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2016年3月

2016年3月29日 (火)

辺野古座り込み参加レポート 2月下旬~3月上旬

 2月27日から3月8日まで、辺野古の座り込みに参加するため沖縄へ行った。27日は東京に住む息子夫婦が孫の初節句(ひな祭り)に招待してくれたので、その用を済ませて羽田から那覇に飛んだ。

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 那覇に着きレンタカーを借りて名護に向かったのは夕方の7時。あいにくひどい雨の中を名護に向け高速道路を走った。

 辺野古に行けばいつも行く名護曲という食堂で遅い夕食を済ませて、「辺野古の家」に着いたのは、夜の10時ごろ。

 「辺野古の家」は座り込みに参加する人用に、新しく借り上げた部屋で3室ある。1泊1000円。キャンプシュワーブゲートまで歩いて10分もかからない、辺野古の集落の中にある。

 この日は僕を入れて7名が雑魚寝の状態で寝た。皆朝が早いので、自己紹介する時間的ゆとりもなく、風呂にも入らずにすぐ寝入った。

 この日は移動だけ。本格的な座り込みレポートは明日から。

2016年3月28日 (月)

原発のない未来へ! 3・26全国集会レポート

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 3月26日、代々木公園で行われた全国集会に静岡の仲間と共に参加した。集会が始まる前は、署名集めのブースで、「浜岡原発の再稼働を認めないで署名」集めの活動をした。

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 この日集まった署名は1000人を超えた。全国集会が始まる前、関連する集会が同じ公園内で開かれた。

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 上は「つながろう福島」の集会。  沖縄の問題を訴える集会もあった。下は高里鈴代・オール沖縄会議共同代表。

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 12時半から始まったメイン集会で記憶に残っている発言者は、澤地久枝さん、佐藤和良・福島原発告訴団副団長、山城博治さん。思いがストレートに伝わってきた。

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 2時40分過ぎから都内を3コースに分かれてデモ。僕たちは新宿コースだが、繁華街を歩くコースでないので、人通りが少なかったのが残念だった。

 集会は熱気があり、また全国に訴える効果があるのでよかったが、都内をデモ行進しながら考えた。

 本当に再稼働を止める=原発をなくすのは、地元・地域の闘いがカギを握ると。東京でいくら浜岡のことを訴えても、再稼働を止めることはできない! まず静岡の人間が、自分たちの原発を止めるために頑張らねばと、思いを新たにした。

 静岡駅前から出たバスの中で、河合弘之弁護士たちが制作した「日本と原発」のdvdを上映した。帰りのバスのなかで、一人一人感想を話したり自己紹介をする時間があり、その中でそれぞれ参加者が集会に参加しdvdを見て、浜岡を止めるために帰ってから頑張りたいと発言したことが、今後の静岡の運動につながる。

2016年3月25日 (金)

自然に触れる仕事(作業)はいいなあ

 農民のせがれなので、農作業や山仕事には小さいころからかかわっている。その頃はやらさせられている感覚で、あまり好きではなかったが、最近は全く違う!

 自然に触れる仕事は生産につながり、心と体の健康によいと、その価値が分かってきた。作業を終え、目に見える仕事の達成感、作物が収穫できるとの期待感がたまらない。

 道楽山の植樹の続き。

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 これは確か青島温州みかん。

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 柿の木

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 栗の木

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 梅の木。 この山は土壌が豊ではないので、大きな穴を掘り、あらかじめ腐葉土や乾燥牛糞と山の土を混ぜ合わせて植樹用に用意しておいたいい土を穴いっぱいにいれてやった。さらに冬に刈り取った草を木のまわりに置き、水をかけて22日の作業は完了。

 しかしまだやらなければならないことがある。強い風で木が斜めになる場合が多いので、その対策としてくいを買ってきて、支えてやる必要がある。来週その作業をやりたい。

 農作業も順調に進んでいる。

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 この2枚の畑は1週間前はこのような状態だった。

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 3か月以上草取りをさぼった結果、ひどい状態になっていた。右側の畝にはニンジンを植えてあったが、太陽が差し込まないので、成長できなかった。下の写真がさぼった結果成長できなかったニンジン。

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 ニンジンはダメだったが、草むらの中から大根が出てきた。掘り出し物! ここには大根の種は蒔かなかったのに、昨年植えたところなので、勝手に成長した大根。この時期、昨年秋に種をまいて育てた大根はすがはいり、もう食べれないが、この大根は美味しかった!

 60坪の畑を借りているので、耕すのが大変。クワでは到底無理だ。そこで耕運機を使用している。

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 クボタ製。三重県の父が使っていたものを、16年前にもらい、軽トラをレンタルし、わざわざ伊賀市から袋井まで運んだ。おそらく製造してから25年以上たっているが、まだ現役。クボタの農機具は素晴らしい。

 このミニ耕運機を使うたびに、農作業をしていた父・母を思い出す。父母は僕の心に生きている。

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 この畑にはじゃがいもを植えた。6月ごろ収穫予定。たくさんできたら、娘・息子夫婦におすそ分けするつもり。

 写真を撮ってないが、昨日24日、きゅうり、なす、ピーマン、とまと、ゴーヤ、かぼちゃなどを植えるため、耕運機で耕した畑の畝作りをした。来週、苗を買ってきて植え付けをしたい。

 自分が作った野菜は甘味があり、美味しい。食べる喜びも農作業は与えてくれる。

2016年3月24日 (木)

