2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 4月23日広瀬隆講演会及び避難の権利を求める全国避難者の会リレートーク報告 続続 | トップページ | 5月3日憲法記念日袋井市での取組 »

2016年4月28日 (木)

自分が住む地域の課題  高齢化対策

 僕が住む袋井市駅南の高南地区は、袋井市の中でも高齢化率が高い。40年以上前に、静岡県が住宅地分譲団地として開発した地区なので、当時家を建て住み着いた人は、30~40代がほとんどで、その子供を含めると袋井市でも最も若い世代が集まる活気ある地区だったが、今ではその世代の大半が70代を超え、子どもの世代が都会にでたまま、あるいは二世帯住宅には少し狭い宅地故に地区外に住み、若い世代や子どもが少ないのが原因である。
 僕の家族も同じ。息子・娘が結婚し、浜松市・東京に住んでいる。妻と僕の二人家族。恐らくあと30年後(ひょっとすると20年後かも?)、僕たちが死んだあと、今の家は空き家になるだろう。娘はいわゆる嫁いで行ったので、帰ることはあり得ない。息子夫婦も子どもができ、生活の基盤が東京にできたので、退職後も戻ることはないだろうとみている。
 僕たちと同様な家庭が多いのが、高南地区の特徴である。後10年後、20年後、地域の平均年齢は、80歳から90歳の間となることが予想される。(新住民が入ってこなければ。)
 3年前、ある婦人から「砂本町(僕が住む町)は限界集落。どうすればよいのですか?」と問われ、うまく答えられなかった。
 それ以降色々考え、まとめたのが下記の構想案である。すでに地区の何名かには話してあるが、ボランティアをやってくれそうな人や自治会長などを訪ね説明し、賛同・協力を得たいと考えている。
 

仮称『高南見守りちょいお助け隊』構想案

趣旨 高齢化が進む高南地区で、自力で買い物に行けなくなっても、またゴミ(資源ゴミ含む)出しが困難になっても、遠方に住む子ども世代が帰る見込みがなく一人暮らしになっても、安心して自宅で暮らせるよう、地域のボランティアが「見守り・ちょいお助けする」システムを確立し、互いに支え合って生きる地域を作る。

見守りちょいお助け隊ボランティアの構成

 高南地区の住民で、定年退職者。年齢・性別は問わないが、車の運転ができる方。65歳から75歳までを想定しているが、75以上でも元気な方は歓迎。

「高南見守りちょいお助け隊」のシステム

・ボランティアを募集し、町内事のボランティア名簿を作成。

・手助けが必要な方が、事務局に電話し、要件を伝える。

・事務局が、依頼者の近くに住むボランティアに手助けを要請。

・ボランティアが依頼者に電話し、伺う時間等を互いの都合がよいように調整。

・依頼の作業が終了したら、ボランティアが事務局にその旨電話。

・事務局は日々の活動を記録する。

 

どのような活動ができるか(何を依頼できるか)

・マックスバリューやとれたて倶楽部など、近いお店での買い物支援

・橋本内科など近くの医院への送迎

・ごみ・資源ごみ・ダンボール・新聞雑誌などを出す

・時々お話し相手になる

・散歩に同伴

・見守りが必要で依頼者の希望がある場合、時々電話したり・家庭訪問

・その他あまり時間や労力を要しないお手伝い

 

システムの作り方・位置付け、その他検討課題

・将来的には袋井市に認定され助成金が交付されるシステム(組織)を目指すが、最初は自主的なボランティア組織からスタート。当面は、高南連合自治会に認定され、その下部組織として予算をつけてもらえるように努力する。NPO法人化も検討。

・連合自治会に認められたら、事務局の専用電話を公民館に設置。その際はボランティアが公民館に詰め、電話を受ける。それまでは、個人の自宅に事務局を置く。

・ボランティアは無償であるが、10回活動に参加したら、和の湯の無料入浴券を出せるようにしたい。

・万が一の交通事故などに備え、保険に入るがその費用をどうするかが大きな課題。当面は個人の自動車保険で対応するほかない。

・上記との関連で、買い物・医院の行ける範囲を限定する。例えば高南地区から1キロ以内。

 

 

 

高南地区活性化構想案(高齢化生き残り構想私案)

 

 仮称『高南見守りちょいお助け隊』構想は、当面の対策であり、将来を見据えた広い観点からの高齢化対策が必要である。また『ちょいお助け隊』構想を確実なものにし、永続させるために、高南地区の活動・事業を袋井市のモデル事業化(モデル地区指定)を目指す。

 

【健康寿命85歳以上!を目標に、高齢者が自らの心身の健康を保つ努力をする】

 

