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2016年6月

2016年6月29日 (水)

福島原発事故で自主避難された長谷川克己さんのお話を聞く会(茶話会)レポート

 6月26日午後1時半から、「浜岡原発を考える袋井の会」主催の茶話会を開いた。この茶話会は講演会と違い、会員相互の親睦ややや気楽な雰囲気で原発のことを学び考え語り合えるよう4年前から実施している。
 4回目の今年は、富士宮市に自主避難されておられる長谷川克己さんをお招きして、お話を聞いた。
Img_5567
 
 長谷川さんは生まれは御殿場だが、仕事の関係で平成15年から郡山市へ。福祉施設の仕事をされていて、職場で現在の奥さんとなる方と知り合い、結婚。長男が順調に成長し、さらに奥さんが妊娠。奥さんの実家がすぐ近くにあり、このまま郡山市に永住するつもりでいたが、平成22年3・11東日本大震災にあう。
 震災時のお話をかなり詳しく話されたが、このレポートでは原発関連のみに絞ることにする。
 3月12日以降、福島第一原子力発電所が次々に爆発。彼は郡山・いわき・福島市にある3つの施設の管理に責任を負う立場(取締役)なので、3月15日雨が降る中、いわき市の施設入居者を福島市に移送する作業に従事。
 1か月後スピーディの放射能拡散データをマスコミ報道で知る。15日は放射能プルームが福島市方面に流れていたことを知り、自分もその時被曝したと自覚。
 住んでいる郡山市もかなり線量が高い。当時5歳の長男、お腹の中の赤ちゃんのことを考え、奥さんと相談して福島県を離れることを決意。
 奥さんのお父さんは娘や孫が郡山を離れることに強く反対。かなり葛藤があったようだ。しかし、日本政府や福島県の対応(安全キャンペーン。放射能汚染隠し)に不信感を持ち、「この子は自分たちで守る」と覚悟を決め、事故が起きたその年の8月に福島を離れ静岡県に。
 4月23日静岡市で全国避難者の会のリレートークで話された内容を手直ししたスーピーチ朗読や、富士宮での生活の様子や東京で政府と交渉、集会での発言などを記録したDVDの映像上映もあったが、その内容はスピードに追い付けずメモを取れなかったので、ここではカット。
 その後質疑のやり取りが午後4時ごろまであったが、記憶に残っている内容を箇条書きにする。
・子どもを福島に帰したことはない。新幹線で青森に家族で行ったとき、生まれ育った郡山を車窓から眺める長男に、申し訳ない気持ちになった。
・妻のお母さんがガンに、父が認知症になり、現在は皆静岡県で暮らしている。
・チェルノブイリ原発事故での住民避難と福島原発事故での住民避難とでは、大きな差がある。日本は住民の被曝を軽視している。
・除染した汚染土を8000ベクレル以下なら安全と、公共事業で使おうとしている。
・福島県民で県外に避難する人とそうでない人の違いの差は、「覚悟と放射能の知識の差」。
・ある弁護士の発言---[ 今の福島は戒厳令下にある。〕
・福島市のお母さんの34%は、今でもできるなら避難したいと考えている。
・静岡県に避難してきて、「何故避難してきたの?」と理解してくれないのがつらい。
・昨年3月11日に子どもが学校でパニックを起こし、暴れる出来事があった。学校から電話があり、引き取りに行った。
 その原因は今日は3・11東日本大震災が起きた日であることを、他の子ども達や先生も誰一人覚えていなかったことや、「原発がないと日本はやっていけない。お前はおかしなことをいうな」と、無理解なことを言われたことが、原因であった。
・福島県民は被曝者。背負ってしまったものから目をそらしてはいけない。
・(質疑応答でなく、8分のスピーチで述べられた内容) 政府も福島県当局も、原発事故をなかったことにしようとしている。さらには自分たち大人・父・母も、事故がなかったと思いたがっている。                                                ( 竹野補足説明ーーーー福島県に住み続ける、生き続けるには、放射能被曝のことを考えると心配やつらさで、やりきれない。子どもを被ばくさせた、被ばくさせていると考えると、罪悪感に襲われる。安全だと自分に言い聞かせることで、心の平安・均衡を保とうとしている。)
 以下は僕の考え。
*政府は年間20ミリシーベルトなら安全と、帰還政策を進めている。避難解除指示がどんどん出され、住民をもとの居住地に戻そうとしている。その先にあるのは、補償の打ち切り。
 自主避難者への住宅補償は来年3月で打ち切られようとしている。本来安全かどうかの最低基準は年1ミリシーベルト(日本政府もその立場だった)だ。
 小出裕章さんは、郡山市や福島市は放射線管理区域(特別な資格がある人以外は立ち入り禁止。一般の人はレントゲン検査の時のみ中に入る。)と同じ線量のところがある。子ども達の健康を考えると、避難したほうが良い、と述べられている。
 避難するかどうか、それぞれの家庭事情もあり難しい問題だが、少なくとも避難する権利があり、自主避難した家族に対し政府・東京電力はきちんとした補償をすべきだと思う。
 

2016年6月28日 (火)

文を書くということ

 ブログに色々なことを書いている。正直”楽”ではない。特にまとまった文や何かイベントを企画し、その内容をできるだけ正確に詳しく伝えようとすると、書かなければとの思いが先走り、気持ちがおっくうになったり、ブログに向かうのが苦痛になったりする場合がある。
 冷静に考えれば、ブログを書くのも道楽の1種類。道楽は楽しみでやるもの。イヤになったら、やめてもよい。別に人から強制されてやっているものでもない。
 しかし、僕のようなブログを読んでくださる方もいる。最近は平均して約200名ぐらいの方が日々アクセスしてくださっている。昨日までの累計アクセスは、35万9,837だった。多分今日は36万を超えるだろう。
 いわば読者のことを考えるとやめるのは申し訳ないし、苦労して書いた文章を読んでくださる方がいると思うと、書く張り合いもある!
 掛川での道楽山の手入れとは違う意味合いがある。忙しい時や旅行に出かけている時は書けないが、時間の許す時はやはり書き続けていきたいと思う。heart

2016年6月27日 (月)

中国の民主化は遠い

 僕はこれまでこのブログで、中国のことをあまり取り上げたことはない。隣国の大国であるがゆえに、その動向・現在政治状況がどうなっているのか・どこに向かおうとしているのか、大いなる関心はづーと持ち続けている。
 しかしブログにほとんど書かなかったのは、尖閣諸島をめぐり中国との対立が起きて以降、あまりにも中国たたきの論調がマスコミやパソコン等で強くなり、書くのがイヤになったからだ。
 今回取り上げるのは、「これはひどい! きちんと批判すべき」だと考えてのことである。
 中国広東省のウーカン村の村長が不当逮捕され、村民たちが地元政府に抗議行動を起こしている。朝日新聞の報道によると、2011年に村の共産党トップが独断で村有地を業者に販売。その不正に怒った村民が抗議デモを開始。逃げ出した幹部に代わり、村民が自主選挙で自治組織を作り、そのリーダー林氏が村長に選ばれた。
 この村は中国の民主化の先例として中国内外で注目されてきたが、今年6月18日に、林村長が突然”汚職容疑”で逮捕され、当局が「林氏が罪を認めた」と自供映像まで流したが、村民たちは冤罪だと抗議行動を続けている。
 香港でも書店の店長が中国当局に拉致され逮捕される事件が今年に入り起きている。理由は中国政府トップを批判する本を販売したことだと報道されている。これも「本人は罪を認めた」と当局がマスコミを通じ流したが、後に釈放され香港の自宅に戻った店長は、「当局の言いなりにならなければ釈放されなかった」と語っている。
 民主化を求める人権派弁護士の逮捕や監禁、監視も報道されている。チベットやウイグル自治区での弾圧も続いている。
 共産党支配の国家体制とはいえ、中国の憲法に違反する不当なことが、当局により行われている。ここでいう当局とは直接的には地方政府や警察であるが、国家機関そのものも含んでいる。いわば権力機構がぐるになり、正当な民衆の権利や要求を抑え込もうとしている。
 僕は中国の民主化を心から願っている。権力と闘っている人たちを陰ながら応援している。不正と闘う・権力を批判するするのは、国家体制に関係なく人間としての基本的権利であり、人間の生き方の問題だと考えている。
 