自然に触れる仕事(作業)-山仕事・農業は肉体的には楽ではないが楽しい

 2月末~3月上旬の沖縄レポートや政治問題・社会問題など色々書きたいことがたくさんあるが、それらを書くのは楽ではないので、気楽に書けるタイトルに記した内容を書く。

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 21日、掛川遊家の道楽山の状態を見に行ってきた。9年前から7年前にかけて植樹した木が大きくなり、花をつけていた。上は白モクレン。半分散りかけている。

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  こうぞの花。

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 上2つの木の名前が出てこない。

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 レンギヨはこれからの段階。

 翌22日、9本の木を植樹した。

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  みかんは青島温州みかんと宮川みかん、計5本。昨年たくさんみかんが収穫できたので、欲を出してさらに増やすことにした。

*どういうわけか、写真のアップができなくなった。いったん閉じて改めて次のブログにアップする。


2016年3月23日 (水)

浜松の「原発いらない 戦争させない」集会・パレードに参加

 3月20日午後1時半、浜松市駅前で行われた「原発いらない 戦争させない」集会に参加した。

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 音楽あり、歌あり、若いママの会の発言あり、和やかな集会となった。超党派で色々な人が参加しているのがよい。

 僕も発言の機会を与えられ、upz市民団体交流会や県ネットとして取り組んでいることを報告した。

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 下の写真はフェイスブック様に知人に撮ってもらった。

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 午後2時半から約1時間市内中心部をパレード。約200名が参加。

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 最後は記念集合写真。

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 いつも浜松での集会・パレードに参加して思うことだが、参加者が1000名を超えることがほとんどない。中心部の人の通りが寂しい。

 人通りは静岡市と比べて極端に少ない。浜松市は街作りに失敗している。参加数のほうは、僕たちが本気で取り組むことで、改善できると信じている。袋井からの参加者も増やしたい。

2016年3月21日 (月)

浜岡原発を再稼働させないためのupz市民団体交流会としての戦略

 19日午後1時半から4時半まで、牧之原市総合健康福祉センターにて、下記の会合を持った。

 会議メモをコピーし、その項目ごとに、簡単な会議報告プラス コメントを書きたい。

 

第15回UPZ市民団体交流会IN牧之原 会議進行のためのメモ

 

 *参加者26名

 

1. 放射能から逃げろ!市民図上避難演習(ワークショップ)

  *僕自身は初めての体験だったが、緊急避難の場合、どうしたら良いのか、事前学習になった。

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 本当に逃げる時、どうしたら良いのか、慌てず冷静に必要な物を持ち出し、必要な対策を講じのに役立つと思う。ただ原発災害の避難は、永久に戻れない、元の家、故郷に住めない、元の仕事や生活ができなくなる確率が高くなる。図上演習をして訓練してあるから、大丈夫と言うわけではない。

2. 小泉講演会準備状況報告

  *西原牧之原市長を訪問したことを報告。9月をメドに準備している。今後、吉田町長を大石巌吉田町議会議員と共に訪問し、協力要請する。元磐田市長・衆議院議員・鈴木望さんに電話し、協力をいただくことも報告した。

 

3. 危機管理部の回答、4月にずれ込む件

  *18日に電話したところ、避難先の確保がまだできておらず、3月中に広域避難計画を策定するのにおおわらわなので、4月になってからにしてほしいとのこと。4月に入ってからこちらから電話を入れ、回答日時を確定する予定。

4. UPZ圏内全ての議会で「再稼働反対」意見書(請願書)を可決させ、首長に再稼働に同意できないと公的な場で表明してもらうことを実現するための戦略

 

 *以下は僕の提案。特に異論は出なかったが、各市町の議会で再稼働反対の議決を可決させる困難性が出された。5年前とは議員の意識が大きく変化している。福島原発事故の後、牧之原市や吉田町で浜岡永久停止の議会決議が可決されているので、それをそのまま活用したほうが得策、改めて再議決するのは困難との認識が出された。各市町の状況が異なるので、意見書(請願書)のモデル案を作る必要がないのではとの意見も出された。

 結論的には否決されない様慎重にやろうということになった。

 

 あ)各市町の世論を高める。方法―署名・チラシ配布などの宣伝活動・「日本と原発4年後」上映会・学習会・講演会・金曜アクション・福島ツアーとその報告会・飯館村写真展・住民アンケートなど考えられるあらゆる手段。

 

 

 

 

 

 

 

い)意見書(請願書)を各市民団体単独で出すのでなく、複数の団体と連名で出す。あるいは賛同団体、賛同人をたくさん集める。

 

 

 

 

 

 う)市・町の各種団体・施設・個人から議長あてに「再稼働反対の議決をあげてください」という趣旨の要請書を出してもらう。

 

 

 

 

 

 え)上記い、うを実現するため、今から各団体・個人に根回しをする。

 

 

 

 お)意見書(請願書)を出す時期に全ての議員を訪ね可決依頼の要請行動はもちろんのこと、今から賛同可能性のある議員を訪問し、相談する。

 

 

 

 か)議員には原発の是非よりも広域避難計画の問題点を指摘し、実効ある避難計画が策定できていない以上、再稼働するのは無責任と説得したほうが効果的。

 

 

 

 き)市長・町長に「再稼働に同意しないでください」との要請書を提出する以前、つまり今から、面会を求め、この問題で意見交換を実施する。

 

 

 

 く)いつ意見書(請願書)、市長への要請書を出すのか、どの市町か先行するのか、検討。

 

 

 

 け)秋までに意見書(請願書)、要請書のモデル案を検討する。作業部会にて。

 

