沖縄・高江現地から見る大和(本土) その1
10月12日から19日まで、沖縄県北部の高江に身を置いた。そのレポートだが、今回はタイトルを「沖縄・高江現地から見る大和(本土)」にした。
大和(本土)の沖縄無理解・無関心・無知・差別がはなはなしい。それを明確に露呈させたのが、若い警察官2名による「土人」「シナ人」発言であり、松井大阪府知事の対応である。
まず事件?が起きた18日現場の状況を写真で報告する。
僕たちは朝7時過ぎから集まり始める。この写真は7時半過ぎ撮影。
大阪から派遣されている機動隊がでてくるのは、8時前後。
暴力的なごぼう抜きが20分前後続く。
僕たちを排除すると工事用の砂利を積んだダンプカーが、ゲートから山に入る。僕たちはこのダンプを止めるため座り込むが、人数が少ないと機動隊の数の力で、排除され、人間のオリに入れられ、外に出れなくなる。
この状況で問題の差別発言が出た。写真に収めてないが、その現場は上の写真の山側、道路から10メートルぐらい上がったところ。
上の写真は13日に撮影。18日この金網の中にいた警察官が外側にいた沖縄の人に対して、問題の差別発言をした。たまたま目取真さんがビデオをとっていたので、発覚。
下側にいた大勢の僕たちには聞こえなかったので、分からなかった。
『 問題の本質 差別と無知 』
普通、現代の日本人は「土人」という人を見下した言葉を使わない。戦前・戦後まもなくは、東南アジアの島々に人々に対して使う人もいたが。
いわば死語に近い言葉を、何故若い警官が使ったのか、検証する必要がある。一方、「シナ人」という差別語は、元東京都知事石原氏をはじめ意識的に使う人がいる。ネットでも飛び交っている。若い警官がそうした影響を受けていたものと思われる。
しかし、高江で座り込んいる僕らは中国人ではない。おそらく警官はそのことは分かっていたはずだ。
ではなぜ「シナ人」呼ばわりをしたのか?
右翼が辺野古や高江で座り込みをしている人々を、「中国の手先」「中国から金をもらってやっている」と、誹謗中傷している。ネットでもそのようなデタラメが飛び交っている。
僕が高江にいる間にも2回右翼が来て、マイクのボリュームを上げてがなり立てた。
17日に右翼の街宣車が2台来た。
若い警官は、右翼の影響を受け、あるいは家庭でそのような差別語を使う人の影響を受けて、「シナ人」発言をしたものと思われる。
こうした発言をした公務員である警察官を擁護する、松井大阪府知事の責任は重い。こちらのほうが大問題。松井知事の対応に、大和(本土)の沖縄差別・無知が見て取れる。
次回もう少し掘り下げて書きたい。
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「、「中国の手先」「中国から金をもらってやっている」と、誹謗中傷している。ネットでもそのようなデタラメが飛び交っている」なんでしがない元先生がそんなふうに言い切れるの?手先や貰っている人が居ないとは限らないと思うけど。元先生が手先じゃなくて、貰ってもいなくたって、他の人がそうかも知れないじゃない。手先とか貰っているとかをわざわざ言う人は居ないでしょうね。
土人は、服を着ている人間が着ていない人間を指す時の言葉ってイメージがあるな。だからエスキモーには使えそうにないの。
シナ人は差別語に決まっているの?
投稿: 行ったきりしたん | 2016年11月16日 (水) 22時21分