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2016年2月14日 (日)

2016年1月末~2月上旬 辺野古・高江レポート その6 あるアメリカ人青年との出会い

 1月31日は日曜日。工事は無いと思われるので、カヌー教室の様子を見に行った。毎週日曜日午前、辺野古の浜で、カヌー教室が開かれている。無料。インストラクターは、カヌーチームのメンバー。

 今回はウエットスーツを持参しなかった。沖縄でも冬の海は寒い。臆病な僕は、海保に海に落とされ、風邪をひくのはためらわれたから。メンバーには知った人が多いので、また責任者のKさんに会いたかったので、ただ見に行っただけだった。

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 写真はそのカヌー教室で出会った、アメリカ・メイン州から3週間の予定で辺野古の座り込みに参加しているジェスン・ローンさん。前日(土)にキャンプシュワーブゲート前で姿を見かけていたが、なんと彼がカヌー教室に参加していた。その時の写真がないのが残念。

 彼を含めて6名ぐらいの参加者と同数のインストラクターが、辺野古の浜にいた。インストラクターの中に、高江でもまた2年前の9月にカヌー隊で一緒だった奄美の青年もいた。

 急にカヌーに乗りたくなり、ウエットスーツを持ってこなかったが貸してくれるかと責任者のKさんに尋ねると、良いとの返事。急いで浜からテント2に戻り、着替えた。そんなわけで、カヌー教室の様子を写真に収めることはできなかった。

 ジェスン・ローンさんは、日本語は分からない。しかしアメリカの湖でカヌーに乗ったことがあるとのこと。奄美の青年に頼まれ、僕が彼の説明を通訳することになり、3人で一つのチームを作り練習した。

 この日は快晴。暖かい! これまでの雨と寒さがうそのような天気。カヌー日和だ。浜から離れると海がきれいだ。キャンプシュワーブの基地もよく見える。米軍が昨日持ち込んだ上陸用舟艇の試運転らしきことをやっていた。

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 上3枚の写真は後日(2月2日撮影)。これまで戦車のような水陸両用車両を使って訓練していたが、このような細長い上陸用舟艇を見るのは初めて。

 カヌー教室をやっているときは、ゆっくりゆっくり訓練をしていた。音も聞こえないぐらい静かなエンジン音で。

 ジェスン・ローンさんは、多少の経験があるので、覚えが早かった。彼にとり初めての訓練は、船にえい航してもらうときのロープワークと、カヌーの向き。船に対して、右、左後方からカヌーを近づける練習を繰り返し行った。

 またカヌーが転覆した時、自分が船から海に落ちた時、どうカヌーに乗るのかの練習を行った。転覆して逆さになったカヌーを起こすのはコツがいる。さらに足が海底に届かない海で、カヌーに飛び乗るのも簡単ではない。

 しかし彼は2,3回の練習でマスターできた。即戦力になると、カヌーチームは喜んだ!

 僕はたいていのことができるので、この日は漕ぐ練習とジェスン・ローンさんの練習を見守った。約2時間の練習を終え、船を洗い、シャワーを浴び着替えてから、ジェスン・ローンさんともっと話がしたくなり、一緒に食事をしませんか、高江を見学しませんかと、誘ったところOKだったので、午後は大浦パークで食事をとり、カヌチャリゾートを見学し、高江を案内し、さらには夜僕がいつも食事をとる名護曲(沖縄料理レストラン)で夕食を共にした。

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 上がジェスン・ローンさん(写真は別の日に撮影)。車の中で、昼・夜の食事の時、彼と色々な話をした。真面目な青年だ。沖縄に来るきっかけは、日本山妙法寺が毎年アメリカで行っているピースウオークに参加し、鴨下青年との出会いとのこと。

 鴨下さんは、日本山妙法寺の若いお坊さん。高江でも辺野古でも度々会っているから、僕は彼のことはよく知っている。彼は英語がうまい。今、ヨーロッパを回っているらしい。

 共通の友人の話題から、互いに親しみを感じ、実にいろいろな話をした。彼は、アメリカで家にペンキを塗る仕事(塗装工)をしながら、反戦平和活動やボランティア活動をしている。沖縄に来たのは初めてだが、広島や京都には行ったことがあるそうだ。 今、泊まっているところは、辺野古浜のテント2.隣の人のいびきが大きく、耳に栓をしてねているそうだ。

 沖縄に3週間滞在し、韓国チェジュド(済州島)のカンジュン村にも行く予定。韓国語の会話の本を持っていた。

 東京から来ている機動隊が宿泊しているカヌチャリゾートを見学したいというので、高江に行く途中寄った。

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 カヌチャリゾートから辺野古・大浦湾がよく見える。

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 高江に着くと、当番のAさんがいた。彼女は大学の先生なので、英語はぺらぺら。僕たちを喜んで迎え入れてくれ、ジェスンさんに約1時間、高江の状況を説明してくれた。

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 N4のオスプレイ用ヘリパッド。

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 高江は遠い。名護に戻り、食事を終え、彼をテントに送り、宿の「海と風」に戻ったのは、夜の10時20分過ぎだった。

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