2016年6月26日 (日)

袋井市防災課と話し合う項目を考えました まだ案の段階ですが

 昨日から今日午前にかけ、7月8日袋井市防災課と話し合う項目をあれこれ考え、先ほどワードに打ち込み、印刷できるようにしました。
 今日長谷川克己さんをお招きする茶話会終了の役員会で検討する資料です。まだ案の段階なので、今日の会議で変更・追加が出るものと思われますが、広域避難計画の問題で行政と話し合う予定の団体の何らかの参考になるかもと思い、下記にコピーします。

7月8日(金)浜岡原発災害広域避難計画に関して、 袋井市防災課と意見交換したい内容案

 

1. 県外避難先(単独災害三重県、複合災害福井県)に関して

 具体的市町は決まりましたか

 市独自で受け入れ要請の打診をしている相手先はありますか

 今後の見通し

 連合自治会単位または町内単位の避難所を想定していますか

 老人ホーム入居者、福祉施設入所者、入院患者等は、一般の避難所でなく特別な設備を有する所でなければならないと考えますが、市がその確保に責任を持ちますか

 

2. 県外避難先へのルート(使用道路)は決まっていますか。また県外に逃げるまでの県内道路は、地域や連合自治会単位で分けられているのですか

 

3. スクリーニング(避難退域時検査・簡易除染)に関して

 県はスクリーニングの場所を、西方に8か所設定するとしていますが、市に対しその場所の相談はありましたか。また場所が決まったと連絡がありましたか

 放射能測定検査や簡易除染に、市の職員も関わるのですか

 検査を受ける順番は、各町内・連合自治会単位となるのですか

 スクリーニングを受けたら、それを証明する何らかの書類が発行されるのですか

 非常事態下の大混乱時、スクリーニングを受けずに県外に避難する人も出ると予想されます。そうした人も、避難所に受け入れてもらえますか

 

4. 震度7以上の地震が発生すれば、500マイクロシーベルトに達するまで屋内退避とする県の避難計画は、熊本地震の結果見直す必要が出たと思いますが、市はどう考えますか

 

5. 赤ちゃんや寝たきりのお年寄り、障害者、病人など災害弱者を抱える家族は、一般の避難所暮らしは困難と思いますが、市はどう考えますか。

    またそうした家族のための避難所の確保を考えていますか

 

6.老人ホーム入居者、福祉施設入所者、入院患者等の避難手段(福祉車両やバス等)の確保(手   

  配)は、「施設からの要請に応じて市町や県が行う」と6月17日付UPZ市民団体交流会への県の文書回答にあります。

   市はあらかじめ各施設に、不足する福祉車両や必要なバスの台数の調査を実施しますか

 

7.安定ヨウ素剤の配布・服用に関して

 地震・津波・原発事故の複合災害で即避難の場合、連合自治会単位の公民館や避難所に住民が出向き、医師や看護師・薬剤師等の専門家から説明を受け受領する時間的余裕が無いと思われますが、市はどう考えますか

 18歳以下の子どもを抱える家庭で、事前配布(事前説明を受けることを前提に)を希望する場合、そうした特例があってもよいと思いますが、市はどう考えますか

 

8.原子力災害に備えた防災訓練を、例えば連合自治会単位でまたは3000台毎車で避難する地域を1つか2つ選んで、広域避難計画の実効性を検証する、実際にやってみてどのような問題点が出てくるのかを検証することは大切だと思いますが、市はどう考えますか

 

9.市の広域避難計画策定にあたり、それが完成する前に住民の意見を聴く機会(パブリックコメントでなく、直接対話方式)が必要だと思いますが、市はどう考えますか

 

10.住民や各施設の了解を得て広域避難計画が策定したら、各家庭や施設に配布する「避難ガイドブック」(県外避難先の具体的場所や避難ルート、ヨウ素剤の服用方法、持ち出し品など分かりやすく説明されている小冊子)が必要と思いますが、市はどう考えますか

 

2016年6月25日 (土)

イギリスEU離脱を選ぶ国民投票結果について

イギリスの国民投票結果に衝撃を受けている。EU離脱51,9%、残留48,1%と大差ではないが、英国民の多くはEUからの離脱の道を選択した!
 他国民の選択に僕がとやかく言う権利はない。英国民の選択を尊重したい。ここでは僕の感想やEUについて思うところを書きたい。
感想1  残念。国民投票の運動期間中に残留を訴えていた女性議員が射殺されたことが離脱支持派に不利に働き、僅差で残留結果になるだろうと予測したが、英国民は彼女の死よりも移民問題や英国の主権など内向きの価値観で投票したことが、なによりも残念に思う。
感想2  国民投票は直接民主主義の大きな手段であり、国論が分かれる重要問題では国民投票とやることに賛成だが、怖い結果になることもあると実感した。
 憲法改正(改悪)の国民投票がいつ日本で行われるか予測がつかないが(権力側が求める国民投票は阻止すべきだと思っている)、万が一その日が来たら、その結果がどうなるのだろうかと大きな不安を感じる。
 もちろん国民投票の運動は自由なので、憲法改正(改悪)NOの運動に全力を投入するつもりだが、いわゆる一般大衆(庶民と言うべきか)がどう判断するか、心配になる。
 イギリスでも知的な人々はEU残留を選択したが、一般大衆は離脱を選択した。EUの理念は理想だが、人々は理想や理念で判断するわけでないことが実証された。
EUについて
 僕はEU(欧州連合)はすごい歴史的実験をやっていると、高く評価している。通貨をユーロに統合したとき、「えー、そこまで進んだのか! アジアでは考えられない!」と、驚いたものだ。
 国境の壁を無くしたのもスゴイと評価している。10年以上前になるが、1か月間英国を含むヨーロッパを旅行したことがある。
 アジアから来た僕は国境を超えるたびにパスポートを見せる必要があったが、EU加盟国の人々はフリーだった。静岡県から他県に移動するのと同じように。うらやましいと、EUがまぶしく感じられた。
 人々が自由に行き来できるEU圏では、少なくともその域内では戦争はあり得ない。東アジア共同体(僕はその実現を心から願っている)のモデルだと、その発展を今でも(英国の投票結果後も)願っている。
 *今後イギリスがEUがどう変わっていくのか、先行きは分からない。不安や心配のほうが大きい。さらにはこの投票結果が世界全体にどう波及するのか、先行き不透明な影響をもたらしたことは事実である。

2016年6月24日 (金)

韓流ドラマ「商道 サンド」にはまってしまった!

BS4チャンネル12時から12時55分まで放送されている、韓流ドラマ「商道 サンド」にはまっている。昼ご飯を食べながら見るのがささやかな楽しみとなっている。
 僕が本気ではまった韓国ドラマは、「ホジュン 宮廷医官への道』以来2本目の作品となる。食事しながら気楽に見ているのだが、ストーリーと役者の演技(人柄もにじみ出ている「)に引き寄せられている。
 このブログを書くためにインターネットで「商道」を検索し、演出・脚本・時代背景などを調べた。
 演出は、イ・ビョンフン。実は彼のことは何も知らなかったのだが、「宮廷女官チャングムの誓い」や僕が初めて韓国ドラマにはまった「ホ・ジュン」も彼の演出によるものだと分かった。道理で面白いはずだ。 「ホ・ジュン」は韓国市場最大の視聴率をあげたそうだ。
 脚本は、チュ・ワンギュ。この人は「ホ・ジュン」の脚本も手掛けている。
 先日友人3人に、たまたま「商道」の話をしたところ、なんと3人とも毎日見ているとのこと!
感想は僕と同じ。役者の魅力とストーリーの面白さだ。
 主人公イム・サンオクは、1779年から1855年まで生きた朝鮮王朝後期の大商人。今でいう商社の経営者だが、王様に見込まれ日本でいえば群や県のトップにまで出世している。さらに王様から出世の話があったが、これ以上の権勢欲は人間をダメにすると断っている。
 全50話のドラマも後半にさしかかっている。今日もお昼が楽しみだ!
 