5)国がスピーディ活用、UPZにヨウ素剤事前配布を認めたことへの対応検討。

 *upz市民団体交流会として、4月県の回答日に、「静岡県としてスピーディ活用をしてほしい」との要請書を出すことになった。原案は僕が作成し、事前にメールで流す予定。ヨウ素剤事前配布に関しては、各市町の団体がそれぞれの判断で、各市町当局にどう対応するか決める。危機管理部には、この件でどう考えているのか質問する。

6)中電と核のゴミ最終処分場問題で話し合う件

 *ワークショップが時間がかかったので、この件は次回に検討。

7)大津地裁判決を激励・支持するはがきを出す件

 *菊川の落合さんがメールで流されたはがき見本を20枚印刷してきてくれたので、参加者がそれを購入し、各自がコメントを記入(勇気ある判決を出してくれた3人の裁判官への感謝の思い)して出すことになった。周りに人たちにも呼びかける。

8)その他として3・11アクションの報告。3月26日東京代々木公園全国集会への取り組み。4月23日広瀬隆講演会と全国避難者の会リレートーク、及び24日避難者との交流会も話題に出された。

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 次回は吉田町で5月14日をメドに準備することが決まった。

2016年3月18日 (金)

袋井憲法9条の会 駅前アピール活動のちらし原案

 月に1回、袋井駅前で袋井憲法9条の会の街頭アピール活動をしている。本当は19日にやるのだが、土曜日なので18日今日実施した。下記はそのためのちらし原案。実際に配布したもは、事務局の手でチラシらしく修正されている。

 今日の活動には3名が参加。用意したちらし120枚はほぼまき切ることができた。僕は7時から約30分間、マイクでちらしの内容を訴えた。

 昨年6月から駅前アピール活動を継続している。4月は予算の使われ方(教育福祉対軍事費)について書きたいと思っている。

 

東日本大震災・福島原発事故から5年に際し、平和のありがたさを感じます。原発・核兵器・戦争がない地球を作りましょう!

 

 

 

 2011年3月11日の東日本大震災・津波・福島原発事故から5年経ちました。自然災害は防ぎようがない面がありますが、原発過酷事故は人災でした。原子炉建屋が爆発した映像を見て、戦争を思い出した人が多いと思います。

 

 放射能汚染は広島・長崎の原爆を想起させました。約10万人の福島の人々は、5年たった今も故郷・我が家に戻れない状態が続いています。

 

 

 

《 袋井憲法9条の会は浜岡原発の再稼働に反対しています! 》

 

 

 

 原発と核は根っこが同じです。原発を動かせば核兵器を作る材料であるプルトニウムができます。日本は潜在的核保有国です。広島型原爆数千個を製造できるだけのプトニウムを貯め込み、それを運ぶミサイル技術は人口衛星打ち上げロケットで確立しています。

 

 北朝鮮の核の脅威が叫ばれていますが、世界から見れば日本も核の脅威となりうる国です。被爆国として核兵器を持たない政策をとっているから核を保有していないだけの話で、政策が変わればいつでも核武装ができる技術力を持っています。

 

 

 

《 安倍政権が原発再稼働を進める本当の理由 》

 

 

 

 電気料金を安くする、安定的な電気を供給する、化石燃料の輸入で貿易赤字が膨らむ、日本経済のため原発は必要と、安倍自民党政府は福島原発事故がなかったかのように原発再稼働を進めています。

 

 確かに電気業界は利潤をあげるため原発再稼働を求めていますが、政府の原発依存の本当の理由は、『プルトニウムと核技術を持ちそれを維持することが、潜在的核保有国として抑止力になる。原発を全てやめることは、日本の安全保障上マイナスだ。』との考えだからです。

 

 

 

《 国民=私たち市民も産業界も、核も原発もないほうが安全です! 》

 

 

 

 浜岡原発は東海地震の震源域の真上にあり、日本一危険な原発と言われています。原発が止まって5年経ちましたが、電気は十分足りています。豊田・ヤマハ・本田・スズキ等の産業界も原発からの電気が止まっても何ら影響を受けていません。

 

 浜岡再稼働でかえってリスクが高まり、過酷事故が発生すればその被害は国民・産業界ともに甚大です。

 

 原発も核もないほうが、はるかに平和で安全です。危険なものを持たない、作らない政策が安心につながります。

 

 

 

《 未来の世代に安心安全な地球環境をバトンタッチするため、戦争につながる危険なもの一切を拒否しましょう! 》

 

 

 

 安保法制・憲法9条改悪・在日米軍基地・原発・核兵器などは平和の対極にあります。世界と日本の平和にそれらは反するものです。

 

 

 

   袋井憲法9条の会 代表 竹野昇 43-3456

 

            事務局 浅田二郎 23-2272

 

 

 

 

 

 

 

2016年3月17日 (木)

日常が戻った

 昨日あたりから僕の日常生活が戻ったような感じがする。久しぶりに早朝1時間半以上のウオーキング。ラジオ体操。農業。食料品買い出し。洗濯物取入れ。夕食作り。妻と夕食。パソコンに向かう。

 辺野古での座り込みや、3・11アクションの準備・実施、10日分のたまった新聞に目を通し、重要な記事を切り抜く。そうした作業に追われていたが、昨日あたりからやっと時間的余裕ができ、日常生活に戻れた感がする。

 久しぶりの農業は大変だった。雨がたくさん降ったので、草ぼうぼう。

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 上の写真の畑にはニンジンを植えてあるのだが、草に隠れて見えない。草取りは苦手なので、ここは手をつけなかった。

