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2016年9月20日 (火)

朝鮮通信使記念シンポジウム レポート 続きその3 東郷氏の話

 金両基博士の説明によると、シンポの司会役の東郷和彦さんの祖先は、朝鮮半島。豊臣秀吉の朝鮮侵略の時、日本に連れてこられた人の末裔だそうだ。
 県が用意した彼のプロフィール。 1945年長野県生まれ。東大卒業後、外務省勤務。北方領土交渉やロシア関係を主に担当。元在オランダ大使。京都産業大学教授。静岡県対外関係補佐官。
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 「日本人の中の安重根」  彼のテーマは意外だった。日本政府は、安重根を伊藤博文を暗殺した犯罪人=テロリストとみなしている。
 元外務省高官の東郷氏は、安重根の人柄・思想をきちんと評価している。安重根の東洋平和論を紹介し、彼が何故伊藤博文を暗殺しなければならなかったのか、説明してくれた。
 さらに旅順監獄で安重根の看守にあたった千葉十七を取り上げ、千葉が安重根の人柄に感服し、死刑執行される直前、安重根に頼んで遺墨を書いてもらった事、その遺墨を大切に保管して、千葉の死亡後は妻のきつよが供養し、さらに姪の三浦くに子さんが大切に保管・供養してきたこと、1979年には韓国に返還され、安重根記念館に展示されていることなどを話してくれた。
 宮城県の大林寺には、千葉のお墓と彼の顕彰碑があり、その裏にはこの経過と安重根の最後の遺墨が書かれている。
 元外交官の岡崎久彦氏の言葉も紹介。「彼は特に反日的な人ではない。言っていることは理路整然としており、深い信念に基づいている。
 彼の理念は、日・韓・中が共に団結して東洋に立つこと。アメリカでは、コリアン・パトリオット(愛国者)と認識されている。
 龍谷大学に、安重根東洋平和研究センターがある。村井宮城県知事が、大林寺住職の話を聞き、安重根を尊敬する日本人千葉を評価していることも紹介してくれた。
 大林寺の住職は、元朝日新聞記者の斉藤康彦さん。いつかこの寺を訪れ、斎藤さんのお話を伺い、千葉の顕彰碑を見たいと思う。
 

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コメント

このブログの題名は「僕の平和への思い」ですけど、平和ってどういう状態を指すのかしら?日本の首脳が殺される事態は日本にとって平和じゃないよね?それで殺す理由が東洋平和の為?平和の為なら人を殺しても良いの?それで平和が訪れたの?えっ、朝鮮併合がそう?まあ確かに朝鮮戦争が始まるまで、半島じゃ戦争は無かったもんね。併合してもらいたくての暗殺なんだ。伊藤博文は併合に反対していたんだからね。暗殺じゃなくて直訴でも良かったのにね。

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