 

2016年6月23日 (木)

本格的な梅雨  夏風邪  沖縄慰霊の日 参議院選

 今日は朝から雨。今も降り続いている。どうやら本格的な梅雨の季節になった。洗濯物が乾かないし、梅雨空と同じく、心も青空のごとくさわやかになれない。
 おまけに夏風邪を引いたので、体がだるい。気力がみなぎらない。季節や天候も変わるように、人間の体調も変化あるは自然なこと。今日は諦めて、家でゴロゴロすることにする。
 6月23日は、沖縄戦でなくなった方を慰霊する日。安倍政権は、告示が重なるのを避けて、昨日告示・選挙戦がスタートした。
 沖縄では、沖縄戦の体験、さらには米軍支配・米兵の数々の犯罪被害の体験から、戦争反対・平和を願う気持ちが強い。
 今度の選挙でも、海兵隊撤去・辺野古新基地建設反対の伊波洋一さんへの期待が高まっている。
 僕は沖縄の選挙では何もできないが、祈るような思いで、伊波洋一さんの当選を願っている。
 体調が回復したら、比例区のある候補のパンフレットを近所に配布したいと考えている。

2016年6月22日 (水)

参議員選挙告示、静岡選挙区では、、、、、、、、、、

 今日22日告示、7月10日投票の参議院選挙が始まった。今日は静岡選挙区について、僕なりの考えを書きたい。
 その前に僕たち「浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク」が取り組んだ、静岡選挙区立候補予定者へのアンケート原文とその結果を示したい。
 

参議院議員選挙 静岡選挙区立候補予定者  様

2016年5月30日

 私たちの会は2014年8月に発足した、脱原発を願う県内各地の市民団体で構成されている団体です。

 浜岡原発の再稼働の是非についてのアンケートへのご協力をお願いします。

このアンケートは公開アンケートです。お答えをマスコミ・インターネット等幅広く公開することをご了承ください。

 私たちのネットワークに参加する多くの市民は、候補者の皆さんの回答に高い関心を持っています。回答ができない場合には、簡単で結構ですからその理由を添えて、必ずご返信をお願いします。

 お忙しい所を大変申し訳ございませんが、6月7日(金)必着で、同封の返信用封筒でお答えを下記まで送ってください。

(返送が間に合わない時は、事前にFAXした後で、郵送してください)

 

420-0068 静岡市葵区田町3-5-6 浜岡原発を考える静岡ネットワーク気付

  浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク 行

(参加団体リストは別紙を参照ください)

FAX 054-271-7339 (☎ 054-271-7302

 