 下の畑には、白菜、キャベツ、ブロッコリー、かぶを植えてあったが収穫が終わり、この部分はクワで残った野菜や草をどんどん取り除いた。

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 上がその時の様子。

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 この畑には大根を植えてあったが、残った大根全てを引き抜き、草を取り、さらには2年前から除草した草を積み上げてあったところから土になった栄養豊かな土をかき出し、その土をこの畑に入れる作業をした。

 この作業が時間がかかった。土の移動は肉体労働。しかし畑を肥沃にする作業は楽しい。この部分にはジャガイモを植える。美味しく、無農薬で安心な作物を作るには、土壌作りが基本。

 自分で作った野菜類は美味い。娘に自信を持って分けてあげることができる。農作業をしながら色々なことを考えた。

 福島原発事故で故郷を追われた人たちは、このような日常をいまだに奪われている。苦労して作った肥沃な畑やたんぼが放射能で汚染され、いつ元の家に戻り、安心して農業ができるか見通しが立たない。政府は帰還を進めるが、汚染された土壌で作った農作物を孫や子ども達に食べさすわけにはいかない。農業の喜びを奪われた人々の悲しみや苦しみ、怒りが、よく理解できる。

 僕の畑も浜岡原発事故で放射能汚染されたら、同じことになる。そもそも平和な日常生活そのものが奪われる。

 農作業をしながら、どうしたら浜岡原発の再稼働を阻止できるのか、色々考えた。いくつかのアイデアが浮かんだ。そのアイデアを実行に移す段階で、このブログでもその内容を紹介したい。

 今日は昨日手が付けられなかった畑の除草と、乾燥牛糞などの肥料などを入れて、耕運機で畑を耕し、畝を作り、ジャガイモを植える作業をする。

2016年3月15日 (火)

遠州連帯ユニオンの活動

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 昨日(14日)磐田市にあるフォレストという会社に、遠州連帯ユニオンとして会社側との交渉を行った。

 内容は日系ブラジル人のKさん不当解雇問題での交渉。この会社の社長は日系ブラジル人。会社幹部も。社員は日本人もいるが日系ブラジル人が多い。

 きちんとした労働契約もない(K入社時)、残業代も法律に基図いて支払われない、ずさんな会社だ。社長がワンマンで、交渉には一切出てこない。

 Kさんが社長のいうことを聞かないという理由で、昨年解雇通告され、それを組合が間に入っていったん撤回させたが、1月になってからクリーニング店に派遣を打診してきた。労働条件の提示を求めたが、その回答もしないまま、時間が過ぎ(この間数回交渉を持ったが)、組合として残業代未払いを求めたところ、「いろいろもめたのでKさんには会社を辞めてもらう。残業代プラス解決金として、100万円を支払う。これが会社の最終結論。不満があるなら裁判に訴えてもらっても構わない。法廷で決着をつけよう。」 と、回答してきた。

 残業代未払いは会社側の計算でも140万円。1月2月3月会社で働けなかった分の賃金は60数万円に上る。そして解雇の解決金。100万円はあまりにも少なすぎる。

 この無茶苦茶な回答に対し、帰りの車の中で「これは法廷闘争をやるほかない」と話し合った。

 僕は連帯ユニオンの組合員としてこれまで裁判の傍聴しかしてこなかったが、Kさんの問題では会社側との交渉に参加している。それはあまりにも会社側がひどいと憤慨しているから。

 裁判闘争でも積極的に関わっていきたいと思っている。

2016年3月14日 (月)

浜岡原発再稼働をさせない袋井市での取組

 昨日13日午後、「浜岡原発を考える袋井の会」の総会を開いた。当初は2月14日「日本と原発4年後」上映会及び河合弘之弁護士講演会と合わせてやる予定だったが、時間的に一緒にやるのは無理なので、総会だけ切り離して昨日開いた。下記のその時の資料。

 

第3号議案 2016年度活動計画案

 

 

 

1.「再稼働を認めないで署名」袋井1万筆を目指し、積極的に取り組む

 

  秋に最終集約。県全体の署名提出は再稼働問題がホットになる時期。

 

 

 

2.毎月第一金曜日「金曜アクション」活動の継続

 

 

 

3.学習会・講演会 秋以降に開催予定

 

 

 

4.茶話会 6月予定

 

 

 

5.UPZ市民団体交流会・県ネットの活動に積極的に参加し、共同で対県交渉・中電への働きかけを強める

 

 

 

6.原発災害広域避難計画に関して、市当局との話し合いを継続的に持つ。市民にこの問題を認識してもらうための情宣活動に取り組む

 

 

 

7.秋以降、市議会議員個々に「浜岡原発再稼働反対意見書(請願書)」に賛同してもらうための働きかけ。原田市長に市議会・記者会見で「袋井市として再稼働は認められない」発言をしてもらうよう働きかける

 

 

 

8.袋井の会が企画し、UPZとして福島ツアーに取り組む。9月実施

 

  その報告会も企画する

 

9.10月飯館村写真展パートⅡを市役所市民ギャラリーで実施

 

 

 

9.会報年4回  会員の声を掲載

 

 

 

10.ふらっと祭で福島復興支援のため、物産販売継続

 

 

 

11.4月からの電力自由化に際し、原発に依存しない電気事業者から電気を買う運動に取り組む

 

 

 

12.会の拡大と会の活動に多くの会員が参加してもらえるよう努力する

 

 

 

13.その他必要に応じた活動

*上記の活動計画を中心に出席者と議論を深めた。議論しやすいように、下記の会議メモを作成し、その進行方法でやったところ、色々な意見が出され、通常の総会に比べて内容的によかったと思っている。講演会など目玉の企画との抱き合わせでない点、参加者が少なかったのが、残念であったが。。。。。。。。。。

 

第5回浜岡原発を考える袋井の会総会 進行と話し合いのための会議メモ2016年3月13日

 

1) 代表あいさつ

 

2) 第1号議案 15年度活動報告

 

3) 第2号議案 15年度会計報告

 

4) 第3号議案 16年度活動計画  *意見を出しやすいように関連する項目ごと説明し、質疑、意見交換

 

イ)「浜岡再稼働反対・脱原発世論形成」 1.2.3.9.  これ以外に? 

