄関先の車までの移動は、ホームヘルパー2名が介助する。運転ボランティアはそうしたことはやらない決まりになっている。万が一お手伝いをしている際の事故の補償問題があるからだ。

社協のリフト車は日産のセレナ。最初リフト車の扱いになれてなくて、Nさん宅でリフトが動かなくなるトラブルを経験している。社協に電話してヘルプしてもらったら、車いすのNさんにシートベルトの着用をしなかったのが原因だった。
しかし今ではそうしたトラブルもなく、もちろん交通事故も起こさず、順調にやっている。6日は正月明けで患者が多く、しかも2つの科を受診したので、Nさんが病院を出れたのは12時半過ぎ。病院ではヘルパー1名が付き添う。
運転ボランティアは待ち時間が長く、時間をとられる。この日は長くなるのは分かっていたので、磐田原台地を約1時間半ウオーキングした。磐田市市営サッカー場「ゆめりや」、ヤマハ大久保グランドあたりも散策した。
五郎丸で有名になったヤマハのラグビー場も見てきた。雑木林やお茶畑が広がる磐田原台地のウオーキングを満喫。
11時から7階病棟の待合室?で、読書。ここからは晴れていたら太平洋も見ることができる。磐田市のほぼ全景も展望できる隠された穴場だ。
運転ボランティアは車の免許があれば、誰でもできる。袋井市の場合、条件を満たした依頼者は無料でサービスを受けられる。ボランティアはもちろん無償。可能な限り、続けたいと思っている。
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