 

~~~~~~~~~~~~~~   切り取り   ~~~~~~~~~~~~~

 

 質問1.浜岡原発の再稼働の是非について、どのように考えておられますか?

    該当する解答欄の番号を丸で囲ってください。

    該当するものが無い場合は、その他欄に、どうすべきかご記入下さい。 

①再稼働するべき、②再稼働はやむを得ない、③どちらともいえない

④再稼働はしない方が良い、⑤絶対に再稼働してはいけない、⑥解からない

⑦回答できない、

⑧その他(どうするべきか、具体的にご記入下さい。)

(                                    )

 

 

 質問2.上記選択をした理由は何ですか? 複数ある場合は、全てお書き下さい。

  (                                     )

 

 

 

お名前(                    ) 

浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク 

20163月11日 現在  参加団体(49団体)

 

  浜岡原発を廃炉にし原発ゼロをめざす沼津市民の会 (沼津市)

  東京電力と共に脱原発をめざす会・静岡 (熱海市)

  原発震災を防ぐ風下の会 (三島市)

  自然エネルギー推進・静岡県東部の会(三島市)

  すべての原発いますぐなくそう全国会議静岡県東部の会 (三島市)

  さよなら原発三島連絡会 (三島市)

  金曜アクション@富士宮 (富士宮市)

  なくそう原発 伊東市民の会 (伊東市)

  富士の子供を守る会 (富士市)

10  全ての原発とめよう伊豆半島住民連合会 (下田市)

11  放射能からふるさとと子どもを守るために浜岡原発をなくす会 (裾野市)

12  こどもの未来プロジェクト・伊豆 (松崎町)

13  原発なくそうミツバチの会 (函南町)

14  日本科学者会議 静岡支部 (静岡市)

15  浜岡原発を考える静岡ネットワーク (静岡市)

16  静岡放射能汚染測定室 (静岡市)

17  金曜アクション@静岡有志 (静岡市)

18  福島子ども支援基金 (静岡市)

19  支援交流 『虹っ子』 (静岡市)

20  しずおかハートNet (静岡市)

21  静岡YWCA (静岡市) 

22  浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会 (静岡市)

23  ピースネット静岡 (静岡市)

24  原発をなくす清水青年の会 (静岡市)

25  原発いらない清水の会 (静岡市)

26  さよなら浜岡原発・焼津市民の会 (焼津市)

27  なくそう浜岡原発・命とふるさとを守る藤枝市民の会 (藤枝市)

28  避難者を支援する志太榛原住民の会 (藤枝市)

29  浜岡原発はいらない島田の会 (島田市)

30  ふるさと初倉を考える会 (島田市)

31  安心して暮らせる島田を創る市民の会 (島田市)

32  浜岡原発なくそう・吉田町民の会 (吉田町)

33  浜岡原発を考える牧之原市民の会 (牧之原市)

34  浜岡原発はいらない・命を守る菊川市民の会 (菊川市)

35  浜岡原発を考える会 (御前崎市)

36  浜岡原発の危険から住民を守る会 (御前崎市)

37  原発いらない掛川の主婦たち (掛川市)

38  掛川金曜アクション有志 (掛川市)

39  浜岡原発を考える袋井の会 (袋井市)

40  浜岡原発はいらない磐田の会 (磐田市)

41  明るい未来を!磐田 (磐田市)

42  やめまい!原発・浜松 (浜松市)

43  浜岡原発はいらない浜松の会 (浜松市)

44  浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団 (浜松市)

45  なくそう浜岡原発・浜松北区の会 (浜松市)

46  浜岡原発はいらない浜北の会 (浜松市)

47  なくそう浜岡原発・天竜の会 (浜松市)

48  浜岡原発はいらない湖西の会 (湖西市)

49  浜岡原発永久停止裁判・静岡県の会 (浜松市)

 

 結果のコピーが何回やってもうまくいかない。端的に僕たちが知りたい結論では、民進党の平山さんは明確に再稼働反対とせず、あいまい。共産党の鈴木さんは、僕たちと同じ考え。幸福実現党のえがしらさんは、再稼働容認。自民党の岩井さんは無回答。

 民進党の平山さんは、連合に配慮して僕たちの期待に応えていない。静岡の連合に中電の労組が入っているから。

 安保法廃止や沖縄新基地建設反対、原発問題などでは、僕の考えは鈴木さんに近い。静岡選挙区は定員2名。これまで自民・民主が分け合ってきた。

 さて具体的にだれに投票するか、悩ましいところである。一人区で野党共闘なら、迷わず野党統一候補にする。

 確実に自公に3分の2を取らせないためには、手堅く平山さんになる。迷うところだ。平山さんの本音を何らかの形で聞きだしてから、最終的な決断を下したいと考えている。

 

2016年6月20日 (月)

沖縄県民大会 沖縄の人々の怒りと無念、悲しみを受け止め、共に海兵隊撤退・新基地建設阻止・日米地位協定の抜本的改定に向けて取り組もう

 19日の沖縄県民大会には、65,000人が集まり、うるま市で元米兵に強姦殺害死体遺棄された20歳の女性を追悼し、海兵隊の撤退、米軍基地の縮小、辺野古新基地建設反対、日米地位協定の抜本的改定を求める決議がなされた。
 人口比で、65000人の結集は、東京では50万人以上、静岡県では7万5000人以上となる。
 これまで東京で、静岡県で、50万人・7万人以上の集会は一度も開かれたことがない! 1995年の少女暴行事件に抗議する県民大会には、8万5000人以上集まっているが、今回は自民公明が参加せず、しかも海兵隊の撤退も求める極めて政治色濃い大会にも関わらず、これだけの人々が集まった意味、そして沖縄の人々の思いを、本土に住む僕たちは真摯に受け止め考える必要がある。
 沖縄の知人から下記の米兵性犯罪の情報をもらった。

米兵の性犯罪

 
乳児も被害に
「暴力の歴史」続く沖縄

高里鈴代FBよりシェアさせて頂きました。

沖縄の女性グループ「基地軍隊を許さない行動する女たち」がまとめた

【米兵による戦後沖縄の女性に対する犯罪】

年代
月 日
事  項
処罰の方法
出典

 


1945 3.26
沖縄戦で米軍が初めて座間味村に上陸。数カ月後、米兵による強姦事件が発生。拉致してボートで連れ出し、裏海岸で強姦した後、放置。 不明 8
4月 米軍上陸後、強姦が多発し、各地域で住民による自警団が結成される。 8

 


8.20
祖母と食料探しのため海岸に出た32歳の女性、米兵につかまり強姦される。翌年4月、混血の男児を出産。(玉城村) 不明 10

 


8.21
友人2人と、子どもをおぶって薪取りに出かけた31歳の女性、米兵3人に拉致され消息を絶つ。(座間味村) 不明 2

 


9.8
子どもをおぶってヨモギを摘んでいた39歳の女性、4人乗りの米兵のジープに拉致され、カーブで道ばたに放り出される。背中の子どもは死亡。(羽地市) 不明 2

 


9.24
男性2人と石川の収容所に親戚を訪ねていく途中の19歳の女性、子どもをおぶったまま3人の米兵に拉致される。男性2人は米兵に銃を向けたれ、抵抗不可能。母子は2年後に白骨死体で見つかった。(石川市) 不明 2

 


10.24 46
歳の女性、道路で米兵2人に襲われそうになり、がけ下に飛び降りて大腿骨折。その後、追ってきた2人に強姦される。(本部町) 不明 10
10.25
家具を失って岩の下で居住していた35歳の女性、夜トイレからの帰りに米兵2人に強姦される。翌年8月、男児を出産。(知念村) 不明
この年 宜野座米軍野戦病院に収容された重傷の女性を、MPが強姦するのを沖縄人労働者が目撃。 不明 4

 


1946 1.21
草刈り作業中の23歳の女性、米兵に森の中に連れ込まれ、ナイフでほおを切られたあと強姦される。その後、妊娠、出産する。(兼城村) 不明 10


1.
草刈り作業をしていた19歳の女性、米兵にすすき林の中に連れ込まれ、強姦される。混血の女児を出産。(糸満町) 不明 10
この月から、沖縄の女性たちに混血児が生まれる。(沖縄本島上陸から10カ月) 5
3.10
農作業中の30歳の女性、米兵3人に拉致、強姦される。12月に男児を出産。彼女の姉も、前年、出産直後、寝ていたところを米兵に拉致されそうになったが、住民の騒ぎで未遂に終わった。(具志川村) 不明
2

10

 

7.26 川に洗濯に出かけた34歳の女性、行方不明になる。81日に死体で発見されるが、口にぼろ切れが詰め込まれていたことと、住民の立入禁止地区で発見されたことから、米兵による強姦、殺害と推定された。(北谷村) 不明 10

 


8.30
芋の積み込み作業をしていた24歳の女性、米兵に捕まって強姦されそうになったところを抵抗。ナイフで切りつけられ重傷を負う。数人の男性の騒ぎで米兵は逃げてしまう。(具志川村) 不明 10

 


10.
農作業中の39歳の女性、米兵3人に山中に連れ込まれて強姦される。(具志川村) 不明 

 


46
47 本土や海外からの引揚者が収容されていたキャンプのテント村では、米兵が進入して女性を強姦した。乱暴された後、自殺する娘も多かった。母、娘とも強姦されたケースもある。 9

 