 

  どうしたら世論を盛り上げることができるか?

 

 

 

 

 

ロ)「世論を形にする。署名。議会の決議。原田市長の再稼働反対表明。」 1.7.

 

 a)署名 目標数1万筆でよいのか?   集め方?

 

 

 

  集約期日

 

 b)袋井市議会に「浜岡原発再稼働反対意見書(請願書)」いつ出すのか? 可決させるため個々

 

  の議員への説得活動をどう展開するのか?

 

 

 

 c)原田市長に再稼働反対意見表明を出してもらうためどうしたら良いのか?

 

 

 

ハ)「原発災害広域避難計画」  6.   別紙資料読みあわせと内容解説・質疑

 

 

 

a) この件での市長及び防災課との話し合いをどう進めるか?

 

b) 自治会や自主防を含め、市民にこの問題をどう認識してもらうか?

 

 

 

 

 

ニ)「福島の現状・原発災害の怖さを学習し、市民にどう伝えるか」  4.8.9.11.

 

 

 

 福島ツアー 資料別紙

 

 

 

ホ)3.学習会・講演会のテーマと講師希望

 

 

 

ヘ)10.会報への要望、感想。

 

 

 

ト)12.電力自由化問題

 

 

 

チ)13.会の活性化を図るにどう工夫したらよいのか?

 

 

 

リ)14.その他原発に関わること何でも質問、意見大歓迎

 

2016年3月13日 (日)

3.11アクション 県ネットの声明文

『3・11 福島原発重大事故から5年に際して』 県ネット声明

 

 日本中を恐怖のどん底に陥れた、東京電力福島第一原子力発電所事故から5年を迎えます。

今もなお、事故原因は究明されず、放射能汚染水は垂れ流しされ、住み慣れた家・故郷を奪われた約10万人の福島県民は、5年たっても避難生活を余儀なくされ、原発関連死が2千人を超えています。

 被災した方々は、「将来の見通しが立たない」、「かつての生業(農業・漁業・商工業など)を復活できない」、「家族がバラバラになったままになっている」など、深刻な悩みを抱えています。東電・政府の生活保証金早期打ち切り方針、さらには借り上げ住宅家賃助成も福島県が数年後打ち切りを表明しており、この先どうして暮らしていけばよいのか途方に暮れています。

 私たちはこうした福島県民の悲しみ・苦しみ・苦難を一時も忘れたことがありません。なぜなら浜岡原発で過酷事故が起きれば、私たちも同じ立場に陥ることを知っているからです。

 福島の事故を二度と繰り返さないためには、原発再稼働をストップし、脱原発社会を実現することが、福島の教訓を未来に活かすことにつながると考えます。

 原子力規制委員会の審査合格で川内原発、高浜原発の再稼働が強行されていましたが、39日、大津地裁において高浜3、4号機の停止仮処分が決定され、稼働中の原発を司法が止めるという画期的な判決が下されました。

 浜岡原発4号機について、原子力規制委員会の判断が示されるとされる今秋以降が、中部電力の「浜岡原発の再稼働」を許すのかどうかの正念場となります。

 

 よって私たちは、具体的な活動として、「浜岡原発の再稼働を認めない署名」の推進、世論を高めるための映画上映会・講演会・大規模集会及びパレードの開催、出来る限り県内全ての議会で「再稼働反対決議」の可決を目指す取り組み、浜岡原発裁判などで市民運動を盛り上げ、県民世論を喚起することで、川勝平太静岡県知事に「再稼働は認めない」との決断を迫るなど、再稼働反対の運動をすすめていきます。

 

以上、私たちは3・11 福島原発重大事故から5年に際して、日本一危険な浜岡原発の再稼働を許さないため、全力でたたかうことをここに宣言します。

 

 

            2016年3月11日 

 

 浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク

 具体的な活動を記者に補足説明したが、その内容は、署名活動と映画上映会、議会での決議について。

 署名は昨年11月に17万2000人分を提出済みだが、引き続き県民の再稼働反対の世論を形にするため継続する。提出時期は秋以降だが、今度は川勝県知事がうけとってくれることになっている。

 映画は「日本と原発 4年後」を県内各地で各団体が上映会を企画すること、すでに袋井、三島で上映会が行われ、5月19日には静岡地裁で1時間バージョンが上映される予定であること、その夜には静岡市内で上映会が行われることを説明した。

 議会での決議は、upz圏内御前崎市を除く10市町全てで、「再稼働反対意見書(請願書)」が採択できるよう、署名を背景に個々の議員への説得活動を積み重ね、取り組む。そのうえで、市長・町長が再稼働は認められないと表明できるよう、upz市民団体交流会でその準備をしている。

 さらにupz以外の県内特に東部の自治体で同様な決議があげられるよう、県ネットとして取り組みたい。川勝県知事が再稼働に同意しない決断をするうえで、議会・各自治体首長の意向が大切だと強調した。

2016年3月11日 (金)

福島原発事故から5年 3.11アクション

 浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワークとして、福島原発事故から5年の3・11アクションを行った。

