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2016年4月16日 (土)

辺野古座り込みレポート 2月下旬~3月上旬 その8 伊江島二日目

 3月6日、わびあいの里学習会2日目。
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 2日目は8時45分から琉球朝日放送制作「国に訴えられた知事」(50分)を 全員で鑑賞。本土でもこのようないいドキュメンタリー番組を放送してほしいと強く思った。
 この後、参加者からの報告・発言。真っ先に金城実さんがマイクを握った。すこぶる元気。日米地位協定の不平等さ、改定を強く訴えた。
 様々な人が発言し、僕も浜岡原発再稼働阻止の闘いを報告したかったが、残念ながらその時間はなかった。
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 同じ宿に宿泊した、良心的軍事費拒否の会の田中良子さん。クリスチャンでもある。袋井のデンマーク牧場のことも知っており、翌朝宿の朝食の時間に色々お話ができた。東京上野公園入口で、毎月1回、「沖縄に軍事基地を押し付けるな!」と写真のアピール姿で、沖縄に連帯する活動をされている。
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 写真はフィナレーだが、この前に阿波根昌鴻資料調査会の岡本直美さんが、資料調査活動報告を行った。阿波根さんが残した膨大な資料を、整理し、マイクロフィルムに保存したり、パソコンに記録する根気のいる活動を全国の若い研究者や資料保存の専門家たちが、ボランティアでやってくれている。報告された方は、同じ宿に泊まっていた方だった。
 午後は、わびあいの里が村役場のバスをチャーターして、希望者を島案内してくれた。あいにく雨模様だったが、個人で回るのと違い 良い学習になった。
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 米軍が上陸してきたとき、住民が避難した洞窟(千人ガマ)。
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 戦後基地拡張の抵抗拠点だった、「団結小屋」。島の人々が再びここを拠点に基地撤去・危険な軍事演習反対に立ちあがる日はいつ来るだろうか?
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 新たに日本の金で作られた通信施設。しかし、実態は伊江島で訓練する際の米兵宿泊施設。2年前、伊江島に行ったときは工事中(まだ整地の段階)だったが、作業員に「何ができるのですか?」聞いても、「分からない」との返事だった。
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 上の雨交じりの広い土地は、今もなお米軍が手放さない補助飛行場。誰でも入ることができる! この日は地元の子どもたちによる自転車のイベントが行われていた。
 下の赤い枠の部分が、米軍基地。フェンスがなく、補助飛行場以外は農地や牧草地。民家や公民館もある。左端の部分のみが、金網が張られ、「基地らしく見える?」。F35戦闘機が空母にみたてた滑走路で離発着訓練を行っている。オスプレイの訓練も島の西端で行われる。
 しかし、ここ以外は金網やフェンスがなく、のんびりした島の風景。
 5年前、初めて伊江島を訪問した時、「これが基地の島?」とは到底思えなかった! 訳が分からない!  それが正直な感想だった。
 読谷村の山内徳信さんが村長だったとき、使われていない補助飛行場の返還を粘り強く求め、ついに今では取り返している! 伊江島では何故村をあげて基地撤去運動をしないのだろうか?
 2年前の伊江島レポートにも書いたが、残念ながら基地交付金と軍用地代のためである。「金がなる土地?」
 原発立地自治体と全く同じ構図。危険と隣り合わせの「打ち出のこづつみ?」。阿波根さんはきっと天国で悲しい思いをされていると思う。
 僕は2年前の伊江島レポートで、基地がなくても経済的に伊江島は観光・農業・漁業で十分やっていけるとの見通しを書いた。その思いは今も変わらない。
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 天気が悪いので海がきれいに見えないが、伊江島の海はエメラルド色の海。ここは「ワジイ」といわれる名所。断崖の下にきれいな水が湧く泉がある。
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この農地の下に雨を受ける地下ダムがある。数百億円をかけて国費で作られ、工事は完了している。これも基地がらみの事業だが、この地下ダムの農業用水で、伊江島の農業は発展できると確信している。
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 午後4時からわびあいの里で、「花こま」という民族歌舞団のショーがあるので、見に行った。
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安倍と翁長知事のやりとり。仮面を被った人は演技のみ。別の人が笑わせるせりふを言う。
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 徹底的に安倍首相をこき下ろす愉快な仮面劇だ。静岡にも呼びたい。 この後、餅つき大会。これも彼らのショーの一部。観客を巻き込むいいアイデアだ。餅つきのボランティアを募ったので、僕も参加。餅つきには自信を持っている! 実際、僕が一番上手だった。
 見学者につきたての黄な粉もちと、しょうゆで食べる白いもちが配られた。美味しい! 無料! たくさん食べた! 今回は彼らが自主的にわびあいの里の学習会に参加してくれたので、無料だったが、何だか申し訳ない思いがした。
 機会があれば、静岡に招きたい。

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