三上元さんの講演会in袋井
29日、総会終了後、午後2時半より、前湖西市長・三上元さんの講演会を開催。総会が終わるころから人が増えはじめ、講演会には約60名が参加。
多弁、時には脱線しながら、明るく元気が出る三上節をまとめるのは困難なので、僕が印象に残ったことのみ、報告したい。
・脱原発は、やる気になればできる。
・戦争になれば、原発はターゲットになる。国防上も、原発はやめるべき。
・原発推進の人や必ずしも脱原発の立場が定まっていない人たちを、どう説得するかが重要。反対派にはいう必要がない。(そう言って、会場の人たちに、推進の立場の人はいますかと尋ねた。手を挙げた人はいなかったが、
普段僕たちの集会に来ない人や顔を知らない人も来ていたので、明確に脱原発ではないが、三上さんの話を聞きたいとの理由で参加された方もいた。)
*これは僕の感想であり、意見だが、三上さんの言う通りだと思う。いかにして「原発も必要では」と
思っている人たちを説得するか、そのことにより、脱原発の考えを持つ人を多数派にするかが僕たちに問われている!
・太陽光発電の電気買取価格が引き下げられてきたが、それでも10年以上経過すれば、元が取れ、収益を生む。もっと普及させるべき。
・太陽光パネルは、寿命が来たらゴミになるのでは?との質問に、パネルの再生
は難しいが、核のゴミに比べれば、危険ではない。
・選挙で原発を争点にすれば、脱原発は勝利できる。
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