 

 1)県政記者室にて記者会見 11:00~11:30

 

 『3・11 福島原発事故から5年に際して』声明文発表

 

    今年1年の具体的運動の説明

 

    4月23日「全国避難者の会総会」アピール

 

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   *この記者会見には、県ネット世話人や県内から参加した約20人だけでなく、福島から県内に避難されている方も出席され、事故から5年の思いを語ってもらいました。上の写真は「全国避難者の会総会」のアピールをする長谷川さん。その左は福島のような事故をこの静岡県で繰り返さないことを訴えた堀川さん。

     お二人の訴えは、聞いている記者だけでなく、僕たちの胸にもじーんと来るものがあった。

     声明文は長いので明日アップしたい。浜岡原発の再稼働を許さない具体的な運動の説明は僕が担当した。

 

 

 2)知事公室において、川勝県知事へ再稼働に同意しないことを求める要請書提出 11:30

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 知事への要請文は世話人の藤原さんが読み上げた。このあと、堀川さん、長谷川さんから自らの体験に基づき原発再稼働に反対する思いを表明してもらった。要請文を受け取り話を聞いているのは、危機管理部原子力安全対策課の課長さん。

 2月に知事公室へ今日の要請行動を申し入れた時、秘書課のTさんは危機管理部で対応するからそちらに行ってくれと、僕たちが知事公室に押しかけるのを断ってきた。

 僕は「再稼働を認めるかどうかの判断は知事が決める。危機管理部ではダメだ。」、と強く主張し、結局僕らの主張通りになったが、対応したのは危機管理部だった。

  

 

 3)中電静岡支店に、再稼働を目指す動きに抗議する行動

 

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 中電への抗議行動に先立ち、13:00、県庁前に約60人が県内各地から集合し、午前のアクション報告と、今後の活動に向けての意思一致のミニ集会を行った。この後、中電静岡支店に向けて歩道を行進。各自思い思いのプラカードや旗を持って、市民にアピールしながら歩いた。

 2時前から中電静岡支店前で抗議文を読み上げ、色々な人が中電に再稼働をしない様申し入れた。

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   抗議文を読み上げる世話人の桜井さん。

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 このアクションには約70名が参加。大津判決の影響か、中電の社員は神妙にこちらの話を聞いていた。

2016年3月10日 (木)

原発災害広域避難計画策定の困難性を逆手に取った僕たちの運動

 報告がすっかり遅くなってしまったが、2月25日、静岡県危機管理部原子力安全対策課に、UPZ市民団体交流会として下記の文書を提出した。

 それに先立って1時半から県政記者室で記者会見を実施。テレビ局や新聞社多数が取材してくれた。後日何名かの知人から、NHKで観たよと声をかけられた。記者会見の写真は撮っていない。下は、危機管理センターで撮影。左側が安全対策課の職員。

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                                2016年2月19日

 

 UPZ市民団体交流会 竹野 昇

 

報道機関各位

 

       取材依頼

 

 

 

 浜岡原発から31キロ圏内15の市民団体で構成するUPZ市民団体交流会のまとめ役をしている竹野です。県が策定中の「浜岡地域原子力災害広域避難計画」に関わるUPZ県内住民側の「要望及び質問書その4」を、2月25日午後、危機管理部原子力安全対策課に提出します。

 

 それに先立って、25日午後1時半から県政記者室にて、提出する文書の説明と私たちの目的(意図)をレクチャーさせてもらいます。取材よろしくお願いします。

 

 

 

日時:2月25日(木)午後1時30分

 

会場:県政記者室 

要望及び質問書提出

 

  25日午後2時過ぎ。危機管理センターにて。

 

  2016年2月25日

 

    UPZ市民団体交流会

 

静岡県知事川勝平太様

 

 

 

   浜岡地域原子力災害広域避難計画に関わる要望及び質問書(その4)

 

 昨年12月25日には私たちが提出した要望及び質問書(その3)に回答いただき、また懇談会も持っていただきありがとうございました。

 

 1月27日に公表された広域避難計画案、2月3日31キロ圏内の11市町と県が実施した原子力防災訓練、9日の原子力学術会議、また昨年末の回答も踏まえ、新たに下記の要望及び質問書を提出します。3月24日までに文書で回答をお願いします。またその席で私たちとの懇談会もできるようお願いします。

 

 

 

1.被曝せずに避難できる計画の作成を改めて要望します

 

 

 

県の避難計画案は住民の被曝を前提とした実測避難になっており、私たち住民とりわけ子どもや若い世代に受け入れられるものではありません。このような計画は住民の不信を招き、万一事故が起きた時は大混乱になって、被害をより大きくします。

 

 年間1ミリシーベルトの法定線量限度を超える被曝を強いることは、明らかに人権侵害であり、住民が被曝しないで事前避難できる計画を作成するよう要望します。もし作成が無理だとの認識なら、その理由を示してください。

 

 被曝せずに避難できるようにするにはスピーディの活用が不可欠ですが、前回の質問に「県としては、予測の有効性を認識しているところであり、スピーディ等予測的手法の活用については、全国知事会等を通じて、他都道府県とともに国に要請をしていきます」と回答をいただきました。この要請課題は進展していますか。もし進展していない場合、その理由をお答え下さい。

 

 

 

2. 県が出している避難計画案の下でのシミュレーションの実施、さらには最悪事態を想定したシミュレーションの実施を要望します

 

 

 

