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2016年10月12日 (水)

浜岡原発を再稼働させない・永久停止・廃炉にさせるための努力

 今日11時に家を出て、高江のヘリ基地建設阻止のため沖縄に向かう。今年4回目の沖縄行となる。
 現地の状況は厳しい。安倍政権は辺野古の工事を本格化させる前に、高江をかたずけようと、全国から機動隊500名と防衛局職員をたくさん集め、自然破壊・基地建設に反対する住民・市民を力で排除・弾圧している。
 作業員を警察車両で運んだり、工事用重機を自衛隊のヘリで運んだり、なりふり構わず工事を強行している。高江はいわば戒厳令状態・無法状態に置かれている。そこに大勢の市民・報道機関が集まらなければ、監視機能が働かない。
 現地からは「とにかく来てくれ」のSOSが連日発せられている。ここ袋井・静岡県でやるべきことがたくさんあるが、仲間が頑張っているのに忙しいからと行かないのは、僕のポリシーが許さない。
 帰宅は19日の予定。それまでブログはお休みします。
 昨日第26回の浜岡裁判が静岡地裁であり、原告として参加した。
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 法廷では写真が撮影できない。上は弁護士会館での記者会見の様子。いつもの広い会議室が先約があり、狭い部屋だったので僕ら原告や裁判支援者は廊下に。
 裁判そのものは弁護士同士のやり取りで、正直面白いものではない。細谷裁判長は女性。訴訟指揮はいまのところ、中電寄りではない。まずまずの裁判長だ。
 裁判の後、別室で進行協議が行われ、僕たち原告も参加できる。原告側の弁護士が中電の裁判引き延ばしを指摘。裁判長も争点整理を双方に求めており、結局来年4月の裁判で、争点整理を終えることになった。
 裁判日程は、来年1月12日、4月13日、7月6日、いずれも午前10時30分開始。
 10月22日午後1時半から、浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク全体交流会を開催する。
 世話人の一人として、9月、10月、世話人会でその準備をしてきた。沖縄の闘い同様に、僕たち静岡県民は浜岡原発に息の根を止める活動が重要だ。自分の足元の重要問題に背を向けて、他の課題に取り組むのはおかしいと日ごろ感じている。また自分たちの課題だけやればよいという考えにも賛成しかねる。どちらかに比重を置きながら、可能な限り日本の将来がかかる重要問題に真剣に向き合いたい。
 下記の文章は僕が原案を作り、世話人会で修正された22日の交流会用のものです。

県ネット全体交流会 意見交換内容

 

1. 県知事に再稼働の是非を問う県民意識調査の実施を求める要望書

 

2. 再稼働認めないで署名の集約時期と提出時期、さらにたくさん集めるためにどうすればよいか

 

3. 県内各市町議会に再稼働不同意請願書を出す準備

イ) 請願書案

ロ) 提出賛同団体・個人をいかにたくさん集めるか

ハ) 提出時期

ニ) 可決させる戦略

ホ) 県議会はどうする

 

4. 再稼働反対世論を盛り上げるために

イ) 県下一斉街頭宣伝活動と統一ちらし

ロ) マスコミも注目する面白い方法は?

ハ) 目立つ看板・ポスター

ニ) 来年重要局面で1万人規模の大集会・パレードを実施する準備

ホ) 金曜アクション・スタンディングなど注目を集めている活動実施団体報告

 

5. 原発災害広域避難計画問題を、再稼働できる状況でないと世論形成する戦略

イ) 各団体の取組報告

ロ) 全県で取り組むには

 

6. 今後各地の原発関連映画会・講演会・学習会・写真展・福島を忘れないイベントなどの取組報告と、地域間協力

 

7. 来年7月知事選どうする?