47 3.
大勢の人たちと農作業をしていた女性、逃げ遅れて3人の米兵に拉致、強姦される。後に赤毛の男児を出産。(具志川村) 不明 2

 


5.8 34
歳の女性給仕、所用で出かけて戻る途中、米兵に拉致され、浜辺で強姦される。農作業中の人たちに助けを求めたが助けられなかった。
(大宜味村) 不明 10

 


8.20
外出から帰ってきた24歳の女性、屋敷に潜んでいたフィリピン兵に強姦されそうになり、抵抗したところをナイフで刺殺される。(コザ市) 不明 10

 


9.9 28
歳の女性、自宅にピストルを持った米兵が侵入したため、一旦逃げるが、生後6カ月の子どものことが気になり、戻ってきたところを畑に引きずり込まれて強姦され、ピストルで殴打されて死亡。(コザ市) 逮捕されるがその後、不明 

 


10.
畑を開墾中の42歳の女性、フィリピン兵らに強姦される。(具志川村) 不明 10

 


1948 7.
中部農林高校の寄宿舎が台風で破壊されたため、民家に下宿していた女子高生、家主の知り合いの米兵に強姦される。助けようとした家主はナイフで切りつけられる。(具志川村) 不明 10

 


8.
フィリピン兵の集団に女性が拉致される。救出に行った地元の男性2人のうち、一人は殺され、一人は負傷。 不明 9
このころ、米兵が基地のまわりの民家に昼夜なく現れ、片言の日本語で女性の名を呼びながら、うろつく。(沖縄本島中部) 不明 6

 


9.14
生後9カ月の赤ちゃんが米兵によって強姦される。 不明 3

 


1949 9

混血児人口450
(那覇94人、前原50人、コザ73人など)

 

米国の「タイム」誌(1949.11.28)は、沖縄に駐留する米兵が「米軍の才能のないものや、のけ者のていのよいはきだめになっていた。9月までの6カ月間に米兵は18件の犯罪を犯罪を犯した」と論述する。(抜粋)

 米兵の性犯罪は、沖縄戦の当初から始まり、米軍占領後、そして軍政が始まったころも

継続して起きていることが、この資料から分かる。

 本土も1948年まで米軍支配下に置かれたが、上記のような凄惨な事件はあまりたくさん起きていない。

 上記の資料は1949年の一部までだが、沖縄では1972年の本土復帰前まで、こうした植民地における占領軍のめちゃくちゃな犯罪、人権侵害、泣き寝入り、加害者の罪が問われない、補償もほとんど受けられない状態が続いた。

 名実ともに日本に復帰した1972年から2015年まででも、米軍の犯罪事件は5,896件発生し、殺人・強姦・強盗など凶悪事件は574件起きている!

 本土の米軍犯罪の統計は手元にないから正確な比較はできないが、1972年は僕が教師になって2年目。それ以降の社会問題、特に米軍犯罪に関して、新聞を精読する僕にとり、本土において女性が強姦され殺害死体遺棄された凶悪犯罪は、ほとんど起きていないと記憶している。

 米兵による殺人事件は、いくつか覚えている。特に神奈川県横須賀で起きた女性殺害事件は、記憶に新しい。

 本土で1995年の少女暴行事件や今回のような凶悪犯罪が起きれば、大変な騒ぎになる。テレビや新聞、週刊誌が大きく取り上げ、繰り返し繰り返し報道される。

 それが人々の怒りを呼び覚まし、沖縄で何度も開催されているような大規模集会が開催され、米軍基地撤去・日米地位協定の抜本的改定が叫ばれているはずだ。

 僕は学生時代も含め、反戦平和運動にかかわってきたが、本土において超党派の米軍基地撤去を求める5万人以上の大規模集会には、一度も参加したことがない。開催されたことがないからだ!

 今回沖縄で6万5000人が集まったのは、「もう我慢ならない! 諸悪の根源・米海兵隊を撤去させなければ、日米地位協定の抜本的改定をさせなければ、また同じ悲劇がくりかえされる。 大人の責任として、黙っていることはできない! 声をあげ、行動で沖縄の意思を表さなければ、日米政府・米軍は何も変わらない!」、との思いからだと想像する。

 この沖縄の思いを受け止め、共有し、自分の問題として、沖縄の人びと共に、共通の目標に向かって取り組んでいきたいと思っている。

 

2016年6月19日 (日)

イチロウ選手を尊敬する

 僕はこれまでブログで、野球について書いたことは一度もない。しかし、イチロウ選手の最多4257安打達成は、書かずにはおれない。
 日米通算の記録とか、日本人選手がアメリカで偉業を成し遂げたとか、マスコミが騒ぐ問題には興味がない。
 イチロウ選手のプロ意識、人間の限界まで挑戦する精神力、記者会見で見せる淡々とした個性・人間的魅力に、尊敬の念をもって引き付けられている。
 自己のベストをいつでも引き出せるよう、体調管理・筋力体力維持・けがをしないよう入念な準備運動、そして技術向上のため人一倍の練習、それを実践する強い意志力。
 すごいと思う! 数々の記録を打ち立てても、おごらない・そこに留まらない。日々努力し、目標を持つ。
 彼は野球の世界で努力しているが、彼のプロ意識は、他の全ての分野に通じる。僕は市民運動という分野でそれなりの苦労と努力をしているが、イチロウ選手に学ぶべき点が多々あると思っている。

2016年6月16日 (木)

安次富浩さん講演会in静岡レポート

 6月13日午後6時半過ぎ、静岡労政会館で、辺野古で頑張っているヘリ基地反対協共同代表の安次富浩さんの講演会があり参加した。要点を箇条書きデレポートする。
・自分の名前の由来。沖縄の本来の読み方は、「アジフ」。明治になり、琉球王国が滅ぼされ、名前が日本語化させられたので、安次富になった。沖縄ではそうした例がたくさんある。例えば、「ナカンダカリ」は「仲本」に。(僕の注:ナカンダカリという性は漢字が難しく、僕には書けないのでカタカナ表記にした。実際に高江で頑張っているナカンダカリさんがいる!)
・普天間基地返還日米合意は、1996年。あれから20年経っているが、いまだ実現していない。日米政府はずーと沖縄をだましてきた。オスプレイを沖縄に導入する件でも、分かっていながら隠してきた。
・しかしもう沖縄は騙されない! オール沖縄で、翁長知事が誕生したが、翁長さんの新基地建設反対の意思は固い。那覇市長時代に、那覇市内の2つの米軍基地が返還された。1つは赤嶺/小禄地区。今では住宅地となった。おもろまちは、米軍基地だったときの雇用が200人だったが、商業地区になってから1万人の雇用となっている。税収が大幅に増え、地主たちも軍用地よりもはるかに大きな地代を得ている。
 翁長さんはそうした変化を市長としてまじかに見てきた。ぶれない政治家だ。今全国の知事の中で、翁長さんのように正面から堂々と政府と渡り合える知事がいるだろうか?
・基地経済は、沖縄の総収入の5%に過ぎない。辺野古も新基地建設を断念させ、海兵隊を撤退させれば、素晴らしいリゾート地になりうる。台湾や中国からの大型クルーズ船による観光客が増えているが、辺野古浜の遠浅の海、白波が立つリーフ、サンゴの海は、中国人にとり大きな魅力である。
・6月19日の県民大会に公明党が参加しないが、沖縄の創価学会は新基地建設反対である。翁長県政では、中立の立場を取っている。それは沖縄戦を体験しているから。
・明治時代、沖縄は日本に組み込まれ、日本語教育が強制された。学校で沖縄の言葉を使うと、方言札を胸につけられた。皇民化=日本化である。この支配のやり方を、明治政府は台湾・朝鮮でもやった。
・本土では内灘闘争・砂川闘争の勝利を言うが、その結果、米軍基地が沖縄に来た。勝利と言わないでもらいたい。
 
・和解により、今工事はストップしている。国は裁判では勝てないと判断し、和解に応じた。これは地方と政府が対等の関係であると、法律に明記されたから。代執行裁判で国が負けると、裁判長が示唆したので、和解に応じた。
・スパッド台船は九州に戻された。フロートも撤去され、カヌー隊が制限水域に入っても、海保は見ているだけ。
・海兵隊の新人教育は、沖縄差別教育。
・参議院選挙では、伊波洋一氏勝利目指して取り組んでいる。
・アンライト元米軍兵士が沖縄に来て、辺野古新基地はいらない・海兵隊は不要と発言。退役軍人の会も辺野古新基地に反対。アメリカの中でも沖縄への理解ー辺野古反対の世論が広がりつつある。さらにアメリカ社会にアピールしていきたい。
・6月19日の県民大会は、10万人を目指して取り組んでいる。
・経済界の一部にも、海兵隊不要・基地撤去の声が出ている。
・17日、名護市で20歳の女性が殺害されたことを追悼する集会を開く。これは稲嶺市長が実行委員長となり、静かな祈りの集会となる。ご両親の了解をいただき、亡くなられた女性の遺影をお借りする。
・「勝ことは諦めないことだ。」  辺野古では知恵を絞って闘っている。安倍政権打倒に向けて、共に頑張りましょう。
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以下は質問に答えて。
・和解状態・工事ストップの状態は、恐らく1年間ぐらい続くだろう。キャンプシュワーブ内に遺跡や琉球王国時代の道が発見され、工事には名護市と県の許可が必要になる。工事再開のハードルは高い。
 
・これまで辺野古にいくら税金を使ったかの質問には今正確には答えられないので、後で調べたい。警備費だけでも300億円使っている。恐らく1000億円ぐらい使っているだろう。
・沖縄独立論について尋ねられ。  自治州の議論は出ている。私個人としては、沖縄はもともと日本と違うのだから、独立したいが、しかし今それを主張すると政府から弾圧される。