  1月27日県が示した避難経路で、さらには東西16か所での避難退域時検査及び除染(スクリーニング)を実施して、1家族車1台3000台毎決められた順番で、要援護者は主として行政が用意したバス等で、18歳未満の子どもがいる家庭は市町がヨウ素剤を配布する場所まで取りに行き子供に服用させたうえ、当座の食料・衣類・貴重品をまとめて避難することを条件に、31キロ圏外に避難するのにどれぐらい時間がかかるか、シミュレーションを実施してください。

 

 福島県では子どもの甲状腺がんが167人(疑い含む)発見されています。子ども達が(妊婦を含め)被曝することなく、安全に避難できる体制を作るには、上記のシミュレーションが不可欠だと考えます。

 

 また津波・地震・原発事故の複合災害を想定したシミュレーションも求めます。津波で通行不能な道路、橋が滑落する恐れがある道路、液状化などで通行不能の恐れがある道路なども考慮し、さらには風向きにより東西2方向に避難できない最悪事態を想定したシミュレーションを実施してください。

 

 もし、シミュレーションを行なわないと回答されるなら、その根拠・理由を示してください。

 

 

 

3.避難退域時検査・簡易除染(スクリーニング)に関してお答えください

 

 

 

現在所有するスクリーニング機材を用い、県が予定している16か所で、11市町の住民と車を全て検査、必要に応じて除染する場合、一番早く終えられると見込める地点で所要どれぐらいかかるのか、対象者・車両が多く一番時間が要すると想定される地点でどれぐらいの時間がかかるのか、教えてください。

 

 9日の学術会議で、スクリーニングの箇所を増やすことを検討していると話されましたが、いつごろまでにそれは決まるのですか。

 

 3月公表される避難計画案には、具体的検査・除染場所が示されますか。

 

 私たちは風向きにより、避難経路を変えるべきだと考えます。従ってスクリーニング場所もその時の状況で変えたほうがより実効性があると思いますが、県はどのように考えますか。

 

 浜松市、静岡市でスクリーニングをする際、両市の職員も検査要員となるのですか。

 

 また、別紙原子力複合災害時の避難退域時検査・簡易除染に関する質問用紙にお答え下さい。

 

 

 

4.事業者(中部電力)の避難計画への具体的協力を教えてください

 

 県が策定中の避難計画には、事業者(中電)が避難退域時検査及び簡易除染に具体的にどのような協力をするのか明記されていません。スクリーニング機材を提供するのか、検査要員を派遣するのか、事前の職員研修に協力するのか、また県が具体的に中電に要請していることがあれば、教えてください。  私たちは中電が引き起こす事故に伴う避難対策・対処には、事故に責任がある中電が費用負担すべきだと考えますが、県はこの点どのように考えていますか。

 

 

 

5.要援護者避難のバスが何台必要で、何台用意できるのか、運転手の確保ができるのか教えてください

 

 

 

   病院の入院患者、社会福祉施設の入所者、在宅の要配慮者で家族の支援が受けられない人、学校等で家族に引き渡しができない児童らの避難につき、それぞれの施設で必要な車両が確保できない場合、県及び市町がバス・福祉車両等を確保することになっています。自家用車で避難できない要援護者も含め、具体的にバスが何台必要で、県内で何台確保できるのか、福祉車両が何台必要で、県内で何台確保できるのか、また運転手が確保できるのかも教えてください。

 

   また、バスはどの段階で当該施設に配置されるのですか。

 

 

 

6.住民参加の避難計画を要望します

 

 

 

   行政が一方的に避難計画を策定しても実際に避難するのは住民です。住民の理解・協力なしでは、混乱なく速やかな避難、さらには受け入れ先での秩序ある避難生活が到底見込めません。

 

   イ)4月以降市町の避難計画策定にあたり、住民参加の避難計画策定となるよう、県の指導を要望します。

 

   ロ)また、内閣府が地域防災計画の充実に向けた今後の対応として、原子力発電所の所在する地域ごとに、課題解決のためのワーキングを速やかに設置し、(中略)避難計画の充実化を支援するとしていますが、このワーキングは御前崎市だけに設置されるのか、UPZ圏内全てに設置されるのか教えてください。

 

   ワーキングに住民の代表が入れるよう要望します。

 

 

 

7.計画に沿った避難訓練の実施を要望します

 

 

 

   2月3日の原子力防災訓練はわずか300人が参加しただけで、これでは実際の避難時に94万人がヨウ素剤の配布、放射能汚染検査・除染をうけて、混乱なく速やかに31キロ圏外、さらには指定された避難先に避難できるかどうかは分かりません。

 

   学術会議でも「実際にやってみないと分からない」という指摘がありました。県が策定した避難計画が機能するか実証するために、原子力災害広域避難大規模訓練の実施を要望します。

 

 

 

8.3月末県が公表する『広域避難計画』をもって、『避難計画策定完了としない』ことを要望します

 

 

 

   2月9日の学術会議でも県の担当者が3月の策定で完了とせず、4月以降改良を加えていくと言明されました。牧之原市、菊川市、掛川市、袋井市、磐田市にはいまだ避難先の提示がありません。すでに提示があった市町にも、大規模地震など複合災害時の県外避難先の提示はありません。

 

   仮に3月の公表時に提示があっても、11市町の担当者が相手先と協議するのは4月以降です。受け入れ先と十分な協議、相互の信頼に基づく協力体制構築なしに、避難先発表で原子力災害広域避難計画策定完了とはなりえません。

 

   川内原発、高浜原発は、鹿児島県・福井県の実効性なき避難計画策定で、再稼働されました。

 

   この愚を繰り返さないため、静岡県においては『11市町の実効性ある避難計画(住民が納得できる、要援護者を抱える施設側が納得できる)が策定されない限り、県当局として広域避難計画策定が完了していない』と理解してよろしいでしょうか。

 

 

 

9.安定ヨウ素剤の配布・服用に関して

 

 

 

   イ)県の計画では、国の指示に基づき又は独自の判断で、直ちに安定ヨウ素剤を服用するよう住民に指示する、とありますが、「独自の判断」とは県当局のみをさすのですか?避難する自治体当局の独自判断も含むのですか、あるいは各施設・家庭の独自判断も含むのですか?