 

8. 原発労働者の被ばく問題

 

9. 原発マネー問題

 

10.その他

 

 

                             2016年  月  日

 

静岡県知事川勝平太様

 

                     浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネートワーク

 

 

 

浜岡原発再稼働の是非を問う県民意識調査の実施を求める要望書

 

 

 

 中部電力浜岡原発の地元同意を迫られる時期は未定ですが、来年度後半にも再稼働の動きがあるかもしれません。

 

 県知事川勝平太殿はこれまでの記者会見で、再稼働の是非を判断する際、住民投票(県民投票)の必要性を語られていました。

 

 全ての有権者の意識を調査するに住民投票は確かに有効な手段ですが、県議会の壁があります。10億円前後の経費も掛かります。

 

 私たちは県知事のリーダーシップで実施可能な『浜岡原発再稼働の是非を問う県民意識調査』の実施を要望します。実施時期は来年度を希望します。

 

 浜岡再稼働の是非=地元同意か不同意は、多角的な面から判断する必要性があります。UPZ圏内自治体の判断も重要です。再稼働認めないで署名も県民の声・意見として大きな重みがあります。

 

 県民意識調査も最終的に県知事が判断するうえで、重要な要素だと考えます。県民に寄り添う県知事として、県民の意識を調査することは大切ではないでしょうか。

 

 なお調査項目や質問は、簡潔明瞭に「浜岡原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか、その理由を書いてください(理由の選択肢に○を付ける方法もあり)」に絞ることを希望します。

 

 この要望書は、私たち「浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク」が中心となり、下記の賛同団体の連名で提出します。

 

 なおこの要望書へのご回答は、来年3月までにお願いします。もし可能でしたら、県知事が直接私たちに会ってご回答くださることを希望します。

 

 

                             2017年  月  日

 

○○議会議長○○様

 

 

 

  浜岡原発再稼働不同意の請願書を議会で議決することを求めます

 

 

 

 私たち住民は安心して暮らせる地域社会を守るため、下記の請願書を議会に提出します。慎重に審議の上、議会での採択を要望します。

 

 

 

  浜岡原発再稼働不同意を求める請願書(案)

 

 

 

 福島原発事故原因もいまだに解明されず、汚染水は海洋に漏れ続け、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉底部に熔け落ちた核燃料の取り出しの見通しは、全く立たない絶望的な状況にあります。

 

 避難を強いられた住民はいまだ安心して故郷・我が家に戻れない。手術で甲状腺がんが確定した子どもは135名、ガン疑いを含めると174名。今後も甲状腺がんの患者が増えるものと思われます。福島県民の苦難は続いています。

 

 私たちは福島原発災害の深刻さを他人事だとは思われません。静岡県は浜岡原発を抱えているからです。中部電力は原発無しで電気を十分供給できるにも関わらず、利益追求のため、再稼働をあきらめてはいません。原子力規制委員会の審査合格は見通せませんが、合格通知があれば直ちに再稼働に向けての手続きに入るものと思われます。

 

 原発事故災害の影響は、31キロ圏に留まることはあり得ません。静岡県全体、風向き次第で関東圏や中部圏も深刻な影響を受けます。

 

 実効性ある原発災害広域避難計画の策定は、極めて困難な状況です。県外への具体的避難先はいまだ確定していません。スクリーニング実施場所も特定できていません。書面で計画ができたとしても、机上の空論にすぎません。入院患者や老人ホーム入居者、障がい者や寝たきり老人・赤ちゃんを抱える家庭は、体育館や公民館など一般の避難所生活は不可能です。特別な施設での受け入れが絶対必要となります。

 

 そうした災害弱者の避難先や輸送手段の確保もメドが立っていません。さらに深刻なのは、福島のように避難生活が長期化することです。

 

 震源域の真上に立地する日本一危険な原発を動かし、東海地震・南海トラフ巨大地震が発生して原発事故が起きれば、私たちの生活・命・健康・生業が脅かされ、故郷・我が家を追われ、大変な事態になります。

 

 私たちは安心して暮らすため、地域の生活・産業を守るため、浜岡原発の再稼働を議会が認めないことを求めます。

 

 住民の安心・安全な生活を守る使命が議会にあります。以上の理由により、浜岡原発再稼働不同意の請願書を提出し、議会で可決することを求めます。

 

 

 

 22日は会議終了後、懇親会も開く。オール沖縄にならい、僕たちはオール静岡で、浜岡原発の再稼働にストップをかけたいと願っている。 

 

 

 

 

 

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