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2016年6月27日 (月)

中国の民主化は遠い

 僕はこれまでこのブログで、中国のことをあまり取り上げたことはない。隣国の大国であるがゆえに、その動向・現在政治状況がどうなっているのか・どこに向かおうとしているのか、大いなる関心はづーと持ち続けている。
 しかしブログにほとんど書かなかったのは、尖閣諸島をめぐり中国との対立が起きて以降、あまりにも中国たたきの論調がマスコミやパソコン等で強くなり、書くのがイヤになったからだ。
 今回取り上げるのは、「これはひどい! きちんと批判すべき」だと考えてのことである。
 中国広東省のウーカン村の村長が不当逮捕され、村民たちが地元政府に抗議行動を起こしている。朝日新聞の報道によると、2011年に村の共産党トップが独断で村有地を業者に販売。その不正に怒った村民が抗議デモを開始。逃げ出した幹部に代わり、村民が自主選挙で自治組織を作り、そのリーダー林氏が村長に選ばれた。
 この村は中国の民主化の先例として中国内外で注目されてきたが、今年6月18日に、林村長が突然”汚職容疑”で逮捕され、当局が「林氏が罪を認めた」と自供映像まで流したが、村民たちは冤罪だと抗議行動を続けている。
 香港でも書店の店長が中国当局に拉致され逮捕される事件が今年に入り起きている。理由は中国政府トップを批判する本を販売したことだと報道されている。これも「本人は罪を認めた」と当局がマスコミを通じ流したが、後に釈放され香港の自宅に戻った店長は、「当局の言いなりにならなければ釈放されなかった」と語っている。
 民主化を求める人権派弁護士の逮捕や監禁、監視も報道されている。チベットやウイグル自治区での弾圧も続いている。
 共産党支配の国家体制とはいえ、中国の憲法に違反する不当なことが、当局により行われている。ここでいう当局とは直接的には地方政府や警察であるが、国家機関そのものも含んでいる。いわば権力機構がぐるになり、正当な民衆の権利や要求を抑え込もうとしている。
 僕は中国の民主化を心から願っている。権力と闘っている人たちを陰ながら応援している。不正と闘う・権力を批判するするのは、国家体制に関係なく人間としての基本的権利であり、人間の生き方の問題だと考えている。
 

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コメント

中国叩きの実態は、多くの日本人が、中国人による日本での素行不良を嫌ってる、という身近な所に端を発していると思います。
仰るとおり、チベットやウィグルなどでの行動や弾圧行動は、思想本来の共産主義にはあってはならないもの。
と、いうより中国は実質共産主義国ではないと思います。

「僕は中国の民主化を心から願っている」嘘だべえ?朝鮮学校を通して北朝鮮に金を渡せと主張していたんでねえか?矛盾してるべ?
「不正と闘う・権力を批判するするのは、国家体制に関係なく人間としての基本的権利」だって言ったって、そんなもんちーとも無い国が海軍の無い国に対してやってるのが南シナ海の暗礁の埋め立てでねえのか?陸軍がないチベットもウイグルも内蒙古も人民軍が蹂躙して植民地にしたろ?日本に自衛隊も安保も無けりゃ沖縄等の島民を「人間としての基本的権利」の無い人間にしちゃうんだぞ?そりゃまずかんべ?

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