* 工事費用については僕が質問した。自治会に直接金を交付することを含め、政府はジャブジャブ辺野古に税金を投入している。その実態と今後どれぐらいの税金が使われるか、財政難の中無謀な税金の使われ方を明らかにすれば、本土の人間も怒り出すだろう。
 
講演会の最後は、浜松のバンドで盛り上がった!
 

2016年6月15日 (水)

銃社会のアメリカの悲劇 過去最悪50人死亡 それでも銃の保持を認めるのか?

 アメリカフロリダ州オーランドで起きた銃乱射50人死亡、負傷53人事件に、今後アメリカ社会がどう対応するのかが問われている。
 新聞は事件が起きたオーランドについて詳しく報道していないが、全米屈指の観光都市だ。近郊にディズニーやシーワールドがあり、僕もピースボートで世界一周旅行をした際、船の故障でフロリダ州タンパにやむなく数日間滞在した際、ディズニーワールドに行ったことがある。本場のディズニーを楽しんできた思い出の地でもある。
 新聞報道によると、過去の主要な悲劇は、以下のようになっている。
1999年4月 コロラド州コンバイン高校で生徒教師が13人死亡。
2007年4月 バージニア州バージニア工科大学で、学生32人死亡。
2012年12月 コネティカット州の小学校で、児童ら26人死亡。
2015年12月 カリフォルニア州で、住民14人が死亡。
 コンバインでの犯人は生徒2人だったが、他は全て一人による犯行。銃によらなければ、一人で10人以上殺すことは物理的に不可能。
 日本でもナイフによる無差別殺傷事件が過去に起きているが、ナイフで10人以上死亡・何十人が負傷の惨事は起きていない。
 この違いの理由は簡単。簡単に銃が所持できるアメリカと、所持すること自体が犯罪である日本の法律の違いである。
 アメリカは連邦憲法で、「自分の身を守るため、銃を保持する権利」が、認められている。その結果、アメリカの人々は安全な社会に暮らせるようになったのだろうか?
 自殺者も含め、銃で死亡する人が、年間33,000人。民間人が所有する銃は、約3億丁。その銃も単なるピストルだけでなく、ライフル銃・マシンガンなど戦闘で使うような極めて殺傷能力が高い銃も広範囲にに普及している。
 日本の暴力団もときどき発砲事件を起こすが、犯罪のプロでも使うのはテレビ映画で見るようなピストルだ。一度に何十人も殺すことは物理的に不可能。
 世界の常識では、こうした悲劇を防止する最大の対策は銃の規制。要するに民間人が持てないようにすれば、このような悲劇を防ぐことができる。
 しかしアメリカには世界の常識が通用しない。共和党の次期大統領候補・トランプは、「イスラム系の移民受け入れ厳格化。イスラム教徒の一時入国禁止。」などと、的を外れた主張をしている。全米ライフル協会や共和党の支持者も、この悲劇があっても銃規制に反対している。
 そもそもオバマ大統領や次期民主党大統領選候補者のクリントン氏も、銃の所持を認めている憲法を改正しようとは言っていない。だれでも簡単に購入できる制度を、変えようと言っているに過ぎない。
 それでも銃規制法案に反対する議員は多い。民主党の中にも、反対の人がいる。そうした人々は、『 銃を所持することは権利。わが身と家族を守るため、銃が必要。」と信じている。
 以前、日本人高校生の服部さんが、アメリカ留学中、ハロウイーン祭で銃で殺される悲劇が起きた。アメリカではハロウィーンの時、子供が各家庭を回ってお菓子をもらう習慣がある。ドアから出てきたその家の人が、服部さんが銃を持っているかもと恐れ、「フリーズ!(立ち止まれ!)」と叫んだが、服部さんは意味が分からず近づいたところ、その家の住民が恐怖から銃を発射し、その結果服部さんが殺された事件だ。
 銃を持っているから、他者も持っているだろう、と恐怖を感じる。相手が銃を持っていなくても、持っているだろうと想像し、身を守るために過剰に反応して銃を使う。
 服部さんを殺した住民は、「正当防衛」の理由で無罪だった!
 過去何度も銃規制はうまくいかなかったアメリカだが、今回は大統領選の争点の一つになる。一人一人のアメリカに住む人々は、「銃を持つことが、自分の安全を守ることにつながるのか?」、冷静に考えてほしい。
 

2016年6月13日 (月)

原発災害広域避難計画問題を問題化し、再稼働認められない世論形成に役立てる

 下記は、17日県の文書回答に向けて、報道機関に取材要請した文。すでに先週送ってある。中日新聞のある記者からは、出来るだけ参加したいとメールで返信が届いている。原発報道では、中日が一番熱心だと思う。内容も原発に批判的な立場からで、僕たちにはうれしい記事が多い。
 静岡新聞社も県庁での記者会見や県当局とのやりとりを欠かさず取材してくれている。毎日新聞も熱心だ。
 一番不熱心なのは、朝日新聞静岡総局。県庁での取材は、時々やってくれる程度。しかし掛川支局の記者は熱心で、浜岡原発報道はほとんど彼が書いている。ただ僕たちが静岡市でアクションを起こす場合、担当が静岡総局になるので、彼が来ることができない。

                             2016年6月8日

 UPZ市民団体交流会 竹野 昇

報道機関各位

       取材依頼

 

 原発報道ではいつもお世話になり、ありがとうございます。浜岡原発から31キロ圏内15の市民団体で構成するUPZ市民団体交流会のまとめ役をしている竹野です。「浜岡地域原子力災害広域避難計画」に関わるUPZ圏内住民側の「要望及び質問書その4」について、県当局の文書回答及び原子力安全対策課との意見交換を下記の日時に行います。熊本地震で県の文書回答が大幅に遅れましたが、6月17日となりました。

 スピーディについても意見交換します。川勝県知事が記者会見でスピーディの活用を検討したいと発言したことを受け、具体的にどのような課題があるのか、県の今後の活用に向けての作業も含め、話し合います。

 安全対策課には報道機関の分も回答文書を用意してくれと頼んであります。取材よろしくお願いします。

 

日時:6月17日(金)午後4時

会場:県危機管理センター 

 

 

 問い合わせ UPZ市民団体交流会  竹野 昇

 

*問い合わせには住所、電話やファックス、メールも書いてあるが、このブログは不特定多数の方が読んでくださっているので、ここでは削除してある。

 

僕は広域避難計画問題に関し、以下のように考えている。

 実効性ある避難計画は作成不可能。避難は長期化し、地震や津波などの避難計画と根本的に異なる。自然災害は発生を止めること自体は不可能だが、原発災害は人災であり、止めることが可能。再稼働させないことが、そして将来的に廃炉にすることが、最大の安全安心。

 行政は避難計画策定を義務づけられている。九州電力川内原発は、薩摩川内市とその周辺、鹿児島県の全く実効性無き避難計画策定で、再稼働してしまった。

 国と規制委員会は避難計画がどんなにずさんでも、再稼働を容認する。彼らは住民が被曝することや、避難弱者を含む住民が安全に速やかに避難できるかどうか、避難先で死亡することなく生き残れるかどうかなど、眼中にない! 再稼働あるのみ。

 電力会社も同じ。原発推進の財界も同じ。要するに無責任。福島原発事故でそれは証明された! 

 ならば、原発を抱える地域住民が、避難計画に対し、声をあげるほかない。『 こんな実効性無き避難計画ではダメだ。実際に避難を強いられる住民が納得できない計画を行政が策定して、これで再稼働の条件が整ったとされてはたまらない。』と。

 僕たちの運動内部でも、この問題に関し、「実効性ある避難計画はできないのだから、行政とこの問題でやりあってもムダ。へたに避難計画をよりましなものにさせると、再稼働に利用される。」と、ほとんど関わらない、無関心な人がいるのも事実。

 しかし僕は、避難計画の問題性、いかに実効性ある避難計画が策定不可能か、具体的に個々の事案を取り上げ、行政と僕たちのやり取りを住民に知らせることが、住民が原発災害を自分たちの問題として真剣に考えてくれるきっかけになると信じている。

 upz市民団体交流会では、17日の県の文書回答の後、7月に作業部会を開き、これまで4回積み重ねてきたこの問題での県とのやりとりを総括し、原発災害広域避難計画問題に関するレポートを作成する予定である。

 できれば分かりやすい小冊子にし、多くの住民に配布できるようにしたいと考えている。

2016年6月12日 (日)

僕のストレスとその解消法  心の癒し

 退職してストレスがほとんどなくなったが、最近若干のストレスを感じるようになった。原因は、浜岡原発再稼働を許さない運動にあると思っている。
 少しグチになるが、僕の絶対に再稼働を許さない=そのためにできる限りのことをやる!、との強い思いと回りとの落差に、焦りを感じている。
 僕が一生懸命になればなるほど、周りとの落差に、がっかりすることが多い。福島原発事故の後、皆真剣に、「これは大変だ! 浜岡をなんとかしないと、自分たちも大変な事態になる。自分の問題として向き合い、浜岡原発を再稼働させない=永久停止=廃炉にもっていくため、皆で力を合わせて取り組もう!」、と考え、それぞれの地域で脱原発の団体を組織し、さらには地域のゆるやかな連合体、例えば浜岡から31キロ圏内では「upz市民団体交流会」、県全体では「浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク」を立ち上げた。