 見守りやお助けの世話にならず、介護保険を使うことなく、また家族の世話にならず、生活が自立できる、健康で元気・いきいき(生き活き)と自宅でいつまでも暮らせるのが、誰もが願う幸せ。そのことは、本人はもとより家族、地域、袋井市、静岡県、日本全体の幸福度を高めることにつながる。

 

具体的方法  食生活・運動・他者との交流・知的好奇心・ボランティア活動

 

 あ)食生活  バランスの取れた食生活

 

 い)運動   町内のラジオ体操・ウオーキング・各自にあった運動・体を動かす

 

 う)他者との交流   人とおしゃべり・引きこもらない・歌や将棋囲碁トランプなどを他者と行う・町内の祭りやイベントに積極的に参加

 

 え)知的好奇心=チャレンジ精神   今までやったことがない新しいことに取り組もうとする

 

      気持ちを失わない・パソコン・スマホ・公民館の講座参加など

 

 お)ボランティア活動  高南見守りちょいお助け隊の活動に参加・ 他のボランティア活動に積極的に参加。  人の役に立っている・まだ自分が社会・地域に貢献できるとの自覚が、人間を若々しく活性化させ、生きがいにつながる。

 

【個人の努力以外の活性化案】

 

 あ)町内の集会所を活用   集会所を「たまり場・サロン」に活用。飲み物やお菓子類を各自持参し、おしゃべりや囲碁・将棋・かるた・トランプなどゲーム、さらには皆で歌を歌ったり、カラオケなどを自由に楽しめるようにする。

 

 い)小笠沢川堤防を整備   車いすやベビーカーなどで散策できるように堤防の道を舗装。段差をなくす。転落の恐れがある箇所にフェンス設置。支援学校の北側からコメリの裏側につながる道を整備(橋が必要)して、高南地区南側小笠沢川1周ウオーキング道に整備。

 

 う)シニアカーでもマックスバリューへ買い物に行けるよう、道路の整備と、車の速度30ないし40キロ以下のスピード制限厳守徹底。

 

空き家・さら地対策=外からの移住促進案】

 

 あ)袋井市以外、特に大都市の定年退職者が高南地区の空き家・さら地を購入し、移住してもらえるよう、先ずは情報発信する。次に、市当局と話し合い、以下は政策化・予算化が必要になるが、移住者に一定期間の減免や市民農園の貸し出し、和の湯入浴券(10回分)の支給、可睡斎・油山寺の無料入館券や法多山団子無料購入券の支給などを検討する。

 

 い)市民農園を造成するため、袋井駅から高南地区の間の荒れ地や休耕田を市に地主から借り上げてもらい、多少広めの市民農園を作る。耕作者の意欲により土地の広さを選べるよう、30,40,50,60,100坪までの区画を整備。移住者は1年間無料も検討。元から住んでいる住民も安く借りることができる。

 

 う)子育て世代の移住者には、さらに移住支援金(助成金)を支給できるよう、市に要望。

 

 え)袋井駅南口から小川町までの農道を、大雨が降っても冠水しないようかさ上げ。さらに車・自転車・歩行者が安心して通れる程度まで拡幅し、交通の利便性を図るため、高南連合自治会として市に要望。

 

 え)袋井市・高南地区の魅力を市外・県外に積極的に情報発信する。市のホームページ活用。

 

《 移住者を増やす高南地区魅力・宣伝の売り(セールスポイント) 》

 

1) 交通の利便性  日本のど真ん中。駅・高速道路・新幹線駅に近い

 

2) 自然環境  周辺に田んぼ・農地、小笠沢川、小笠山、原野谷川があり、空気がきれい。   散策・ウオーキング・サイクリングに適している。

 

3) 文教地区  近くに幼稚園から小・中・高・大学、支援学校、看護学校がある。

 

4) 地価が安い  都会の家や土地を売って、新たに土地・家を購入しやすい。

 

5) 地域福祉(見守りちょいお助け隊)が充実

 

  紅紫萩やあんしん館など福祉施設もある。

 

6) 近くに温泉やプール、体育館、グランド、スポーツジム

 

7) 文化施設(労働者福祉センター・高南公民館)で文化活動や、自分の特技を活かした定年退職後の生きがい活動ができる

 

     知識・特技を活かし、上記2つの施設で文化講座を開く。小・中・高・支援学校の部活や学習支援のお手伝い。体育館やプールでスポーツインストラクチャー。

 

8) 市民農園で家庭菜園、土いじりを楽しむ

 

 

 

 

 

« 4月23日広瀬隆講演会及び避難の権利を求める全国避難者の会リレートーク報告 続続 | トップページ | 5月3日憲法記念日袋井市での取組 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自分が住む地域の課題  高齢化対策:

« 4月23日広瀬隆講演会及び避難の権利を求める全国避難者の会リレートーク報告 続続 | トップページ | 5月3日憲法記念日袋井市での取組 »