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2016年11月14日 (月)

韓国朴クネ大統領の悲劇

 今韓国では、朴クネ大統領が苦境に立たされている。退陣を求める集会には、警察発表で26万人、主催者発表では100万人集まったとの報道もある。支持率は最低の5%。
 この問題をどうとらえるのか、僕なりの見解を述べたい。
『 政策立案ブレーンの存在、国民にも信頼される優秀な頭脳集団を持つことの大切さ 』
 権力者は孤独とよく言われる。最終決断は自分。権力の座を追い落そうとする勢力との闘い。マスコミの批判。国民の批判。野党の追及などなどで、心休まる時がない。
 だれがなっても厳しい立場にあることは変わらない。国内国外の政治・経済・社会状況は刻々と変化し、国家としてそれにどう対応するのか、難しい判断を迫られる。
 一人で正確な情報を集め、対処政策を立案し、実行に移すことは、到底不可能である。大統領でなくても、知事や市長、あるいは大企業のトップも同じだ。
 世間でいう側近・腹心、言葉を変えればブレーンが絶対必要だ。いかに有能で信頼できる人間を集めるかで、その権力者の力量が問われ、権力の維持、言葉を変えれば正しい判断=決定=国や会社の安定的な運営ができるかどうかが決まる。それができれば、国民や社員の尊敬と信頼を集め、権力の座を長く維持できる。
 パククネ大統領の悲劇は、重要な判断を正式なブレーンに頼るのでなく、私的な人間にゆだねたことにある。
 正式な政権内部の補佐官・秘書官、あるいは民間政策立案チームであるが(日本なら何々委員会)、野党やマスコミ・国民社員にその存在を知らせ、正式な予算を出すブレーン集団に、自分が最も信頼できる友人・知人を取り込めば、何ら問題は起きなかったと思う。
 国家機密漏えい罪に問われることもない。一般の人にはわけのわからない人間に情報をもらし、アドバイスをもらっていたことが間違いだった。
 しかもその相手が私腹を肥やしていたとあれば、国民が怒るのも当然である。
 次期アメリカ大統領になるトランプがどのような政権内部ブレーンをもつか、興味深いものだ。

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日教組が大好きな共産主義国家は政府に対してそんな反対運動なんかできませんが、それはどうお考えでしょうか?

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