 浜岡原発永久停止・廃止等請求訴訟裁判でも同じ。時間の経過とともに、裁判に参加する(傍聴する)原告が減ってきた。中には一度も裁判に来たkとがない人もいる。
 6月5日、平日の裁判には仕事などで来れない原告のために、原告団の勉強会を開いた。集まってくれた人はわずか10人! この日のためにこの間の裁判の争点・原告側の主張をまとめ、解説してくれた高木弁護士には本当に申し訳ない思いだった。
 浜岡原発を考える袋井の会でも、退会者が相次ぎ、総会や会が企画した取組に顔を出す人が減ってきた。
 県知事あての再稼働を認めないで署名を集める人も、激減している。袋井市では最低1万人集めようと取り組んでいるが、目標達成ができるかどうか心配になってきた。
 実際の署名集めも、ストレスを感じる。自分が住む地区を戸別訪問して署名集めをしているが、正直逃げ出したい気持ちになるときがある。まず留守が多い。玄関に出てきてくれてこちらが説明しても、署名は控えさせてください・少し考えさせてくださいと逃げられるケースも多々ある。
 署名集めに家を出る時、「さあ、頑張るぞ!」と自分を奮い立たせないと、出れない。
 そのようなストレスを解消するため、僕がやっているのは森作り。掛川の道楽山の管理や植林だ。山にいると、心が癒される。
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 植えた梅の収穫や元から自生しているふきを採ったりぼうぼうに伸びた草を刈り払い、木の周りに集めてやると、肥料になったりや水分を貯め土の乾燥を防ぐことができる。
 草を焼くと灰が肥料になる。自然はムダがない! 自然の実りをいただき、自然の中にいると、感謝の気持ちにあふれ、実に気分がよい。ストレスは全く感じない!
 快い仕事の後、家で飲む泡盛と夕食は実に美味しい。これが僕のストレス解消法となっている。

2016年6月11日 (土)

参議院選で自公与党プラス改憲勢力に3分の2を取らせないために

 袋井憲法9条の会として、参議院選に向けたちらしを6月17日に駅前で配布する。毎月19日にやっているが、日曜日なので朝の通勤・通学客がいないので、繰り上げて17日にした。
 そのちらし原案を作成した。色々書きたいことがあるが、知人から「選挙に行こう」を前面に出し、ごちゃごちゃ書かないほうが良いとアドバイスを受け、下記のようにした。

選挙に行こう! 投票は、おかしいと思う政治を変える一歩です!

 

 7月10日投票の参議院選挙がまじかに迫ってきました。今回の選挙は日本の針路を決める重要な選挙です。私たちは先ず、選挙に行こう=投票という行動で、自分の意思を表そう、それがおかしいなと思う政治を変える一歩だと考えます。

 

安倍首相は争点を隠している。憲法が争点!

 

安倍首相は経済・アベノミクスが争点だと言っていますが、本当に争点にすべきは、憲法問題です。憲法で禁じられている海外での戦争に自衛隊が参加できるようにした安保法制の是非を問う、さらには憲法改正発議に必要な3分の2を参議院で自公など与党がとるかどうかが、争点です。

 

 

戦争法に賛成した与党が3分の2を占めたらどうなる?

 

 安保法制は明確に憲法違反ですから、憲法改正(改悪)して、堂々と自衛隊が海外で戦争ができる様にする、これが安倍首相の狙いです。憲法改正を全面に出すと選挙で不利になるので、公約の隅っこに載せ、街頭演説では一切言わない、しかし選挙が終わったら信任されたとやりたい放題、これが安倍政治です。

 

 

若者が政治を変える!

 

 今年から投票が18歳以上に引き上げられました。投票は主権者としての権利です。自分たちの未来がどうなるのか、今回の参議院選挙の結果が影響します。若者が選挙に行くことで、日本の政治が変わります。衆議院で自民公明の与党が3分の2を握っているので、今回の選挙で野党側が勝利しても、直ちに政治が変わるわけではありませんが、安倍政治の暴走は食い止めることができます。次の衆議院選の展望が開けます。

 

 

私たちは憲法を守り、戦争法廃止、沖縄新基地建設反対、原発再稼働を許さない政党・候補者を支持します

 

 袋井憲法9条の会  

2016年6月10日 (金)

福島原発事故が人々に何をもたらしたのか、理解するための企画

 政府は福島原発事故で避難している人々を、避難地区指定解除をして、どんどん帰還させようとしている。
 このような状況の中で、自主避難された人々はどう生きておられるのか、生の声を聞き、避難者の思いを理解し・共有するために、浜岡原発を考える袋井の会として、以下の企画を立てた。
 

福島県から富士宮市に自主避難されている長谷川さんをお招きしての茶話会のご案内

時:6月26日(日)午後1時半~3時半

所:袋井市民共働センター「ふらっと」ホール

主催:浜岡原発を考える袋井の会

 

 東京電力福島第一原発事故からまる5年が経過しましたが、いまだ事故原因も解明されず、汚染水は海に漏れ続け、事故の収束はほど遠い状況です。

 

 故郷・我が家を追われ、県内外で避難生活を強いられている人々は今も10万に上ります。マスコミは、熊本地震の避難者のことは大きく報道しますが、原発事故による福島の避難者のことはあまり報道しなくなりました。

 

 一方、中部電力は多額の広告料をマスコミに払い、着々と再稼働に向け安全キャンペーンを繰り広げています。万が一、浜岡原発事故が起きれば、私たちも福島県民と同じ状況に置かれます。避難者の苦しみは、決して他人事ではありません!

 

 避難者に寄り添い、その置かれている状況を理解し、そのうえで浜岡再稼働を許さない気持ちを固めるため、上記の茶話会を企画しました。

 

 どなたでも参加できます。申し込み・参加料は不要です。会場の「ふらっと」は、袋井市総合センターの斜め向かい北側にあります。駐車場が狭いので、総合センターまたは袋井市役所の駐車場を利用してください。

 

お話していただく長谷川克己さんのプロフィール

 

原発事故当時、福島県郡山市に在住、介護事業運営会社に勤務。5ヵ月後、家族を連れ静岡県富士宮市に自主避難。避難後、同市内にて起業する。現在、小規模高齢者デイサービス、障害児童デイサービス「うつくしくらぶ」を運営中。傍ら、避難当時者として市民活動に参加する。現在、妻、長男(10歳)、長女(4歳)の4人暮らし。今年仲間と共に、「避難の権利を求める全国避難者の会」を立ち上げる。

 

 

茶話会はお茶を飲みながらの会合です。長谷川さんはプロジェクターで映像も見せてくれますが、講演会とは違って自由な雰囲気な会合です。質問や意見交換もできます。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

 

浜岡原発を考える袋井の会 代表 松倉次郎

事務局  竹野昇 

 mail   takecbf21369@nifty.com

 

2016年6月 8日 (水)

沖縄県議選結果   良かった!

 6月5日投票の沖縄県議選結果は、翁長知事与党の勝利に終わった。48人中、与党側が27人、自民など野党が15人、公明など中立が6人。 この結果にほっとしている。
 友人のメールや沖縄の新聞からさらにもっと詳しく、しかも内容的にうれしい選挙結果情報を得た。
 米軍基地を抱える選挙区では、全て与党側が勝利。宜野湾市では先の市長選で与党側が敗れたが、今回は3議席中、与党側が2議席。
 さらに自衛隊配備でゆれる宮古島市区で、配備に反対する女性議員が当選。初の女性議員誕生だそうだ。
 7月10日投票の参議院選挙に、今回の選挙結果が大きく影響する。票数を見て、「やった! これはいける。沖縄の民意は反基地で固まった!」と、確信した。
 与党 291,053票 52,5%
 野党 182,865票 32,9%
 中立  80,595票 14,5%
 与党側の統一候補は、元宜野湾市長の伊波洋一さん。野党側と中立の公明党が支持する候補は、島尻安伊子沖縄担当大臣。
 県議選の中立の中には、明確に辺野古新基地建設に反対の人が4人いる。 参議院選挙の争点は、沖縄では、辺野古新基地建設と米軍基地問題。県議選での投票行動が、参議院選と同じとは限らないが、伊波洋一さんが勝つ可能性が高い。
 うるま市で20歳の女性が強姦・殺害・死体遺棄され、米軍が綱紀粛正・外での飲酒禁止命令を出したにもかかわらず、嘉手納基地所属の海軍兵が飲酒運転のあげく、道路を逆走し、人身事故で逮捕。
 政府や米軍がいくら綱紀粛正をいっっても、何も変わらない。根本的に米軍基地を無くさない限り、沖縄県民の安全・安心な生活が保障されない。この米軍と日本政府への不信感が、県議選に続き参議院選挙でも示されるだろう。

2016年6月 7日 (火)

朝鮮学校で18年間保健体育を教えた日本人教師

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 5月28日、静岡労政会館で、写真にある静岡朝鮮学校・友の会主催 人権平和講座第2回 「私にとっての朝鮮学校」と題する藤代隆介(りゅうすけ)さんのお話を聞いた。
 藤代さんは、昨年18年間勤務した北海道朝鮮初中級学校を退職し、現在JFAアカデミー福島U13コーチ。今年日本サッカー協会により、S級コーチライセンスを認定された。S級ライセンスを保持していると、Jリーグクラブや日本代表監督も務めることができる。
