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2016年3月25日 (金)

自然に触れる仕事(作業)はいいなあ

 農民のせがれなので、農作業や山仕事には小さいころからかかわっている。その頃はやらさせられている感覚で、あまり好きではなかったが、最近は全く違う!

 自然に触れる仕事は生産につながり、心と体の健康によいと、その価値が分かってきた。作業を終え、目に見える仕事の達成感、作物が収穫できるとの期待感がたまらない。

 道楽山の植樹の続き。

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 これは確か青島温州みかん。

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 柿の木

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 栗の木

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 梅の木。 この山は土壌が豊ではないので、大きな穴を掘り、あらかじめ腐葉土や乾燥牛糞と山の土を混ぜ合わせて植樹用に用意しておいたいい土を穴いっぱいにいれてやった。さらに冬に刈り取った草を木のまわりに置き、水をかけて22日の作業は完了。

 しかしまだやらなければならないことがある。強い風で木が斜めになる場合が多いので、その対策としてくいを買ってきて、支えてやる必要がある。来週その作業をやりたい。

 農作業も順調に進んでいる。

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 この2枚の畑は1週間前はこのような状態だった。

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 3か月以上草取りをさぼった結果、ひどい状態になっていた。右側の畝にはニンジンを植えてあったが、太陽が差し込まないので、成長できなかった。下の写真がさぼった結果成長できなかったニンジン。

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 ニンジンはダメだったが、草むらの中から大根が出てきた。掘り出し物! ここには大根の種は蒔かなかったのに、昨年植えたところなので、勝手に成長した大根。この時期、昨年秋に種をまいて育てた大根はすがはいり、もう食べれないが、この大根は美味しかった!

 60坪の畑を借りているので、耕すのが大変。クワでは到底無理だ。そこで耕運機を使用している。

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 クボタ製。三重県の父が使っていたものを、16年前にもらい、軽トラをレンタルし、わざわざ伊賀市から袋井まで運んだ。おそらく製造してから25年以上たっているが、まだ現役。クボタの農機具は素晴らしい。

 このミニ耕運機を使うたびに、農作業をしていた父・母を思い出す。父母は僕の心に生きている。

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 この畑にはじゃがいもを植えた。6月ごろ収穫予定。たくさんできたら、娘・息子夫婦におすそ分けするつもり。

 写真を撮ってないが、昨日24日、きゅうり、なす、ピーマン、とまと、ゴーヤ、かぼちゃなどを植えるため、耕運機で耕した畑の畝作りをした。来週、苗を買ってきて植え付けをしたい。

 自分が作った野菜は甘味があり、美味しい。食べる喜びも農作業は与えてくれる。

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