 

   ロ)平日の事故で全面緊急事態に至った場合、児童生徒の甲状腺がんを防ぐには、保護者に引き渡す前に薬剤師等専門家を学校に派遣して児童生徒に服用させたほうが効果があり、保護者も安心できると思われます。

 

   このため、前回(その3)でも要望しましたが、保育園・幼稚園・学校に安定ヨウ素剤を備蓄し、教職員が服用の指導ができる体制について、教職員らと十分な協議を重ねることを要望します。

 

   ハ)またUPZ圏内の成人も含む希望者には、事前配布を要望しますが、県はどのように考えますか。

 

 

 

10.避難者(対象)の範囲について

 

 

 

   今回示された「避難単位」によりますと、11市町の全住民が避難するとはなっていないと思われます。これはUPZの範囲を、全域とした市町と、31キロ圏とした市町の違いによると思われますが、そのため31キロ超については、市町によって避難する者と避難しない者が生ずることになります。  例えば、同じ31キロ超の住民は、掛川市と焼津市は避難するが、藤枝市、磐田市、森町は避難しないことになります。

 

   このことについてのお考えを説明してください。なお、2014年11月27日の回答では、藤枝市を例に出し「全人口で考えている」とのことでした。

 

 

 

 

 

 UPZ市民団体交流会参加団体

 

 

 

 さよなら浜岡原発・焼津市民の会(焼津市)

 

 なくそう浜岡原発 命とふるさとを守る藤枝市民の会(藤枝市)

 

 避難者を支援する志太榛原住民の会(藤枝市)

 

 浜岡原発はいらない島田の会(島田市)

 

 安心して暮らせる島田を創る市民の会(島田市)

 

 浜岡原発をなくそう・吉田町民の会(吉田町)

 

 浜岡原発を考える牧之原市民の会(牧之原市)

 

 浜岡原発の危険から住民を守る会(菊川市・御前崎市)

 

 浜岡原発はいらない・命を守る菊川市民の会(菊川市)

 

 浜岡原発を考える会(御前崎市)

 

 掛川金曜アクション有志の会(掛川市)

 

 原発いらない掛川の主婦たち(掛川市)

 

 浜岡原発を考える袋井の会(袋井市)

 

浜岡原発はいらない磐田の会(磐田市)

 

 明るい未来を!磐田(磐田市)

 

 

 

UPZ市民団体交流会連絡先 

 

 437-0035 袋井市砂本町2-10  竹野昇(浜岡原発を考える袋井の会)

 

  電話・フアックス 0538-43-3456

 

 

   メール  takecbf21369@nifty.com

*静岡県当局は3月末までに原発災害広域避難計画策定を目指している。袋井市をはじめ、多くの市に対して避難先の提示はまだない。仮に3月末までに避難先の提示はあっても、各市町の担当者が相手先に行って、受け入れ施設を見学したり、相手先の行政と細かい打ち合わせや協議をするのは4月以降になる。

 僕たちはこの点を鋭く口頭で突き、3月の策定公表は完全のものでなく、策定中のものであることを、危機管理部に認めさせた。

 さらに県の計画を実効性あるものにするには(完全な実効性ある計画は不可能であるが)、県の計画で混乱なくすみやかに避難できるのかシミュレーションをやり直すべきだと、強く要望した。

 回答は3月末にある予定。粘り強くこの問題で行政を話し合う過程で、多くの県民に原発災害の深刻さを考えてもらいたい、一番の安全対策は「再稼働をしないこと!」であると、理解してほしいと願っている。

 昨日出た大津地裁判決でも、避難計画のことを問題視していた!  川内原発、高浜原発は、全く実効性無き避難計画で再稼働されてしまった(大津地裁判決は、だからこそ、運転停止の仮処分決定を出してくれた!)。

 浜岡では、この判決を最大限活用し、実効性ある避難計画が策定されなければ再稼働はあり得ない、この認識を行政も、首長も、議員も、全ての住民も持つよう、世論を形成したいと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年3月 9日 (水)

辺野古本体工事中止

 2月27日から3月8日まで、沖縄辺野古に行ってきた。3月4日、辺野古キャンプシュワーブゲート前で、政府が和解に応じて、工事を中止するとのニュースを、あいさつに立った照屋衆議院議員から聞いた。

 最初信じられなかった。しかし午後3時に琉球新報と沖縄タイムスの号外が現地で配られ、それが本当だと実感がわいた。

 もちろん安倍首相・菅官房長官のどす黒い意図・ワナがあるが、現地の受け止め方は、とにかく工事が止まる、これは体を張って工事を阻止してきた現地での闘いの成果だと、喜びをもってこのニュースは受け止められた。

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   喜ぶ山城博治さん。

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 ビッグニュースを伝えてくれた照屋議員

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 山内徳信さんが、読谷から昼のニュースを聞いて辺野古に来てくれた!

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 メイイゲート前でこのニュースを聞いた後も、米軍の車両が出入りする。

* しばら不在だったので、ブログを休んだが、また再開します。今日は、3・11アクションの準備で大忙し。明日はその取組について書きます。

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