 現在の肩書が示すように、彼はバリバリのサッカーマンだった!  とてもさわやかな方で、依頼があれば公民館や日本の学校で朝鮮学校で教えた体験を語っておられるそうだ。
 僕を含め聴衆は、彼が何故どういう経過で朝鮮学校の先生になったのか? そして18年間どのような体験をしたかに興味があった。
 経過は以外と簡単だった。帝京高校時代に全国大会優勝、卒業後体育総合専門学校・ルネス学園金沢校でサッカーを専攻し、そこで出会った在日3世張(チョー)さんが、 北海道の朝鮮学校に就職し、彼から来ないかと誘いを受けたそうだ。
 藤代さんはその誘いを受けるまで朝鮮学校や在日朝鮮人のことはほとんど知らなかったそうだ。
 ただ小・中・高時代に在日の子ども達や朝鮮学校の生徒たちとサッカーの試合をし、彼らが強いという認識は持っていた。
 朝鮮学校の先生になることに、当初母親は反対。父親は認めてくれた。好きなサッカーの指導ができるということで、札幌にある朝鮮学校で教え始めたが、担当したサッカー部は試合では負けてばかり。強くなれないことにあせりがあったが、校長先生がよく出来た人で救われたそうだ。
 対外試合では、朝鮮学校の生徒に対する日本人生徒による差別発言があった。「国へ帰れ」。 相手校の監督に抗議したが、結局その後その監督はうやむやにもみ消した。
 2002年、拉致問題が表面化したとき、学校への「生徒を殺すぞ」といった電話も経験している。
 藤代さんのお父さんがガンで死亡し、母親もガンになり、北海道に母親を引き取って一緒に暮らしたが、藤代さんがサッカーの遠征などで家を空ける時は、在日の方たちが心配して母親に食事を持ってきてくれることもたびたびあったとのこと。
 結婚は日本人の女性としたが、その結婚祝いを学校の食堂で先生方がしてくれた話は、ほほえましかった。
 S級ライセンス取得に200万円必要だが、彼の給料からはその費用が賄えない。学校のOBが資金集めをしてくれたとのこと。
 S級ライセンス取得には海外のチームで3か月学ぶ必要がある。彼は韓国のチーム(名前を聞いたが出てこない)を選んだが、その時朝鮮学校で身に着けた朝鮮語が大いに役立った。彼の経歴や人柄をそのチームが評価してくれて、チームの寮に入れてくれ寮代はタダ、食事代も無料にしてくれたそうだ。
 現在Jリーグの在日出身サッカー選手は20名以上。日本サッカー協会は、ヘイトスピーチ・差別を許さない体制になっていると聞いて、うれしくなった。
 朝鮮学校に理解あるサッカーコーチ・藤代さんの今後の活躍に期待したい。
 
 

2016年6月 6日 (月)

静岡朝鮮学校を応援する

 昨日5日は、静岡朝鮮学校の運動会があったので行ってきた。
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 朝は雨模様の天気だったが、開始の10時ごろから雨も上がり、12時過ぎまで競技や踊りが繰り広げられた。
 競技の写真は綱引きしか撮らなかったが、他に徒競争、玉入れ、リレー、障害物競争、車輪回し、パンくい競争などもあった。
 小・中合わせて17名しかいないので、児童たちは大忙し。休む暇なく個人・団体の種目に参加。父母や一般参加者の種目もある。パンくい競争や車輪回しは父母や一般参加者の種目。綱引きは児童同士が終了後、大人と子供全員との対決?もある。 まだ学校に行っていない幼児の種目もあった。
 勝敗や順位を決めることが目的でなく、皆が参加し、楽しむことに力点が置かれている。運動会に卒業生が集まり、準備や運営のお手伝いをしたり、終了後、いわば同窓会の焼肉パーティもある。
 この焼肉パーティーは大掛かりで、児童・先生方・父母・家族・一般参加者全員で、七輪で焼かれる焼肉 を食べながら談笑する。参加費は1000円。大人は父母会が販売するビールなどを買って、酒も飲める。
 この日の午後、浜岡裁判原告団の勉強会があったので、僕は残念ながら焼肉パーティーには参加できなかった。
 僕は静岡朝鮮学校との付き合いは長い。もう何度も、運動会や学芸会、授業参観会に参加している。
 「静岡朝鮮学校・友の会」ができて今年で5年目になるが、当初からの会員として学校を応援している。
 日本政府は全国の朝鮮学校に対し、冷たい仕打ちを続けている。外国人学校の高校生も高校授業料無償化の対象になっているが、朝鮮学校だけは政治的理由で排除されている。自治体が独自の判断で外国人学校に助成金を出しているが、朝鮮学校への助成を見直すよう、政治的圧力をかけている。
 理由は拉致問題と北朝鮮の核開発だ。しかし、朝鮮学校に通う児童生徒や、その父母・家族には、なんの関係もない!  民族の言葉や文化を学びたい・学ばせたいと願う人々を傷つける行為をして、日本社会にどうのような利益があるのだろうか?(政府や自民党の政治家が、朝鮮学校に助成金を出すのは、北朝鮮を利する、と言うので、僕も利益という言葉を使っている。)
 日本に定住するすべての外国人で働いている人々は、日本人同様に所得税をひかれている。住民税その他もろもろの税金も公平?に納めている。買い物をすれば消費税も。
 北朝鮮籍の人々も同様である。税金を納め、日本という国の中で生活し、働くことで、日本社会に貢献している。韓国籍や日本国籍を取得しないのは、個人の自由である。北朝鮮籍の人々が、北朝鮮に移住することはあり得ない。日本で生まれ、日本で生活し、死んでいく。そうして、もう3世、4世の時代に入っている。
 にもかかわらず、北朝鮮を利するという政治的言いがかりで、朝鮮学校の児童や父母・家族に不利益を与えるのは、差別である。国家による差別である。このようなことをしていて、日本社会から差別をなくすことは不可能である。逆に差別を助長している。日本社会が失のものが、あまりにも大きいと思う。
 

2016年6月 4日 (土)

民主主義を破壊する安倍政権 米軍再編交付金を自治会に

 勝手に憲法を解釈して、自衛隊が海外で戦争をできる国にした安倍政権は、今度は地方自治を破壊できるよう法律を改正(改悪)しようとしている。
 米軍再編交付金を、現行の市町村に加え、自治会にまで支給できるよう、「駐留米軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法」を改正しようとしている。
 迷惑施設を押し付けるために、その迷惑施設が立地する自治体だけでなく、自治会にも直接金をばらまけるようにする狙いだ。
 政府の意図は、辺野古新基地に反対する稲嶺名護市政を切り崩すことにある。すでに辺野古周辺の3地区に3,900万円を交付したが、それを法律改正により合法化し、さらに拡大しようとしている。
 既存の原発やゴミ処分場、さらには将来核のゴミ最終処分場建設において、地元自治会に直接迷惑料として金を配ることができる様になったら、その地域の自治体(市・町・村)はどうなるだろうか?
 地域が反目・対立し、住民がばらばらになるのは目に見えている。地方自治が成り立たなくなる。
 市長や議会が反対でも、金に目がくらんだ一部の地区(自治会)が受け入れ、それで地元合意が成立したとみなして、政府が勝手に工事を強行するようになる。
 安倍政権がやっていること、やろうとしていることは、全くデタラメである。法律が都合が悪ければ、都合のよいように変える。憲法を無視するぐらいだから、何でもあり。
 独裁国家となんら変わりがない。 自治会は任意団体であり、中には自治会に入っていない人もいる。僕が住む地域の自治会は、民主的な運営が行われているが、地方の一部の自治会は長老や有力者が支配し、住民が意見が言えないようなところもある。
 そのような自治会にまで、政府が交付金という金を合法的にばらまけるようにするのが、今回の法改正(改悪)である。許すことはできない!
 安倍政権を倒すよりほかに、日本の民主主義の再生はない。先ずは7月の参議院選挙において、自公の議席を大幅に減らそう。

2016年6月 1日 (水)

山の幸

 道楽山が「山の幸」をもたらしてくれるようになった!
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 ふき。山の斜面に自生している。
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 その気になれば、いくらでも採れるが、調理に手間がかかるので、バケツ半分ぐらいしかとらなかったが、筋をしっかりとって煮ると美味しかった。
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 上の写真は5月26日撮影。実は昨日、草刈に行ったついでに収穫してきた。
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 赤みがかったものと、左のやや黄色がかったものとは、品種が異なる。今年は大豊作。我が家の梅干しと梅酒用に使っても、少し残りそうだ。
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 琵琶。2本琵琶の木を植えたが、あまり実をつけない。上の写真は26日に撮ったもの。昨日行ってみたら、鳥に食べられて無かった!  
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 9月になれば、栗。11月はみかん。退職して植えた果樹の木もやっと実をつけるようになってきた。山の管理(草刈)は大変だが、楽しみも増えてきた。
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